2018年11月06日

漢方を知るタメに

題名の通り、初心者でも理解されやすい漢方の本。


ちなみに、大学卒業後、遺伝性疾患を研究テーマにしていたけれども、娘さんがアトピー性皮膚炎にかかって西洋薬では治らなかったけれど、漢方が効いたので興味を持ち、漢方薬を診療に取り入れるようになられたというだけに、まずは西洋薬からという考え方の方らしく、真の漢方研究家の方々には、物足りナイのではないかとも思いますが‥‥

タダ、それだけに漢方は初めてという方には、理解しやすいのでは。

江戸時代から、明治時代になる時に、漢方を切り捨てようとした御蔭で、江戸時代までに発展した漢方医学が縮小し、今、再び復活しようとはしていますが、そうで無かったら生き延びていた処方が幾つも有っただろうにと残念でなりません。

我々は、明治という時代を、必ずしも素晴らしい時代とだけ捉えるのは間違っているという最大の見本の様な出来事だと思います。

日本人に合わせて改良されたであろう処方を、幾つも散逸してしまったという事を知らない人も多いとは思いますが、それが無ければ、もっと素晴らしい薬効をもたらしてくれた可能性が有るのですから。

研究というのは、本当に大事なモノであって、必ずしも成功だけではありませんが、その先にとんでもない成果が生まれる場合もあります。

現在、色々な部署で基礎研究が疎かにされているのも、将来に禍根を残さなければ良いと危惧しています。

漢方の話から、逸れてしまいましたが、漢方の奥はとても深く、この本で全てを知った気分になってはイケナイと思いますが、少なくとも、その最初の一歩としては、良い本だと思います。  

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Posted by seitaisikoyuri at 20:58Comments(2)

2018年10月25日

漢方を知る

全ての症状について網羅しているワケではありませんが、漢方について知るのに、良さそうな本を見つけました。


漢方の本というのは、結構、初版本で終わってしまうのも、最近多いので、オススメしても入手出来ないという本も増えています。

まだ、昨年に出た本なので、こちらは手に入れやすいかと。

ともあれ、漢方薬の処方は、実際に自分で飲んで確かめないと、効く効かないが判らない場合も多いので、処方して頂くお医者様との相性も大事です。

そして、効きそうもナイと思った時には、率直に伝えた方が良いのですが、それが出来ないとか、効くまでに時間が掛かるのは当たり前と思っている方が、結構、居るだけでナク、それが故に『漢方は効かない』と思ってしまう人が多いのは、とても残念です。

良医と巡り合い、互いに今の自分に合う処方を、探し当てるコトが出来る関係を築ければ、体調が良くなる可能性はグンと高まります。

その為にも、自分でもある程度の素養は大事かと。

慢性病で悩んでいる人にこそ、漢方はオススメしたいので。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:08Comments(2)

2018年04月25日

どちらが大切・理論と臨床

勿論、理想を言えばどちらも大切ではありましょうが、特にと言われたら、患者にとっては臨床でしょう。

何故、病気になったのかという説明や、どういう症状なのかというコトよりも、自分の病気が治るかどうかが大切だろうと思いますが、今は理論が重んじられる時代。

そういう時代に、一石を投じようとした本がこちら。


吉益東洞を、日本漢方の代表的人物として紹介し、彼は決して陰陽五行説を否定しておらず、陰陽五行説に寄りかかってばかりいて、患者を治そうとしない「陰陽医」に対しての批判であると論じている。

実際、今は学術的な問題が第一に成り易く、確かに誰にでも均等に出来る理論の確立は大切かもしれないが、患者個人は、決して大多数ではナク、この世にたった一人の人間である。

平均的な答えではナク、一人一人にあった医術を求めているのであればこそ、この薬は多くの人に効くというエビデンスを求めているのではナク、どんなに可能性が低くとも自分にベスト・フィットした、治癒方法を求めているのである。

誰もが、吉益東洞には成れなくとも、そうなるタメの努力をするコトは必要であるだけでナク、『その人を治したい』という強い気持ちも医術には大切だと説く。

「哲学的背景を持たない医学は単なる小手先の手技に陥り、医学的実技を伴わない哲学は空虚な理論に走ってしまう」というコトを、各章で色々と説明している。

単なる、手引きに準拠した診察ではナク、過去の天才的な先人の想いを知るコトも、大切ではなかろうか。

今の現代医学に失望しそうな人には、是非とも読んで頂きたい一冊。

過去から現在への変遷を知った上で、中国医学とは日本漢方とはという答えをも自分なりきに出してみるコトも良いのかも。

自分はどう治されたいのかと思う人もあれば、医療従事者であれば、自分の意識を変えるべきだと痛感するのではないか。

興味がある人には、是非とも読んで欲しい一冊かもしれませんね。  
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2017年12月31日

今年も一年有難う御座いました

大掃除とまでは行かなくとも、それなりにするのに忙しくて、こんな時間の更新となりました。

今年は、なるべく早くブログを書いて、少しでも早寝をするというコトを目標として来ましたが、毎日のコトだと上手く言葉を生み出せる時もあれば、詰まってしまう時もあり。

加えて、寝付きがあまり良くない方なので、中々、早寝が出来なかったりしますが、来年への課題としようと思っております。

さて、本日の本は、東洋医学について、かなり判り易く書かれていると共に、気功などのやり方も書かれているので、かなりオススメかも。


何事も、全てを網羅しようとすると続かないので、この中の一つで良いので、なるべく続けて頂きたいと思います。

ともあれ、この本の中の最大のヒットは、アウシュビッツ強制収容所に自らも収容され、奇跡的に生還した世界的な心理学者・精神科医のフランクル博士に学ぶユーモアの原理原則です。

1.「自分」を笑う

2.自分の「不安」を笑う

ストレスなどで凹んだ時に、「自分」そして今の「不安」を笑い飛ばすとびっきりのジョークを探すのが良いと書かれてます。

確かに、誰かを笑うのではナク、自分を笑い飛ばすコトで、リラックス出来そうですし、敵も作りません。

自分を第三者的な目で見て、笑うコトによって、ストレスから解放されるのだろうと思います。

皆様も、是非、お試しくださいませ。

というコトで、本年、最後のブログは御終いです。

明日から又、新しい気持ちで頑張ろうと思っていますので、宜しくお願い申し上げます。  
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2017年12月29日

ツボの理解に

なりそうで、しかも写真が多いので、誰にでも自分で自分をケア出来そうな本を見つけました。


ともあれ、結構、しっかり書かれているので、どうしたら良いのか判らないけど、辛いという人にオススメ。

本のタイトルは、インパクトが弱い気もしますが、内容は充実しています。

強い痛みには、ハードに刺激して、なんとなく不調の時にはソフトに刺激した方が良いなど、他の本には書かれてナイ説明もありますし。

明日で、今年の仕事が終了すると思うと、何となく気持ちが緩んでしまって、疲れが出ています。

年内、最終日というコトもあり、明日は忙しいので、今日はこの辺で失礼します。  
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2017年10月26日

東洋医学の理解に

著者は、東洋医学のものについての解説書や入門書ではないと書いてますが、東洋医学を理解したいと思う人にとっては、実に良い本ではないかと。


真っ向から東洋医学を否定したがる人には、とても理解し難いかもしれません。

というのも、その方の力に対して作用するのであって、東洋医学で良くなりたいとは思わないという人の力にはなれないと思うので。

病気は、他者の力を利用しつつ、自力で治すものです。

貴方任せで良くりたいという人では無理。

加えて、良くなったからと無理ばかりしている人は、中々良くなりません。

それでも、多少なりとも東洋医学で好転した時に、自分を変化させていくコトが可能であれば、徐々に健康になれると思います。

本日は、中々ハードな学生生活を送っている方が、バイトで疲れ果てて、久々に来て下さいました。

そういう方なら、どんなにこちらの力を尽くして、疲れたとしても嬉しいですが。

ともあれ、「天は自ら助くるものを助く」という言葉は、意味としては少し違うかもしれないけれど、東洋医学に於いても真実だと思います。  
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2017年10月03日

