2018年10月28日

戦争の裏側には

色々とドロドロとした物がありそうですが、もしコレが本当だとしたら、とても怖い話。


信じるかどうかは、自己判断なのですが、少なくとも日本の真珠湾攻撃の可能性は充分アメリカ側が承知していたというのは、既に他にも証言が存在しています。

無論、暴走した陸軍に最大の問題はあったのでしょうが、日本への包囲網や、ハル・ノートなど、米国が日本を意志を持って挑発したというのは、間違いナイのではないかと言われています。

少なくとも、上記の本から読み取れるコトは、戦争によって、利益を得たいという集団が存在している限り、世界中の何処でも、戦闘になる可能性はとても高いという現実。

日本に憲法九条があればこそ、朝鮮戦争にも巻き込まれずに済みましたが、そうで無ければ確実に巻き込まれていたコトでしょう。

要するに、今、日本で憲法改正をしたいという人々は、日本を戦争に陥れたいと思っているに違いありません。

既に、自衛隊が存続し、自衛や国内の安全のタメに動いているコトを問題視している人は、ホトンド存在してナイというのに、無理やり憲法に入れたいというのは、戦争が出来る自衛隊にしたいと言っているのと同義語だと思います。

歴史は、過ちを学んで未来に還元すべきモノ。

太平洋戦争の過ちを学んで、未来永劫、日本から戦争をしかけるなどという馬鹿げたコトは、絶対に止めて欲しいモノ。

というコトを、上記の本を読んだら、必ず感じると思います。  

人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:49Comments(2)

2018年08月29日

平和外交というけれど

必ずしも、それが成功しているのかどうか。

今になって、突然北朝鮮との会談が表に出て来るのは、何故なのか‥‥

ともあれ、無理に戦争に突入しても、互いに傷付くだけ。

戦争で苦しむのは、下々に決まっているのだし。


外務省は、本当に国益を追求しているかどうかを描いた一冊。

この本に書かれているコトが事実かどうかは、我々には何とも言えないが、少なくともこういう見方が有るというコトを知っておかなければ、我々はミスリードされてしまうだろう。

タダ、尖閣諸島問題は、過去にそういう曖昧さを残した過去があるのは間違いナイだろう。

この本では書かれてナイけれど、田中首相がロッキード事件で失脚させられたのは、米国には黙って中国と国交を結んだからとは、前から言われている。

日本は米国の操り人形ではナイと表明した人は、排除されられるという現実。

正に、事実は小説より奇なりを地で行く小説かも。

驚きの現代日本史が書かれていると言っても、過言ではナイかも‥‥

暇があったら、是非一度読んで欲しい小説です。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:40Comments(0)

2018年05月21日

戦争というモノは

結局、戦中戦後のドサクサに紛れて、利益を手にするコトが出来るからこそ、したがる人が多いのだと思う本がこちら。


M資金の金塊を探すシリーズの続編。

ともあれ、ダイヤモンドも供出させられたとは知らなかった。(祖父が、金貨を供出させられたという話は父から聞かされていたから知っていたけれど‥‥)

敗戦国ともなれば、国富を略奪されるというのも無理はナイけれども。

結局、戦争をすれば、下々の命が危険に曝され、資産は奪われ、真面目に働いたとしても何にもナラナイという結末。

しかし、今は別に戦争をしてナイけれど、(過重労働で)命が危険に曝され、(社会保障に使われるという名目で消費税は制定されたけれど、実際の社会保障は減らされて)資産は奪われ、(非正規で雇われたら)真面目に働いたとしても何にもナラナイというのでは、正に新自由主義という名の戦争に突入しているみたいだ。

せめて、このまま本当の戦争を実感しないで、死んで行きたいモノだと切に願う。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 20:58Comments(2)

2017年12月09日

争わないコトが大事

トランプ大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認める発言をして、アラブ諸国を混乱に導こうとしているが、その辺の歴史を明快に教えてくれるのが、以前、紹介した本の類似本でこちら。


イスラエルの人々が、過酷な目に遭ったコトも理解出来ますが、無理にエルサレムを奪還したとしても、平和に暮らせるとは思えません。

アラブ諸国の人々との、共存共栄の道を探らないと。

しかも、この本にも書かれていますが、他国に滅ぼされたり政権が転覆する原因は、戦争などにあけくれたり、税金を過酷に採り立てようとして、国民からの信頼を失くした時です。

自国優先で、他国との利害関係を複雑にさせたりすれば、戦争になりがち。

アメリカという国は、武力で領地を広げた過去があるので、どうしてもそうした態度になりがちですが、もうそれは植民地などが多かった時代ゆえ。

世界的に、全ての民族が共存共栄する社会の方が、安定的に発展が可能です。

世界的規模で、特権階級が生じれば、世界的規模での「国家崩壊」が近づくと著者が警告していますが、それが現実にならないコトを祈っています。

とにかく、命あってこその健康なんですから。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:33Comments(4)

2017年12月01日

戦争はお金を巡って起きる

というコトが、とても如実に判る本がこちら。


少し前に書いた本の姉妹本です。

同時に読んではいましたが、同じ傾向の話をしても何なので、少し時間差をあけて取り上げてみました。

丁度、北朝鮮のミサイルも改良されて打ちあがっていますが、結局、もうどうにもナラナイので、戦争に打って出るしかナイと思い詰めている感じが、正に、太平洋戦争の前の日本みたいですね。

そもそも、勝ち目がナイというのに、戦争というのは全く馬鹿げた話ではありますが、結局、自分が殺されるというのなら、少しでもその日を先延ばししたいとか、何とか生き残る道を見つけたいと思えば、人間というのは何でもやるというコトを、歴史は証明してますし‥‥

ちなみに、格差社会がタックス・ヘイブンによって、より拡大しているというのは、実に世の中が変になっている答えとしては、適切かも。

何しろ、世の中のホトンドの国が、強欲資本主義になりつつあるのですから。

でも、冷静に考えれば、そういうコトをして世界が歪になってしまうと、結局、戦争が起きて、今とは違った形にリセットされてしまう可能性が高いのですから、ホドホドにしておくべきなのかもしれませんが。

歴史の流れを、お金の流れから見て行くと、今までとは違った感じで現代史が理解しやすくなります。

どうして、こんなに複雑になってしまったのかという、アラブ諸国の問題も含めて。

歴史の授業では、どうしても駆け足で飛ばされてしまった現代史について、色々と考えさせられる良い本だと思います。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:33Comments(2)

2017年05月20日

戦間期という考え方

戦間期とは、戦争と戦争の間の期間を指す言い方で、今は「戦後」ではナク、「戦間期」かもしれないというのは、こちらの本。


確かに、今の政府の目指す方向を考えるとそうかもしれないとすら思います。

劣化し続ける、今の政治に対する強烈な不安感が、そこには有ります。

マスコミが及び腰になり、政府にダメ出しをしなくなっているコトとも関係あります。

対談形式なので、誰でも読みやすいかと。

政治家は国民の民度により選ばれるというけれど、我々の民度が本当に低いというコトなのだろうか?  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:11Comments(2)TrackBack(0)

2016年02月19日

過ちを認めるコトは難しい

過去の日本の話題を知っていたり、著者の本を結構読んでいる人なら、さほど珍しい話が載っているワケではナイのだが、少なくとも大御所の作家だったからこそ、過去の日本の朝鮮人に対する処遇や、だからこそ『韓国人が日本人の拉致問題に積極的に手を貸そうとしないのは、当然といえば当然なのかもしれない』と、正直な感想を述べたモノが活字になったのだろうと思う。

その本は、こちらなのだが、

北海道に於ける戦争中の強制労働について明確に描かれていて、少なくとも我々が小学校の頃には、長野市の松代にある大本営の地下壕に関しても、類似の話が現実として教えられていた。

それは、実際にあったコトを知っている人達が、とても多く存在していたから、隠しようが無かったからなのだろうが、今では、市の上層部の中にはそうした記述を隠そうとしている人々が存在しているみたいである。

戦争をしたら、一般庶民は確実に不幸になるというコトを知らない世代が増えつつあるから、そうした暴論が世に溢れるのだろう。

将校で終戦を迎え、シベリアに抑留された経験がある父親と、従軍看護婦で上海にも行ったコトがあり、帰国して国立病院の婦長として働き、東京大空襲を経験し、終戦後は捕虜の処遇が知りたいとGHQの本部に呼ばれたコトもある母親に、何回も戦争の大変さを聞かされて大きくなった身としては、戦争で儲けるのは世の上層部だけという現実を知っている。

既に、70年もの年月が流れているからこそ、戦争を全く知らない世代の方は、時にはこうした歴史の証言を読んでみた方が良いのではないだろうか。

無論、過去の時代ならいざ知らず、今の世に拉致などという人権無視が存在して良いとは決して思わないけれども、そうしたコトを過去に朝鮮で日本が行ったコトも、事実なのだから、キチンと直視して、その上で意見を述べないコトには、世界各国からの指示は得られないだろう。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:13Comments(2)TrackBack(0)

2015年09月20日

品位を失っているのは人間

世の中はシルバーウィークですが、色々と雑用も多く。

ともあれ、本日読んでいる本の中で、かなり気になった言葉が。


上記の対談本の中に、書かれているのですが
鎌田 ‥‥人間も動物であるかぎり、品位・霊位というものをもっていると思うんですが、どう考えても、世界の動物の中で、最も品位・霊位を失っているのは、人間なんじゃないかと思えてきます。

五木 ええ。同類で、これだけ殺し合う動物はいない。そのことを考えれば、人間はなんとも言えない最低の動物でしょうね。同じ種族でこれほど殺害しあい、生命を抹殺しあう動物なんて、ほかにいないもの。
戦争法案と呼ばれる事案も、全ては人間の欲に基づくもの。

欲と欲のぶつかり合いが、戦争だとすれば、欲を持っている人に欲を持って対するのは、如何なものかと。

大正時代に「つぎの戦争は、真珠湾からはじまり、空の戦争になる。やがて広島に大爆弾が落ちて、日本は潰れる」という予言をしていた人が存在したとは、もしかしたらチラッと読んだコトがあるのかもしれませんが、その人物の名前は知っていても、その言葉は全く知らなかったので驚きました。

その人物を二度も国家弾圧して、結局、予言通りに破滅の道を進んだのが日本という国だというコトを、我々は改めて覚えておく必要があると思います。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 18:44Comments(2)TrackBack(0)

2015年09月11日

本末転倒ではないのか?

昼休みに、チャンネルを回していたら、教育TVで国会討論をやっていた。

かなり紛糾しているので、どうしたのかと見ていたら、無理に辻褄合わせをしようとした結果として、「もし日本が他国から攻められた場合に、第三国が攻めている国に武器を補給していている場合でも、補給している国に対しては日本は攻撃出来ない」と政府は答弁していた。

武器の補給を止めなければ、日本がマスマス攻められたとしても、第三国からは直接的に攻撃されてナイので、自衛出来ないのだという。

以前の国会の答弁では、「補給している国に対しても、自衛権は有る」という答弁が行われていたというのに。

戦争は、絶対にして貰っては困るという立場ではあるけれども、流石に攻め込まれてしまったら、防衛するというのは当然であるからこそ、自衛隊が認められて来たのでは無かったか?

