2022年01月14日

しあわせとは

そういえば、「シアワセになる方法」というカテゴリーを作ったまま、最近は一向にその話題を書き込んでナイとおもったので、久し振りに投稿します。


という本を読んでみました。

正直、幸せと健康というのは、似たところが有って、失って初めて価値が判ると言う気がします。

もう、脳卒中になり二年を過ぎましたが、器用だったのにと思うコトはしょっちゅうです。でも、それを何時までも悔やんでいても仕方ないので、「過ぎたことは仕方が無い」と思って諦めてます。ただ、不幸と思うコトも無いかなと思っています。何故なら、仕事は好きではあったけれど、踏ん切りが付いたので、やりたいと思っていたコトが出来るようになったという利点があります。

ある程度の歳になると、人生は思う通りに行かないものと思っているので、落ち込む事もそんなに有りません。こっちに行って、ダメならば違う道を行くだけだと思うので。

上記の本について述べると、昔読んだ幸福論のおさらいが出来るので、幸福論を読みたい人で、読んだコトが無いひとは、要約を読んでから自分が読んでみたい本を探す一助にはなるかと。

この本に書かれている通り、幸せの形は個々人で違います。

個人的には、前に書いたかも知れませんが、パール・バックの書名は忘れた本の一節にあった「どうしても幸福になりたければ、世界の果てまで幸福を探しに行くか、自分が居る場所で幸福を造り出すしか方法はありません」と言う趣旨の言葉を若い頃に読みました。それよりも、グッとくる言葉をこれまで知りません。

小さい頃から、親の仕事を手伝っていたので、御金も無ければ不便ですが、御金が有っても不幸な人の存在も知って居ます。本当に色々なお客様に出会ったので。多分、上記の著者もその事は理解しているみたいですし。

多分、歳をしたら健康が一番幸福にとっての必須条件だとは思いますが、健康も失われて行きます。それでも、自分で何でも良いけれど、したい事が存在していれば、人生は楽しいのではないかと。食べることでも、遊ぶことでも、何でも良いですが、したい事が無くて、タダ存在するというのはつまらないと思います。

たった一つでも良いので、自分の何かを見つけて欲しいと思います。他人には、どう思われようと関係無いと思うので。  

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2019年06月09日

幸福への道のり

日本では、既に「成長」による幸福の追求というのは、難しくなっているが、だとするならばどうするべきかというコトを考えた本がこちら。


もう、「成長して、幸せになる」という価値観を捨てるべではないかと著者は説く。

資源は有限であり、利潤率は低下し、儲けが減れば、資本蓄積は止まる時代が来る。人口と資本が一定ならば、ゼロ成長でも、働くだけでなく楽しい生活を営むべきというのが、定常型経済という考え方。

教育や芸術、宗教や基礎科学研究、運動競技、社会的交流などの活動で幸せになるしかないと、ジョン・スチュアート・ミルは考え、今であれば教育や余暇の充実で幸福を感じるしかナイのではというのが、著者の主張です。

家族の絆の低下が進んでいる以上、低福祉・低負担のままでは、将来的に大変になるとも。

社会保障制度の充実を進め、過度の格差を減らし、野心を抱く人の足を引っ張らない様にしてながら、地域間格差の是正も必要であると。

そういう政治を目指さなければ、より日本の衰退が顕著になるのではないかと思います。  
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2018年11月15日

経済学で「幸せ」を考える

我々が小さい頃と比べると、日本全体は豊かになったとは思うけれど、だからといって幸せになったのかというと、必ずしもそうではなかろう。

物質的に豊かになるコトと、精神的に豊かになるコトとは、イコールでは無いからだ。

では、人はどんな時に幸せを感じるのだろうか。


上記の本によれば、何に希望を持っているかという答えの中に、それを見つけられるだろう。

まずは「家族」そして、「仕事」、「健康」、「遊び・娯楽」、「学び・学習」そして「友人関係」と続く。

家族に恵まれ、仕事に充実を感じ、健康で、楽しむコトや学ぶコトが出来て、良い友人が居れば最高というコトなのだろう。

ともあれ、日本国民は、世界各国の人達と比べれば、中ぐらいの幸せしか感じてナイという。

「幸福」と「不幸」の中間に居ると言っても過言ではナイのでしょう。

日本に必要なのは、余暇を楽しむ余裕と、社会制度の充実による安心感、過度の格差の是正と、チャレンジ精神を受け入れる気持ちだと、著者は述べてます。

世界で、一番幸福度が高いのはデンマークだといいます。

政府を信頼してられるからではないかと考えられますが、政治家としての資質に欠ける様な人が大臣であったり、首相のとりまきでありさえすれば、グレーな活動も許されてしまう様な、日本と比べると、何と幸福なんだろうと、確かにそう思います。  
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2018年05月10日

幸せになろう

既にお亡くなりになりましたが、ある意味自分に正直に生きたという意味で、結構好きだった作家の作品を久々に読んでみました。


当たり前のコトを書いてあるのだけれど、人生当たり前に生きるというのが、案外難しい。

ともあれ、本当に簡潔に述べると、口下手な人でも「ありがとう」みたいな、他人に喜ばれる言葉は多用すべしというコトになるだろうか。

世の中には、人の気持ちを逆撫でするのが好きなのかと思う人も、結構、存在する。

余程、相手に頭に来ている以外は、相手が嬉しくなる言葉を少しでも話した方が、人間関係を良好にする。

流石に、コケにされているのに、黙り続ければ、馬鹿にされてしまうので、自分を不快にするのを趣味にしている人とまでは仲良くする必要は無いので、そうした人間関係は切り捨ててしまった方が楽だけど。

血管のまわりには神経が巡らされているので、ストレスによって血流は減ってしまうと書かれていますから、ストレスを感じる人とは、なるべく会わない様にするのがベスト。

誰かを変えようとしても、ホトンド徒労に終わるので、嫌な人とは距離を置くのが、幸せになる方法だと思います。

全ての人に好かれようとしない、それが一番気楽で、そうすればハッピーに生きられます。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:13Comments(2)

2018年03月23日

真剣でも深刻になるな

仕事は大事だが、人生の全てを賭けるべきではナイ。

そうで無ければ、「過労死」になりかねない国なのだから。


今の日本は、平気でドンドン残業させる会社も増えている。

働き過ぎて、体調を崩せば辞めさせられるという様なコトも、日常茶飯事。

少なくとも、死ぬホド働いて、本当に死ぬよりは、ドロップアウトした方がマシ。

でも、乾いた雑巾をもっと絞る様な環境も増えている。

上司が簡単に、リストラしようとする場合もあったりして、やはり事前にそうした傾向にあるというコトを知っておいて、簡単に相手の言いなりになるべきではナイ。

経営側は、なるべく安く雇用したいと思うだろうが、それでは経済は回って行くハズも無い。

労使双方が、互いに相手を思いやるという雇用関係は消失しつつある。

労働者の権利をないがしろにしている会社が、世の中には結構存在すると知っておいて、何とかその魔の手に捕まらない努力をするべきではなかろうか。  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:42Comments(2)

2018年03月05日

自己責任と言う前に

今朝は、かなり早くから仕事があったので、本当に眠くなって来ました。


少し前に読んだ本です。

どう書き込めば良いか、考えていました。

ともあれ、もう眠くて何も思い付きません。

良かったら読んでみて欲しいというだけです。

少なくとも、政治家の言い訳はもう飽き飽きしました。

もう少し、国民の方を向いて欲しいと思います。  
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Posted by seitaisikoyuri at 23:07Comments(2)

2018年01月18日

こころを癒す音楽

北山修氏の編集と書かれていたので、読んでみたのがこの一冊。


題名と曲が一致しなくても、今は「ユーチューブ」があるので、スグに検索すれば、『あぁ、アレか』と判る。

タダ、音楽と過去の経験がリンクしてこそ、心が癒される部分もあるので、他の人が癒されるからといって、必ずしも自分が癒されるかどうかは別なのだが。

それでも、「ヘイ・ジュード」が、ジョン・レノンが最初の妻と別れる時に、ポールが彼の息子のタメに書いたとは、全く知らなかったなど、曲に纏わるエピソードで知らないコトも多く、そういう意味ではとても興味深い本。

それにしても、個人の側の問題は、様々。

昨日の本の中に、「法の適用は相手によって変えてはならない」というモノがあったけれど、今日のTVでは、「週刊文春」が報じた、小室哲也の問題を見ても、如実にその思いを強くした。

正直、夫婦の問題は、第三者がとやかく言うべきではナイというのが個人的な基本スタンスだが、それにしても、TVの対応は生贄に出来そうな人は叩いて、そうでなければ同情的で、実に不快な感じがする。

特に、自分のスキャンダルを抱えていながら、問題にされずにいる司会者が平気で自分のコトを無かったかの如く対応している姿に嫌悪感を覚える。(どういう態度をするのか、少しだけ見てみたのだが)

要するに、面の皮が厚い人間が、この世を闊歩しているというコトだろう。

NHKの大河だって、男優はそのままのキャスティングで、女優は降板を余儀無くされてるし、世の中が不公平で当たり前と思っている日本の姿が、実に良く判る出来事。

こんな調子で、もっと報ずるべきコトを報道せず、視聴率稼ぎにやっきになっているのでは、新聞に引き続き、TVも今のままでは居られないだろうと思う。

今日は、最初の話と後半の話が、そんなにリンクしてナイのだが、昨日の今日で前回のブログの延長みたいな話題があったので、お許しください。  
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Posted by seitaisikoyuri at 20:36Comments(4)

2018年01月04日

欲しがらない若者なのか?

