2018年09月30日

こんな男は困ったチャン

というタイトルの方が、中身を現しているのではという気がする本がこちら。


本のタイトルというのは、とても大事なのだけれど、読んだら全く印象が違うというのは、困ってしまうのではないか。

こちらは、図書館で借りて来ただけだし、速読しているので、別にどんな本でも多少構わないという雑食系なので困らないが、「新潮 45」の問題と似て、編集力が落ちているのではという気もする。

「売らんかな」というのは、絶対にダメだと苦言を呈しておこう。

ともあれ、確かにこの手の困ったチャンは、世の中に大勢居ます。

なので、この本を読むべきは、困ったチャンと思われたくない男性が対象かと。

なのに、女性が対象みたいなタイトルではと思ってしまったりする。

「諫言は耳に逆らう」と言うけれど、それを読めるだけの度量のある人だけが、深みのある男性と言われるコトだろう。

でも、そういう人は中々存在しないから、この本にはレビューが全く付いていないのだろうと分析してしまうのだけれど。  

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2018年08月24日

女子という呪い

「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」と書かれたのは、サルトルの恋人として有名なボーヴォワールの『第二の性』だったと思うが、それから何十年も過ぎても、類似の議論は繰り返されている。

そして、案外、男性に媚びへつらった女性の方が、社会で重宝されやすい。

政治家の中でも、特に自民党の比例代表などで、その手の人物が選ばれやすいという現実もあるし‥‥

ともあれ、そんな風潮について日本でも書かれた本がこちら。


こちらを読んだレビューが、実にそうした空気を充分に反映している。

そうだよね的なのも有れば、貶しているのも有って、正に日本の空気がそのまま。

そうした問題に対して男性側から馬鹿にした様な意見が必ず寄せられると共に、それに同調する、いわゆる「女の敵は女」みたいな人が、必ず存在するというのが、如実に反映している。

普通であれば、女として生きていれば、その手の問題に気付かない人は居ないのではなかろうか。

そうした風潮に対して、無理に反論するという姿勢には頭が下がる。

いわゆるモノグサなので、男にゴマをする事も出来ないかわりに、反論するのも面倒だったりするので。

タダ、彼女の書いているコトは正論である。

しかし、今の日本では正論を正論として受け入れない人が、結構居るというコトが、レビューを読んでいるだけで判るというのも、現実。

「ゴマメの歯ぎしり」になろうと、果敢に挑んで行く著者の姿勢は読んでいて、頭の下がる思いではある。

ちなみに、標準世帯とは全く違って生きる人生を選んで生きて来ているので、著者の思いは充分理解出来るから。

専業主婦になって、適当におだててあげて、掌で転がしておけば良いのだという人には、まず理解されないという気もするのだが‥‥  
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2018年06月20日