防衛するには、なるべく自国が負けない様にするべきであるし、それだけでナク自国の消耗を防ぐというのが、最善の策であろう。

となると、攻めている国に対しての防御はしても、武器の補給をしている国を叩いた方が、楽に負けずに済むという場合でも、そうした戦術を取るべきではナイと言われてしまうと、『そんなコトで防衛は可能なのか?』と素人でも思う。

要するに、日本が他国の武器補給をしてあげたいが故に、それは戦闘行為ではナイから、他国から攻められるコトは無いと言いたいらしいのだが、日本の様な憲法を持たない国では、そんなハズは無いだろう。

補給路を断った方が、戦闘に有利だと思えば、どんな国でも補給路を断つというのが、当然取るべき戦術だと思うが‥‥

流石は、補給路のコトを考えずに無闇に戦線を広げて負けた国の政府だけはあると思うと、『戦争に素人の国なのだから、戦争などしたら、負ける可能性が高いのだから、なるべく穏便に他国と仲良くすべきだよ』と改めて思わされてしまったのだが‥‥

他国を応援するタメに、自国民の安全が脅かされそうになる法律を通そうとしていながら、「それが国民の安全のタメ」などと言われても、とても信じられそうにナイ。

今回の水害の時も、アメリカのハリケーンの時の様に、他国に出兵してなかったからこそ、しっかり活躍されているのだと思うが、どうして、そう思わないのかが不思議、不思議、不思議。

しかも、今回の水害を見ても、食料や水などはイザという時にどうしても必要なのだから、安全保障の観点からも、TPPで食料を安易に輸入に頼るのは危険だと、改めて思うのだが、世界から『日本ははそんなに楽観的な国だったんだ』と思われるかと思うと、あまりに恐ろしい。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:21Comments(4)TrackBack(0)

2015年08月30日

だましているのは誰か

国会前で開かれた安保法制反対のデモは、雨に見舞われるという悪天候ながら、これまでで最大規模の人びとが詰めかけた。その人数は、なんと35万人(主催者発表)にも上った。さらに、本日は全国各地250箇所で同じようにデモやイベントなどが行われており、それらの数を合わせると相当な人数になると思われる‥‥渦中の武藤貴也議員は性懲りもなく「若い人たちがだまされている」と言ったとそうだが、一体、誰にだまされているのだろうか?

防衛省が安倍政権下の2013年に、民間企業の新入社員を任期制の「士」として2年間自衛隊に入隊させる制度を検討していた。

企業側で新規採用者等を2年間、自衛隊に『実習生』として派遣するという制度。企業側の意思で入隊させる形になっているものの、現代版「徴兵制」ともいえる重大な内容で、任期の終了まで自衛官として勤務し、一定の資格も取得させた上で、企業に戻るとしています。

「士」は自衛隊内で最下位の階級で、大きく定員割れする状況が続いていて、政府は自衛官の募集で企業や自治体などと連携を強める方針で、今後同様の制度が浮上する可能性がある
というコトで、会社に就職したと思ったら、下手をすると戦地に赴く可能性があるというコトだ。

少なくとも、集団的自衛権というコトにならなければ、自衛隊に試験入隊したとしても、日本が攻め込まれない限り、戦争に巻き込まれる可能性は少ない。

そうした恐ろしい可能性があるだけに、若者は自分のコトとして安保法制に反対するのは当然ではないか。

それが判らないというのは、自分だけは特権階級だから、徴兵制も何も関係ナイと思う人々だけではないだろうか。

若者は、誰が自分をだまそうとしているのかを直感で見抜くのは当然だろう。

自分の命が、他人に奪われるかもしれないという未来が近付こうとしているのだから‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:40Comments(2)TrackBack(0)

2015年08月01日

戦争に行きたくないのは当然

滋賀4区の衆議院議員・武藤貴也氏の30日のツイートで、SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。と述べたそうで、思わず何時の時代の人間かと思ってしまったが、まだ、三十代なので戦後生まれと判って、二度ビックリした。

そもそも、憲法違反の法律を通そうとする人々なのだから、当然なのかもしれないが、日本国憲法第99条には、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」と書かれている。

しかも、日本国憲法前文には、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し」と書かれているコトを知らないのだろうか。

ともあれ、今の憲法であっても、他国が攻めてきたら戦わざるをえないし、自衛権が世界的にも認められているというコトで、『自衛隊』が存在しているのではないか。

だから、論理的に言えば「戦争に行きたくない」というのは絶対的に正しい。

迎え撃つ戦争は仕方がナイけれども、自分から仕掛ける戦争はダメだというのが、憲法の正しい読み方なのだから。

にも関わらず、正しい認識が「自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義」とされるのでは、本末転倒としか言いようがナイ。

自分が間違った地点に居るというコトが判らないので、他人が間違っている場所に居ると誤解してしまうのかもしれないが、自分の主張しか頭にナク、冷静に他者を見れない人間が、この国の議員である不幸こそ非常に残念だ。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:46Comments(2)TrackBack(0)

2015年07月17日

予告された未来

本を読む時は、奥付を見てからでないと、昔の話で今では全く役に立たないという本もあるのですが、この本はかなり前の本なのに、今読んで丁度ピッタリ。


今の安全保障関連法案の問題は、以前からアメリカに要請されていた問題なんだろうと改めて確信する。

金融資本主義に心を蝕まれ、他国や他人のモノを自分のモノにしようとする心が、他国との摩擦を生むのだと、丁寧に教えてくれてます。

愛情とか思いやりのかけらもないお金持ちたちが、カネで人や会社や政府までも支配してしまうのが、金融資本主義の特徴です。

国民投票法が成立した日本は、憲法9条を改正して、いつまた戦争への道を歩むことになるかわかりません。それを防ぐ方法は、私たち一人ひとりが声を上げ続けること以外にないのだと

本当にその通りだと思います。

追記・・本日より、やっと広告が出ない設定に変更することが出来ました。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:21Comments(0)TrackBack(0)

2015年06月17日

18歳に選挙権というが

何を慌てて、二十歳から成人年齢を下げる方向に動くのかというコトと、違憲とホトンドの憲法学者に言われても、集団的自衛権を政府が行使したがっているのを合わせて考えると、多少不気味になる。

というのも、
徴兵制については、石破茂地方創生担当大臣が「徴兵制をとるかどうかはその国の政策判断。日本では徴兵制は憲法違反という人がいるがそんな議論は世界中どこにもないと憲法調査会で述べている」、横畠裕介内閣法制局長官が「憲法上禁止されている」と答弁したそうだが、現行憲法では徴兵は国民の義務であり、苦役には当たらないと政府が解釈変更し、閣議決定すれば、集団的自衛権行使の容認と同様の論法で、徴兵制がとれることになる。禁止であれば禁止と明示して担保することが必要になりそう。
というコトだし、
小林節氏(慶應義塾大学名誉教授)が開いた記者会見の中で、安倍政権を影から支配していると言われている「日本会議」について明確な言及があり、日本会議の人々に共通する思いは、第二次大戦で敗けたことを受け入れ難い、だから、その前の日本に戻したい、かれらの憲法改正案も明治憲法と同じですし、今回もそうですが、日本が明治憲法下で軍事五大国だったときのように、アメリカとともに世界に進軍したいという、そういう思いを共有する人々が集まっていて、かつそれは、自民党の中に広く根を張っていて、かつよく見ると、明治憲法下でエスタブリッシュメントだったひとたちの子孫が多い、日本会議は安倍晋三首相を始め、安倍政権の閣僚が8割以上も所属している一大組織で、大企業の関係者や知名度を持った有識者らも所属しており、正に日本の政治情勢を影から動かしていると言えるのに、日本のメディアは小林氏の回答を報じないばかりか、日本会議の存在その物をあまり報じていません。
とも報じられているからだ。

女性の結婚年齢18歳に=自民提言というコトで、刑法の若年者への厳罰適応を目指しているというよりも、成人年齢を18歳にして、高校卒業と共に、男女共に徴兵制などという時代が、日本に訪れないコトを願っている。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:05Comments(2)TrackBack(0)

2015年03月07日

三分の一と三分の二では

どちらの意見を聞くべきかは明白だというのに、少ない方の意見をきこうとしているのかと思うのが、「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果を発表した内閣。

「増強した方がよい」は29.9%で前回より5.1ポイント増え、1991年に同じ質問を始めてから最高になったとはいえ、まだ三分の一にも満たない。

そんな動きをしているからか、「現状を維持すべきだ」との回答が65.4%と、増強派の倍以上になった。

そもそも、戦争をしたからといって、平和が簡単にもたらされるハズも無い。

「イスラム国」と自称する国家も、イラク戦争の結果、大きくなったそうだし。

防衛費も一気に伸びているというが、そんなコトよりやるべきコトは将来をどうするかだろう。

例えば、子供の数が減り過ぎれば、自衛隊に入隊したいという志願者の数が集まるのかとか。

ハードばかり充実しても、人が不足してたのでは、どうにもならないという現実に早く気付いて欲しいものである。
  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:28Comments(0)TrackBack(0)

2014年12月01日

巨星がマタ一つ散って

健さんに続いて、菅原文太さんが亡くなられたと聞いて、日本は名優を続々と失って行くと感じます。

確かに、お若い方の中にも演技が上手い方は大勢いらっしゃいますが、佇んでいる姿だけで、圧倒的な存在感を醸し出せる方というのは、そんなに多くは存在してません。

そういう意味では、高倉健さんも、菅原文太さんも、存在するだけでオーラが満載という方々だっただけに、とても残念です。

追悼という意味で、菅原文太さんが残した“遺言” 「日本はいま危うい局面にある」 去年のインタビューが、ネットに再掲載されてましたが、本当におっしゃる通り。

自分が戦地に赴かなくても、肉親が戦死するという体験を聞いて育てば、戦争に対する嫌悪感が生まれます。

そういう人々が、徐々に失われつつあるコトで、戦争が風化してはイケナイと思います。

高度成長期に生まれたので、戦死した伯父について、全くと言っていいホド知りませんが、父が戦地で最後に別れた時の話は、何度も聞かされました。

父も、まさかそれが今生の別れになるとは思わずにいたみたいですが、運が在った父はシベリアに抑留されても生き残り、伯父は若くして戦死したのですが、叔母によれば「何人も居る中で、一番優しい兄だった」そうですし、生きてさえ居れば、さぞかし可愛がってくれたかもしれません。

この世に生きている人の多くは、戦死された方の遺族ではナク、戦争があっても生き伸びた人の子孫というコトもあって、戦争は忘れられやすいのでしょう。

でも、親類が戦死されたという方と考えれば、結構数は多いと思います。

もし、今、身内が戦死したらどう思うかという、想像力を働かせれば、戦争というものをするコトが、得策ではナイと思えるハズです。

日本の繁栄は、何と言っても、憲法九条が存在した御蔭で、戦争とは無縁で来たからに間違いナイのですから。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:12Comments(0)TrackBack(0)

2014年09月04日

戦争の爪痕

この著者の本は初めてなのですが、事実を膨らませて書いているのだとは思いつつも、案外実際にありそうな話でちょっと怖い気もしますが、惹かれて最後まで読んでしまいました。


未だに、従軍慰安婦問題が軍の関与だったかどうかという些末な問題で大騒ぎしていますが、ともあれ軍人に娼婦があてがわれていたというコトは事実であり、他国にもそうしたコトがあったとしても、反省すべきは反省すべきだろうと思います。