今の若者は消費しないと言うけれど、それは少し前から続いているようで、こんな本を見つけた。


この本で論じられてる20代から、8年過ぎて、もっと消費しないと言われた、現在20代の子供達を見ていると、とにかく忙しくて、消費している暇が無いのではという気にさせられる。

特に息子は、まとまった休みに何とか年に二度だけ帰省しているが、それ以外は週に一度の休みしか無く、それではとても海外に旅行するコトなど、物理的に無理。

昔みたいに、大学時代の生活費はほぼ全額親が出してくれてでは無く、アルバイトをしなくては絶対に生活出来ないという人も増えているらしいし。

しかも、アルバイトの金額も昔の物価と比べると、安いんじゃないのと思ってしまう。

大学生の家庭教師の料金は、昔と比べてそんなに上がっているとも思えない。(ちなみに、何十年も前だって医大生なら月に三万も貰っていると聞いた覚えが‥‥)

ちなみに、大学時代、暇な時間を持て余して、料亭でバイトして、何となくお金を貯めていたら、結構な額になったので、せっかくだからとヨーロッパ一周の旅に出たのは、時間とお金と健康の三拍子が揃っていたからで。

今は、中々、時間とお金と健康の三拍子が揃っているという人は、減っているのではないかと思う。

無論、チャンと三拍子揃っている人は居なくはナイと思うけど。

年金も破綻するかもとまで言われたりしていれば、取りあえず貯金という気持ちになるのは無理はナイ。

バーチャルな世界で、ストレスを発散させて、黙々と働く若者が消費しないのは、若者にではナク、世の中の方にこそ、問題があるからだろうと、改めて強く思った一冊。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:29Comments(2)

2017年12月08日

無意味な人生など、ひとつもない

この世には一人として同じ人はいません。どんなに自分が小さなとるに足らない存在に思えたとしても、世界はその小さなあなたがいて成り立っている。無意味な存在、無意味な人生など、ひとつもないのです。と言われて、救われる人は多いのではナイでしょうか。


上記の本からの、引用です。

著者は、物書きという職業を、二度ほど休筆したコトがあり、その時に龍谷大学で浄土真宗に触れたコトで、かなり親鸞上人の教えに教化されたと思いますが、その教えを多くの人々に伝導している部分もあるかと思います。

日本の宗教は、どちらかというと『葬式仏教』的になって、普段はあまり庶民に人生を説くコトが少なくなっています。

なので、新興宗教の勃興を招いているのではとも思いますが、仏の教えを自らの考えてして語り、世の迷える人々の救いとなろうとするコトは、とても大切ではないかと。

ともあれ、生きているコトの意味をあまり重く考えてしまうと、人生は生き辛くなるコトもあります。

誰もが、有限の死刑囚であると言われる様に、どの様な生き方をしたとしても、最後には死に捉えられてしまうのですから、せめて命ある限り、悔いの無い様に生きれれば満足かと。

どんなに世の中に、自分が生きたという足跡を残そうとしても、中々難しい。

でも、悪行を残すよりは、静かに世の中から退場する方が、余程マシではないでしょうか。

所詮、人生は『一炊の夢』という部分もあるのですから、せめて楽しく過ごすコトに邁進して行きたいですね。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:08Comments(2)

2017年12月07日

幸福の源泉は「しなやか」な精神

日本は、資本主義国としてはピークを過ぎ、長い下り坂を下って行こうとしている時に、我々はどう生きるべきかを書いた良書がこちら。


そんな時代にあっても、我々は生きて行くしかないのであれば、幸不幸は考え方次第なのだから、無いものを求めるよりも、有るモノで充足する道を選ぶしかナイ。

だからと言って、「どうせ大して変わらない」と、若者が投票しなければ、マスマスそういう政治が続くだけ。

日本人は、自分の意見を主張せず、唯々諾々と政府に従い、自ら「考える」という知性を骨抜きにされて、社会を変えるコトをあきらめているから、国の未来が暗い。

「今できること」を精いっぱいするコトでしか、人生は幸福にナラナイ。

この本で著者は、『雲の都』を書きながら死にたいとおっしゃってますが、長生きされたので『雲の都』は完成しました。

八十歳になられても、この様な気持ちでいらした事こそが、素晴らしい結果を生んだのだと思います。

医師でありながら、何冊もの、長編小説を産み出した著者の生き方に、人生こうあるべきという生き方の指南をされている気持ちにきっとなるハズだと思います。  
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2017年11月24日

若者だけが可哀想ではナク

全世代的に、極々少数を除いては、雇用環境が厳しくなっているのではないか。


という本もありはするが、結局は、世の中の企業がなるべく労働者に、賃金を払わなければ儲かるというコトを推し進めているので、


という本にある様に、被害者の多くはブラック企業に積極的に入社し、また、自ら「辞めない」で働き、異常な長時間労働と、「虐待型管理」によって、 精神を破壊するブラック企業の労務管理に支配されているというコトなのだろう。

正社員にならないととは言うモノの、サービス残業で酷使されて、考える余裕も無く、命を削って生きるしかナイ人々が増えている。

無論、それは若者だけでは無いし、中高年でも一緒。

外国との競争だから仕方がナイと言うけれど、大企業の中には今年は黒字で、内部留保もタップリというトコも多い。

月々の給料をアップして、今後、何かがあったら大変という考え方をしていたら、働く人の手取りなど、絶対に上がりはしない。

せめて、儲かった時には、一時金としてでも、全労働者に分配する気があったなら、もう少し消費も上向くとは思うが‥‥

マルクスは「全国の労働者よ、団結せよ!」と言ったとか(申し訳ナイのですが、マルクスは読もう読もうと思いつつ、現在に至っているので‥‥)ですが、少なくとも各社の労働者が一丸となって、もう少し賃金を分けて欲しいと言うべきでは。
 
経営者と馴れ合いの労働組合のまま、今に至っているからなのではと思ったり。

昔から、分断して力を削ぐというのは、経営者側の手段だけれど、今のままでは労働者の奴隷化が進むばかりでは。

こじんまりと、自営業者でいるコトを選択して生きていると、会社に全人生を捧げ尽くす人々に、畏敬の念を抱きます。

生きてさえ行ければ、無理は禁物という考え方しか、もう出来ないので。

無論、バブルの頃は、若かったので本当に忙しい日々を送りましたが、それは命を削るコトだと、身に染みて感じてしまったからかもしれませんが。  
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2017年09月15日

物も言い様で角が立つ

世の中には、どうしてあんな振る舞いをするのかしらと思う人々が存在する。

ともあれ、「人の振り見て、我が振り直せ」ですから、話し方を変えるだけで、他人との交わりが上手く行くのであれば、直した方が絶対に得。

コミュニケーションに自信があるという人でも、自省のタメに読んでおくと、より相手の気持ちを良くするコトが可能になるかも。


この本の中で、一番気に入ったのは「性格を変えなくても良いので、話し方だけ変えましょう」という考え方。

確かに、自分を全て変革するというのは大変です。

性格は無理だとしても、せめて話し方を変えるだけなら、まして、役に就いたつもりで、違った話し方をするのなら、ハードルは低くなっているハズ。

何事も形から入いるというコトも大事です。

ともあれ、おざなりな発言というのは、相手に不快感を持たれる可能性があります。

自分が一歩引いて、相手を立てる気持ちが必要だと思います。  
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2017年07月22日