東洋医学を知る

最近、あまり健康とは違う本が多くなっていますが、あまり難易度が高いのは、一般向けではナイので割愛しています。

その中で、東洋医学について、知るタメに多少は難しいけれど、それでも入門編としてかなりの良書を見つけたので、御紹介します。


全く難しくてという方には、せめてこの本に書かれている、とても簡単な気功の方法を御紹介しましょう。

手のひらをこすり合わせ、熱くして、それを耳や目にあてる。

という、実にシンプルなモノではあるが、確かに少しそれをやっただけで、体調が良くなっている。

花粉症の改善に、手軽なお灸で足を温めて改善という方法も書かれているので、気になる方は一読されると良いかと。

無論、この本を読んだだけで東洋医学のコトが全て理解出来るワケでは無いけれど、知るべき端緒には触れられると思う。  
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2017年08月23日

漢方の手引書

世の中には、不調となるとあまりに沢山の薬を出すドクターも存在するらしく、中には12種類もの薬を出される方も存在する。

それに対して、どう思うかと尋ねられれば、「かなり多いと思うので、セカンド・オピニオンをお薦めします」と応えるのが常ですが。

西洋薬があまり体質に合わないので、個人的には漢方薬を飲むのだけれど、個人差があるのと、必ずしも自分ピッタリの薬を出して下さる方と巡り合えなければ、どうにもならない部分もあるので、誰にでも薦められるというモノでも無い。

興味のある方は、次の本を参考にして頂くのも良いかと。


我が家に置いてあり、何度も読み返しているのはこちらなのですが、古い本なので手に入るかどうか。


本当に、漢方を理解していて、処方が正確な医師の方が近くに居る方は、この手の本を読まなくても大丈夫でしょうが、漢方薬を出して貰っているのに、どうもイマイチと思う方は、上記の本などを参考にして、本当に自分に合うのは何なのかというコトを、勉強するのも良いかもしれません。

何しろ、飲んでみたら良くなったかどうかというのは、自分の身体で試してみる以外、どうにもナラナイのですから‥‥  
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2017年08月01日

医者のいらない暮らしがしたい

タイトルを読んで、思わず借りて来た一冊。


ちなみに、ゴルフをとても良い運動と書かれてますが、必ずしもそうとは限りません。

ゴルフは、左右非対称のスポーツなので、あまりしゃかりきにやるとタダ良いとばかりは思えません。

で、今書こうとして、本の出版社を見て、『あぁ、それで』とは気が付きましたが‥‥

ともあれ、それ以外は『なるほど』と思う部分も多く、身体に良い生活をする大切さに気付きます。

早寝早起きは、身体にとても良いので、誰でも出来る健康法の一つかもしれません。

興味のある方には、オススメしたい一冊です。  
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2017年02月21日

漢方を身近に

判り易い漢方の本を見つけました。


色々な症例について、書かれてますが、、その最後にある「漢方道的」うんちくが素晴らしい。

誰でも、漢方について、物知りになれそうです。

ともあれ、本日は「春の雪」がとても降りまして、雪かきをしっかりしたので、少々疲れてます。

昨日から今日に掛けて読んだ本が二冊とも面白かったので、この後、御紹介しておきます。

ちなみに、どちらもサスペンスなので、あまり色々書かない方が良いかと思うので、本当に紹介だけしておきますね。



  
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2017年02月03日

世界は思ったよりも繋がっている

東洋医学というと、東洋だけで生まれ育った狭い医学に違いナイと思っている人も居るだろうが、古代ギリシャや西域、中国などの伝統医学は、根っこの部分で繋がっていて、互いに影響を与えているというのが、この本の主張。


そもそも、人間であるという大前提が一緒なのだから、医学を極めれば類似なモノになるのは、自明の理だが、そもそも、人の交流があれば、当然文化の交流もあり、その中には医術も含まれる。

今みたいに、短時間で世界中を行き来するコトは無理だったとしても、時間さえ掛ければ、交流は可能だし、交流が少なければ少ないほど、遠い地の商品は貴重になるので、価格が高騰するので、どうしても交流したいという人も増えるというモノ。

アメリカも、グローバルから一気に地域主義へと、変容しようとしているみたいだが、自分とは違う場所を知ってさえしまえば、人々の交流を断絶する術を、誰もが持てない。

おそらくトランプ大統領も、そうした大衆の中で変容せらずにはいられなくなるのではと思うのだが。  
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2016年08月06日

薬学から考える漢方

医師の方が書いた「漢方」の本は多いですが、薬学からの「漢方」の本は珍しいかも。

医師の方とは、切り口が違うので、読んでいてタメになります。


で、特筆すべきは、巻末に書かれている「症候から選ぶ漢方処方」。

漢方は、処方してくれる方が上手いかどうかで、効き目が違う場合も多いので、上手な方と巡り合えない場合に、『漢方なんて』と思ってしまいがち。

そういう方は、こちらの本から、自分に合いそうな薬を見つけるコトが可能。

自分に合った薬を見つけてから、この薬が合うのですがと申告しても、良い御医者さんなら処方して下さる方も居るので、そういう方法も有りかと。

自分に合った薬を見つける時には、売薬で自己負担にはなりますが、保険は効いたとしても、医師に処方された薬が合わないと言って、薬を自分で見つけて来たのに変えて頂くというのは、余程、心の広い医師でナイと難しいと思うので‥‥

逆に、今まで漢方の薬を出されてナイけれどという場合に、「他人から薦められて、飲んでみたのですが、とても調子が良いので、出して頂けますか?」と頼んだ方が、お願いを聞いてくれる可能性は高いかと。

良い御医者さんなら、正直に正面突破という方法も可能かもしれませんが‥‥

不調で困っている方は、是非、一読下さいませ。  
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2016年05月11日

東洋医学を理解する

東洋医学を知りたい人にオススメの一冊がこちら。


タダ、かなり詳し過ぎるので、門外漢の方には理解不能かも‥‥

とはいえ、「読書百遍意自ずから通ず」という位の意気込みがあれば、図も多いので理解しやすくなるかと。

少なくとも、ある程度の東洋医学知り、受けてみたいと思うのであれば、別に自分で何とかしようとしなくても、大丈夫。

例えば、漢方薬を飲むにしても、エキス剤を飲む時は、白湯に溶いて服用すると吸収がよくなるといった、かゆい所に手が届く感じの説明もされているので、良いかと。

西洋医学と東洋医学の違いを理解して、治り難い病気を何とかしたい人にこそ、オススメです。  
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2016年04月19日

漢方の基礎が判る

簡潔だけど、絵があるのでとても判りやすい漢方の本がこちら。


初心者でも、ある程度の理解が出来る様に書かれた本なので、とても読みやすい本です。

タダ、この本を読んだから、一気に理解出来るかというと難しいですが。

ともあれ、漢方の処方を試してみたいと思ってはいるが、大丈夫かと思う様な人は、こんな感じで処方されるんだなと思うと、安心して飲めるかと。

何事も、奥が深いので、この一冊で漢方の全てを知るコトは無理ですが、少なくともコレを読めばかなりの通になれるコトは請け合いです。  
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2016年03月22日

からだの声を聴く

二十年ほど前の本を読んでみた。


東洋医学の話は、何年過ぎてもさほど古く感じナイけれども、阪神大震災について書かれている部分を読んで、東日本大震災の前の時代に書かれたものだというコトを、痛切に感じた。

あまり詳しい本の話題は、特殊な世界なので興味が有る人と、無い人に分離されると思うので、有る方は実際に読んで頂くとして、割愛します。

ともあれ、この本の時点では、前年のロサンゼルス地震の際に、日本にはそんな惨事が起こることはないと、盛んに地震専門家が言っていたと書かれている。

あの時も、そうだったのかと思うと、今の福島原発の事故による汚染は、起こるべくして起きたのだなと改めて感じる。

少なくとも、阪神大震災も大規模な天災ではあったけれども、原発事故とは無縁だったがタメに、助かった部分もある。

そう考えると、地震大国の日本に於いて、再び原発を再稼働するという選択をするのは、実に馬鹿げていると思うのだけれども、ほんの少しのお金目当てに、巨大なリスクを負うコトの是非を、我々はしっかり考えるべきだろう。

報道規制が強くて、マスコミがスルーしたとしても、未だに原発の安全性は確保されてナイのが現状。

それでも、マダ再稼働したいという人々の頭の中をこそ、見てみたいものだし、そういう硬過ぎる頭を緩めるタメにも、東洋医学を見直して欲しいと思うのだが、頭の固い人々は、どうやっても西洋医学一辺倒にはならずにいられないだろう。  
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2016年02月26日

漢方の底力

珍しい本を借りて読んだら、コレが凄い。

日本の漢方薬に加えて、中国の薬の処方もブレンドして出しているので、今までに読んだコトも無さそうな処方が色々。

ちなみに、薬剤師ではナイのだが、どうしてもこの手の処方を飲んでみたいと思えば、漢方に強い薬剤師で薬局をしている従兄弟もいるので、何とかなるだろうと思いつつ読んでみた。


難病で困ってらっしゃる方で、症状が合いそうな方には、とても嬉しい処方の数々かも。

ともあれ、不妊症の治療に関しても、こんな感じで上手く行ったというだけなら、普通の話なのだが、最後に、「奇跡と思えるほど、早く結果を得た症例でした。しかし現実は、希望に沿えない場合の方がずっと多いのです。」と締め切られていていて、実に良心的な医師の方だと思いました。

世の中には、針小棒大どころか、あるコト無いコト書いてしまう人すら存在するというのに、こういう方こそ、医師の鑑だと思います。  
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2016年02月21日

鍼灸とは何か?