コスパだけで考えると

恋愛も結婚も、無駄というコトになりかねない。

タダ、稼ぐだけの人生というのが、素晴らしいかどうかはその人の感性にもよるだろうが。


ともあれ、節約して高齢になって、どんなにお金を残したとしても、認知症になってしまえば、そのお金もどう誰かに利用されてしまうかも判らないという現実も存在する。

流石に、身近に九十歳を過ぎている人と、日々接しているとなると、どんなにしゃっきりしていた人でも、老いるというコトは、こんな事なのだなと日々実感したり。

昔の老人は八十歳位までに亡くなってたので、自分の祖父や祖父母の記憶は全くナイけれど、今は長生きの人が多いので、父親も九十代後半まで生きてたし。

ともあれ、金の切れ目が縁の切れ目だったり、相手が病気になったら別れたりする世の中だったりするので、家族が居れば大丈夫とは必ずしも言えないけれど。

でも、相手を大事にすれば、多少は違うハズ。

世の中は、ある意味ギブアンドテイクなので、自分が相手に与えずにお返しを期待しても無理。

無論、それはお金とかではナクて、やはり共有する時間だったり。

ワールドカップの御蔭で、裏番組で観ようかと思いつつ面倒なので行かなかった映画が二本、『そして父となる』と『僕の妻と結婚してください』を録画して見るコトが出来た。

どちらも、人と人の絆を考えさせられる良い映画だったと思う。

結婚したら、必ずしも幸せになるとは限らないが、それでも自分が老いて行くのを実感する度に、子供が大きくなっているのが、本当に有難い。

もし、孤独でタダ老いて行くだけだったら、どんな気持ちになっていただろうかと思うと、次世代を育てるというのは、血の繋がりが有ろうと無かろうと、やはり大切なんだろうと、しみじみ実感する。  
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2018年06月11日

計算ばかりでは

実際に、そうなるかどうかは判らないが、面白そうなので読んでみた一冊。


無論、マンガ原作でドラマで大ヒットした作品の派生で書かれた本なのだが。

そもそも、この本の著者の方は、以前から専業主婦より、共稼ぎの方が将来的なリスクが低いと力説しているのにも関わらず、それでも高給取りの専業主婦を目指す女性の多さを問題視している。

ともあれ、昨今の離婚の多さは、以前とは違い問題があった方からの要望でも離婚が簡単になったというコトもあるだろう。

そう考えてみると、さほど慰謝料を多額に貰えない状況の日本に於いて、女性が正規雇用である自分の仕事を簡単に辞めるというのはリスクが高いとは思うけれど、リスクを軽減しようとして、逆に離婚というコトだってあり得る。

というのも、専業主婦に育てられた男性が、結婚後に類似の生活をしたいと望んでいれば、中々難しい問題だから。

そういう意味でも、少子化を解消するのは、日本がフランスみたいにならなければ無理という結論が妥当だと思うのだが、今の日本のトップに存在する頭の硬い人々にそれを期待するの無理というモノ。

ともあれ、現実に不確実性の時代が到来してしまっているのだから、男女共に新しい夫婦像を自分達で考える時代は来ているのではなかろうか。

所詮、統計は統計であって、自分の人生は平均とは全く違ったりするので。  
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2018年06月09日

少子化は止められるか

おそらく、これからの日本にとって、最大の難問になるだろう『少子化の解消』。

打つべき手を打っているとは思えないのだから、これからマスマス深刻化するのは間違いナイだろう。


新聞のコラムを纏めた記事なので、さほど目新しいモノではナイのだが、著者の本をあまり読んでナイ人には、理解しやすいかもしれない。

それにしても、結婚を夫婦共稼ぎではナク、専業主婦なるのが目的の人が増えているのでは、簡単には婚姻率も上がらないだろうし、結果として少子化は全く止まらないだろう。

政府は、労働者を安く使いたいと考えている経営者の味方だし。

そう思うと、もう少子化を前提にして、今後をどうすべきか考えるしかなかろう。

しかし、そういう努力をホトンドしている様には見えないので、我々が進むべき道はピンピンコロリ以外に、どうするコトも出来ない。

そう思うと、実に残念ではあるのだが。  
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2018年04月22日

世代の違いを感じる結婚観

今の若い人から見れば、我々とは感覚はかなり違うと思うけれど、それでも十年一昔と言われる様に、十年位年代が違うと、世の中に対する見方は全然違う。

団塊の世代近辺の方々の話を聞いていると、結構、あれだけ学生運動やウーマン・リブなどの運動をされていた方が多かったというのに、「男がしっかり働いて、女性は家を守る」という感じの方が結構存在するのに、逆に驚いたり。


こんな風に、あまり深刻に考えたら結婚は確かに困難だろうななどと考えます。

世の中には、相手が大変な時に平気で別れる人も居るというのですから、そんなに結婚に意味を与えなくても。

ともあれ、せっかくこの世に生まれて来たからには、色々な人生を体験してみるのも面白い的なノリで結婚した方が、結婚にダイブ出来るのではと思ってしまいます。

親となって、守るべき対象が出来れば、色々な困難があったとしても、突破しなくてはという決意も生まれますし。(昔から、母は強しと言われてますが‥‥)