あきらめると悩みが消える

世の中には、趣味なのかと思うほど、心配したりするのが好きなんじゃないかと思う人も存在する。

そういう方々はともかく、人生は諦めた方が楽しいという本がこちら。


とはいえ、書いてあるコトは、結構、当たり前のコトが多いので、誰でもあきらめ上手になれるかと。

ちなみに、この本とは少し違いますが、悩みの大半は色々考え過ぎているだけの場合が多く。

当たって砕けるつもりになれば、案外解決します。

加えて、心配ばかりしている人の多くは、自分の心配をしているのではナイので、心配しようとどうにもならないコトを心配している人が多く、少なくとも自分で心配したら何とかなるのかどうかを考えるだけで、心配する意義があるかどうかが判ります。

それと一緒で、諦めないでクヨクヨしている人も、しっかり考えれば、クヨクヨしても仕方がナイ事をクヨクヨしているだけだったり。

自分がどうするべきかという、明らかな決心があれば、色々とスッキリするものです。

悩んでばかりという人には、良い指針になると思いますが、「人生はなるようになる」と割り切っている人には、あまり参考にナラナイかも。  
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2017年06月03日

スピリチュアルな考え方も

『本当にそうなの?』と思ってしまう部分もあるのですが、ともあれ、人生を前向きに生きるには、こういう考え方も有りなのかもしれないと思う本がこちら。


正直な話、色々な宗教の本もかなり読んでは来ましたが、「本当に、輪廻転生があるのか」とかの問題となると、判らないというのが結論で。

とはいえ、「絶対にナイ」とも言えないので、信じたい人は信じれば良いのではないかと。

そして、それによって、後ろ向きな考え方を改めるコトか出来て、その後の人生を明るく生きれるのであれば、批判する必要は全く無いワケで。

そう思うと、この手の本も意味は有る。

そもそも、無宗教を標榜しているのは、全ての宗教は良いコトを述べている。

とはいえ、本当に救世主が存在しているにも関わらず、世の中には気の毒としか思えない人生というのも又、存在する。

主観を変えれば良いと言われても、素直には思えないので、無理にこの世の中に絶対の神が存在すると考えるのが良いとも、日本古来の一木一草に八百万の神が宿っていると考えるべきではナイとも言えない。

なので、確たるコトを述べよと言われてしまうと、無宗教にならざるを得ないのだけれども、子供の頃の親の教えも絶対に否定する気にもなれず、というあやふやな態度にしかナラナイのである。

自分自身の人生を楽しく生きるタメに、宗教とかスピリチュアルなものが必要な人には、それで良いのではないかという、あまり絶対的な考えを持たない様にしているので、幸せになりたい人には、上記の本も人生を生きるヒントとしては良いのではないかと思います。  
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2017年05月30日

健康とは、そして幸福とは

健康も求め過ぎれば、「健康の為なら死んでもいい」的なパラドクスに陥ってしまう。

故に、どうするべきかという本がこちら。


最後は、幸福とはというテーマで終わっているので、少し謎な感じではあるのだが、結局、とても簡略に述べると、「少欲知足」で生きれば、人生は健康でもあり、幸福に暮らせるというコトであろう。

過大な要求は、身を滅ぼす。

「ある物を数えて無いモノを欲しない」というスタンスでさえあれば、健康も幸福も手に入る。

「もっと健康でいたい」とか、「もっと幸福になりたい」みたいに、思うと満足するコトは難しい。

常に、「ささやかな幸せを喜び、重病で困っていないコトを有難がる」という意識が大事なのだと。

あまりに簡略なのでしっかり知りたい方は、本に直当たりして下さい。

何だか、今日は暑かったので疲れました。

短いですが、これで失礼します。  
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2017年04月04日

心が安らぐ本

季節の変わり目というのは、何となく体調が不安定。

なので、身体が疲れていると、心まで疲れてしまうモノ。

そんな時に、オススメの一冊がこちら。


この本の最初に、こんな感じのコトが書いてあります。
毎日毎日、イヤなことはいっぱいあります。

やりたくないことを、やらなければならなかったり、うまくいきそうだったのに、うまくいかなくなってしまったり、予想もしなかった出来事が、突然起こったり……。

すると、私たちの心は折れそうになります。

そんなとき、なんとかその場をしのぎ、今日をしのげば、未来は開けてくるものです。

どんなに待っていても、しあわせは向うからやってきません。

しあわせは自ら種をまいて育てるものです。

私たちは毎日未来の種をまいています。そう、すべては自分から始まるのです。

さあ、今日から明日に向かってしあわせの種をまきましょう。
正直、そんなに嫌なコトというのは、さほど多くはありません。

でも、こういう励ましの言葉を読むと、疲れが少しづつ消えて行く気がします。

本当にクタクタの時、人は何をする気にもなれません。

その前に、こうした本で心に栄養を与えておくと、長持ちするモノです。  
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2017年03月22日

相手を気持ち良くする言葉

世の中には、タマに相手の気持ちを考えなかったり、逆に相手の気持ちをイラ立たせるのを願っているのかという様な言葉を口走る人が居る。

基本的に、誰かと話す時には、相手の気持ちをささくれさせない様に話している(無論、ケンカする時にはその逆をするが‥‥)方が、相手の気持ちが良くなるので、そちらの方を選択する。

何故かと言えば、相手が良い気持ちになっていれば、こちらにも牙をむこうとは思わなくなる可能性が高いから。

そうしたコトを書いている本を見つけた。


正直、あたり前の話としか思えなかったけれど、でも、人と諍い勝ちの方には、特にオススメしたい本。

「好意の返報性」という言葉があるけれども、相手の気持ちを良くすれば、相手からも好意を返して貰える可能性は高くなる。

こちらがそうしても、相手はそうしてくれないと思うのであれば、それは簡単な話。

そうした相手とは付き合わないコト。

世の中の全ての人に好かれる必要性は認められないが、世の中に敵を作ってもつまらない、

なるべく、誰とでも、トラブルを引寄せる付き合いはしない方が、絶対にお得。

他人と争うコトなど、無ければ無いで全然構わない事なのだから。  
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2016年09月22日

うっかりを減らすコツ

人間には、誰しも「うっかり」とか「ぼんやり」「おっちょこちょい」な部分があるモノ。

特にその傾向が強い人に向けた本がこちら。


正直、片付けるのはあんまり得意ではありませんが、この本に書かれている様に、大事なものは定位置を決めて必ず決めた場所に置く様にするというのは、習慣にしているので、そんなに困らず生きています。

そんな感じで、何か困ったコトがあったとしても、何とかなるという気持ちになる本です。

年賀状なども、早目早目に出そうとしてますし、仕事の予定は手帳に書き、大きなカレンダーに書きして、ダブル・チェックをしてますし‥‥

昔から、あまりにそそっかしいので、していたコトがそのまま書いてあったりします。

人間関係に悩んでいる人や、自分の日々の失敗に悩んでいる人が読んだら、良いヒントが得られるかも。

ともあれ、失敗して失敗して、『あぁ、こうやれば良いのだな』と自分で思った方が長続きするとも思いますけどね。

しかし、人生は思ったよりも短いモノ。

他者からのヒントは、素直に受けておいた方が、人生を楽に生きられます。

別に人生は順風満帆だよという人には、あまり必要ありませんが、どうも人生を上手く生きられないという人には、良い本だと思います。  
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2016年08月16日

自力で生きる覚悟

昨日も少し書いたけれども、既に将来的な日本の財政にあまり期待をすべきではナイ時代になっている。

とすれば、自力で何とかするという方法しか、選択肢は残ってナイ。

老後は年金でという安易な考え方では、とても暮らせなくなるかもしれないのだ。

働ける内は働くという必要が出て来るだろう。

但し、身体を壊すホド働いては、健康保険制度にも不安がある現在、逆にマイナスになる可能性も高い。

ミステリー作家として、名高い著者がこんな本を書いている。


著者は、死ぬまで現役でという覚悟で居るそうだ。

老いとは孤独になりやすいが、何があっても老いを友として生きていく覚悟を持ち、健康に留意して、人とのかかわりを持ち続けて、生涯現役でいられる様に、覚悟を持って明日を切り開く気持ちが大切。

国に頼らず、自らの力で生きて行く覚悟があってこそ、未来に希望が生まれるのかもしれない。  
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2016年08月07日

幸せの見つけ方

本日のタイトルは、本の題名そのまま。

こちらの本です。


で、この本の中で、一番驚いた話が、
人生の歴史を振り返ってみると、その平均寿命は確実に延びてきました。寿命学研究所の推定によると青銅鉄器時代のギリシャの平均寿命は十六歳、中世ヨーロッパでも十七・一歳だそうです
というモノ。