お知り合いのお知り合いなのですが、著者とは全く面識がありません。

タダ、鍼灸の腕はかなり確かな方と聞いていたので、楽しみにして読んでみたのがこちらの本。


この本の中でも紹介されている、『TAO鍼灸療法』という専門誌を何冊か読ませて頂いたコトがあり、その中で一番面白かったのが、『治療院見手覧(ミシュラン)』という企画。

それが、リライトされて書かれているのですが、余程のコトが無い限り、既に廃刊された専門誌をツテの無い方が手に出来るとは思えませんので、読みたいと思う方はこの本で読んで頂くしかないかと。

ともあれ、本格的な話題もあり、そちらは鍼灸の知識が豊富な方で無ければ、理解不能な部分もあると思います。

その辺りは、流して読むしかナイと割り切るか、勉強してでも理解しようとするかに分かれると思いますが‥‥

ちなみに、鍼灸を教えるべき学校が、「鍼灸」ではナク「健康」「医療」「福祉」「スポーツ」という文字を学校名に使いたがるコトへの不満は、当然だと思います。

加えて、臨床経験がゼロでも教壇に立ててしまうというコトの是非は言うまでもナイでしょう。

鍼灸の学校だけで無く、今の日本の教育全体が、コスト意識に囚われている感じがするのですが、やはり学問というのは決してインスタントでは身に付かないのですから、しっかりした教育が行われなければ、結局、衰退に繋がると思います。  
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2015年12月06日

日本の問題点が

色々な分野で、炙り出されている気もするのだが、何故かというコトを考えていたら、日本に欠如しているのは、哲学なのだというコトに気付かせてくれた本がこちら。


鍼灸という、狭い分野の話とはいえ、問題は全てに通じる。

中国は、中医学を使って世界制覇を目指そうとWHOへの働きかけをしているし、韓国でも韓方という医学を大事にしている。

しかし、日本鍼灸は大学や専門学校の乱立と共に、国家試験に合格すればイイ的な教育をするだけであって、全人的な教育がなされてナイと著者は憤慨している。

そもそも、最近の教育機関は、文系の意義を重視せず、国立大学も理系重視になっている。

しかし、「人としてあるべき姿」みたいな哲学的な部分を失って、「生きるというコトは、金を稼ぐコトが一番大事」的な発想になってしまえば、物質的に潤ったとしても、精神的に貧しい。

おそらく、そうした背景があってコソの、日本は世界に冠たる自殺大国なのかもしれないが‥‥

自国の歴史を認識(声高に叫ぶ人々の声に惑わされずに、何が真実の歴史なのかを見極めるという努力)し、伝統の上に自らの新しいページを刻むという努力を放棄した時に、どんな部門も劣化する。

著者の述べているコトは、鍼灸だけでナク、「今さえ良ければ」と醜悪に未来を考えずに行動する世の中の人々への、痛切な警鐘となっている。

一般の人にとっては、さほど読みたいと思う分野の本ではナイのかもしれないが、幕末の家庭医学書『病家須知』など、我々の健康は誰かにお任せするモノではナクて、自らが律すべきものであるという意識は、昔も今も変わらない。

人間として、生きる姿勢が問題なのだというコトを、改めて認識させてくれた一冊。  
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2015年11月01日

平常心が健康の元

何日も前から読んでいる本で、専門的すぎる感もありますが、専門外でも役に立ちそうな話題を少し。


人の心の動きには、怒・喜・思・憂・悲・恐・驚という感情が支配する。

それも過度になると、臓器に影響を与えると。

‥椶譴个垢覆錣禅ぞ紊襦邸電椶蠅牢里鮗債瓦気察頭痛やめまいなどが現れる。

喜べばすなわち気緩む‥‥過度な喜びは、心を弛緩させて乱れ、不眠、心悸、精神の集中が出来なくなる。

思えばすなわち気結ぶ‥‥思い悩むと脾が失調して、食欲不振、下痢、腹が張る、おっくうになるなど、さらに進むと不眠、他夢、健忘などの症状も。

と瓩靴瓩个垢覆錣禅ぞ辰罅邸轍疆戮鉾瓩靴鵑世蝓⇒えると、肺を消耗して、疲れやすくなったり、しゃべるのがおっくう、声がかすれるなどの症状が。

ヅ椶襪譴个垢覆錣禅ぞ辰罅邸轍疆戮謀椶襪函⊃佞竜い漏れ、失禁、脱糞、流産になる。それが続くと、遺尿、遺精、早漏、白髪になったりする。

Χ辰韻个垢覆錣禅ね陲譴襦邸兎輿魁驚くと心を乱し、不眠、精神錯乱などの症状が。

つまり、心穏やかにすると、体調も良くなるというコトです。

平常心というモノが、必要なんですね。  
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2015年10月19日

鍼の力

東洋医学の本を読んでみたくて、手にしたのがこちらの本。


ネットで検索したら、【蓮風の玉手箱】というのがあったので、読んでみると鍼については理解が深まるかもしれません。

上記の本は、もっと中国の古典医学の話題が多いので、かなり専門的な話題です。(心構えなどは、とても勉強になりますが)

ちなみに、今はブログをやってらして、当ブログと同じ蓮の花なのに驚きましたが、考えてみれば御名前に蓮が付いているのですから、当然なのかと思いました。(ちなみに、こちらの方が古くからブログを始めてますので、真似したワケでは御座いません)

病気にならないタメには、心のさばきが上手く出来れば良いというのですが、凡人には難しい。

要するに、「何事も柳に風」とばかりに、淡々と生きるコトが出来れば良いというコトですね。

物事にこだわらずに、飄々と生きれればとは思いますが、多分その境地に行き着けたら、仙人になれてしまいそうなので、凡人のまま、その境地を目指すというのが良いのかもしれません。

東洋医学に興味のある方には、オススメしたい一冊です。  
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2015年08月13日

男によく効くツボ

女性向きのツボではナク、あえて男性向けの本というトコに、この本の醍醐味があります。


ともあれ、男性に効くからといって女性に効かないとも限りませんし、特に気になったのが白髪。

アレルギーですから、毛染めとかは体質に合いません。

で、まずはソコから見てみると、頭のてっぺんにある百会と、小指の先の方にある腎血。

百会は有名ですので誰もが知っている場所かもしれません。

で、そういうつもりで気を入れてしっかり揉むと、確かにかなり痛いです。

お客様の指などを揉んでいても思うのですが、小指は細いので変形する人が結構いらっしゃいます。

そういう自分も、多少の小指の変形があるので痛いのかもしれません。

というコトで、白髪も多いのだろうと思いました。

正に「紺屋の白袴」ですね。

ちなみに、男性向けというコトで、女性を喜ばせるタメのツボの紹介なども、チャンと紹介されていますので、知りたい方は、じっくり読んでお試し下さい。  
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2015年07月06日