我々の時代だったら、離婚というのも大変な時代でしたが、今はバツ一などと軽く言われている位ですし、就職だって、一度入社したら離職する人には、中々ステップアップを望めない時代とは違います。

とはいえ、昔も今も再婚や転職で、最初より上手く行くという人ばかりではナイと思いますが。

それでも、相手が悪かったという結婚でも、失敗したら「傷モノ」扱いされた時代よりは、余程マシ。

第二新卒みたいに、ステップアップの再就職も可能な時代なんですから、自分がしっかりしていれば結婚も再チャレンジも可能ではナイかと。(上記の著者の方も再婚されているみたいですし)

何を言いたいかというと、結婚にしろ、人生にしろ、上手く行くコトばかり考えないで、ダメもとでチャレンジするべきだと思います。

ダメだったら、やり直せば良いのですから。

タダ、「幸せの青い鳥」は身近に存在するというコトもあり、相手に求め続けるよりも、自分で幸せな生活を続ける努力は必要でしょう。

そうで無ければ、何度人生をやり直しても同じ結果になると思いますし。

「馬には乗ってみよ、人には添ってみよ」という様に、逡巡してばかりでは何事も進みません。

今の時代は、情報が豊富過ぎて、中々、自分の選択がベストなのか迷うという部分があると思いますが、世の中なんて、ベターで充分だと思って暮らさなくては、絶対に不満だらけ。

「並みより多少でも上だったら、ラッキー」的な感覚が持てない人は、結婚の継続は難しいと思います。  
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2018年04月20日

痛い男は存在する

それにしても、財務省の往生際の悪さは致命的。

せめて、こちらの本を読んでみてという感じですね。


そもそも、セクハラというのは、好きな相手なら大丈夫でも、嫌いな相手だと絶対にダメという事なのに、多くの男性達は、勝手に相手が自分を好きだと思っているから、相手に嫌な事をしたという自覚が無い。

おまけに、今話題の人々の若い頃は、もっと男性優位の時代でしたしね。(経験者は語る‥‥)

今の時代は、外国ほどには女性の地位は向上してませんが、それでも性犯罪に対して、立ち向かいたいという女性は増えてます。

それが理解出来ないのであれば、マッカーサー元帥みたいに「老兵は去りゆくのみ」と引き際が綺麗なら良いのに、それすら出来ず。

少なくとも、より多くの泣いている女性は存在しているだろうと思います。

世の中には、男性社会を生き抜いて来た逞しい女性も存在してはいますが、普通は無理。

あの人が許してくれたから、この人もなんていうのは通用しません。

それでも、過去の遺物は存在し続けるんだろうという気もしますが、良く考えて欲しいモノですね。

こういう時こそ、グローバル・スタンダートで無ければ恥ずかしいんですから。  
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2018年03月10日

夫源病って

定年になって、夫が家に居るから体調が悪くなるという妻の病気は、「夫源病」と名付けられているらしい。

特に、御昼の用意が特に大変らしく。

我が家みたいに、昔からお昼をホボ一緒に食べていると、さほど気にナラナイというか、逆に、日々、一定の時間に昼食を用意出来ないので、無理な時は適当に食べるというコトになっているので、何とかなっているのではないかと。

もし、どうしても十二時に用意して、なんて言われてたら、絶対に無理。

この本にも、ある程度自分の意思を夫に伝える人は、「夫源病」には掛かり難いらしいが‥‥


ともあれ、最後にこの本には、ブラック・ユーモアとして、「夫を早死にさせる10ケ条」まで載ってます。

この本の通りに出来るかどうかはともかく、一度、周囲にこんな方がいらっしゃる方には、読んで頂くと良いかと。

この手の病気とは無関係だと思いますが、少なくともそういう方が居るのだと知ると、まだマシかと思えたのが、最大の収穫かと(笑)  
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2017年10月11日