無論、平均寿命ですから、短命の最大の原因は出生時の死亡数が高かったというコトでしょうし、皆が十代で亡くなったというワケではありませんが。

そう考えると、今の高齢化社会というのは、本当に奇跡的。

となると、長い人生をどう生きるかというコトが課題になります。

数十年で、命が尽きてしまうのであれば、何とか生きるコトに精一杯で、どうやって生きようなどと思い煩う余地は、全くと言って良いホド無いでしょう。

何人かの「末期の句」も紹介されてますが、人生は長い様でも過ぎてしまえば短いモノ。

人には人の幾つもの幸福論が存在しますが、幸せになるタメにどうすれば良いかというヒントにはなると思います。  
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2016年06月19日

より良く生きるには

昨日書いたブログが、疲れていたタメかアップされてませんでした。本日のブログはこれから書く予定ですが、ひとまず、昨日の分をアップしておきます。

両方とも、お借りした本なのですが、人生とはというコトを考えるには良い本でした。

最初の本は、ブッダが王様から、「仏教に帰依すると、どんな良いコトがあるか?」と尋ねられ、これに応えた本。

ともあれ、「外道」と呼ばれた当時の宗教家の思想なども、今に通じる部分もあり、人間が考えるコトというのは、昔からあまり進歩していると言えないというべきか、人間が考えそうなコトは、既に昔々の人でも考えるので、類似の答えしか出ないというコトなのか‥‥


次の本は、宗教と言うより啓蒙書というべきかもしれないが、信仰に繋がりそうな部分もあるモノ。


人生は、「諦めなければ道は拓ける」という気にさせてくれる本。

とても簡略に述べれば、「誰でも生かされて生きているというコトに感謝すれば、人生の迷いは消える」というコトか。

難しい本ばかり読んでいるワケではナイけれども、時には、歯が立ちそうにナイ本も、読んでみれば案外理解可能だし、必要とあれば、何度でも読み返して理解するしかナイとの気持ちになる。

人生の生き方が判らなくなった時には、一読すべき本達だと思います。  
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2016年02月18日

心の浄化

中々、理屈では判っても、現実には受け入れられないというコトは多いもので、昨日の話題にもコメントを頂いてたりしますが、要は心を浄化した方が生きやすいというコトなんでしょう。

で、本日の本はよりそんな感じの本なのですが‥‥


仏教の教えを説く人だからだと思いますが、欲を制限すれば、もっと自由に人生を生きられると説かれています。

物欲に囚われてしまった人々は、一生満足しないのだからと。

ともあれ、実際、本当にそうだと思える自分は、ある程度暮らしに心配がナイからなんだろうとも思います。

本当に、生きるのにカツカツの人が、そう思えるかは難しいだろうとも思うのだけれど‥‥

それでも、やはり人生には理想を掲げなくては生きている意味がありません。

そうなれるかどうかは別にして、やはり自由な時間を大事にして生きなければ、心まで奴隷では生きて行くのに辛すぎますから。  
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2016年01月21日

肩の力を抜く本

ある意味そういう幸福へのアプローチもあるのか的な驚きの本がこちら。


人生は考え方一つという気持ちにさせられます。

ちなみに、連日の雪片付けでスッカリ疲れ果ててしまい、ウトウト寝ていたら、パソコン用のメガネ(0.3位に調整してある)を潰してしまい、流石に二度目なのでツルが壊れてしまい、さりとて裸眼では眼が悪過ぎて打てないと困っていたら、昔の度が合わなくなっていても、捨てられない性分で残していたのを思い出し、ツルだけ変えて嵌めてみたら、何とかなって、シアワセを感じている、小心者というよりも、微かなコトを幸福と思える感じの人間ですが‥‥

何しろ、老眼が進んでいるので、本は裸眼で本との距離を調整するしか読めなくなっているし、この先、活字が読めなくなったらどうしようというコトが、最大の関心事だったりする活字中毒者とすれば、何はナクとも、本さえ読めれば幸せだったりします。

そんな感じで、人には人の幸福感があると思ってしまうと、人生生きるのも楽なのですが、若い時というのは、様々なコトに悩むモノ。

今のモヤモヤを何とかしたいと思っている人なら、読んでみるのもオススメです。

世の中には、色々な人が居るものだと思うでしょう。

そもそも、そう思いたいが故に、何冊も何冊も本を読み続けているのですが。  
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2015年11月21日

金のなる木の花が

一週間ほど前に、知り合いの知り合いの方が転居するので、手入れが出来ないで枯れるのも可哀想だというコトで、知り合いの方を通じて、我が家にやって来ました。

花芽が沢山付いていたので、いらっしゃる方々が褒めて下さるので、「頂きものですが、来年、挿し木に成功したら、差し上げますね」と何人もに約束しています。

「水をあげないと花芽が沢山つくけれども、咲きそうになったら、ある程度水を上げないと綺麗に花は咲かない」というアドバイスを下さった方もいらっしゃったので、土がカラカラになったら、少し水を上げるという日々を過ごして、やっと今日、花が二つ咲きました(今、見たら全部で四つ咲いてます)。

ともあれ、今は植物の手入れをするのが、一番の気分転換になっていると思いますが、本日の本はこちら。


自分がどんなタイプで、どんなストレスに負けそうかというタイプ診断をするコトが出来ます。
 
第6章には、ストレスを吹き飛ばす生活術なるものが書かれているので、深刻な方はその中で自分に合ったものを試してみるのも良いかもしれません。

その中に、植物は向日性という性質があり、明るい方へと枝や葉を伸ばしていくように、人間も明るい人を求め、後ろ向きの人には近付かないという趣旨のコトが書いてあります。

ちなみに、そこではストレスを吹き飛ばすために、海藻類の摂取を勧めてますが、植物を育てていると、太陽の明るさがとても必要なのを実感します。(流石に、夏の暑い時には、加減しないと暑さで根腐れが出てしまいますが‥‥)

そうやって、植物に気を配っていると、自分にも心を配らなくてはという気になります。

おそらく、それが最大のストレス解消法になっているかもしれません。  
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2015年10月02日

青い鳥は‥‥

飛んで行ってしまったのだろうかと、考えてみるけれども、そうとも限らない。


この本では、少々悲観的に書かれているけれども、そもそも「幸福」というのは、個人の問題。

結局、「足るを知るか否か」というトコに帰結する問題。

バブルの時の様に、金銭的に潤えば幸せというコトにはならない。

世の中には、「大概のモノは、お金で買える」という人も存在するけれども、「お金で買えるモノは、それだけの価値しかナイ」。

流石に、明日の食事や寝床に困っているというトコまで、困ってしまえば大変だけれども。

ともあれ、恥と思って見栄をハレばともかく、本当に困っていると周囲に助けを求めれば、今の日本なら、おそらく誰かが手を差し伸べてくれるだろうし。

だが、幸福感というモノは衣食住が足りていればこそ、問題にされるモノ。

本当に困窮して、食べるモノが無い状況に追い込まれれば、食べられただけで『幸せ』と思うだろう。

別に困ってナイからこそ、自分を振り返る余裕が出来るので、『自分は幸福かどうか』というコトが問題になるのだ。

本人が、『幸福』のハードルを上げると『不幸』かもしれないと思ってしまうが、明日の心配をしないで済むコトで『幸福』とさえ思えれば、充分、生きていける。

それでも、時々、色々な「幸福論」というのを読むのは面白い。

流石に、若い頃にアランの『幸福論』を読んだ時の様に、感動するには人生を生き過ぎてしまったのかもしれないが‥‥  
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2015年09月06日

タダ、足るを知る

というコトを、子供時代から教え込まれていると、あまり過大な望みを持たなくなる。

ともあれ、現実的で、実現可能そうなコトを求める方が、疲れないと思うので、非現実的な期待を持たないと、世の中には、そうではナイ人も多いのだなと思うのも、逆に刺激的。


おそらく、著者とは年代が一緒なので、読んでいると、そんな時代もあったなと思うけれども。

ともあれ、「人と自分を比べて困っている」という人には、一読する価値があるかとも思うが‥‥

要するに「自分は自分」とさえ思えれば、本など読まずとも幸せになれると思います。  
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2015年03月30日

幸せになれる15の習慣

ブログを書いた後に、ネット・サーフィンしていて、面白そうな話題を見つけると「お気に入り」登録しておくのですが、タマにした事すら忘れてしまうので、多分、少し前の話題だと思いますが、それを見つけたので今日の話題にします。