漢方を知る

この前の風邪の話題で、「葛根湯」の話題がコメントにあったので、その辺の話題を。


こちらの本から。

「葛根湯」が効くのは、全体の三割くらい。

風邪の初期、悪寒に襲われた時には、桂枝湯または麻黄湯。若くて元気な人には麻黄湯で、丈夫でない人が、汗が出てのぼせたり鼻水があれば桂枝湯。

それ以外にも、麻黄附子細辛湯、小青龍湯、小柴胡湯、小柴胡湯加桔梗石膏、柴胡桂枝湯、柴胡桂枝乾姜湯、補中益気湯、麦門冬湯、半夏厚朴湯などが証に合わせて、挙げられてます。

それだけに、漢方は奥が深く、ピタッと合えばスッと治るけれども、合わなければダメという場合があります。

無論、最初からピッタリというのが名医だとは思いますが、合わなさそうだと思った時に、スグ処方を変えて合いそうな薬に変えてくれるという柔軟性を持って居る方も、やはり名医でしょう。

自分の見立てに固執して、患者の話を聞かないのではナク、体調の変化に合わせられるというのも、大事なコト。

しっかり、漢方を知りたいという方には、この本がオススメ。

かなり詳しく書かれているので、単なる入門書に留まらず、とても勉強になる本だと思います。  
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2015年07月05日

先週は忙しかったので

中々、疲れが抜けません。

で、借りて来た本がこちら。


やはり、症さえ合えばスッキリ治るのですから、西洋薬よりは最初に試したいもの。

かなり、詳しく書かれているので、使ってみたい方にオススメです。

本日も、眠くなって来ましたので、本当に簡単ですが、これまでで。  
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2015年06月23日

漢方入門の書

以前、西洋医学をベースにした漢方の本をあまり褒めずに紹介しましたが、こちらの方が漢方としては理解しやすいかと。


症状別治療法として、漢方薬やツボ、何を食べたら良いかなど、とても見やすいので、誰でも理解しやすく、オススメ。

ちなみに、ツボに関しては、自分で自分を押すというのは、結構大変なので、誰か相手を見つけて、互いに押した方が効果があると思います。

押す力は、少し強いかもしれないけど我慢出来る程度が、一番効き目があると思いますが、お好みで。

「かんたんレシピ」という、手軽に出来る身体を良くする食材を使ったものや、漢方処方のフローチャートなど、誰でも理解しやすく、試してみやすいので、漢方に興味を持った方の、ファースト・チョイスとして、推薦します。  
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2015年06月10日

漢方を知るタメに

本日も、娘が買って来た本を。


中々、良い本ではありますが、編集者の方も居るだろうに、どうしてという疑問があるので、ソコだけは訂正されるべきかと‥‥
オーストリアの哲学者カール・ポパーは、「反証可能」であることが科学的であるための条件と言い‥‥アドラー心理学やマルクス経済学を挙げて、これらを「科学的ではないもの」の例としています。
と言った記述があるのですが、人間の行動をすべて性衝動やその抑圧で説明すると言えば、普通はフロイトを連想するハズ。

アドラー心理学とは違うのではないかと思います。

ちなみに、「心理分析」をネットで検索してみれば、フロイトがポパーに批判されたというコトが書かれてますので、おそらく間違いでしょう。

こうした基本的な話題を間違ってしまうというのは、誰しも間違いはあるとはいえ、不注意という限度を過ぎているのではないかと‥‥

という瑕疵は存在するのですが、基本的には良書だと思います。

タダ、漢方を理解しようとするのであれば、もっと違う本の方がとも思ってしまうのですが‥‥

ちなみに、後藤グミさんという方の書かれたマンガは、簡潔に愉快に漢方の本質を描いているので、そちらは文句ナシかも。

それと、第二部の質疑応答編は、ウイットに富んでいるのでオススメです。  
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2014年11月22日

東洋医学が判る本

娘の下宿で、引っ越しの準備をしています。

で、本を持って来てナイので、娘に貸して貰った一冊が、とても良く。


昔から、鍼を打つ前や、漢方薬を処方して頂く前に、脈診や舌を観て頂くのですが、どう判断するのかが不思議だったりしたので、丁寧に説明されていて、『あぁ、そうなのか』と思いました。

疲れているのが慢性的なので、子供達から「気や血が虚してる」と言われてしまうのですが、確かに舌や脈からも裏付けられてしまいそうです‥‥

で、体質を改善する食べ物とか、鍼灸の知識がナイ人にも、様々なコトが判りやすく説明されています。

カラーもふんだんに使ってあるので、漢方薬の素材がこんな感じなのかとビックリするものもあります。

竜骨というのが、大型哺乳類の化石化した骨だったり、セミの抜け殻も原料にされているとは知りませんでした。

とても勉強になりそうな本です。  
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2014年01月03日

鍼灸の世界

昨日から読んでいた本がこちら。


この本の中で、注目したのは
日本では、病気は医療者が治すものであるという暗黙の了解のようなものがあるように思われる。自分のからだなのに、患者は、病気になったとたん、すべてを医療者の手にゆだねてしまうのだ。しかも、目の前にある症状や病気をいかに早くおさえられるかが重視されるため、迅速で確実に効く薬や治療法が求められる。何ごとも西洋医学優先という傾向が、それを物語っているし、あるいは、中医学の存在を知らないという現実もある。
との説。

おっしゃる通りですが、タダ、今現在の日本で、全ての人に中医学を求められても、それに対応する人的な整備は未だなので、求めている方々だけでも十分な気もしますが‥‥

近くだったら迷わず施術して頂きたいものです。

お近くの方は、是非お試しあれ。

我が家の子供達も、著者みたいなレベルの施術家になれたらイイなとは思ってますが、精進が大事な様ですから、先の話ですね。

本日は、子供達に打ち込みして貰ったので、青色申告は完了しましたが疲れました。

明日は、もっと本調子で頑張りたいと思ってます。  
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2014年01月02日

実るホド頭の垂るる

さて、昨日の本の続きです。

要するに、著者がおっしゃるには、サービス業であるというコトを自覚してナイ人々が結構居るので、それが一番の問題なのだと。

タダ、世の中には相性というモノがあるので、他の人にはダメでも自分には合うという場合もあるので、他人の言うコトはある程度だけ聞いた上で、自分好みの相手を探すのが良いのではないかというのが、結論になるでしょうか。

覆面調査の結果を見ても、『まぁ、そうだろうな』という気がします。

というのも、自分自身で若い時から結構鍼灸院を回っているので、既に十人以上から施術されてますし。

ともあれ、誰かが治してくれるワケでは無くて、自分自身が治すのに刺激を必要としているだけですから、自分に治りたいという意思が希薄だと難しいかも。

ちなみに、「とても気が動きやすい」と言われるタイプなので、大概の人は大丈夫です。

タダ、スゴク治るか、チョット治るかの違いだけで‥‥

ともあれ、ある程度の費用が必要になりますので、やはり費用対効果というのは通うかどうかの決め手になります。

で、自分でそれだけの経験をしているので、自分自身の仕事に対しても、必ず『払っただけのコトはある』と思って欲しいと思っているので、人数は制限してますが疲れてしまいます。

今年は、娘が鍼灸・整骨師となってくれる予定なので、修行に出て、一人前の施術家になって戻って来てくれるコトに思いを馳せつつ、日々、働いてますけど。

ともあれ、違う分野であっても、何事も参考になるコトは沢山あります。

本日、読んでいる本は、もっと鍼灸の大家の方の本でして、その話題は明日するつもりなのですが、種を明かせば、連日、鍼の話なのは、忙しくて自分の借りた本を持って行くのを忘れてしまって、娘の借りた本を読んでいるからです。

そそっかしいのは、どうも死ぬまで治らないみたいですね‥‥  
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2014年01月01日

ツボの本

皆様、明けましておめでとうございます。

元旦だというのに、足が本調子ではないのが災いして、一日忙しく疲れました。

健康だったら、もっと素早く動けるのにと思うとイライラしますが、それではもっと体調が悪くなると思い読み出したのがこちらの本。


かなり明確に鍼灸に自分の意見を持ってらしゃる方なので、面白い話が満載です。

タダ、今日は疲れていて詳しくは書けません。

さっき、ゴロゴロしていた時に、テレビでエディット・ピアフの「愛の賛歌」を菅原洋一さんとペギー葉山 さんがカラオケマシーンで対決をしてました。

お二人共お達者で、様々なコトを超越している感じだったので、流石という感じ。

気を整えて、素敵に歳を重ねたいと思いました。

ツボを刺激して休んで、明日は本編の話をチャンとします。  
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2013年10月01日