加えて、大虐殺の人数で揉めているけれども、少なくとも虐殺は存在したし、その中には七三一部隊の人体実験も含めたとすれば、日本が非人道的なコトをしたのは間違いナイわけで。

その延長としてという話なのですが、戦争というモノがすべからく非人道的であるが故に、とても人間とは思えない残酷なコトをする人も生まれてくるもの。

この手の本において、色々なコトを書いてしまっては読む力も半減なので、詳しくは書けませんが、人間の命というモノは、限りなく適当に使い捨てされてしまうモノだなと思います。

その辺を見誤ると、再びの戦火に行き着いてしまいます。

親から、嫌というほど聞かされた戦争という馬鹿げたモノに、再び日本が突き進むのだけは、本当に我慢が出来ません。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:06Comments(0)TrackBack(0)

2014年08月09日

ココにも戦争の足音が

一般的に、全部がそうでは無かったからと言って、ホトンドがそうならば全てがそうでは無かったとは言えないというのが普通だと思うのだが、長野市はそうは思えないらしい。

最盛期に工事に携わった約1万人のうち国民徴用令により朝鮮人約4000人が強制的に連行されたと言われている、「松代大本営」(敗戦まじかに天皇を遷都して守るべく、長野市松代に巨大な地下壕が作られた)の看板に書かれた「強制的に」との文言を市観光振興課は「一部は強制ではないとの見方もあり、全員が強制的だったとの誤解を招く表現を改めた」として、何の前触れも無くテープで覆ってしまったという。

あまりに杜撰な考え方に、驚くばかり。

市民団体などが行った地元住民への聞き取り調査で、収入を得るために工事現場に来ていた朝鮮人がいたことや、朝鮮人と住民との間に交流があったことなどを確認したというが、住民と交流があったからと言って、強制は無かったという証明にはなるまい。

我々が遠足で行った時も、住民が気の毒がって、色々と便宜を図ったという話は聞いたけれども、大本営の壁には朝鮮語で落書きがあり、その中には強制的に連行されたコトに対する恨みみたいなコトが書かれていると教えられたハズ。

タダ、戦後何十年も経ってしまい岩盤も脆くなっているので、徐々に公開部分も狭められていて、その落書きも最早見えなくなっているかもしれない。

そうやって、時代の経過と共に、記憶も風化させようと思っているのかもしれないが。

無論、子供の時の話であり、ハングル文字など読めなかったから、何を書かれていたかを今となって「○○を見た」と証言出来ないが、少なくともこうした姑息な態度は世界的に日本の信頼を無くすだろう。

そもそも、子供の時にも、中には仕事として来た人も居たが、日程的に間に合わなくなったので、強制的に連行したと聞かされた覚えがある。

つまり、昔と今とそんなに現状把握は間違って無かったと思うのだが、知らない人が見て『強制連行は無かった』と受け取る位ならば、『強制連行された人が居た』と認識した方が、実際との違いは少ないナイだろう。

『南京大虐殺』は無かったとする人々も、そんなに沢山の人口は存在しなかったからと言うコトを論拠としているけれども、少なくとも『南京虐殺』はあったという証言はあるのだから、数の多さよりも、そういった行為があったと考えるべきだろう。

ドイツの潔さと比べて、日本のいじましさだけが気になる話題なのだが、なるべくこうした事実を多くの人々に知って欲しいものです。

やがて、今が『戦前だったんだね』と思わないタメにも。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:26Comments(0)TrackBack(0)

2014年07月01日

誤魔化して終わりなのか

集団的自衛権容認を閣議決定に対して、世論調査では各社の思惑で賛成なのか、反対なのかが判り難くなっているという。

大手百貨店の6月の売上高速報は全社でマイナス、三越伊勢丹、そごう・西武はそれぞれ減少幅が拡大したと言われれば、普通は誰でも消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減が続き、3カ月連続の減少となったのだなと思う。

けれども、NHKだけは、消費税率の引き上げで大きく落ち込んだ腕時計や宝飾品などの高額品の販売が徐々に回復してきているほか、食品売り場の売れ行きも堅調だなどとして、4社とも消費は着実に回復していると受け止めていると報じている。

世の中が二極化しているので、確かに大判振る舞いをする客層も居るだろうが、どうみても実数から考えれば、多くの国民は消費税によって、購買意欲が疲弊して、消費は確実に縮小していると考えるのが筋だろう。

報道が偏向していると、より政治が間違った方向へ引きずられてしまうけれども、報道に左右されるコト無く、自分の頭で考えて行動しなければ、再びの戦争への道へと日本は突き進んで行くだけだろう。

おそらく、集団的自衛権容認は『蟻の一穴』となって、日本の平和主義をなし崩しにしようとするに違いない。

それを止めるコトが出来るのは、国民一人一人の努力以外にはナイのだから‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:32Comments(0)TrackBack(0)

2014年06月20日

戦争が昔になると

大変さを知らない世代が増えて、再び争いたくなる人達が跋扈する様になるんだなと改めて思う。

ぼくらが出合った戦争 漫画家の中国引揚げ行 石子順・ちばてつや・森田拳次著

という本を読んでみて、つくづく考えさせられたから。

そして、この本でも書かれているが、本当に大変な思いをした世代の人は、その事を中々公けにはしたがらないから、忘れられてしまいやすい。

だから、子供時代の記憶だけでも、マンガで世に戦争の怖さを広めて頂くのはとても貴重なコト。

このブログをずっと読んでらっしゃる方なら御存知だと思いますが、母親が突然死する少し前になってから、やっと終戦当時の話をしたので、東京大空襲の時の話や、戦後になってGHQに呼ばれた話をちょっとだけ聞きました。

でも、今まで話さなかったのだから、もう少ししてからチャンと聞けばと思っている内に、亡くなってしまい歴史的な証言をホトンド聞けないままでした。

なので、御歳の方々が大勢生きてらした時代なら、今みたいに集団自衛権を確立して、戦える日本にしたいなどという話が国会で承認されそうにはナラナイでしょうけど‥‥

何しろ、今の首相の著書には「日本の若者の血も流してこそ、日米同盟」といった感じの記述があるらしいですし。

少子化で困っている時代に、日本の若者の数を減らしても構わないという人に、政治を任せておいて大丈夫とは、とても思えないですね。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:04Comments(2)TrackBack(0)

2014年02月10日

あまりにも前のめりで

首相は、集団的自衛権に関し「例えば北朝鮮が米国を攻撃し、国際社会で経済制裁を行うとき、北朝鮮に武器弾薬が運ばれている。輸送を阻止できるのに阻止しなくて良いのか」と述べ、行使を可能にするための憲法解釈変更に強い意欲を示したと言うが、何も実名を挙げて刺激するコトも無かろうに。

それでなくとも、今や北朝鮮はボロボロの状態で、政権基盤がどうなるのか判らず暴発の可能性があるというのに。

日本国内に潜んでいる工作員も存在する可能性を考えないのだろうか。

挑発して、戦争を仕掛けて貰いたいと思っているのでナイ限り、軽々に他国を挑発するのは馬鹿げたコト。

そんな感じで、米国の手先になりますと言った所で、靖国神社参拝に関しては「国のリーダーの責任だ。この行為自体、私は決して間違っているとは思わない」と重ねて強調したそうだから、アメリカが喜ぶとも思えず。

アメリカとて、今以上の戦線拡大をして、アジアでの混乱など狙ってはナイだろう。


軍医の方々の戦争手記を、再構築して医師で小説家の帚木蓬生氏が短編を何作も書かれた本だが、もう少しそうした先人の記録を読んで、頭を冷やして発言をした方が良い。

戦地で血を流す人々の、辛苦に対する想像力の欠如に呆れるばかりの放言だろう。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:08Comments(2)TrackBack(0)

2013年08月28日

ドイツにあって、日本にナイもの

日本の国際的なプレゼンスは低下の一途、同じ敗戦国として戦後復興と高度成長を果たしながら、今なお世界から尊敬されるドイツとは対照的なのが、本当に祖国である日本を愛していると心苦しい。

正直、他人の前で声高に「日本を愛する」などと照れもナク言える人々は、本当に日本を愛しているのか。

「愛」という言葉を軽々しく発する人々は、それによって何ものかを自分のタメに利用としているとしか思えない場合が多い。

ドイツ人は領土問題を蒸し返すようなことを絶対にしないし、ロシアの対独戦勝記念日やポーランドの終戦記念日には毎年、ドイツの首相か大統領が訪問して戦争犠牲者の碑に献花する。過去の戦争に対する深い反省とヨーロッパ連帯の大切さを、指導者が自ら行動で示す。一方で、経済的な負担はEUの誰よりも進んで負担する。だから周辺国からも「もっとも頼りになる国」として尊敬される。

翻って、日本は領土問題を大騒ぎし、自国の敗戦記念日を終戦記念日と呼ぶだけでナク、過去の戦争に対する深い反省を忘れようとしているみたいだし、国連の負担をしているのだから、常任理事国になりたいなどと言っては、マスマス負担金ばかりが増えて行く。

どう考えても、国のトップが間違っているとしか思えない。

加えて、ドイツは欧州におけるドイツ語にもこだわらないから、EUやその前身のECができたときにも主要言語は英語とフランス語になった。ドイツ人は英語やフランス語を勉強して誰とでも話せるようになってきたというのに、日本語しか話せない日本人は、とても多い。

日本語を大事にして、日本だけで住みたいというのであれば、尚、他国とは争わない道を進むしかないのだが、そういう気は国のトップには見られない。

といって、普通の人々は日本語を話す人以外と、ホトンド会話しないのだから、余程のコトが無ければ、外国語を話す人が爆発的に増えるコトは、社会が激変しない限りあり得ないだろう。

ドイツの全てを真似しなくても構わないが、少なくとももっと謙虚になって、他国と摩擦を起こさずに円満にというコトだけは、学んで欲しいものである。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:38Comments(0)TrackBack(0)

2013年08月02日

暗黒の歴史を描いた傑作

今週も、本当に忙しくて疲れてしまい、更新が遅くなりました。

帝の毒薬帝の毒薬


帝銀事件の謎を解くというのが、こちらの小説の大命題ではありますが、それよりも日本が第二次世界大戦の時に、どういうコトをしたのかという点に主眼を置いた時に、占領下の人々に対して行った、非人道的な問題が丁寧に描かれています。

特に、外地で行った人体実験だけでナク、如何に国民を兵士として雑に扱ったかを含めて。

戦中のコトを知らないままに、「国のタメなら」という言葉に惹かれる人達は、再び、戦争になった時に、自分達がどういう扱いを受けるかを知るタメにも、是非、一読して欲しい一冊。

おそらく、この手の本を熟読しない故に、右寄りの政治家の言葉に騙されてしまうのだろうとは思いますが‥‥

日露戦争の時に、二百三高地で多大な人的被害を被ったコトに対する反省が無いので、自分達の能力を過大評価出来てしまうし、負けるべくして負ける戦争に向う見ずに突入してしまう。

その辺の記述を、考えて読めば、誰でも戦争の不毛さに気付くハズです。

少なくとも、七三一部隊のコトを思えば、従軍慰安婦問題も霞むほど問題にされるべきなのに、その研究が米国に資料として引き渡されたからか、未だにそんなに問題にされてません。