幸せな人がやっている15の習慣」というコトで、全部読みたい方は、そちらに飛んで行って頂くとして、特筆したいのは、次の五つ。

●ありのままの自分を受け入れる‥‥生きていれば、辛いことや自分にうんざりすることもあるだろう。でもそこで、不満や恨みをため込んでも仕方がない。まずは自分自身や今の状況を、ありのまま受け止れよう。人と比べる必要はどこにもない。ありのままの自分でいれれば、世界はもの凄く居心地の良い空間になる。

●幸せは何気ない日常にあると知っている‥‥人生を楽しむためには、自分の置かれた環境に感謝し、一日一日を大切に過ごす必要がある。不幸だと嘆く人ほど、恵まれた環境を当たり前だと勘違いし、いつまでも満足しない。 じつは、幸せは何気ない日常に存在している。それに気づくか気づかないかは、あなた次第なのだ。

●嫌いな人、イヤなことにははっきりNOという‥‥人生を楽しむためには、自分の心に素直に従って行動することが必要だ。例えば、自分のやりたいことをし、やりたくないことはしない。

 嫌なことはきちんと断るし、出来ないことは出来ないとはっきり言う・・・これは簡単なことのように思えて、意外と難しい。その時の空気に合わせるのではなく、自分の心と向き合おう。

●小さなことにくよくよしない‥‥悪いことは誰の身にも起こるものだ。そこで立ち止まらないのが幸せな人。反対に不幸だと感じている人 は、悲しみや怒り、罪悪感などをいつまでも引きずって生きてていくのだ。

●今を生きている‥‥自分が不幸だと感じている人は、いつまでも過去にこだわり、将来を心配しながら生きている。一方幸せな人は、「今」に感謝し、この瞬間を生きているのだ。

何かに悩んでいる人は、大概こうした考え方をすれば脱却可能だと思います。

というか、日頃、アドバイスしているのは昔から、この五つと言っても過言ではナイので。

等身大の自分を愛し、日々を大切に生き、無理に人に合わせず、クヨクヨしないで、過去や未来を思い患わずに今だけを生きれば、そんなに人生は苦痛ではありません。

泣いても笑っても一生なのですから、無理に暗くなる必要はナイのです。

身に付いてしまった心の癖は中々変えられないけれど、時々でもこの五つを思い出して頂ければ、幸せとまでは行かなくとも、人生をもっと楽に生きられると思います。  
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2015年03月09日

あなたはあなたのままで

今の自分を変えたいと願い、もっと立派な人に、魅力的な人に、多くの人に愛される人柄を手に入れたいなどと、「自分自身であってはいけない」という思い込みほど、自分を苦しめるものはナイ。

というのが、こちらの本。

あなたは、あなたのままでいてください。

自分自身のよさに気付き、他人と比べず、「あるがままの私」を受け入れることが幸せへの第一歩。

不幸には不幸の意味があると知り、嫌いなものの中にも意味を見出せば、人生は豊かになる。

一番を目指すよりも、今の自分にできる最善を目指すコトが、人生の意味なのだと感じる一冊です。  
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2015年02月19日

幸福の形

「幸福論」と言うと、代表的なのはアランを思い出すのが普通だろうが、結構、色々な人が書いている。

本日は、そんな集大成というか、各人が書いたのを集めた本。


実に様々な幸福論が書かれているが、やはり「自分は幸福」と思うのは、一人一人違うモノ。

そういう意味では、読んでいると何か思うトコが、必ずやあるだろう。

少し前の作品なので、ある程度年配の方々が多く、戦争前後の欠乏の時代と比べると、今は幸せという意見が多い、だが、物質に恵まれた時代に生まれたからと言って、というか、それゆえに幸せを感じ難くなっているコトも、事実。

結局、幸福というのは、あまりに個人的な感覚なので、何が正解というコトも無く。

個人的には、死んだ母が言ってたように「人生は上を見ても、下を見てもきりがナイ」と思うので、「足るを知るか、否かが、幸福を感じれるか、どうかの分かれ目ではないか」と思ったりします。  
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2014年12月10日

健康になる格言


上記の本は、正に幸せになる格言の宝庫です。

養生は常識に耳を傾けるより、
体の声に耳をすませることから始まる。

物質に縛られれば心の不安を生む、
目に見えるものに執着しすぎてはならない。

生も病も死も、すべて自分の人生。
まずは「よく生きる」ことに励む。

絶対効く治療法もないかわりに、絶対効かない治療法もない。
難病ほど治療の選択肢は多いほうがいい。


他にも、色々とありますが、心が洗われる気分です。

特に、一押しは

明日は今日よりちょっとよくなる。
そう思えたらだれでも強くなれる。
  
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2014年10月08日

ドラマセラピーとは

筋書きの無いドラマの登場人物になって、その人物になりきるというコトで、真実の自分を知るというのがドラマセラピー。


興味がある方は、そちらを読んで頂くとして、この本で注目したのがミラーリングという方法。

困っている人というのは、案外、自分の困っているコトを把握してなかったりする。

そこで、相手の動作を真似るという行為をすれば、相手は安心して心を開くというのだ。

すると、思わず自分の本音をポロリと話すコトもあるという。

誰か身近に困っている方がいらっしゃる方は、それを試して困っている方の力になってあげて下さい。  
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2014年10月06日

写真で心を整理する

世の中には、様々なセラピーが溢れてます。

でも、自分で自分を見つめ直すという行為を写真を撮るというだけでしようというのは、かなり斬新。

しかも、自分で撮った写真から、自分の「焦点」知るだけで、自分が今いる世界を見極めることが可能だとするならば、やって見たくなるもの。


カメラの種類も関係なく、何でもOKというのも嬉しい。

モチロン、携帯のカメラでも十分だというのだから。

撮影して、プリントして、全てにタイトルをつけて裏に書き、惹かれない写真と惹かれる写真に分類し、それぞれの中からより惹かれるもの3枚と、より惹かれないもの3枚を選んで、じっくりと観察した上で、裏返してタイトルを見る。

より惹かれるもの3枚のタイトルこそが、今の自分に一番必要なメッセージかもしれない
のだと。

それから、もっと段階を踏んで行くと、カメラを持たずに、瞼に目の前のシーンを焼き付け、世界を切り取ることで、自分自身の心惹かれるシーンを心に刻み、自分がこの世に存在していることを受け取り、自分を「承認」すること。

それでこそ、自分と向き合えるのだと。

興味があったら、やってみて下さい。  
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2014年05月30日

幸せに必要なものは

「幸せに関するアンケート調査」について考えてみた。

男性が幸せのために必要なものは「収入」であったり、「配偶者・パートナー」だったりするのだが、男女比の回答で一番気になったのが、女性では全世代において三位までに、「配偶者・パートナー」が入ってナイこと。

男性の場合、独身者が多い二十代と六十代を除くと三位にランク・インしているのと比べると、好対照。

女性は、「収入」よりも、「健康」だったり、「精神的なゆとり」が上位に来やすい。

ともあれ、どんなにお金があったとしても、「不健康」だったり、精神的に追い詰められていたのでは、どうしようもないと思うか思わないかの違いだと思うが‥‥

ちなみに、「配偶者・パートナー」が存在しない方が気楽という奥様方の話を聞いてたりするので、頷ける結果。

男性の六十代だけ三位にランク・インしてない理由は、定年後には家事に参加しなくてはナラナイからか。

確かに、幸せになるにはある程度のお金も大事ではあるが、固執してしまうと逆に「配偶者・パートナー」から疎まれるかも。

ともあれ、個人的には仕事を終えれば休みだと思う時にこそ、幸せを感じますね。

今週は、寒暖差が大きい上に、暑くなって来ただけに、汗を沢山かくのでバテてます。  
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2014年05月08日

成功しやすい人生観

今日、部屋の片づけを少ししていたら、古い新聞記事の切り抜きを見つけました。

少々、精神的に参っていた時に、これを読んでとても元気づけられたのでとっておいたものです。

日本農業新聞に掲載された大平吉朗さんという公認会計士で税理士の方が書かれたもの。

次のような考えは自分を成功に導きます。

一、できる、やさしい、すばらしい

二、自信がある、大丈夫である

三、落ちつきがある、冷静である

四、順調にゆく、充実している

五、どんどん良くなる、成功する

六、満ち足りている、豊かだ、安心だ

七、楽しい、うれしい、愉快だ

八、明るい、朗らかだ、さわやかだ

九、元気だ、強い、まだ若い

十、きれいだ、かわいい、美しい

十一、利口だ、さすが頭が良い

十二、みずみずしい、光り輝いている

十三、希望でいっぱいだ、夢がある、幸福だ

「陽のあたる人生」という言葉があります。明るい大道を歩くことが大事で、人は物理的、精神的に明るい所へ集まる習性を持っているといわれています。そして、その人がお金を持ってくるのです。
  