漢方の基本

昨日は、本当に疲れて失礼してしまったので、今日は何時もいらっしゃるご夫婦の方がお出掛けでお休みなので、空いた時間を利用して短く。

午後の後半は忙しいので、下手すると今日もしっかり書けるか判らないので書いておきます。


全部で五章に分けられていて、漢方薬についてとか、使う時の注意とか、漢方薬の探し方とか(忙しいはともかく、出来ればチャンとした漢方専門医のかたの診察を受けて出して頂く方がイイと思いますけど)、漢方の知恵を活かした健康法として養生についてとか、薬膳について書かれているので、漢方の基礎知識が身に付く本です。

漢方を深く知りたいと思う方ならば、最低限知っておきたい基本中の基本が書かれていて、系統だって説明されているので、とても判りやすいと思います。

中でも、医師免許があれば誰でも専門医を名乗るのは現実離れしているからと認定医・専門医の称号を持っている人が居たとしても、それは一定水準であって、名医とは言えナイとハッキリ明言されているのがスゴイ。

本当のコトを、チャンと言うのは、とかく日本では大変だったりするので‥‥

医師も患者も人間なので、誰にでも合う人というのはいないように、万人にとってよい医師というのは存在しえないと相性を問題にしてらっしゃいますが、全くその通りだと思います。  
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2009年12月01日

漢方薬みたいに流行を追わない方が‥‥

必ずしも良い場合もあります。「事業仕分けが私自身の流行語大賞」と鳩山首相がおっしゃったそうですが、事業仕分けで公的医療保険の対象から外す候補に漢方薬が挙げられたのですが、どうも日本は西洋を有難がり、中朝を小馬鹿にする傾向がありますが、過去に漢方薬を処方して下さったドクターは、「新薬というのは、まだ副作用がどうなるのかという点で、不安があります。そういう意味では、何千年もの歴史を持ち、今の世に残った漢方薬は、既に膨大な人体実験を経て、生き残って来ているのだから、重篤な副作用は起こり難い」と話されました。

アレルギー体質の見本みたいで、西洋薬というのは成分が患者に説明され難いので、飲まないと大丈夫かどうか判らない時もあるので、漢方薬は成分に何が入っているか明確になっているので、安心して飲めるのですが‥‥

ちなみに、アレルギーというのは辛いもので、漢方薬の全てが体質に合うワケではありません。

過去にアレルギーの西洋薬を何度も飲み過ぎたからかもしれませんが、塩酸エフェドリンと類似の薬は西洋薬でも苦手なのですが、漢方でも麻黄が入っているのは、どうも頭がズキズキして飲めません。

だから、必ず漢方薬を処方された時は、何が入っているかチェックします。芍薬も連用すると、お腹の調子が悪くなりますし。

それでも、西洋薬よりも成分が理解出来るだけ有難いワケで‥‥西洋のアレルギー薬の中には、飲むと一日眠くなるという場合もあるので。

というワケで、余程のコトがナイ場合以外は、ドクターに漢方薬を処方されています。

同じ漢方薬でも薬局で販売される薬は、安全性を考慮して、有効成分の量が医療用漢方薬の半分に抑えられているらしいですし、やはり本当に漢方薬を必要としている人間が存在しているコトをゼヒ、知っておいて欲しいです。  
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2008年11月16日

疲れ過ぎてメロメロ

なので、最近ブログを書くのが大変になりつつあります。

この不況の時に有難い話ではあるのですが、どうも天気が不安定になっているのが原因か、今日が休みだからと昨日は無理した上に、それでも昨日にはこなしきれなかった方を本日頑張ったので‥‥

明日に持ち越すのも、ソレはソレで大変とはいえ、ブログを書くのも一度毎日と決めたのを休んだら、更新がかなりトビトビになりそうなので、何とか踏ん張ってますが、最早、風前の灯かも。

最近、マンネリ化しているかもしれませんが、どうぞお許しを。

で、本日は「からだに効く簡単レシピ」をこちらの本から。
やさしくわかる東洋医学

々盞谿気縫札蹈蠅里んぴら‥‥セロリ3本をを葉と茎に分け、葉は5ミリ幅のざく切り、茎は3ミリ幅の斜め切りにし、ゴマ油で炒める。少ししんなりしてきたらしょうゆ大さじ3と砂糖小さじ1で調味し、手早く味をからませて、ゴマ少々をふり、火を止めて、七味唐辛子をふる。

糖尿病にヤマイモそうめん‥‥ヤマイモかナガイモの皮をむき、ごく細い千切りにする。だし汁90ミリリットルに、しょうゆ大さじ1とみりん大さじ1を一煮立ちさせてから、冷やしておく。千切りのナガイモにうま味だしを掛け、うすら卵、もみじおろし、小口切りの万能ネギ、刻みのりをのせてどうぞ。

リウマチ・神経痛に黒豆酒‥‥乾いたふきんで汚れをふいた黒ダイズとホワイトリカーを容器に入れる。10日〜15日後に、お好みで果糖を加えても可。大体、黒ダイズ150グラムにホワイトリカー1リットル、果糖は50〜100グラムの割合で。冷暗所に2〜3ヵ月熟成する。10ヵ月には、黒ダイズを引き上げる。

それ以外にも、色々なレシピもありますが、『へぇ』と思った手軽なモノだけを紹介しました。皆様、お試しあれ。
  
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2007年04月12日

疲れた時の補中益気湯

春ゆえか、スッキリした目覚めになりません。寝ても寝ても眠い様な‥‥

春は軽いのですが、アレルギー性鼻炎(いわゆる花粉症)の影響かもしれません。ダルいし、疲れるし。

「食べ物」で栄養を摂取するのが、イチバンではありますが、こういう時に飲むのが「補中益気湯」。

眠りが深くなるような気もします。やっぱり、疲れた時はグッスリ寝るのがイイんでしょうね。

タダ、欠点を上げると、疲れを感じにくくなるので、無理して動き過ぎてしまうコト。それでは、逆に身体に疲労を溜め込みやすいので、注意してます。

それと、食欲が増進するから、食べ過ぎてしまうコトも。

なので、「ココ一番」という時にだけ限定にしてますが、いわゆる増強剤と呼ばれるドリンクとかも、そういう注意が必要かと思います。

「二十四時間働けますか?」という秀逸なコピーがありましたが、やっぱりそれはやらない方が無難かと‥‥

ちなみに不妊症で悩む方々に、処方されるお医者さんもいるとか、前に読んだ記憶があります。

「中国三千年の歴史」でしょうか。

タダ、漢方薬は前にも書きましたが、症が合わないとダメな場合が多いので、本当に上手に処方してくださる先生に相談した方がイイかと思います。

良心的な漢方薬局だとイイですが、中には一度に「十万近い支払い」を求める薬局すらある様ですから。

「処方してみるけど、合わなかったら止めた方がイイですよ」と最初は、少な目に出してくれる方が信頼出来ると思います。  
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2005年11月29日

東洋医学に目覚めた理由・8

そして、徐々に心が落ち着いて来たら、後遺症とも仲良くなってきました。
天気が変わる二日前くらいに何時も、頭が金属の輪で締め付けられるような痛みがありましたが、少しづつ我慢できるようになってきました。
それでも、時々鋭い痛みに襲われたりして、漢方薬とか、鍼灸とかに行きました。

徐々に主人の仕事がヒマになってきたので(前から夏場はヒマな仕事だったのもあり)何かしたいと思っていた時、整体の文字が目に留まりました。

『やってみたいかも』と思ったら、ワリと迷うコトなく今の道に入りました。
そして、皆さんと整体の勉強で互いにやったりやってもらったりすると、いままで動かなくなっていた体の部分に気付いたり、その部分が動くようになったりすると、とても楽になるコトが判り、決断は間違ってナカッタと安心しました。

しかし、実際にやりだしてみると、お互い整体をしたいと思うくらい体が動く人相手ではないので、壁のようなものに何度もブツかりました。
でも、テレビゲームを子供がしているのを見ていてもそうですが、何度も何度もチャレンジすると、一面づつクリアするみたいに、少しづつでも難関と思うトコロをクリアできるとウレシイものです。
主体はモチロン治したいと思って下さるかどうかにあるのです。ワレワレは杖として選ばれるように、杖を使って自分の足で立ち上がってもらうように努力するのみなのです。
だから、様々な本を読み、少しでも治りたいと思っていただくように楽しい話とか、タメになりそうな話とか見つけては御話したり、逆に様々な話を聞かせてもらったりしています。
気力が大切なので、何人でもできる商売ではありません。
自分の体を思ったら、大して儲かりません。
でも、「やりがい」だけはあります。