熟年結婚というモノ

二冊ほど、その関連の本を続けて読んでみた。


こちらと、


ともあれ、これらの話は成功談だけが多いので、何とも言えないのだが、例え、それが失敗に終わろうと、出来れば人生の後半を一人で生きるよりは、二人で生きた方が楽しかろう。

無論、中には独りが好きという人も多かろうし(どちらかというとこっちのタイプなので気持ちは判る)、別に再婚する気はナイという人も居ると思うけれど。

孤独感に苛まれない人は良いけれど、今の社会だと老後の面倒を見てくれる人もナクというのは中々大変そう。

若い時には、身体の自由が効くけれど、それもせいぜいが80代あたりまで。

90歳を超えると、かなり難しい。

ちなみに、熟年婚をしたとしても、互いに長生き出来る保証はナイけれど、家族が増えるので何とかなる可能性も多少は高まるかも。

少なくとも、他人に対して思いやりある行動を取らずして、自分だけが大切にされるというコトは無いというコトだけは、知っておくべきだろう。  
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2017年07月11日

少子化の解決策は

そんなに有るとも思えないが、少なくとも男性だけが働くという夫婦の片働きの形を結婚の理想としているのでは難しい。


子供が小さい時はともかく、夫婦は互いに働くのが当たり前の時代になる必要はあるのではなかろうか。

長野辺りでは、中小の企業も多いので、共働きが多い。

しかも、妻の方が扶養の範囲でという方が、結構存在すると思う。

それでも、主夫をしている人の話は聞いたコトがある。

世の中の多様化を認め、働く人の待遇改善をしなければ、少子化はこのまま深刻な問題になって行くだけ。

既に、高齢化社会になってしまっているのだが、そうした弊害からの脱却こそが、日本社会の破綻を逃れる道。

若者の数が、高齢者を支えられない時代になりつつあるコトを、もう少し真面目に政治家も取り組んで欲しいモノである。  
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2017年04月12日

愛は試しちゃイケナイ

という言葉は、何時知ったのか判らないホド昔の本の中の警句だったと思うのだが、読み終えて最初に浮かんだ言葉がこちら。


最近、『このミステリーがスゴイ』関係の本が多い気もするのだが、考えてみれば昔から「作家は処女作を超えられない」とも言われている。

無論、一流の作家の中には、より進化した小説を書く方も居るのだから、全てがそうとは限らないけれど、少なくとも処女作がその作家にとってエポック・メイキングな作品であるコトは間違いナイ。

正直、何でコレがミステリー的な感じだったりするのだが、ラストを読むとチャンとオチが付いている。

それでも、どちらかというと恋愛小説の分類かもしれない。

ともあれ、小説だから纏まりが付いてラストを迎えるけれど、日本の政界は泥沼に沈んでいるだけ。

国民が、納得のいく形で色々な問題に幕が引かれる時が来るのかどうか。

小説はラストが中々来ない、長編小説は楽しみだが、現実は何事もスッキリと大団円を迎えてくれないと困るのだが‥‥  
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2017年04月03日

季節の変わり目というのは

何だか、とても疲れやすくなるので忙しかったりして、こちらも疲れてます‥‥

ともあれ、少し前の本なのに、結構面白かった本がこちら。


時が経っても廃れない話というコトかとも、思いますが。

ともあれ、中々相手に巡り合えなくてとお嘆きの人達に贈りたい一冊。

実に、懇切丁寧に相手に自分を合わせてというか、自分という存在をしっかり自覚して、相手を選びなさいと辛口のアドバイスをしている。

そういう正直な人というのは、かなり少なくなっていて、どうせ他人のコトだからと、気に入った人が出て来るまで待ってたら的な話でお茶を濁してしまうモノだけれど、待ちの姿勢では、中々、相手と出会えないモノ。