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2014年02月25日

幸せになるには

珠玉の名言に、著者の心温まる言葉が綴られていて、心がほっこりする本です。


中でも、一番心に残ったのは、「許すことで 過去を変えることはできない しかし、間違いなく、未来を変えることはできる」という言葉。

我々は、過去に様々な出来事で他人から許し難い暴挙を被っていたりするけれども、一生その嫌な思いを胸に抱いているよりも、そうした相手にもそうするだけの事情があったのだろうと、心ならずであっても許してしまった方が、過去からの楔から解き放たれるのではないか。

アインシュタインの「人生を楽しむ秘訣は 普通にこだわらないこと。 普通といわれる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。」という言葉も薀蓄がある。

世界はまるで 鏡のようなものである。 世界を変えるには、自分を変えるしかない」とか、「幸せとは、欲しいものを得たり、なりたいものになったり、したいことをしたりするところから来るものではなく、今得ているもの、今していることを、あなたが好きになるところから生まれる。」と思えば、幸せは誰もが手に出来るものなのかもしれない。  
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2014年01月20日

健康になりたかったら

実行可能な身体に優しい出来事を増やすコト、それに尽きるのではないでしょうか。

で、簡単に説明するのは難しいので、本日、読んでいるこちらの本をオススメします。



中でも、傑作なのが、

苦痛を感じるは養生法にあらず。

喜びの食なら毒も転じて薬となる。

万事ほどほどに、過不足なくおこなえ。

嫌いな医者にかかるべからず。

医療とは絶対のない行為である。

治療の真価は数字に現れない。

苦しみがあるから、病気は治る。

風邪と下痢は体の大掃除。

死を思うは究極の養生なり。


もっと知りたい方は、実際に読んで下さいね。

肩肘張って、生きるというのは、全く身体のタメにはならないのだというコトが、自然と理解出来ます。
病む人には病気そのものでなく、その人自身を見つめてくれる人が救いになる。

特に、上記の一節は、誰かを元気にしたいと思っている人にとって、最大の格言なのかもしれません。  
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2013年09月14日

幸せになるには

自分が、過去や未来、現在をどう捉えているかを知り、それに対処するコトで、より幸せに、健康に、人間関係の改善が可能になるという。

各々のタイプは大きく、過去肯定型(過去に満足している)、過去否定型(後悔していることがあり、過去に嫌なこと、あるいは今になって大げさに嫌だったと感じていることが起きた)、現在快楽型(現在を楽しみ、自分に褒美を与えるのが好き)、現在運命型(自分では出来事をコントロールできないとあきらめている)、未来型(事前に計画し、あらゆる決定の費用と便益を天秤にかける)、超越未来型(褒美は死後の天国にあると信じ、まじめな人生を送る)という六つに分かれるのだが、高いレベルの過去肯定型、適度に高いレベルの未来型、適度なレベルの選択的な現在快楽型が混ざっているのが最も好ましく、過去に満足しており、未来のために適度に働いていて、現在においては快楽を追う時を選んでいるような人だと。

ちなみに、高いレベルの過去否定型と高いレベルの現在運命型が組み合わさると最悪で、否定的な過去に生き、それを変えるためにできることなどないと考えているから。

しかし、時間的展望は変えることが可能であり、自分の過去にあった良いことに焦点を合わせることで過去を肯定するようになれる。写真アルバムを作る、インスピレーションを与えてくれた人に感謝の手紙を書く、自分の家族の口述歴史をまとめ始めるといった方法で。

未来を良くしようとするには、予定表を整理したり、家族との休暇を計画するなど、肯定的な未来を思い描いて計画し、ボランティア活動をしたり、誰かの良き相談相手になることで、自分の行動はプラスの影響を与え得るということに気付きやすくするべきであり、現在の状況を好転させるには、運動や自然を楽しみながらの散歩など、気分が安定するようなことをすればいいし、仕事で頑張った褒美として、友人との食事、マッサージ、午後にするお気に入りのスポーツなど、自分が楽しめることをすべきだと。

過去の否定から脱却するには、瞑想をしたり、現在の生活で継続中の良いことをリストにまとめたりすることで、自分の中の悲観的な批評家を黙らせ、あのときのつらかったことではなく、今の生活の良いところについて考えると良い。

新たな技術を学んだり、自分が変わったことに気付けるような趣味を始めることで、未来に関する展望を開くことも出来るし、パートナーと一緒にやることで孤立感を軽減したり、好意的な意見を得られたりもする。

潜在意識を変え、希望はあると信じられるようになれば、人は幸せになれるのだ。  
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2013年09月06日

免疫学から見た幸福論

免疫学の大家、安保徹氏の本のが本日の主題。


色々な人からの質問に答えるのがメインなので、とても読みやすい本です。

タダ、人生経験などもふまえると、幸福と不幸の割合は、平均すると55パーセント対45パーセントあたりと安保先生はおっしゃいますが、個人的には、腸内細菌と同じで、幸福も不幸も大体二割程度で、のこりの六割は気の持ち方次第で、幸福とも不幸とも受け止められるのではないかと考えてます。

だから、幸福を主眼に捉えられる人は、最大八割が幸福で不幸が二割、不幸を基調とした人生観を持った人は、最大八割が不幸で幸福が二割にしか思えないのではないかと。

タダ、一時は不幸と思えたコトがバネになって、将来の幸福を呼び込んだりする場合もあるのですから、なるべく、完全に幸福とも不幸とも言えない出来事には、白黒を付けずに、幸福を目指して生きるしかナイのでは。

徳川家康みたいに、天下国家をホボ統一した人生でも、「重き荷を背負いて歩むが如し」と感じる人も居るのですから‥‥

人生は嫌なコトばかりだと思って生きていると、本当に悪いコトばかりに感じてしまいますが、人生はそれなりに楽しいと思えば、大抵のコトは楽しく思えます。

他人が、自分の人生をどう評価しようと、自分自身でプラスだと評価出来れば、おそらく、それで十分幸福なんだろうと、過去から何冊もの「幸福論」を読んで来たので、そんな結論に達してます。  
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2013年04月28日

笑う門には福来たる

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2013年02月08日

しあわせになりたい研究

しあわせになりたい研究しあわせになりたい研究


五味太郎さんの本なので、人生をかなり横から眺めた本です。

それでも、世の中のしあわせになりたい人が読んで見ると、少し目からウロコ状態になるかも‥‥

現在は、専業主婦志向の若い女性達が増えているみたいですからね。

ともあれ、シンデレラの物語でも書かれてますが、御伽話では「結婚してしあわせに暮らしました。メデタシメデタシ」で終わるのですが、正直、ある程度の期間、結婚生活を続けてきた夫婦に秘訣を聞くと、必ずどちらかが「忍耐」という言葉を出します。

互いに、別々の人生を歩んで来た人達が一緒に暮らすのですから、当然の話なのですが。

そういう意味では、専業主婦を目指すというコトは、かなりリスキーな判断の様にも思うのですけど、まぁ、自分で選んだ人生を生きるというコトにこそ、人生の醍醐味があると思うので、それはソレで良いのかもしれません。

という感じの本です。  
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2012年10月17日

幸福な仕事をするには

・従業員100人未満の小さな会社で働く方が、1000人を超える従業員を抱える会社で働く人より、幸せを感じている人が25%多い

・他の人を監督する方が部下よりも27%多く幸せを感じている

・介護や直接サービスを提供する仕事をする方が、セールスを担当する人より75%多く幸せを感じている

・技術を必要とする仕事をする方が、そうでない場合より50%多く幸せを感じている

・40代より上の世代のほうがよほど幸せに働いていて、40代はもっとも幸せを感じていない
という調査結果が出たという。

加えて、幸せな従業員は平均で31%高い生産性があり、セールス力も37%高く、創造性に至ってはあまり幸せでない従業員に比べ、実に3倍近くも高い。

仕事で幸せを感じるかどうかを決定する要素で上位にくるのは、要求された実際のタスクを楽しめるかどうか、自分が最もうまくできることに集中できるかどうか、そして自分の雇用主を誇りに思えるかどうか。

幸福感に影響を及ぼす可能性のある他の要素は、仕事上での人間関係や仕事の社会的影響、仕事内容や仕事場の意思決定をコントロールしている感覚、それに自分が伸びている、また学んでいるといった感覚だという。