本来ならば、慰安婦問題よりも、もっと世界中から叩かれてしかるべき問題のハズなのですが‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2013年07月19日

ジブリの信念

8月20日18時まで、ダウンロード無料で小冊子『熱風』7月号特集が配信されるというので、早速、読んで見た。

「憲法を変えるなどもってのほか」と題されていて、宮崎駿監督が自分の子供時代と父親の話を交えて、熱く今の自民党を非難している。

実際に、戦争に行った人々が亡くなりつつあり、再び、戦争で利権をという人達が跋扈する時代が来つつあるというコトだろう。

もう亡くなって何年も経つが、最後は認知症で亡くなった叔父の話を書いておきたい。

叔父は、もっと前に亡くなった母から、南方に志願兵として行ったのだが、病に倒れてしまい、まだ戦線が悪化してなかった時期だったので、日本に戻って来れて終戦を迎えたとだけ聞いていた。

叔父から、戦争の話を正気の時は、一度も聞いたコトが無かったのだが、認知症になった時に「日本は本当に戦争で酷いコトをしました」と話したコトがある。

加えて、ドコでどうスイッチが入ったのかは判らないのだが、突然、「これから朝鮮人を殺しに行って来る」などと話して自分の家から出ていこうとしたので、身体をはって出ない様にしたコトは、一生忘れられないだろう。

おそらく、戦争中に誰にも言えない様な、様々な嫌な体験をしたのだろうとは想像が付いた。

過去ログに少し書いたかもしれないが、従軍看護婦だった母の戦争体験も日本が勝利していた時の上海は素敵なトコだったという話は何度も聞かされたけれども、東京大空襲で焼け出されそうになりながら、陸軍病院の患者さんを何とかして避難させるのは大変だったという話は、死ぬ前にチラッと話しただけだったから、人というのは話して辛くなるコトと言うのは話さないものなのだと知っていたからだ。

父方の伯父も戦争で亡くなっているし、父はシベリアで抑留されたりと、戦争の波をしっかり両親たちの世代は被っている。

子供の頃は、耳にタコが出来るほど、戦争の大変さを教えられたが、今になると、国民は負けると判っていても、自分達の大事な人を守るタメに戦地へ赴かなければならなかったという背景が理解出来る。

世の中の戦争は、必ず大義名分があり、戦争をしたいから戦争をするという指導者は存在しない。とにかく、自国を守るタメには、戦争しかナイと言うのだと。

だから、今度の日曜日には、絶対に改憲をしたいと言っている自民党やみんなの党、日本維新の会には投票しないつもりだ。

96条の改憲の先には、絶対に9条を改悪して、徴兵制への道が開けてると思うから。

こんな一人の意見は、さほど多くの人に聞いては貰えないかもしれないが、天下のジブリが類似のコトを発信してくれたコトで、もしかしたらという希望が微かに見える。

若い人達に、投票へ行って、自分達を無理やり戦地に行かされるコトが無くなる様に、投票して貰いたい気持ちで一杯だ。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:54Comments(2)TrackBack(0)

2013年06月26日

韓国が日本の未来にナラナイ様に

著者の意図は、韓国の現状を正しく日本人に認識させたいと思ったからなのだろうけれども、日本に徴兵制が迫りつつある今、もしかしたら、日本の若者の未来になりそうで怖い。

中途採用捜査官 逃げるシンカー中途採用捜査官 逃げるシンカー


「冬ソナ」は単なるラブストーリーではナイということも書かれているので、日本人に読みやすくなっているのだろうけれども‥‥

それにしても、いよいよ参議院選挙に突入するみたいだが、アベノミクスの行き着く先は、この本で書かれている韓国の若者の現状かも。

要するに、格差社会が超格差社会になって、本国で暮らすよりも外国で住んだ方がイイという社会になるのが怖い。

タダ、コンビニに働れば、アパートは借りられるというコトを、素晴らしいと感じる人々が増えれば、マスマス日本にもワーキング・プアになる人達が増えるだろう。

経営者にとって、真面目にチャンと働いてくれれば、日本人でも外国人でも、そんなに変わらないワケで。

しかも、一見して日本人ではナイと気付かないアジア系の人々は、より日本へという流れは止まらないだろう。

ともあれ、ココで批判されているドーピングの検査場があるとかナイとかいっている話を読むと、今、話題の統一球問題も、類似の根っこからなんだろうなとも思う。

何だか、著者の意向とは全く違う感想になっているんだろうなと思いつつ読んだ一冊。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:17Comments(0)TrackBack(0)

2013年06月02日

自衛という名の戦争が

日本が目指しているのは、海外の敵基地を先制攻撃する能力の保有であり、憲法改正は現政権の最優先目標だというコトは、日本のマスコミではあまり報じられない。

そう報じれるのは、海外のマスコミという馬鹿馬鹿しさ。

何故なら、真実を報道したいと思えば、元NHKアナウンサーの堀潤さんみたいに、政治家からストップがかかって、担当する予定だったネットの政治番組の準レギュラーが直前になって白紙になるからだ。

そもそも、以前のNHK教育の番組事前閲覧による改変を指示した放送法違反の政治家が白を切り通して、現在、再び首相になる国なのだから。

だが、首相官邸前や国会周辺で脱原発を訴えて約6万人が参加した大規模な集会が開かれたという。

少なくとも、ネットの自由が守られれば、我々は真実を手に入れられる。

タダ、それにはネット規制を強化して、自分達に都合が悪いコトを知らさなくしようという今の政府の目論見だけは、絶対に潰さなくてはナラナイのだけれど‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:05Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月28日

第三者の意見を聞いてみると

日本の右傾した政治家の軽率な行動によって、第二次世界大戦に対して、多くの日本人は、日本にとって反省すべきものなどないと心から信じているとまで言われてしまっている。

小選挙区制という、少数意見が反映されない選挙制度になったタメに、現在の衆議院では自民党が過半数を得ているが、死に票を考えれば、おそらく日本が悪かったと思っている人の方が多数だと思うけれども、他国から見ればそう思われるというコトだ。

アジアの人々が客観的に自国の歴史を検討するつもりがなく、憎悪を深めるだけのプロパガンダ的な神話に走っていると、日本だけを叩いてナイ記者の目にすら、そう映っているという事実を我々は重く受け止めなければナラナイ。

そもそも、戦争したいから戦争するなどと言って戦った国というのは、少なくとも近代以降は見当たらない。

誰しもが、自国の領土拡張を正当化する言葉で飾って、戦うのが常道。

そして、昔から言われ続けている様に、「勝てば官軍、負ければ賊軍」になるというのが、歴史なのだから。

全ての歴史は、勝者が残したモノであるし、完全な第三者が存在しない限り、普遍的な歴史というのはあり得ない。

タダ、戦争というのは、一番世の中で弱い人間が損をする様に出来ているというのが、過去から未来永劫まで続く真実である。

であるならば、過ぎ去りし戦争を今の価値観であれこれ論じるコトは避けて、未来に向かって協調すべく努力するのが、現代の人間というモノではないのだろうか。

何時の時代の人間か不明の様な、全く不毛な過去のほじくり合いに終始する馬鹿げた政治家の言葉など聞いている暇があるのだろうか。

我々に大切なのは、過去への反省と共に、より大切な未来に繋がる言葉を述べられる政治家だと思うのだけれど‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:28Comments(2)TrackBack(0)

2013年05月09日

戦争を夢想する政治家に

こちらの本を、是非読んで貰いたいモノ。

カミカゼカミカゼ


戦争で焼け太った様な人々の子孫ばかりが、今の日本を支配しようとしているからか、何かというと日本を軍国主義に戻したがるが、実際に兵士として働かされるのは、庶民だけ。

戦争を知らない世代が、大口を叩く人々に踊らされないタメにも、読んで貰いたいモノ。

マイナンバー法案が衆院通過したというが、情報漏洩した場合のリスクが大きいなどの課題だけでナク、今の政府が画策していると思われる徴兵制にも利用されるのではという危惧が拭えない。

世論を煽って煽って、戦争に持ち込みたい人々というのは、戦争ほどビック・ビジネスであるコトを知っているからである。

そう思って、世の中を見回せば、嘘っぽい人というのは、簡単に見つけるコトが可能なのだけれども‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:23Comments(0)TrackBack(0)

2013年03月01日

争って誰が得をするのか

韓国で中小、零細自営業者でつくる団体の幹部らが日本製品の取り扱いをやめ、消費者に不買を呼び掛ける集会をソウルで開いたといい、日本は「平和」憲法改定への支持は広がりを見せ、対象を国会議員に限れば、改定支持者は89%に上るという。

国会では、英国とアルゼンチンが武力衝突したフォークランド紛争にまつわるサッチャー英首相(当時)の言葉である、「国際法が力の行使に勝たなくてはならないという原則を守ろうとした」と語った部分を引用して、中国と対峙する覚悟だという。

果たして、再び何か国も相手にして、戦火を交える気持ちがあるのかどうか。

他国からは、好戦的なレトリック、兵器の質・量の充実にともない、忍耐力の水位が低下し、兵器を実戦に用いることへの誘惑が強まっている様に見られている。

「己を知り、相手を知れば、百戦危うからず」と言われているが、日本の世論が果たしてそうなっているかどうか。

加えて、何度も書いているが「戦って勝つのは下の下、戦わずして勝のが上の上」と言われているのは、何故なのか。

戦争は、何も生み出さず、下手をするとかなりのモノを失うリスクが高いからだ。

リスク・ヘッジを考えずに、タダ民意を煽るというのは、愚衆政治に他ならない。

世界一を目指して、変に悪あがきするよりも、今の状況を堅守する方が良い。

公共事業にしても、大判振る舞いをして新しい何かを作る前に、既存の劣化した補修を優先すべきだ。

目新しいコトにばかり興味を引かれて、自分の土台を疎かにしていては、全てを失ってしまう可能性が高いのだから。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:03Comments(2)TrackBack(0)

2013年02月23日

境界は何時も

世の争い事のタネだったりするのだが、最近の小説の題材もそれに倣うモノが多く。

国境事変国境事変


チャイナ・インベイジョン〈中国日本侵蝕〉チャイナ・インベイジョン〈中国日本侵蝕〉


どちらも、日本の危うさを描いた良作ではあるけれども、そうしたコトを踏まえた上で、冷静にならなければ、迎えるのが戦争。

戦争をして、得をするのは一部であって、大半の人々はどちらの国も消耗するだけだというのに、戦争はビック・ビジネスなので、したい人も多く。

まして、煽られて突き進んだら、戦局の判断を間違える場合も多く。

ともあれ、備えあれば憂いなし。

二作が提示する、問題をより多くの人が認識して、警戒心を持つコトは決して不必要ではナイ。

無闇に強がるよりも、穴を防ぐ地道な努力こそが大切なのだと、考えさせられる佳作であろう。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:31Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月29日

「外交白書」では軍事費を3倍に?