一生なんて、長い様でとても短い。

今年だって、もう三か月がアッと言う間に過ぎ去ってしまったではないか。

別に誰かと一緒に居なくても幸せと豪語している人には、全く不必要ではあるけれど、『何処かにイイ人は居なのか』と嘆いている人なら、是非一読して欲しい。

ちょっと、ロマンチスト過ぎる部分もあるけれども、かなりのリアリストの真っ当な意見として、読んで見ても損は無いと断言する。  
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2017年03月05日

なんと申し上げるべきか

実に、コメントに困る本ではあるけれども、でも出来れば反面教師として読んで頂きたい本かと。


とにかく、思い込みが激しいのと、変に自己卑下してしまうので、この方の婚活は上手く行かないのだろうなと思ってしまう。

例えば、お見合いパーティーで自分が40歳にも関わらず、第一希望の女性と第二希望の女性が28歳。

ところが、第三希望の人とカップリングされた。

その方は27歳。

年齢を書かなかった著者は、帰り道で実年齢を明かし、無理かなと思う。

しかも、第一希望と第二希望以外なら失恋という気分なのだという。

それでも、良かったらメールして欲しいと言ったが、結局、メールは来なかったというのだ‥‥

もし、私がこの人だったら、まず、第一希望や第二希望はダメだったのだから、スグに諦める。

加えて、第三希望の人は二人より一歳若いのだから、ラッキーと思う。

例え、一回り違っているのでも、相手が御世辞にしても「もっと若いと思った」と言っているのだから、自分の良い点をアピールして、ゲットするつもりで押せ押せで攻める。

という感じでいけば、もしかしたら40歳の時に、結婚していただろう。

世の中には、歳の差があっても結婚する人は居るものだ。(ちなみに、実際の知人にも相手と一周り違うというカップルは男が上でも、女が上でも存在しているのだし‥‥)

常識に縛られていると、結婚出来ないという見本かもしれないので、著者の本を参考にして、同じ思考で臨むのではナク、もっと、柔軟に臨むコトをオススメしたい。

ともあれ、何度でも挫けずに頑張るだけでナク、赤裸々に自分の経験を披露する態度にダケは感心するけれども、それ以上でも以下でもナイという感じの本。

タダ、黙って座している人よりは、それでも充分立派だと思う。  
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2017年01月01日

女と男の違いって

少し前に、類似の本を読んだけれど、こちらの方が断然面白い。

ただ、誰しも思っているコトだったりするのかもしれないけれど‥‥


男女の違いというのは、やっぱりそれなりに色々とあるけれど、こうしてキャッチボール形式で描かれると、『なるほど』と思うモノ。

とにかく、笑ってしまいそうなホド、色々と違いはあるモノで。

それにしても、正直、「眼中にない」という第一印象の人に、どちらかというと何となくイイかもと思ってしまったりした過去があるので、必ずしも、この本の話とは違った方向に行くという場合もあるかもしれません。(結局、全くの無感心では無かったという点に、何らかの引っ掛かりがあるのかもしれませんが)

要するに、世の中って本はある程度のコトは教えてくれるけど、あくまで大体はという話。

現実というのは、意外性のあるものだったりするので、だからこそ面白かったり、大変だったりするのでしょうね。

ちょっと、肩の力を抜きたい時に読んでみると、色々な昔のコトが思い出される一冊かもしれません。  
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2016年12月29日

男と女の脳の違いを理解する

題名が、内容とかなり違和感があるのですが、売ろうとしてのインパクトはあります。

でも、真面目な内容なので、本来読んでみたいという人に届かないのではという気もする本なのですが、こちら。

 
かなり、一般化された話なので、部分的に違うという問題もあるとは思いますが、昔から、女と男は違うと言われていて、この本を読まなくても実感するのが、男は義務を淡々と果たすのが好きという部分。

