2019年11月22日

歪み続ける社会

本日の本のタイトルよりも、もっと社会は歪んでしまっているのだろう。


とにかく、警察や検察が国民を見ずして、政府ばかり見ているのだから、もう日本という国は手遅れなのかねしれないと思う。

右翼的なモノを売れば、儲かるという発想で、本の販売が低迷する中、さほど信憑性が無く、日本人のプライドを満足しそうな言論に飛びついた結果、今があるのだと。

まるで、第二次世界大戦の前のヒットラーとナチスを連想させる。

誰だって、口当たりの良い歴史の方が気持ち良かろうが、史実と違えば、それは妄想。

ともあれ、日本史自体が古代なども、あまり学術的に解明しようとする気持ちすら無い国なのだから‥‥

どんなに嫌な歴史でも、真実と向き合う気持ちにならなければ、未来も間違ってしまうだけ。

近代史すら、真面に研究しようとしないのだから、当然、現代史も無理だろう。

何しろ、大学教育の重要性を理解せず、結果、論文の数が先進国で唯一減少している国なのだから、仕方ナイのかもしれないが。

この国に生まれて良かったと、国民や働きに来た外国の人々が思わないから、子供も産まれないのだろうと思うと、今後、日本は衰退するしかナイのだろうかと、とても悲しくなってしまう。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:06│Comments(0)
 
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