とにかく、自国のニュースを知るには他国のネット・ニュースという馬鹿げた時代が到来している様で、日本のマスコミは報じないけれども、軍事費を3倍増させGDPの3%にまで高めることが提案されているのだとか。

しかし、「大規模戦争を否定するものは誰もいない。だからこそ、それへの準備をしないことはありえない」とロシア連邦軍の参謀総長は、ロシア軍には大規模戦争への準備が出来ていることを明らかにしたというだけの覚悟が、本当に日本にあるのかどうなのか。

朝鮮半島における中国の目的は第一に、朝鮮半島の安定。第二に、韓国の伸張の抑制、第三に、朝鮮半島の非核化。

ゆえに、核つき北朝鮮の安定ということが、核なし北朝鮮の不安定ということよりも、まし
なのだという、冷静な分析をしているコトを考え併せると、日本のスタンスはどう考えても甘い。

ロシアの情報を基に分析しているからといって、肩入れしているつもりは全くナイ。

それは、父親がソビエトに抑留された過去を持っているからというよりも、戦争末期に日本の政府は不可侵条約を守ってくれるだろうと信じていたので、当時、現地の軍で情報収集していた父が、確実にソビエトは侵攻すると意見を具申していたのに、受け入れられなかったという馬鹿げた現実を知っているので、日本の傾向を冷静に判断出来るからだ。

日本人は、期待と現実を時として混同しがちだが、大陸の人々はもっとドライなのだというコトを、書物などをキチンと読むコトさえ出来れば、チャンと理解出来るハズ。

少なくとも、韓流ドラマを見ているだけでも、韓国の人々は日本人とは比べ物にナラナイほど、激情的な性格であるというコトは理解出来るハズなのだが。

日本よりも、訴訟という言葉が頻発しているし、相手に土下座を強要したりとか、とても、日本的な曖昧な決着など望まない人々であるというコトも。

要するに、相手を知らずして、導き出した答えになど、全くの意味がナイのだけれど、どうも多くの日本人というのは、ムードに流されて、分析力が弱い。

第二次世界大戦に負けたのは、戦力が不備だったからで、それさえ補強出来ればというのは、何度も書くが間違いだ。

戦力が弱いと知っていながら、世論に負けて戦線を拡大したり、終結を即決出来なかったがゆえに、負け戦を長期戦にして、国力を削いでしまったという反省すらしないコトの方が、より重要なのだ。

他国との駆け引きに弱いという最大の弱点を克服しないで、世界と渡り合えると考えているコトの方が、より深刻な問題だと考える。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:59Comments(4)TrackBack(0)

2012年12月07日

日本は米国のキャッシュ・デイスペンサー

米軍機などの騒音被害を理由に原告住民への損害賠償を国に命じた全国12訴訟の判決確定で、日米地位協定に基づき米側が賠償金を負担しなければならないのに支払いを拒否している金額が、合計で100億円を超す可能性が高いことが防衛省や外務省への取材で分かった。米側は12訴訟の賠償金の負担分を一切支払っておらず、日本側が全額肩代わりして原告側に支払っている。地位協定の規定を米側が守っていない実態が改めて明らかになったという。

地位協定18条は、米軍が損害を与えた民間人への賠償について、米側にのみ責任がある場合は賠償額の75%を米国、25%を日本が負担すると定めている。双方に責任がある場合はそれぞれが50%を負担するコトになっている。

今回の総選挙でも、自衛隊が戦える軍隊になるべきだという議論があるが、おそらく第二次世界大戦に際して、前線で勇敢に戦った米国籍の日本人兵士が欲しいという気持ちがあって、そう要請している米国の黒幕の存在があるのかもしれない。

憲法改正を主張している人達は、米国から押し付けられた憲法だからと言うが、同じ勢力が米国からの要請を唯々諾々と受け入れてきた現実がある。

選挙で、「国防軍」と言っている党首の政党が、圧勝するという報道がされているけれども、最近、「だとしたら、戦争になるんじゃないか」とか、「下手すると徴兵制度が復活しかねない」という疑念を口にする人が増えている。

特に、男の子を持っている方に、その懸念が強い。

無論、我が家にも一人、息子が居るので、そう気持ちは十二分に理解出来る。

「どの戦争も、正義のタメの戦いであり、戦う様に追い込まれたから戦う」というのは、過去のホトンドの戦いに臨む人々の言い訳。

第二次世界大戦の失敗を、忘れてしまうには、まだ時間が短過ぎる様だ。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:31Comments(2)TrackBack(0)

2012年09月22日

冷静な分析を

今週も、劇的に忙しかったので、他の引用が多いブログに終始してしまいましたが、締めくくりにもう一つ外国からの冷静な分析記事を紹介します。

「尖閣諸島問題は、資源問題であり、同時にアメリカが絡む戦略的・外交的問題でもあり、さらに中国にとっては『日本から受けた第2次世界大戦での屈辱の象徴』でもある」と分析されていて、実に明快にこの問題を簡潔に表現しています。
デモが中国共産党によって組織されたことは誰の目にも明らかだ。インターネット利用者は、行政からデモ参加を呼びかけられていると証言。また警察のブログでも『愛国心を持ち、平和なデモを行うように』と指示が出されている
愛国主義者が街に出て日本人を批判したことで、中国政府はほっとしている。指導者が交代するこの時期、政府が特に恐れているのは国民の政治に対する不満が鬱積(うっせき)することであり、暴動がそのはけ口になるのは好都合だ」

 だが、NZZ紙は「中国政府は暴動を長く静観してもいられない」と付け加える。「日本に今反発している人たちは、明日は中国政府に対しそれ以上に激しく反発する可能性を秘めている。政府は自ら火傷を負わないためにも、デモが行きすぎないように注視している」
結局、第2次大戦は終了していない。アジアでは、いつも、ある出来事が巨大な争いに発展する可能性が潜在的にある。それは、日本が全く戦争を反省せず、日本の歴史の中で最も暗いページの部分を認めようとしないからだ。そして今、中国共産党はこの戦争に根を持つ『日本人嫌いの感情』を最大限に利用している
アメリカは、この争いをいわば『利用して』島をめぐる海域を戦略的かつ外交的な問題に持ち込もうとしている。ところが中国は長年、この海域からできる限りアメリカを遠ざけようとしてきた。しかし、現在アメリカを相手に(外交的に)事態を収拾せざるを得ない状況に追い込まれている
岡目八目とは、正に言いえて妙というモノですが、実に他国の方が本質的な部分を見抜いているワケで。

戦争になって、一番困る民衆が政府の思惑に沿って大騒ぎしているコトは、本当に残念な話です。

世界がギスギスしている方が、特に軍需産業にとっては商売のチャンスであり、多少の衝突があった方が好ましいと考えているのは、自明の理。

頭に血が上って、単純な行動が生まれるコトをこそ、歓迎してる勢力があるというコトに早く気付くべきでしょう。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:49Comments(4)TrackBack(0)

2012年05月14日

沖縄の米軍再編を考える

判っている様で、判ってない問題は解説が必要だったりする。

マスコミが国民に説明不足なのは、良く知らないという場合と、知らさない方が良いという場合が存在するからだろう。

世界のしくみがよくわかる!ニュースを読む技術世界のしくみがよくわかる!ニュースを読む技術


ココで一番、目からウロコだったのが、アメリカの軍隊は陸軍、海軍、空軍と海兵隊という四つの部隊が存在していて、海兵隊というのは他国に攻め入る部隊だというコト。(日本は、専守防衛なので海兵隊という部隊は存在してないけれども、かつての戦前には存在した)

ちなみに、中国とアメリカが戦争ということになると、沖縄の米軍基地にミサイルで多大な被害をもたらすかもしれない。

なので、再編して主力海兵隊は中国と離れたグアムに移転させて、ミサイルの射程からは外れ、しかも攻撃しやすくするのが狙い。

但し、ヘリコプターはあまり遠くへ行かせられないので、普天間の代わりの新しい基地を辺野古あたりに欲しく、空軍の嘉手納基地と一緒にするのでは都合が悪いのだという。

それを踏まえて、今回の日米共同文書を読むと、アメリカはグアムやマリアナに軍事訓練場を造るけれども、自衛隊を共同使用させるから、費用を日本も負担しなさい。

そして、政府開発援助でアジア太平洋の沿岸国に巡視船を提供して、地域の安全増進に寄与しなさいというコトを掛け合わせて考えると、日本国民は増税して、米軍のアジア戦略により多くの税金を投入しなさいというコトになるのだろう。

久々の日米首脳会談などというのは、日本の税金を土産にした貢物外交だったということか‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:31Comments(2)TrackBack(0)

2012年03月26日

真実は語られるとは限らない

北朝鮮の衛星なのか、ミサイルなのか判らない発射予告でで大騒ぎしているけれど、朝鮮戦争の時に、米軍が何一つ武器を持たない避難民を、ただ北朝鮮の兵士が紛れ込んでいるという疑いだけで虐殺し、韓国もアメリカに遠慮してそのコトを認めていないというノングリ事件があったというコトを森村誠一の小説で知った。

サランヘヨ(愛する) 北の祖国よサランヘヨ(愛する) 北の祖国よ


「避難民に紛れていたのは北朝鮮軍兵士ではなく、韓国の義勇軍兵士であり、誤って米軍に発砲し、米軍がこれに応酬した」とするノグンリ虐殺幻論を説く人が存在したりと、実に南京大虐殺の話と同じで、真実というのは藪の中にある。

ともあれ、北朝鮮の策略に踊らせられるコトなく、冷静に対処しなければ、逆に問題が大きくなって、平和が崩れる可能性もある。

歴史というのは、勝者が書くので、必ずしも我々が知っている歴史が真実とは限らない。

上記の小説は、ミステリーであって、ノンフィクションではないが、世の中には我々が知らないコトも色々と存在する。

物事はある方向からだけ見ると、冷静な判断を欠いてしまうのだが、少なくとも自国の利益を考えずに、物事は行われないハズなのに、TPPという新たな経済戦争を、「性善説」に基づくからなのか、日本にとって素晴らしいコトだと手放しで讃えてしまう様な、今の政府には本当にガッカリだ。

我々に必要なのは、物事の真実を見抜く力なのだと、改めて痛感する。

日本が、新たな戦争に踏み出さないダメにも‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:54Comments(6)TrackBack(0)

2012年02月23日

村上春樹が政治家なら‥‥

こんな馬鹿げたコトは言わなかっただろうなという気がしてしまうのが、名古屋市長の発言。

南京で虐殺した数が、そんなに多いハズは無いというコトを言いたいのだろうが、平和な国家ではたった一人を殺しただけで、殺人と大騒ぎしているコトを考えれば、例え虐殺されたのが千人程度だったとしても、殺された側は大虐殺と感じるのが普通。

今、読んでいる本は村上春樹の

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです


なのだが、その中に戦争していた人達と、自分達とは関係ないと考えている人が居るけれども、そうではナイという感じのくだりがある。

例え、父親や祖父の時代の戦争だったとしても、その子孫である我々と無関係という考え方を否定しているのだが、当然だと思う。

そういう時代を経て、今があるのだから、過去を全て水に流して欲しいと言ったとしても、無理がある。

無論、それゆえに日本も戦後は、中国を支援して来た過去もあるのだが。

ともあれ、相手の立場になって考えるという態度が、政治家と呼ばれる人達には、とても不足していると考える。

小説家の様に、想像力が逞しくはなれなくても、言わない方が良いコトは黙っているというのが、人間としての処世術。

当時の人口から考えれば、何十万人というのは多過ぎるというコトは、学者が研究して口にするコトは許されても、政治家が言うべきとは思えない。

日本人が「原爆を落としたからこそ、戦争が早く終結したので、日本の傷が浅くて済んだのだから、広島や長崎への原爆投下は正しい」と言われて気分が悪くなるのと、同じレベルのコトなのだから。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:44Comments(0)TrackBack(0)