誰しも、望んだ仕事に就けるとは限らないが、だとしても何とかして幸せに働く努力をするべきなのだろう。

そうすれば、結果も付いてくるのだから。

どうしても、幸福が得られないと感じるのであれば、直接サービスする仕事や、技術を必要とする仕事に転職するか、何としてでも出世して他人を監督出来る立場に身を置く様にした方が良いかも。

人生の幸福も、家庭だけでナク、仕事が左右するのだというコトか。  
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2012年10月11日

ハッピーレシピ

この前の日曜日、小出裕章講演会に行った時に「ふるまいカフェ」で他の人が貰っていたので、ついでに頂いて来た「ハッピーレシピ」。

長野市の中央通りで「まほうのしずく」というお店をしていらっしゃる方が書かれたモノで、コピーなどで拡散しても良いとおっしゃっていたので、連日の仕事の疲れで困った今日は、しっかり引用させて頂きます。

✡ 毎日笑顔で過ごす

✡ まわりの人に優しくする

✡ 礼儀正しくする

✡ 自分の部屋や身の回りを掃除する

✡ 心の中で家族に「ありがとう」と思う

✡ まわりのことを穏やかな気持ちで眺める

✡ 日々のどうでもいいことにイライラしない

✡ 人の悪口を言わない

✡ 自分の心がウキウキワクワク感じることをする考える

✡ そのとき目の前にあることを一生懸命する

✡ 憂鬱になること嫌な気分になることは考えない

✡ 本当になってほしくないことは口に出さない

✡ 心配しない

✡ テレビに時間を盗まれない

✡ 自然の中で楽しむ

✡ プラス思考で明るく過ごす

✡ 恵まれていることに気づいて感謝する

全部出来そうで、でも完全制覇は難しいかもしれませんが、読んでいるだけで、ハッピーな気持ちになれたので、皆さんにおすそ分けみたいな感じでお知らせします。

一つでも、出来そうなコトをしたら、幸せが来そうな気がするので。  
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2012年09月21日

幸福感は孤独と不仲

上流でも自分は不幸だ、と答える人がいて、逆に、下流であっても幸福だ、と感じる人がいるのは、何故かというアンケート結果を読んで、考えさせられた。

上流でも不幸な人の過半数が未婚なのに対し、下流でも幸福な人で未婚者はわずかに4%というのだから、結婚はかなりの点で、幸せにさせてくれるモノとも考えられるが、要するに、誰しも孤独だと不幸と感じやすいというコトではナイだろうか。

ちなみに、同居する家族については、下流でも幸福な人は配偶者と子供のいる人が多く、上流でも不幸な人は独身で親と同居している人が多かったのは、結婚して子供が居るというのは、自分で選んだ人生であるが、独身で親と同居というのは、自分で選んだというよりは、自分で親からの自立を選んでナイというか、親に選ばせて貰ってナイという側面もあるのではないか。

上流でも不幸な人は人間関係よりもお金にこだわる傾向にあり、下流でも幸福な人はお金よりも人間関係を重視する結果も出たというコトも、要するに、自分の周囲の人間関係に満足していれば、孤独ではナイのだから、さほどお金は気にナラナイ。

されど、孤独な人にとっては、頼れるモノはお金だけというコトになるからかも。

信仰のある人のほうが幸福というのも、人間関係を欲して、宗教団体に所属する人も存在しているので、そのタメだろう。

誰しも、自分と価値観を共有してくれる他人が必要であり、他人ではあっても、それが家族しかも、血を分けた子供であれば、より幸せと感じるというコトなのではナイだろうか。

幸福になるタメには、自分が求めているモノを明確にする必要もあるだろう。

自分が何を心から求めているかを知り、それを手にした人々は満足を覚えるだろうが、何となく幸福になりたいと思って居る人は、何かを手にしてもさほど有難くは感じないだろう。

目標を定め、それに向かって努力する過程は、結果的にそれが求められた方がより嬉しいだろうが、真剣にそれに向かっているそのコトだけで、充分満足を得られるのだろう。  
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2012年03月17日

子育ては寿命を延ばす

仕事が山積しているので、仕事の合間に早目の更新です。

実践EQ 人と組織を活かす鉄則―「共鳴」で高業績チームをつくる実践EQ 人と組織を活かす鉄則―「共鳴」で高業績チームをつくる


この本によると、社会ネットワークや社会資本を築くことは、ともに死亡率を低下させ、特に霊長類では親子の養育関係の強さが、両親の寿命を伸ばすそうです。

ペットを飼っている心臓病患者は、交感神経の活性化の頻度が少ないので、飼ってない人よりも、生存期間が長く、死亡率も低いのだとか。

副交感神経は、睡眠中や食事中などの静止期間で体の状態を維持し、ストレスの多いやりとりで刺激された交感神経をうまく鎮める。

愛着や愛撫といった動作は、視床下部からのオキシトシンとバソプレシンの放出をうながし、交感神経の反応を軽減させる。

オキシトシンは血圧を低下させ、ストレスによって誘因された化学反応を打ち消し、人体への有害な影響を減らす。

思いやりや希望を感じ、左前頭前野を活発にすると、幸福感や楽しさを感じ、興奮、情熱、好奇心といった高揚感を感じ、緩やかな陶酔感と幸福感が広がって、免疫力を回復出来るのだそうです。

子供やパートナーや、ペットとのふれあいは、長生きにとても効果がありそうですね。  
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2011年12月13日

格差婚と言われても

ちゃんと自分を大事にしてくれる人と結婚した方がイイ。

今年1月に浜崎あゆみが外国人俳優と結婚したのに続き、倖田來未が公式ホームページでロックバンド「BACK−ON」のギター、KENJI03との結婚を電撃発表したそうだが、この前読んだ非白人と結婚した日本人女性のルポを思い出した。

題名を思い出せないのだが、非白人のアジア人とか、アメリカなどの先進国ではナイ黒人の外国人と、結婚した女性たちのルポだった。

彼女達は、真剣に愛してくれるからというコトで、自分よりも稼ぎも少なく、親の反対も振り切り、時としてオーバースティしている彼等と一緒になりたいがタメに結婚を選んでいた。

その中で、「稼ぎがある女は、男を選べる」というくだりがあったのだが、本当に仕事もしたいと女が考えて結婚するのであれば、その考え方を尊重してくれる男性を選択するというコトも、当然ありなのだと思う。

要するに、居心地の良い一緒に暮らして安心するからという理由で、かつて男性が女性を選んだ様に、今や、女性も相手を類似の感覚で選び始めたというコトだろう。

専業主夫という存在も、現実にあるのだから、本人達がOKならば、今や様々な結婚の形態がある。

今までの常識にとらわれずに、結婚して子供を産むという選択肢も、少子化を問題視するのであれば、当然受け入れるべきなのだろうが、日本の男性の中では簡単に見つけられないから、外国人だったり、年下という選択が増えているのかもしれないとすら思う。

  
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2011年02月25日

人間は現状維持が楽なので

今を肯定するという傾向が強いと思います。

つまり、現状とと違うコトをするというのはエネルギーが必要になるので、中々新たな行動をするには決断が難しい。

非婚率が高まっている」記事を読んで、個人的に原因の第一に上げたいのは、要するに誰しも面倒なのはイヤなのだというコト。

例えば、我々のトコに見える方の中で、とてもやる気のある方というのは、「体操をして毎日、身体を柔らかくする努力をすると良いですよ」という話をした場合に、本当に真面目にやり続けるので、短期間に良くなる場合が多い。

しかし、通常は三日坊主になる方がとても多く、正直、だからこそ我々の出番があるのかもしれないが‥‥

ともあれ、自分に自信がナイ方は、あまり自分の姿を鏡で確認したり、自分の写真を残すのを嫌がる傾向が高い。

誰しも、自分の嫌な部分を直視したくナイというのが、普通の感覚なのだ。

つまり、恋愛下手の人は、そういうコトを考えるコト自体がイヤなのだと思う。

一方、とにかく不特定多数と付き合いたがる人という場合、とにかく、誰かと一緒に居るコトが当たり前になってしまっているので、あまり相手が誰なのか構わないという部分もあると思う。

「無条件に自分を愛すること」も確かに必要なのかもしれないが、とにかく、人間というのは「習慣の動物」であるコトを認識した方が良い。

友人もそうだが、異性との付き合いも、あまり肩ひじはらずに誰とでも普通に会話するトコから始めると、徐々にステップ・アップも可能になると思う。

異性だと緊張したりすると、逆にぎこちなくなる。

友人も一気に親友になりたいと願うと難しいのと一緒。

普通に付き合うトコから初めて、ダンダン関係が深くなるのが普通。

男女の場合は、逆にあまり長く付き合うと恋人になり難くなる場合もあるが、ともあれ、一生恋人というのは難しいのだから、結婚も仲の良い異性の友人と楽しく暮らすというのもアリのハズ。