ある程度、決められたコトを決められた様にとか、自分で決めたコトを決めた様にするというのが、好きな人が結構居ます。

ともあれ、女性脳トリセツ

1 とにかく、話を聞く

というのは、おそらく誰でもそうかと。(無論、男性も無口な人以外はそうでしょうが)

それ以外にも、書かれてますが、とにかく誰かに聞いてさえ貰えばスッキリという人は、とても多いと思います。

ともあれ、ヒトの脳は男女とも、五十代半ばに、知の大団円=連想記憶力ががピークに達するというのは、どうも、本当とも思えず。

物忘れが四十代から増えるとも書かれていますが、とにかく忘れ方が激しいので、どうなんでしょうね。

コンピューターではありませんが、メモリーの容量が一杯になっているのではないかと。

正直、最近、何度も同じ本を借りて読んでたりしますし‥‥

という部分はありますが、異性のコトが理解出来ないと悩んでいる方には、中々、良い本かと。

誰もが、自分とは違う部分を持っているというコトに気付いた方が、悩まなくて済みますから。  
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2016年12月18日

理想と現実は違う

一冊読んで気に入らなくとも、もう一冊位は読んでから著者の良し悪しを決めるのが通常なので、読んでみたのがこちらの一冊。


あまり本を読んで、マイナスの感想は述べないのですが、流石に世に影響を与えている方だと思うと、ちょっと黙ってられない気がします。

現実を無視して理想を述べるのは簡単ですが、あまりに観念的過ぎるので‥‥

どうしてかなと思ったら、この本に原因は書かれてました。

離婚されたコトを反省されているのですが、それゆえ、変に結婚に対する理想が高くなられているのではないかと‥‥

ともあれ、この本を読んでタメになったと思えるのは、食器洗いに重曹を使うという話の他は、あまり無いと言っても過言でナイと思います。

ほん少し年上なだけなのに、考え方があまりに偏狭で、付いて行けない部分も多く。

世の中には、色々な夫婦が存在していて、それなりに上手くやっている夫婦も多いのだから、多少、悪口を言ったとしても、それで気晴らしになって、夫婦生活を永続している方も居るだろうに、あんな批判をしてはダメだの、こうやるのが素晴らしいだのと無理難題を押し付けられる感じの本を読んでも、あまり意味はナイのではないかと。

正直、何でこんなに男女の形を枠に嵌めたがるのかが、理解不可能です。  
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2016年11月14日

息抜きに最適

最近、硬い本が続いたので、手軽に読める本を。

スポーツ紙に連載していたコラムを纏めたというだけあって、手軽に楽しめます。


無論、読者層を意識しているからでしょうが、かなり話題もユルく。

それでも、疲れていて難しい本は読めないとか、あまりハードな本はという人に、多少の医学の味付けをした話題は、知識のネタ本としても、使えるかと。

メールに対する、男女の違いというのは、とても面白い話でした。

無論、あまりメールをしない世代なので、実用としては全く関係ありませんが、若い世代なら役に立つかも。
 
それにしても、「ストレスの溜まった男は太った女を好む傾向がある」という医学論文があるとは思いもしませんでした。

55本のコラムの中には、誰でも一つ位は、目からウロコの話題があるかもしれませんね。  
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2016年10月27日

愛はめんどくさい ?

この前の日曜日、図書館に本を借りに行ったら、古い本をリサイクルというコトで、タダで貰って行っても良いというので、貰って来た本の中の一冊がこちら。


図書館まつりとも知らずに行ったので、本を貰おうとも思ってなかっただけに、残っている本の中から拾っただけなので、そうで無ければ読まなかったかもしれないのですが、それも又、縁というモノ。

同世代の人で、何冊も本を出しているのに、全く読んでナイ著者だったので‥‥(ちなみに、好きな作家は読んでも、手当り次第乱読というコトはナイので、そういうコトもあります)