2011年09月20日

世の中を違った目で見ると

こうも違って見えるのかという気がします。

歴史は好きでも、学校では江戸後期あたりからは、駆け足という歴史の授業を受けていたのと、あまりに近い歴史は諸説が入り乱れているコトで、あまり良く知ろうとしてなかったのですが、流石に平成になると、様々な説がより色分けされて出て来たのを読んで自分の中で検証する必要性が出て来ています。

いわゆる定説とは全く違う本の一冊が、こちら。

昭和史からの警告―戦争への道を阻め昭和史からの警告―戦争への道を阻め


この本が出てから、五年以上が過ぎ、多少現実と違う部分もあるものの、かなり予想通りの展開になって来ている感じもします。

ともあれ、この本の最大のポイントは、戦争で利するのは本当に極一部であり、国民の大半は困窮するだけなのだから、プロパガンダに左右されないで、戦争回避の努力が大事であるというコト。

この本の全てが真実であるかナイかに関わらず、これだけは完全な真実。

戦争は公共事業みたいに、景気刺激策として有効と考えているネオコンも確かに存在しているだろうと、アメリカの戦争への傾斜を見ると頷けます。

ともあれ、今の状況はこの本が出された時よりも、より戦争に近付きつつある気もするので、やはりこうした警告の書は、読んで警戒しておくべくなのかも。

戦争を経済活動と結び付けている勢力が存在する可能性は、とても高く、そのバックに様々な利権が存在するという見方をしないと、現実を見誤ってしまうかもしれませんね。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:35Comments(2)TrackBack(0)

2011年09月10日

真実はドコにあるのか

昨日の本のコトを書くには、まだ疲れ過ぎているのと、この本の方が衝撃的だったので、こちらを先に。

THE WAR 異聞 太平洋戦記THE WAR 異聞 太平洋戦記


事実に基づいたフィクションであるという言葉を信じれば、正に驚愕的な話なのだが、少なくとも戦時中に末席の将校だった父と、従軍看護婦だった母を持つ身とすれば、如何にもあり得そうな話という気がする。

軍の上層部は、国民や下級兵士の命など、さほどのモノとは思ってナイ。

おそらく、ほとんどの国の常識なのだろうけれど、そうは思ってナイ人が多い。

父も母も、運が良かったから、戦火から生き延びたがゆえに、ワタシも生きているのだと思っているが、おそらく多くの運が無かった人々は、戦地や日本で散って行ったコトだろう。

戦争を生き延びた人々や、その子孫だけが、この世に生きているのだから、戦争の真実は正しく後世に伝えられるとも思えないが、山本五十六の不思議な死に方を始め、不思議な話は幾つも存在する。

歴史は勝者によって書かれるだけに、真実が歴史となって残るとは限らない。

勝者は、真実の隠蔽を謀るコトもあるからだ。

この本が完璧な真実を書いているかどうかを考えるよりも、実際にこうした残酷な歴史というモノは存在するのだというコトを認識しないで、安易な戦争へと進む道は、多くの国民にとって地獄の道なのだというコトだけは、知っておいた方が良い。

戦争を始めたがる人々は、戦争終了時に案外、戦前よりも多くのモノを手にしている。

そして、その多くは国民の犠牲ゆえに手にするのだから‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:12Comments(2)TrackBack(0)

2011年09月03日

マッカーサーは英雄か否か

という点は、未だに議論が分かれていたりするのですが、ともあれ、現在の日本と朝鮮やドイツを考えれば、日本が東西で分断されなかっただけでも、良かったというコトになるので、そういう意味ではやはり日本にはとても大事な人物だったと思います。

なんで今、と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、丁度、読んでいたのが

百年の亡国百年の亡国


という小説だったのと、「いい国つくろう、何度でも」というコピーで宝島社が厚木基地に降り立つマッカーサー元帥の写真を使用した新聞広告を出したコトが、昨日から話題になっているからです。

上記の小説では、憲法を押し付けられたという視点で描かれていますが、ともあれ、日本の戦後復興に役立ったのは、朝鮮戦争で疲弊した人にはお気の毒ではありますが、客観的には日本の近くで戦争がありながら、日本は九条があったが故に、戦争に巻き込まれずに、戦争特需のみを享受したという厳然たる事実があります。

タダ、小説でも書かれている様に、大日本帝国憲法が民主的で無かったにしろ、ちゃんとした手続きもナク破却されたというコトは、事実。

そういうコトも押さえて無ければいれませんが、憲法改正がしずらいという部分に関しては、そもそも法律とは違うのだから、そんなに簡単に改正されていたのでは、裁判なども根拠がコロコロ変わって困るでしょうから、それはそれでイイと思います。

本当に、国民全体が憲法を改正したいというのであれば、今や小選挙区制になってますから、改正も全く無理というコトも無いと思いますし。

アメリカが、神風特攻隊みたいに自爆する様な国民と戦いたくナイとして、非戦条項を入れたにせよ、結果的に目覚ましい復興に役立ったコトは事実なので、ソレは自覚しておくべきだと。

ソクラテスが述べた様に、「法は法」なのですから。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:24Comments(4)TrackBack(0)

2011年06月18日

NHKは右傾化しているのか?

仕事前に、NHKの朝ドラを見るのが定番になってはいるのですが、長野県が久々の舞台ではあるものの、どうも「おひさま」を見ていると、嫌な気分になる時があります。

特に、今週は「不謹慎とは判っているんですけど」と断ってはいたモノの、「あの時代に生きてみたかった」と戦時中を美化した感じの言葉が出て来たりして‥‥

以前にも、あの時代は、今よりも皆、必死で生きていたという感じの言葉があり。

両親が、時代的に同じ時代に産まれたというコトもあり、あまりにその時代の話を肌で感じてナイ人達が考えているから、仕方ナイのかもしれないと思っても、不快に思うコトが多々あります。

亡くなった母親が、東京大空襲で戦火の中を、病院に入院した患者さん達を上野の山へ必死で逃した話とかをしたり、戦後はGHQに呼ばれて捕虜の扱いについて、事情聴取されたなどと、正に歴史を直に経験した話をしてましたし、父親は、シベリア抑留の話とか、スパイと間違えられて、下手すれば命が無かった話とかをしてましたので、戦時中が良かったなんて、爪の先ほども思えません。

前にも書きましたが、従軍看護婦さん達が、おそらくシベリアの地で自決したかもしれないと思ってますので。

でも、そうした事実は、日本ではホトンド報道されないので、知らない人も多いと思いますが。

ともあれ、少し前ならば、もっと戦争中の悲惨な体験がTVで報道されていたのに、今は方向性が違っている様な気がします。

以前、自民党の圧力によって、番組が改編させられた事件の頃から、NHKが右傾化しているのかと。

民放の中には、完全に右寄りの放送局もありますが、スポンサーの影響もあると思うので、良くはないけど多少は仕方がナイかとも思えますが、無理やり受信料を国民から徴収していながら、政府などの御機嫌伺いをしたり、経営委員会が民間企業のトップを経験した人達が増えたからといって、民放みたいに右寄りになったからといって、受信料の支払い拒否は出来ません。

ともあれ、国旗国歌法にしても、強制はしないと言って法制化されたのに、今や、強制が正当化されつつある。

国旗は「日の丸」で、国歌が「君が代」で構わないと個人的には思っていても、嫌だと思っている人に強要するのは、自由が制限されている様で、とても不快。

個人の尊厳を大事にすべきというのが、敗戦から学んだコトだと思うのに、今やなし崩し的に、少数の意見を排除して、全体を同じ方向に向かせるというのは、今が『戦前』になるのかという不安を増幅させてしまいます。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:08Comments(2)TrackBack(0)

2010年12月27日

制限ばかりが増える世の中

自由の国と呼ばれるアメリカだけれど、米空軍は、大量の公文書を暴露した告発サイト「ウィキリークス」と、その情報を掲載したニューヨーク・タイムズなど一部報道機関サイトの閲覧を禁止していることを明らかにした。

法律専門家からは、一般に公開された文書へのアクセスを禁止しても意味がないと指摘する声が出ている
そうだが、軍隊はなるべく情報をシャットアウトして、上官の指令が全てというコトを徹底したいのだろう。

ともあれ、昨日の本によれば徴兵制の韓国でも、徴兵中の「いじめ」はかなりのモノがあるらしく、しかも、金持ちは子供達を留学させて、外国籍を取得させ、兵役を逃れているという話があった。

アメリカも徴兵制を辞めたのは、その辺に理由がありそうだ。

そして、貧しい人々を大勢作り出せば、兵隊にならざるを得ない階層が出来る。

今、日本の自衛隊も、真に防衛を目指す人々だけでナク、生活のタメにという人々も増えている様に聞く。

戦争ほど、儲かる商売はナイというのが、「死の商人」達の共通の意識だし。

その中では、兵隊は人格を持った一個人ではナク、人格など持たないタダの手駒たるコトこそが望ましい。

日本でも、様々な制限がマンガとか、ネットに掛けられようとしている。

そうした制限が全てではナイと思うが、時として真実の暴露サイトを悪として、接続不能にするという可能性は、ゼロとは思えない。

戦前の治安維持法というのは、さほどスゴイ法律では無かったのだが、運用の仕方によって、最大の悪法にもなれたのだから、恐ろしい。

様々な制限の裏には、様々な陰謀が存在しているというコトを念頭に置かなければ、我々は知らぬ間に縮小した社会を、大きな社会と錯覚しかねない。

マスコミの報道の中には、べったりアメリカ寄りの話も多いが、本当にアメリカの後追いだけをしていれば、幸せになれるかというと、現在のアメリカの家族崩壊はスゴイものがあり、最早、アメリカの真似をしていれば、幸せになるというのは幻想に過ぎないのだ‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:51Comments(2)TrackBack(0)

2010年06月16日

全会一致で通せるものなら

戦後65年も経っているのだから、さっさと成立させれば良かったのにと思うのが、「第2次世界大戦直後に旧ソ連によってシベリアやモンゴルに抑留され、強制的に働かされた元日本兵らに特別給付金を支給する法案」いわゆる「シベリア特措法」。

厚生労働省などによると、シベリアやモンゴルなどへ約58万人が抑留され、うち約47万人が帰還したとされる。全国抑留者補償協議会によると、現在の生存者は7万人余りだそうで、まるで支給するべき人の数が減るのを待っていたかの様な対応だ。

しかも、野党のうち自民党と公明党、みんなの党は、委員会では法案に賛成したが、与党側の国会運営に反発し、本会議は欠席。たちあがれ日本も本会議を欠席とは、本当に抑留者に悪いと思っているのかどうか。

10万人以上の人々が、戦争が終わっていたのに、外国の地で死亡した上に、下手をすると遺骨すらどうなっているかも判らないというコトに対して、どう思っているのか。

要するに、戦争というモノは国民の命など、平常時と違ってホトンド無価値にしてしまうという典型的な話だ。

父親も、何年もシベリアに抑留され、来月には91歳になる。生きて、特別給付金を手に出来るというコトは、少なくとも既に亡くなられた方々を思えば幸せなのかもしれないが、失われた青春時代が幾ばくかのお金で、戻って来るハズもナイ。