保険診療をなさる方々は正当な理由なく、診察を断れないのですから、ワタシのような気ままなコトはできないので大変だと思います。
だとしても、御自分で選ばれた道なのですから、どうぞコンナあまり例がないかもしれないアレルギー体質の人間がいるコトとかを知っていただき、新潟大学医学部大学院教授の安保徹先生の本とかも読んでいただき、良心に基づいた治療をなさっていただきたいと思います。
おそらく、西洋医学一本やりでないと、大学での出世とかは無理なのかもしれないとも思います。大学時代、院に残り教授に気に入られるタメには、教授の踏み台になるくらいの決意が無ければダメだろうし、新説は中々認められない社会なのだと判りましたから‥‥
でも、実際に薬を必要最小限にしようとなさっているお医者さんもいらっしゃるのです。
病気や怪我をした時、最初に頼るのはやっぱりお医者さんがイチバンなのです。
我々の出番のナイ世界の方が、皆健康なのだと思います。

西洋でも、イギリスではホメオパシーとか、その他のトコロでもハーブなどの研究が進んでいます。イチョウが、薬と認可されているトコロもあるのです。モチロン、そんなコトは御存知だと思いますが、怪しげな民間療法よりも、医師の指導の下で様々な療法を試した方が、安全だと思います。
病気や怪我を治そうとする人も、他人まかせで治してもらおうと受け身になるのではなく、様々なコトを自分で考えたり、本を読んで自分に合いそうな療法を探したり、とにかく自分で治そうと思っていただかないと治らないのだというコトを知っていただいて、健康になっていただきたいと思います。
『皆様の選択肢の一つに東洋医学を入れていただけたらイイナ』と思っております。  
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東洋医学に目覚めた理由・7

おそようございます。
超朝イチの仕事から、マトメテ仕事が入ってましたので、この時間です。
朝食もロクに食べてません。昨日、作った「おからドーナッツ」の残りをツマンダだけです。(小麦粉の割合を減らしてオカラを入れれば作れます。とってもヘルシーでオイシイので、ドーナッツを作る時は、ゼヒ試してください)

さて、軽いうつ病になった時に、マーフィーに出会いました。といっても、モチロンJマーフィーの本です。
マーフィー 自分に奇跡を起こす心の法則―潜在能力は、それを信じる人には無限の富と成功を約束する!

多分、この本だったと思うのですが、よく判りません。
大事な話は覚えているのに、出典とか、話してくれた人の名前とかを忘れやすい性格なもので‥‥話してくれた人がどういう人物だったかとかは覚えているのですが、どうも名前や肩書きとかは一つの記号に過ぎないといった、若いコロの虚無的な考えが抜けないのかもしれません。御客様の名前はモチロン覚えておりますけど‥‥「覚えていてくれたの!」なんて感激されてしまうので、ヨク、というか正直な話、予約制にしてますので、声で蘇えってくるんですよね。ああ、あの方だと。だから、思い出せます‥‥

ともあれ、その本の中に、「自分以外に自分を治せる者はいない。自分を信じることさえできれば、必ず治るコトはできるのだ!!」みたいなコトが書かれていて、しばらく落ち込むと、ヒマさえあればマーフィーの本を読んでは気を落ち着かせるみたいなコトをしてました。精神的な拠り所だったのです。  
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2005年11月28日

東洋医学に目覚めた理由・6

おはようございます。

さて、治療中に細い道での衝突は50対50というコトで事故の責任は決まってるとのコトで、自賠責保険の分は払われましたが、それ以上は自賠責で払った分を払ってから請求しろみたいに相手の保険会社が言って来て、モノには言い様があると思いますが、痛く苦しい時に言われたので大変傷付きました。(前にも書きましたが、ソコはそんなコトばかりしてたので、大手に吸収合併されました。ソコも中小ではなかった会社だったのですが、傲慢では務まらないというコトでしょう。悪いウワサは良いウワサと違いドンドンひろがりますから)今は、このコトが理解されて(止まってない限り自分の責任は0にならないのでは真の保険にはならないというコト)自分の過失による事故でも保険が適応される様になってます。(でも、痛みはお金では変えられませんので、保険金詐欺のようなバカげたコトはしない方が賢明だと思います)経験者は語るです‥‥

そして、下の子供の三歳児健診の時にワタシがひっかかったのです。何だかオカシイと。自分では気付いてませんでしたが、心理カウンセラーの方と数回話したりしました。逆に症状が悪くなり、このまま自動車に飛び込んで死んでしまいたいような気分になりました。心的外傷(トラウマ)が原因だと思います。
その時、人間の性格は大まかに五つの性格として、大人びた子供、わがままな子供、大人、厳格な父親、優しい母親に分類されると教えてもらいました。当時の性格チャートでは、大人びた子供と厳格な父親の部分がとても高く、わがままな子供の部分が極端に低いと指摘されました。

兄弟の順番も人間の性格形成にかなり影響されると昔から思ってますが、末っ子は親から早く大きくなって我々に楽をさせて欲しいと要求されやすい立場にあるので、いい子であるコトを求められます。まぁ、そうだろうなと思いました。そして、本屋でそんな感じの本を見つけ、それから少しづつ立ち直っていきました。
その本の題名は、父親にイイ本だからと持って行ったきり、父親がどこかへやってしまって見つからないと言ってましたので、判りませんが、同じ様な本は他にもありますから、老いた父親をセメテも仕方ないので、そのままになってますから今となっては判りません。その本も転機になりました。

「心が癒されたから治る力」がまた少しづつ湧いてきました。今、思うと多分軽いうつ病に冒されてたんだと思います。ワタシくらいの事故の後遺症でそうなったのですから、大事件に巻き込まれた人はもっと大変だと思います。大事件や大事故の被害者の方のコトを周囲が理解してあげないと気の毒だと思います。おそらく、あの事故がなかったら、今こうしているコトはなかっただろうと言う意味でも、転機になったトピックスでした‥‥うっかり死ななくてヨカッタ‥‥  
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2005年11月27日

東洋医学に目覚めた理由・5

さて、戻ります。
以前、「後遺症のコワサ!!」で書きましたが、初めての人身事故の時は、ドクターハラスメントを受け、鍼灸に掛かったり、整骨院に行ったりしました。
でも、その時は漢方薬には目覚めてなかった時期でした。

二度目、子供を朝、保育園に送った帰り道、降りしきる雪の中、狭い道で対向車がスリップしてきたので避けようとしたら、こっちもスリップしてほぼ正面衝突しました。その時、信頼している先生の病院に行き、整形外科の先生の診察を受けました。
痛み止めの薬とシップ、ところが、飲み薬は下痢してしまい飲めません。イチバン胃に優しい薬なんだと言われても、我慢出来ず、座薬に変えてもらいました。シップもカブレテしまうので貼れません。これも、イチバン肌に優しいと言われても、無理なものは無理なのです。そして、痛みが引くまでリハビリも出来ないと言われたのでした。今にして思えば、痛みこそがプロスタグランディンにより血管を拡張して治してくれるのに、全然違う方法をススメられたのです。(ちなみに、この先生に痛み止めの注射をしてもらっていた大工さんが、我が家を何年か後に直してくれたのですが、それから又、何年かして仕事中に倒れ、現役を引退されたと建設会社の方から聞きました。痛み止めにより、自然治癒力を破壊し続けた結果だと思います)

ともあれ、これでは治りそうもないと、小児科の先生にお願いして漢方薬を出してもらって治そうとしたのですが、そのタメに先生に御迷惑を掛けてしまった様でした。
それでも、何とか漢方薬の御蔭で、少しづつヨクなってきました。この時も、鍼灸に通い、そこでマタマタ運命の本に巡り合いました。題名は確か「癒される心治る力」だったと思います。この後、小学館文庫で出たと思うのですが、何度も読ませていただいてたので、自分で買いはしませんでしたが、要約すると、「病気でも、事故でもそれが自分に人生の意味を考えさせるタメに天から与えられた試練なのだと受け止めるコトが出来れば、自らの力で治そうという気持ちになれ、必ず治すコトは可能なのだというコトです」
これは、西洋の方、多分アメリカの方の本だったと思いますが、洋の東西を問わず真理は似たヨウな言葉で語られるものなのです。