恋とはこういうものだとか、結婚はこういうものだと決めつけずに、あらゆる可能性を排除せず、周囲にアンテナを張り巡らせて、長く付き合える人を探して欲しいと思う。  
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2011年02月16日

幸福な国になるタメに

2010年1実質国内総生産(GDP)は、日本が中国を約7%下回り、世界2位から3位に落ちたと言っているが、そんなコトよりも一人当たりのGDPの方が問題だし、何より幸せに暮らしているのかどうかという方が、より重要な課題だと思う。

残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ


日本の子供が、自分は「孤独」と感じる割合が先進国21カ国で1位。

一方、オランダの子供達の「主観的評価による幸福」が第1位で、物質的な豊かさが第10位だが、健康と安全、教育的豊かさ、家族や友人との関係、青少年の行動とリスクという項目を入れた六つ全てに10位以内だから、総合で第1位という結果を思うと、日本がこれから目指すべきは、よりGDPを増やす努力よりも、オランダみたいに豊かに暮らせる国なんじゃないかと思う。

年間労働時間は、日本の3分の2なのに、生産効率は1.5倍で、高校まで多少の例外を除けば公立私立を問わず、授業料の負担はナク、いじめがあれば自由に学校を変えられので、学校側も気をつけているので、いじめが深刻化しないという。

しかも、小学校から大学に進むルートは、直進、迂回路、敗者復活など学歴をやり直したいと思った時にやり直せ、大学は希望者が多いが受け入れる人数に限界がある場合だけ、くじ引きで合格を決めるけれども、入試はナク、全ての大学、学部に年25万円程度で進学が可能だというのです。

無論、難しい学部に進むにはある程度の成績をクリアしているコトが条件ではありますが。

自殺率は日本の半分以下で、安楽死は合法化。

人間として生きるタメに、自立して自己の人生を選択して生きるコトが推奨されている国です。

特筆すべきは、オランダ語の他に、英語、フランス語、ドイツ語を上手に使い分け、九州ほどの面積でも国際機関の要職に就任する人を多く輩出する正にグローバルな国で、過去の植民地政策を恥じ、「人権を保護」し、「貧富の格差を解消」し、「世界のモデル国」になろうとしている国なので、国旗や国歌を特に尊重しないけれども、小国を守るのは自分達の責務であるコトを自覚して行動していて、ボランティア大国だというのです。

日本の皇室と同じく、王室は「国家の象徴」とされ、政治発言は厳しく制限されていても、自由にユーモラスに、そして、こと人権擁護と世界平和のタメならば、断固とした意思表明が許される民主的な国。

日本が、これから手本とすべきは、こうした国なのではないでしょうか。  
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2011年01月17日

少子化の原因は?

草食男子が増えたからという話もあるが、こんな本を図書館で見つけて読んで見た。

中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差― (扶桑社新書)中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差― (扶桑社新書)


ちなみに、この記事を読めばある程度のコトは本を読まなくても理解出来るかとも思いますが‥‥

記事の写真を見れば判ると思いますが、個人的にはそんなにルックスも悪くナイだろうという気がします。

秋葉原事件の犯人も、自己卑下していましたが、そんなに卑下するコトはナイのにと思いましたが‥‥若い頃、友人に面食いだと言われた人間なので、そんなに守備範囲は広い方ではありませんけどね。

ともあれ、人生何でも「ダメ」と思い込んでしまうと、上手く行く試しはホトンド無いもので。

恋愛至上主義が悪いと言いつつ、その御本人達が「恋愛至上主義」に踊らされているだろうと。

我々が若い頃は、日本では売春は非合法でしたが、世界には合法的な国もあり、大学の時に行った寄せ集めのツアーの時には、同じツアーでさほど積極的な感じもしない方が、オランダあたりで合法の売春宿に出掛けていたと思います。

何も、無理に商売女とどうこうせよと言っているワケではありませんが、とにかく、押し並べて歳をした独身の男女は、若い頃よりも相手に求めるモノが有り過ぎて、普通ではそんな人が見つかるハズないだろと思ってしまうのが周囲の常。

男も女も、若くて肌もピチピチして綺麗な時にだって、好みの相手に振り向いて貰えなかったと思ったなら、やはり、歳をしたら相手に望むランクを下げるのが普通だろうと。

まぁ、どうぞご勝手に童貞ライフを送ってくれというのが正直な感想なのですが‥‥

前から、このブログに何度も書いてますが、とにかく「家柄も良く、お金もソコソコあり、マアマアの大学を出て、就職もボチボチのトコで、ルックスもとんでもナク悪くない」という男の人に限って、こういう自分にも何時か誰か、素敵な人が現れるに違いないという妄想に近いコトを考えている人が多く。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで、ドンドン声掛けでもしていればともかく、そんなに簡単に素敵な相手が、こちらに声を掛けてくれると考えるのは非現実的。

とにかく、世の中のプレイボーイなる人種は、相手が女であれば、手当たり次第に口説かないと悪いみたいに思う人が多く。

傍から見ていると、あそこまで声を掛け続けたら、そりゃ何人だって彼女は出来るよねと思うモノで。

断られたら、自分のプライドがなんてコトを考えている人には、とても出来ない芸当。

恋愛格差社会と嘆くよりも、周囲の女という女を片っ端から声掛けて、それでもダメだったら、「自分はモテない」と考えるべきじゃないかと。

フラれる事を恐れている、臆病な若者が増えたというコトかもしれませんけど、人生は自分で切り開くより道は無いとオバタリアンは思います。
  
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2010年10月13日

陽気な人は周りを明るくする

チリの鉱山落盤事故現場で2番目に救出されたマリオ・セプルべダさんの陽気さには、本当に驚いた。

昨日に引き続き、今日も忙しくて昼休みにゴロゴロしながら、TVの生中継を見ていたのだが、奥さんと思われる方や、周囲の人々と抱き合った後、おもむろに黄色い大きな袋から岩のかけらのようなものを取り出して周囲の救助員らに手渡した。

それから、同僚達が待ち構えている場所に行って、皆と抱き合ったり、大声で歓声を上げたり。

こういう人が、一人でも一緒にいたら、毎日が楽しくなるだろうなと思った。

「エスペランサ」が「希望」だというコトを、今回の事故で教えられたが、どんなに大変な目に遭遇しても、「希望」を持って明るく振る舞うコトの大切さを教えられた気がする。

何事があったとしても、意気消沈してやるよりも、希望に燃えてやった方がイイ。

今の日本人に不足しているモノが、マリオ・セプルべダさんの様な明るさだろう。

日本人は、生真面目であり、それはそれで美徳なのだが、やはり、何事も過ぎると問題。

辛い時ほど、明るく陽気に生きるコトが必要なのだという気がする。

二月以上も、地下深くの狭いトコで、大勢と密集した暮らしをした後に、あれだけ元気でいられるという精神力の強さに脱帽した。

日本人も見習って、日々を楽しく生きるべきなんだろうなというのが、最大の感想だ。  
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2010年08月10日

身元不明遺体にナラナイために

やはり、親とは別の家族を作り、仲良く暮らすコトが大事ではないかと。

そういう意味でも、この本は独身の方々に一読して欲しい気が。

見切りの早い女 すぐにあきらめる男見切りの早い女 すぐにあきらめる男


おっしゃる通りなので、今度、結婚相手を見つけて欲しいと頼まれた際には、この本を読んでから頼んで欲しいと注文をつけたいホド。

結婚というのは、ある意味「相手との妥協」

自分と相手は、別人格であり、全く違う親に、全く違う育てられ方をしている人間なのだという当たり前のコトを認識しなければ、絶対に無理。

加えて、若い時には綺麗でも、加齢と共に普通はオジサンやオバサンになって行くので、外見は好みの問題はあるかもしれないけれど、重視すべきはやはり性格。

歳をしたからといって、性格が良くなる可能性は少なく、逆に歳と共に偏屈になるのが、普通の人間というもの。

だから、お互いに歳をすれば歳をするほど、結婚相手が見つかり難くなるのは道理なワケで。

それでも、困っていると思えば助けたくなるのが人情だけれど、この本の述べるコトは、数こそ違え、実際に頷くコトばかり。

ボランティア精神はあっても、世の中「仏の顔も三度」

やはり、結婚もこうした業者が必要な時代に変化しているのかもしれませんね。  
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