やっとの思いで帰国して、栄養失調で入院した時の婦長が母という、二人の出会いのきっかけになったのだから、それから何年か後に結婚して、生まれて来た子供達の一人という立場ともなれば運命の全否定もしかねるが、それも父が生きて帰って来れたからであって、死んでしまった上に、埋葬場所や遺骨が不明の方々の御本人とか御家族の無念を思えば、本当に御気の毒。

コレで良かったというよりも、本当に「戦争のくだらなさ」を改めて認識させた出来事だった。

「シベリア抑留」こそ、戦争だからと国を守ったとしても、国は国民を守ってくれない証明みたいな出来事の一つだと思う。

少なくとも、はした金で報われるべき簡単な問題ではナイのだ。そして、国の冷酷さは再び戦火に巻き込まれた時に、必ずやその時代のの人々は思い知らされるであろう。

だからこそ、「憲法九条」は堅持して、「自衛のタメ」と言われて多くの若者を再び戦地に送るコトだけは避けたいものだ。

再び、後悔するコトがナイように‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:18Comments(0)TrackBack(0)

2010年02月15日

戦争を待望するホド追い込まれた若者

を代表する意見が、何度か語られているけれど、本文の全てを読みたいと思っていたら、その辺の顛末を含めて本になっていたので読んでみた。

若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か


左寄りの思想をしていた若者を、戦争に希望を見出さざるを得ないホド追い込んだ社会への爆弾発言なのだというコトは、理解が出来ました。

タダ、正直、戦争に限って言えば、三十歳を過ぎているとなると、戦場に駆り出されても、防衛大学を出た上層部とか、昔で言う陸軍士官学校みたいなのを出た若者に、こづかれるのがオチだし、自分が死んでも奥さんや子供が無いのでは、恩給を貰うのもホトンド無関係な親戚だなと、ついクールに考えてしまいます。

我が父親は、意味もナク殴られるのがイヤさに陸軍士官学校を出た人間ですし、従軍看護婦だった母親は陸軍幼年学校を出た若造が「兵は‥‥」などと他人を見下した発言をして腹立たしかったと言ってたので、三十歳を過ぎて入隊すれば、他人を殴るつもりが殴られる可能性の方が大だろうと思ってしまいます。

もっと言えば、この本から数年しているので、戦争になっても年齢制限で入隊を許されなくなる年齢も著者は近付いているので、結局、戦争によって食糧不足になって苦しむ可能性の方が高くなりそうなどと思ってしまったり。

それでも、今日、家に用事で来られた方の息子さんは、大学を出て陸軍士官学校みたいなのに合格したけれど、まだ入校を許されてナイので、就職浪人するかもしれないと言ってらっしゃいましたので、生きるタメなども含めて自衛隊という若者が増えている可能性は高いですよね。

「同情するなら、金をくれ」というのは昔のドラマの名セリフでしたが、マジに現実を生きている若者がそう思う社会というのは狂っているとしか思えません。

実際、我が家とて主人はかなり薄給(時給800円とか)で働かされてますしね。昔、良かった時代の蓄えが無かったら、とても子供二人に安心して高等教育など受けさせられませんし、周囲には、子供に大学は諦めて欲しいと頼む親も存在してますし。

タダ、確実にそうやって若者を生き難くしたのは右の人々なのだと、若い頃は自民党に投票していた者として反省してます。

今や、完全無党派になってしまいましたが、若い時はそんなに深く政治というモノを考えて無かったですしね。

バブル崩壊後に社会人となった世代は、ある意味人生には素晴らしいコトがあるという経験が皆無なので、ヤケのヤンパチになっても仕方ナイ部分もあると思います。

でも、戦争中のイヤな体験を耳にタコが出来るホド聞かされて来た身としては、やはり戦争って一部の上層部の人々だけがイイ思いをするんだよなと思ってしまいます。

世の大半は、戦争で辛くて苦しい思いだけをするのが現実。

「こちらもワーキング・プア」が解消する社会になればイイのにと、実感を伴って思っている身ですけど、可愛い息子を戦場にはどうしても出したくナイし、世の若者にも戦場で露と散って欲しくありません。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:25Comments(2)TrackBack(0)

2009年11月28日

民衆のタメの国か、国のタメの民衆か

お気に入りの作家の一人である真保裕一さんの作品と知って、読み出したのはアメリカにおける日系人が、第二次世界大戦の時にどう生きたかという長編小説。

栄光なき凱旋 上栄光なき凱旋 上


自分たちの祖国はアメリカだと思っていても、敵として扱われる二世達のもがく姿に心が打たれる。

アメリカ人であることを証明するために、あるいは自分達を捨てた日本に対する憎しみが、兵士として参戦するしかナイ状況に追い込まれる物語なのですが‥‥

その中で、戦争に対しての象徴的な言葉がこちら。
国を守るために立ち上がれ。勇ましく呼びかける連中が、実際に戦場へ出ることなんかありっこない。
これこそが、戦争の真実なのでしょう。

全てが、国の利権絡みの発想で始まり、結局、力が強いものが勝つ。しかも、戦争の最前線に立つのは、マイノリティの人々。彼等は、自分達が社会に虐げられても、その社会で生き残るタメには、どうしても自分達の血を前線で流す必要がある。

移民は棄民だったのかもしれないと思いつつも、自分達の産まれた国と自分達の祖先の国との対立に巻き込まれ、その中でしか生きられない人々の苦悩を描ききった作品です。

「国のタメ」という言葉が、声高に叫ばれる時ほど、騙されないように我々は気を付けなければならないと改めて思わせてくれる小説でした。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:44Comments(2)TrackBack(0)

2009年10月10日

どうする、どうなる‥‥

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞してので、俄然、気になるのがアフガニスタンに追加的な増派を求めている駐留米軍トップのマクリスタル国際治安支援部隊司令官が、部隊規模の縮小を主張するバイデン副大統領の考えを公の席で否定した問題。

アマルフィ 女神の報酬 コンプリート・エディション DVD3枚組 (初回生産限定)アマルフィ 女神の報酬


映画でアフガニスタンになっていたのが、最初のプロットではチェチェンだったのだと、本日、小説を読んだので尚更、気になるトコです。

ちなみに、映画の脚本には真保さんの名前だけでナク、脚本家の名前が無かったというコトで、一時話題になりましたけど。

正直、小説の方が黒田が外交官として立派に描かれていた様に思います。

映画だと、それでは興行的に無理かとも思いますが‥‥

ともあれ、日本人は島国生まれの故か、今でも世界の多くの地域で戦闘が繰り広げられているという現実に疎い気もします。

オバマ大統領の「核廃絶」を目指す方向性は、とても素晴らしいのだけれど、泥沼になってしまったアフガニスタンを思うと、ソ連の失敗をアメリカが繰り返している様な。

地元民を相手に戦争するのは、大変だとベトナムで学習したハズなのに、再びの混乱をどうするのか、本当にノーベル平和賞に相応しいのかどうか、これからが試練なのではないかと思ってしまいますね。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:06Comments(6)TrackBack(0)

2009年09月17日

今こそ、過去を再認識すべき

だと思うのが、最近、大はまりの帚木蓬生さんのこちらの本。

ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)


第二次世界大戦のドイツと、日本の関係をドイツ側から見るとこうなるという歴史サスペンス。

ヒトラーの最期が、とても斬新に書かれていて、終わりまで一気に読まされてしまう。

人間の狂気も良く書かれていて、読み終わった後に、「弱者の側に真理がある」というフレーズが、しみじみと胸に沁みる。

過去の間違いを直視しなければ、正しい未来は訪れないと改めて実感させてくれる本。

人間は、戦争という中で、ドコまで他人に冷酷になれるのか、誠実であればあるホド切羽詰まった時に、どう生きるのかというコトに、スポットライトを当てた傑作だと思う。

「戦争は平和という美名の陰に隠れて進行する」のだと、認識させられる小説。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:42Comments(4)TrackBack(0)

2008年11月11日

弾劾されるべきは誰?

田母神前空幕長が参考人招致されましたが、正に金正日首席ばりの居直った発言で、言いたいコトを言った方が得といった感じの対応でしたね。

元谷氏が懸賞論文を企画したのは、「財を成したんだから、社会に還元したらどうですか」と田母神氏が進言したことが契機だったという。ただ、最優秀賞になった田母神氏の論文「日本は侵略国家であったのか」は、「引用ばかりで低レベル。出来レースではないか」といぶかる声も防衛省内にはあるとのニュースもありますが、懸賞論文を主催したアパグループの元谷外志雄代表とは10年来の親交があり、元谷氏の出版パーティーに出席するなど、その親密ぶりは関係者の間では有名だった。元谷氏は07年8月、小松基地でF15戦闘機に体験搭乗。その時の写真は元谷氏の著書に収められているそうですから、前にも話題になったいわゆるズブズブの関係なんでしょうね。

友の会の年1回の総会と会費制の宴会は金沢市内のアパホテルで開かれた。参加者の一人は宴会で、前空幕長と元谷代表が「日本は弱腰ではダメだ」「集団的自衛権を行使できないのを、何とかしないといけない」などと話していたそうですからね。

ともあれ、今は参議院議員になっているイラクに派遣されていた隊長だった方も、「自衛隊が戦闘に巻き込まれたら、駆けつけて警護出来る」という感じの発言をなさってますし、まるで昔の「五・一五事件」あたりを狙っている方々も存在するのではという疑惑が‥‥

言論の自由にしたって、本当に一個人としてなら、何を言っても許されるでしょうが、空幕長という地位に就いている限りは、制約があるのは当然でしょうに。

「300万円取ったんです」と自ら論文を配り歩いたそうですし、こういう確信犯的な人を空幕長にしたのは、森喜朗元首相やまだ名前が明かされてない元首相らの根回しがあったからなんでしょうか。

以前から、問題がありそうだと判っていながら、航空自衛隊のトップに任命した人の責任は重大ですし、昨年のイラクの自衛隊派遣が違憲という判決が出た時も、「そんなの関係ねぇ」と言ったのですから、その時点で懲戒免職があっても良かったのだと思います。

日本は三権分立なのですから、最高裁でなくとも、出された判決にはある程度敬意を表するべきですし、ソレすら出来ないのであれば、自ら職を去るか、大臣が首を切ってしかるべきだったと思いますが、結局、田母神前空幕長と類似の思想を持った人々が、政権の中枢に多かったというコトの証明でしょう。

本当に弾劾されるべきは誰なのかを良く考えないとダメでしょうね。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:43Comments(8)TrackBack(0)

2008年09月15日

日本の真価が問われる時が来た

リーマン破産法申請で、世界中の経済がこれからガタガタするのは、間違いがナイ。

ココで日本経済が踏み止まれるかどうかが、これからも日本が世界の中で確固たる地位を築けるか否かの分かれ道になるのではないかと思うのだが、果たして今の日本政府に何かを仕掛ける気力があるのかどうか。

この大事な時期に、総裁選挙などで浮かれているヒマがあるとは、とても思えない。だといって、おそらくこのまま無策で「嵐が通り過ぎるのを待つ」という選択肢しか無いのではないかと思う情けなさ。