モチロン、西洋医学は役に立たないのではありません。ただ、万能ではナイ。むしろ過信すると逆に人をダメにしてしまうコトもあるのだと知っていただきたいと思っています。
西洋医学でナイと治せないモノもあります。(例えば骨折とか)でも、自然治癒力でしか治せないモノもあるんだと思います。その区別を明確にしていただいて、真の意味で患者さんを救うお医者さんに一人でも多くなってくださったり、真の治すお医者さんを見分けられる患者さんになっていただけたらイイと思って今回のシリーズを書きました。このアト、心的外傷ストレス(PTSD?)に見舞われたりと話はもう少しだけ続きます。  
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2005年11月26日

東洋医学に目覚めた理由・4

おそようございます。
仕事の合間に書いてます。

ともあれ、それで一気に関心が湧いた漢方薬の話を小児科の先生にしてみました。
すると、先生は自分も漢方薬を愛用しているのだが、子供が苦くて飲みたがらないからとヨク言われるので違う薬を出しているのであり、そう思ってくれるなら、ゼヒ漢方薬をススめたいと話されました。

そのコロ、今の仕事はしてなかったのですが、とても多忙だったので、上の子供は一歳から保育園に行ってました。保育園に入りたてはドンドン菌を貰って、ジャンジャン病気になります。下の子供は、生後すぐ位から、鼻水が出て、車は大変だと近くの医院に乳母車で連れて行ったり、少し大きくなったら、耳鼻科に通ってましたがさっぱりでした。上の子も、特に下の子も少し遠いけど、その先生のお勤めの病院で漢方薬によって体質を改善しようとしました。
ついでに、ワタシもアレルギーの緩和のタメに処方していただくコトにしました。

結婚したての秋、車で何時間も遠くの病院で鼻の粘膜をレーザーで焼いていただいたり、近くの医院で貰った西洋薬を飲んだりしても眠くて仕方なかったり、連用するとお腹の調子が悪くなったりしてました。
先生は、「大人なんですから、飲んでみて、調子がヨクなったと思ったら続けてください。合わないというものを漫然と飲んでいてもダメです」とおっしゃられました。
丁度そのコロ、運命的な本と巡りあいました。
漢方薬のすべて―体質で選ぶ、症状で選ぶ

この本です。この本のおっしゃるコトもですが、この本には、漢方薬の中に何が入っているのかが詳細に書かれていました。そして、麻黄という物質と塩酸エフェドリンの相関関係が判ったので、今までの薬アレルギーについて、はっきり判ったのです。
塩酸ナニナニという薬を飲むと頭が痛くなったり、薬疹が出るコトは判っていましたが、イトコにススめられた漢方薬にも、麻黄が入ってたのです。
おそらく、子供のコロからそういう成分の入った薬を飲み過ぎたタメに変な抗体が生まれたのだろうと思われます。レーザー治療してくれた病院でも、漢方薬を出してもらったのですが、合わなかったのは、その薬にも麻黄が入っていたからです。
アレルギー患者は薬にもアレルギーがあるという単純なコトと麻黄が結び付いた途端に、今までの漢方薬に対する誤解は氷解しました。
上の本には、漢方薬にも副作用はあると書かれてましたが、成分を考えるとヨク理解できる様になりました。実は、ワタシにはもう一つクリアしないといけない物質があったのです。それは、芍薬でした。ただ、これは絶対ヤメなければイケナイのではナク、連用するとお腹の調子が悪くなるので、毒を持って毒を制したいと思う場合にのみ用いれば、とっても効果がありました。そんなこんなを体験しながら、漢方薬の世界にグッと足を踏み入れるようになったのです‥‥  
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2005年11月25日

東洋医学に目覚めた理由・3

ともあれ、独身時代もアレルギーは続いていました。
イトコが薬局を始めたので、そんな話をすると、「漢方薬」がイイよとススめてくれたので、1ビン買ってみました。
でも、どうも合わなかったので、その時は『漢方薬は‥‥』と思ってしまったのでした。

しかし、そんな時、別の薬局で買った鼻炎用の薬を飲んだら、顔にブツブツが出始めました。TVで広告しているような薬だったのです。びっくりして、買った薬局に電話すると、「お風呂に入ってヨク洗っていただけば‥‥」ナドと言われて、そうしたトコロ、顔が真っ赤に腫れてしまったのです。その旨、電話したら、すぐにお医者さんに行って欲しいと言われて、注射していただいてコト無きを得ました。薬疹です。
「ヤッパリ、お医者さんがイチバン!」と思ったのは言うまでもありません。

その後、結婚して子供を産んだ時も、お医者さんが出す薬はバンバン飲んでいました。風邪薬も‥‥
子供が産まれるとしょっちゅう病院に行くような気分になりました。
産まれてスグは大したコトありませんが、外に出るようになると、子供は免疫が少ないので、熱を出したり、吐いたり、クダシタリと親はメチャメチャ大変なのです。
小児科の先生がとてもイイ方だったので、その先生を信頼しきってました。
ただ、ある時、緊急で病院に行った時、内科の先生が当番医でした。
先生は、お腹の調子が悪いと言うと、
「五令散を出しましょう」とおっしゃいました。
「何時もいただいている薬でいいんですが‥‥」
と申し上げますと、
「そうですか。なら、そうしましょうか。でも、ヨク効くんですけどね」
と、寂しそうにおっしゃるので、
「なら、いいです。先生のおっしゃる薬で!!」
思わずそう答えてました。
家に帰って、何時もの薬の方が良かったかなとか思いながら、子供が飲みやすいように細かくなった「五令散」を水でマトメテ、無理やり子供の口に入れました。
子供用の薬の様に甘くなかったので、子供は変な顔をしましたが、ナントか飲ませました。
でも、予想を裏切って、一服飲んだだけで、見事に下痢は止まってしまったのです。
イツモの薬だったら、数日かかるハズなのに‥‥
「中国、三千年の歴史?‥‥」
まるで狐につままれたような思いでした‥‥  
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東洋医学に目覚めた理由・2

おはようございます。

そんなワタシでしたが、何だか初めて聞いた「東洋医学」なるものはどういうものなんだろうと思いました。
だから、次回の集まりで、アノ人は(スミマセン。人の名前覚えるの苦手なので、その時も既に名前は忘れてました)どうなさったんですか?と聞いたので、スキーで大怪我をして‥‥とかいう話をお聞きできたのです。(よく女性は嫉妬深いと言われますが、男性の方が別の男性のコトを聞くと露骨にイヤな顔をなさるので、本来なら絶対聞かないんですけどね)

ともあれ、大学の時は、クラブの関係でソコ以外にも私立大学の医学生とも交流がありましたので、何十人以上のお医者さんのタマゴの方々にお会いして、様々な勉強になるような御話も聞きましたが、誰も東洋医学の話をなさいませんでした。

卒業後、何年かして、母親の知り合いの人が鍼灸師になられたので、行ってみるというから、運転手として同行したもので、待ってるのもなんだからと母親の出費で、ワタシも鍼を打ってもらったコトが何度もあります。
中々気持ちのイイものだと思いましたが、体の図を見てもそんなものなのか〜と思っただけでした。
「ただ、病、右にあれば左にトリ。左にあれば右にトル」
という名言があるという話を何かの拍子に聞いた時、何だか奥が深そうだと感じただけでした。
「ただ、よく鍼やって楽になったからと無理すると何にもならないんですよ」
と話されてたのは、本当にそうだと思います。
その時は、違う人の話でしたが、母親はそういう人だったので、それから何年かの後に突然死しましたから。
あれは、母にも注意を促してたんだろうと思います。
でも、ワタシも母も楽になったからとバリバリ仕事してました。
そういう生き方に疑問もあまり無かったし、一生懸命生きるのが正しいと仕込まれていましたから‥‥  
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2005年11月24日