郵政民営化によって、海外に流失した日本の御金は、かなりコレで目減りするコトは決定的だ。

大体、外国の債券などに投資するというコトは、何度も書いているが為替リスクが多過ぎる。大きな金融機関であれば、ホトンド無視してイイほどの手数料だろうが、個人となれば、ドコを使ってもかなりの為替手数料が差し引かれる。

しかも、投資信託みたいなモノは勝負に勝つ勝たないに関わらず、手数料が引かれる仕組みになっている。

外国の会社のタメに資金をドブに捨てる位ならば、日本の中小零細企業に融資した方が、少なくとも雇用面だけでも有効だしいうのに、日本人から集めた御金を自国民のタメに使わずに、他国に流して儲けようとしていたツケがいよいよ回ってきたというコトか‥‥

汗水垂らして働くよりも、御金を右から左に流して稼ぐ方が楽に決まっているが、前に書いたみたいに「ノーベル経済学賞」を受賞した方が破産する現実において、そんなに上手い話ばっかりなハズはナイ。

石油価格も100ドルを割り込み出したし、下手をするとブラックマンデーに匹敵する恐慌の波が世界全体を襲うかもしれない。

人間は、何度同じ過ちを繰り返したら気が済むのかは判らないが、少なくとも恐慌の後に世界大戦が起きたコトだけは、忘れてはイケナイ。

景気拡大のタメに、戦争という選択肢を選ぶ圧力が、これから増すと思われる。しかし、戦争という選択だけは、マスマス世界の終末をより早く迎える結果にしかナラナイ。

それでも、日本人はそれなりの御金を既に手にしている。一人一人が、意識的になるべく国内産のモノを積極的に買う様にして、内需拡大をするのが、一番手っ取り早い不況からの脱出方法だと思う。

日本経済が、世界を牽引した時代もあったのだ。政治はボロボロだけど、少なくとも同じ日本人の作ったモノを愛用するコト。ソレが本当の「愛国心」なのだが、他人に強制する人ほど、そういうコトをしない。

真面目に「日本を愛する」というコトを、自分でじっくり考え直すイイ時期に来ているのかもしれないとすら思う。ピンチの中にチャンスの芽は存在するのだから。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 21:31Comments(6)TrackBack(0)

2008年08月27日

独自の道を歩む大切さ

昨日のブログを読んだくになかさんに教えて頂いて、日本語入力に無事なりました。
教えて頂いたと言えば、あきこ♪さんにも、内田樹さんを熱烈支持されていると聞かされて、借りた本の中にナカナカ素晴らしい論調がありました。
「おじさん」的思考
書かれた話は、六年前で古いのですが、今の「給油継続か否か」という問題とも絡むので、少し引用しておきます。
「米国に協力したら日本もテロ集団に狙われる。だから協力はやめようという考え方がある。そういう考え方だけは避けるべきだ。自分の国だけが助かればいい、という発想は卑怯である。」
このロジックに「ふーんそうか」とうなずいてしまう人もいるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。
「米国に協力したら日本もテロ集団に狙われる。だから協力はやめよう」という発想は、「あり」である。とりあえずの国際関係論的文脈では物議をかもす発想だろうが、長い目で人間社会をみれば、むしろ「正しい」選択であると私は思う。
なぜか
というコトで、生物の「種」の多様性から述べられている。
つまり、動物と同じく「エコロジカル・ニッチの多様性」が人類の存続にとって必須であるというコトで、システム全体が均質化するコトの危険性を述べている。

ただし、「自分の国が助かる」ためには、他の国との差別化が必須であり、「他国をもって代え難い国」になるコトの必要性を述べているのだが、「アメリカの五一番目の州になろうとする」政治家の多いコトよ。

ともあれ、日本を属国にするならともかく、併合したら約三分の一を占める人種を五一番目の州にしようという米国の政治家は存在しないだろう。

憲法九条にしても、「戦争を放棄する」と書いてあるから、未だに戦争に巻き込まれてナイのであって、「戦争が出来る条件を取り決めてしまえば、戦争をする国になるであろう」という推察は正しいと思う。

日本の給油に対して、含むトコのある勢力が存在し、画策しているであろうコトは、認めたがらずとも現実だろう。

「テロを封じ込めるタメの戦争」という言葉で始まった、泥沼の戦いが収拾されるどころか、拡散される方向にあるコトもマタ事実だ。

報復を正義とする限り、何時までも戦火は収まるまい。ドコかで互いに歩み寄る努力をしない限り、果てしない殺戮が待ち構えている様な気がする。  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 22:05Comments(2)TrackBack(0)

2008年08月17日

報道はどう歪められたのか

かなり前の話なので、既に忘れている方もあるかもしれませんが、NHKが自民党の圧力に負けて、番組を改編したという話題がありました。その話は尻切れトンボみたいにしか国民には知らされなかったのですが、真実はこうだったのだという本に、夏休みだから滅多に図書館で行かない棚を歩いてみようとしていて、見つけた本です。

ちなみに、従軍慰安婦の問題については、前に書いたブログの中に、もっとスゴイ証言が載ってたのを抜粋してますので、番組で切り捨てた部分の証言もおそらく真実だったであろうとは思います。世の中には、日本の戦争犯罪は謝罪すべきだと述べると、スグに自虐史観だの、外国のデマを信じているだのという変なコメントが入りますが、アメリカが原爆を謝罪するかしないかに関わらず、同じ人間に原爆を落とすコトがイイのかどうかという問題は存在してますし、戦争中とはいえ非人道的なコトをしたのであれば、謝罪すべきであると述べるのは、あまりに当然のコトで、真実の歴史がどんなに自分の願いと違おうと、真実は真実なので、受け入れるしかナイと思います。少なくとも、ワタシが自虐的でナイことは、このブログを前から読んで下さっている方ならば、弁明する必要もナイと思いますが、一応、この手の話題を書くと必ず、身元不明のコメントが届くので、先に書いておきます。

さて、本題に入ると、この本なのですが、正直、真面目に全部読むコトはかなり大変なコトだと申し上げておきます。なので、速読の上に拾い読みなのですが‥‥
番組はなぜ改ざんされたか―「NHK・ETV事件」の深層
コレは当事者の一方から書かれたモノであるというコトを割り引いても、NHKの予算を国会で承認する仕組みになっているのだから、与党が口を挟むのはおそらく恒例なのだと思って見ていないとダメなんだというコトは、既に知ってはいましたが、その裏付けがされた様な感じです。

で、この本で何よりも意外だったのは、芸術に対しても、過去にものスゴイ圧力が掛かっていたというコトです。そして、そのコトは報道がされたのか、されなかったのかも含めて、日々忙しかったからかもしれないのですが、長野県の隣県である富山県であったコトなのに、全く記憶に無かったコト‥‥

抜粋すると、「富山県立近代美術館」で開催された「86 富山の美術」という展覧会に展示された作品(「遠近を抱えて」という10点連作、四点は二〇万円で購入、残り六点は美術館の要請で作家が寄贈)が、展覧会終了後に与野党の議員から批判され、作品が非公開となり、掲載されていた図録四〇〇冊あまりが販売中止になったという事件です。

不思議なのは、この作品に対して、展覧会期中にはまったく問題にされず、この展覧会を共催した富山新聞が紙面で、各作家と作品を図版入りで紹介した際にもなんら問題を引き起こしていなかったというのにである。

富山県では、問題化してから、他の作品も掲載されている図録をまるごと販売停止にし、美術館の図書室から撤去し、県立図書館でも非公開に、教育委員会に保管されていた資料用の図録から「遠近を抱えて」の図版掲載ページを切り取り、作品公開を求める人たちが出版した「遠近を抱えて」の図版が掲載されている図書は購入しないことに決定し、寄贈すら受け付けず、日本図書館協会などの批判により、やっと90年になって公開するコトになったが、公開初日に作品破棄派が閲覧申請をして、カウンターで館員と警備の警察官の目の前で図録を破り、結果的に新しい図録の購入はされなかったので、事実上の非公開になった。

しかも、93年には富山県は突然、収蔵していた作品を匿名の個人に売却、保管していた図録を全て焼却したというのである。

何と言うか、既に日本には言論・表現の自由などナイのだというコトを改めて知らされた気持ちになり、本当に驚いてしまった。

その様に歪められた報道によって、若者が再び戦場に赴くコトだけは怖いと改めて思ったのだ。当然ながら、今、日本に生きている人間は、戦争で生き残った人々の末裔で、中には祖先が戦争で亡くなった方も存在するかもしれないけど、とにかく自分が戦争で亡くなった方々ではナク、戦死者達はその無念を生きて後世には伝えられなかったワケだ。少なくとも、その方々の犠牲の上に、今の日本があるワケで、想像力を働かせて再び戦争になるコトだけは避けたいと、今年のお盆には改めて決意を固めたのである。一度も、会うコトが無く戦死した伯父は、どういうつもりで最期を迎えたのであろうかと、墓前で聞いても応えてはくれないが‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:15Comments(6)TrackBack(0)

2008年07月25日

メディア・リテラシーという考え方

日本語が理解出来なくなっているとニュースとかでやってますが、横文字も氾濫しているので理解出来るのもあれば、出来ないのも増えている現在、「メディア・リテラシー」と聞いても、なんとなくは意味が判るモノの正しい意味はと聞かれると、少し心配になるもの。

「メディア・リテラシー」の元の意味は情報活用技術なのですが、「情報を読み解く力」といった意味合いで使われているコトが多かったりするので、そういう意味だけだと思ってました。
メディアのからくり―公平中立を謳う報道のウソを暴く (ベスト新書)
昨日の本で、アメリカの格差社会の話を読んで、既に過去にこのブログで「アメリカの格差社会」を取り上げた本の話は、何冊かしてますので、似た様な話も読んだりしてたので、偏向していくアメリカをメディアが止めないのを不思議な気もしてましたが、とても止められる状況には無かったのだと、この本を読んでより納得しました。

「メディア・リテラシー先進国」では、メディアからの情報を批判的・主体的・能動的に取り入れて活用するという概念が広まっているのに、「情報の質」に対する無関心は、とても問題があるのだと再確認しました。

アメリカが、一国至上主義へと舵を切る政府に、ホボ無批判のメディアとの二人三脚が、現在の日本のマスコミの姿ともオーバーラップして来ます。

マサチューセッツ工科大学の教授が、「左派、右派という問題ではない。人間の品位の問題。」として、「左派勢力=反戦・非暴力・平和主義」という構図は、必ずしも成り立たず、左派・右派というレッテル貼りやイデオロギーではなく、諸問題の解決策に、もっとも短絡的で野蛮な暴力を用いることを是とする猊憤未里覆た祐屐僻麑閏臈な暴力肯定論者)瓩海宗¬簑蠅砲垢戮という指摘は、とても素晴らしいモノだと思います。

日本の政治家でも、ダーティーなイメージによって失脚した政治家の中にも、反戦を唱えた政治家も存在するし、クリーンなイメージのタカ派はかなり存在して、でも、結局は戦争の利権が目当てみたいな方々も居るワケで‥‥

我々は、もっとしっかり眼を見開いて、人間の本質を見抜くコトに傾注するコトも大事なのかもしれないと、強く強く実感させられたのでありました。

《お知らせ》本日、アクセスカウンターが変になっているみたいです。少し前から正常に動き出したみたいで‥‥  
人気blogランキングへ←クリックしていただけると励みになります。
Posted by seitaisikoyuri at 23:16Comments(4)TrackBack(0)