東洋医学に目覚めた理由・1

本日、再び「医学ランキング」に出戻って参りました。
何故か? 
それは、ワタシのトコロにいらっしゃる方々の中に、薬を山の様に飲むコトを指示されていらっしゃる方がいらっしゃいました。
それを御主人も指摘なさってると聞いたので、御客様の後輩で、家業さえ継ごうと帰って来なかったら某有名医大の名物教授になれただろうとおっしゃる方の診療所を御紹介しました。薬は必要以外飲むべきではないとおっしゃっているとお聞きしていたからです。
期待通りに薬を減らしてくださって、御客様の体調も改善されています。
薬を山の様に出したお医者さんだって、患者を悪くしようと思ったワケではナイと思います。
だからこそ、そういう話を医学を志す方に一人でも理解してもらえたら、きっと多くの人が健康になれるのではないかと思いまして、再び部門を「医学」にしました。
関係のナイ話もあるかと思いますが、カタイ話ばかりでは、ワタシも読む方々も疲れると思いますので、お許しください。

さて、ワタシも普通の人と同じく、お医者さんに行って、薬を出していただいたり、注射を打っていただけば、治してもらえるモノだとズッと信じていました。
今、思うと幼少のコロからアレルギー体質だったのですが、当時はそんなコトは一般的ではなかったので、季節的に眼科に通ったり、鼻水が出るといっては風邪薬をしょっちゅう飲んでいました。今となっては、そのバカバカしさに驚いてしまうのですが。

大学一年(関西では一回生)の時、クラブの交流会で、某国立大学の医学生と話した時、「今、東洋医学に興味がある。西洋医学では限界があるような気がする」と話す人に会いました。でも、その人はスキーか何かで大怪我をなさったとかで、それ以降二度とお目に掛かるコトはありませんでした。まさに、一期一会の出会いでした。
しかし、当時のワタシは「ヘェー 東洋医学というものがあるんだ〜」と思っただけでした。でも、それがワタシの東洋医学を知った最初だったのです‥‥  
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2005年11月15日

鬼の功徳

おはようございます。
さて、昨日読み終えましたので、その本の中から、読んでるだけで薬になりそうな部分を御紹介いたします。
くらしに活かす東洋医学入門

の最終章 禅からの引用です。抜粋で‥‥

「俺は積極的に生きたい」と願う人たちで,ほんとうに何度も困難にぶつかってそのつど必ず立ち直れると,確信をもっていい切れる人が何人いましょうか。
 積極性というのは,都合のいいときだけのものではないはずです。自分に都合のいいときだけのものであるならば,それは一種の“こころのシコリ”ではないでしょうか。だいたいが,調子のいいときは人間は強気になれます。しかし一度不調になったとき,ズルズルと弱気の渦に呑みこまれてしまうのが,つねではありませんか。‥‥初めから八百長で勝負が談合されたゲームに勝ったとしても,うれしくはないでしょう。それよりも,勝つか負けるかわからないが,勝つためには,これだけの準備をしてこんな作戦で……と,一生懸命に用意した戦略や戦術が,見事に当たったとき,ほんとうの達成感にひたれるのではありませんか。
 困難が大きければ大きいほど,克服したときの喜びは大きいのです。

全て宗教的な人の御話はとても心を打ちます。ただし、その方がそれを実践なさってらっしゃる方ばかりとはかぎりません。
この章の最後の近くにこうも書かれています。

今日,“宗教”という言葉にまともに反応しない人が多く見うけられます。それは巷に溢れる“宗教者”たちにも責任の一端があります。彼らのなかには奇妙な特権意識をもって自分の与(くみ)する教団のみをまつりあげ,主役をないがしろにして,個人のプライバシーにズカズカと土足で踏み入るようなガサツな行動に出る人たちが,いないとはいいきれません。

と書いてあります。様々な宗教であれ、主義であれ、なるべくタクサン見たり聞いたり読んだりしてみる。その中から、自分にフィットしそうなモノは取り入れて、のめりこまず、自分を大切に生きるのがいいのではないかとワタシは考えております‥‥  
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2005年11月05日

続・瞑眩(メンゲン)について

おはようございます。

ほぼ定刻更新に近づいてまいりました。
既に一仕事終わりました。
この方も、現在瞑眩(メンゲン・又、漢字変換が大変なので以下、カタカナで書きます)に苦しんでらっしゃいます。
俗に言う「もみ返し」と言われたりするものです。
メンゲンを出さずにいたいのですが、どうしても症状が重い方々には、自分で峠を越えていただくしかない場合があります。

前にも書きました、どんな人も本人の自然治癒力以上の名医にはなれないのです。
本人が病気も痛みも克服したいと考え、立ち上がろうとする時に、杖になるコトは出来ても、それ以上にはなれないのです。
時々、引用するJ・マーフィの言葉に、
マーフィー 眠りながら巨富を得る―あなたをどんどん豊かにする「お金と心の法則」

上の本以外にも同じ様なコトは書いてありますが、
一つの普遍的な治癒力があります。この無限の治癒する精神を意識するのを、普通の人は時間という闇の中でなくしています。この驚くべき治癒力は、あなた自身の潜在意識の中にやどっているのですが、この潜在意識こそあなたの肉体をつくったものなのです。(抜粋です)
このように書かれてます。

漢方薬のすべて―体質で選ぶ、症状で選ぶ

という本に中に、患者さんに良かれと思って処方した薬を飲んだら、吐くなどのものスゴイ大変なメンゲンが出たと言われたが、「あの薬はそんな薬ではないから、様子を見てください」と頼んで、結局その薬が患者さんに合ってたので治られたという、話も載っています。上の本は、ワタシが漢方薬を飲む時のバイブルの様な本です。
ワタシの主治医だった先生が、「アナタが飲んで効くと思った薬が一番効くのです」とおっしゃって様々な薬を出して下さった、本当に心の広い先生だったので、中医学にも造詣が深くなりました。

本日の御客様もワタシを信じているから、メンゲンにも耐えられるとおっしゃって下さいます。
本当に整体師冥利に尽きるというコトです。
何人もの方々が、そうおっしゃって下さいます。
その方々の信頼に応えるべく、『日々精進しないと』と何時も思っております‥‥  
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2005年11月04日

瞑眩(メンゲン)について

お待たせしました。瞑眩(メンゲン)について、書かせていただきます。

漢字で書くのが大変なので、カタカナで書かせていただきす。
リフレクソロジー大全

という本に詳しく判りやすく書いてあります。

少々引用させていただくと、メンゲンとは東洋医学でいう反応のことであり、東洋には「メンゲンが無ければ、効果が無いに等しい」という古い格言があるそうです。
刺激を与えると身体は確かに快復に向かって行くが、直ちに理想的な反応を示すわけではなく、一時的に具合が悪くなっていく場合もある。
これは、長年に渡って蓄積されていた老廃物が排泄され、身体の中で解毒作用が起こっているという証しである。表面上は悪性に見えるようでも、反応を示すということに重要な意味がある。
というコトで、良性の反応も、悪性の反応も約二十個書かれてます。
御客様には、これを理解していただかないとダメなのです。
ワタシを信頼していただいて初めて、メンゲンがあっても、お互いに協力してこの痛みに打ち勝とうと御客様に思っていただけるのです‥‥
又、明日詳しく書きます。取りあえず、本日はコレで失礼します。  
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2005年10月19日

読体術

エッ! 何それって感じの題名です。
読体術 (体質判別・養生編)

この本の他に、病気診断・対策編もあります。

この本は東洋医学を理解するには、最適の本です。
体質判断の時、自分以外と思われるトコロも読むと、東洋医学の奥の深さがヨク判ります。

ただ、ワタシの主治医だった先生で、もっと困っている子供達を救いたいと(小児科の先生だったので)アフガニスタンへおそらく行かれた先生(イトコの知り合いから又聞きで、聞いた話なので、現在どこへ行かれたのかハッキリは判りません)によると、一番漢方薬を飲んで効くか効かないかは患者本人しか判らない、そして、本当に効くのなら一服飲んだだけで効いたと思うだろうし、三日飲んで効かなかったら、漢方薬といえども、その薬はその人には効かないというコトなのだと思った方がヨク、飲んでいれば何時か効くだろうと漫然と飲み続けるのはヨクナイとおっしゃってらしたのを付け加えておきたいと思います。

この本にも書かれていますが、東洋医学の考え方を身に付けて、病気とはサヨナラして、お医者さんや薬に縁のナイ生活こそが、健康になる最大の方法だと思います。  
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