ともあれ、著者はある意味母性本能が強過ぎるタイプなのかも。

初めての子供をお姑さんが、だっこしてくれたら、「あやしてくれて、ラッキー」と思うタイプじゃナク、一人で張り切りたいと思ってしまう。

タダ、下の子供が産まれたら、必然的にそういうのは、専業主婦じゃナイので無理になってしまうのだけれど。

そして、あまり仕事が来ないカメラマンの夫すら、子供扱いしているのでは、ラストに離婚するのも当然かと。

夫婦のどちらがが悪いのではナク、どちらかが全部を仕切ってしまうとなると、もう一方が存在価値を失くすので、結婚生活の継続は難しいかと。

率直なエッセイではあるので、こういう結婚生活もあるのかというコトを知るには役立つのかもしれないが。

本日の本は、結構面白い本も他に二冊読んだのだけれど、ブログに書くにはあまり適さないので、そちらはパスしておきます。  
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2016年08月24日

「オバサン」はなぜ嫌われるか

姉と歳が離れているので二十歳にして、実際に「叔母さん」という立場になってしまったので、他人から「オバサン」と呼ばれても、さして、気にはナラナイのだが、タイトルに魅かれて読んでみた本がこちら。


昔から、色々な高齢の女性蔑視の例というのはある。

タダ、女性だけでナクとも、ある程度の年齢になって就職するのが、とても難しい。

つまり、男女を問わず、中年よりも若い人とという社会の要請は強い。

だが、既に高齢化が進捗している現在、様々な場所でアルバイトとしての採用が、以前より大変になっているらしい。

奇しくも、我が家の御客様がパートの仕事を辞めたいと、半年も前から頼み続けてやっと辞められたという現実があるのだが、同じ業種で採用したくとも、募集に応じる人が無くて、とても困っているので、誰か居たらという話も全く違う場所から寄せられている。

少子高齢化が、これからも続くのであれば、そうした現状はより続くだろう。

男女平等ではナイというコトが、一般に浸透して来ているので、今年は公務員の応募も、女性の数が多くなったというし、現実によって、次の現実が変わりつつある。

ともあれ、男女を問わず、若い人を求めたとしても、ある程度の歳の人しか存在しないという現実が、迫って来ているとなると、現実の方が折り合って来るしかなくなるのかも。

ともあれ、他人から「オバサン」だの、「おばあさん」だのと呼ばれる筋合いはナイという人は、一定割合は存在するのだから、言葉には気を付けるというのは、マナーだと思うけれども、一々、そうしたコトに目くじらを立てるというのも、大人げないとも思う。

そもそも、気遣いがナイ人に対して、腹を立てるというのも、無駄にしか思えなくもナイので‥‥  
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2016年07月29日

タイトルは規制が多いと

いう感じで、この本も無難になったのかと思ったのだが、色々と考えさせられた本がこちら。


世の中、規制がかなりあるみたいで、まだ活字とネットは多少緩いのかも。

とはいえ、昔と今の世の中の違いというか、何でも浄化させようという延長に、今の少子化の問題があるのかもとも思う。

何が正しいのかというのは、時代と共に違って来たりするものだが、社会からの圧力というのは、時代によってかなり変化する。

「アンアン」や「ノンノ」の読者では全く無かったのだが、そんなに昔と今では違って来たのかと驚いた。

別の話では、戦後スグの沖縄は、米国領になっていたし、子供だったので知らなかったが、駐留米軍に泣かされて来ていたのだと改めて認識した。

我々は、もっとマイノリティの人々の、実話に耳を傾ける努力が必要なのかもしれない。  
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2016年07月28日

価値観の違いを知る

自分以外の誰かを理解するコトは難しい。

それでも、少しでも他人の話を知るコトから、理解の一歩は始まると思って、知らない世界だからこそ、読んでみる本もある。


正直、地方だからか、ゲイなどの人々でカミング・アウトした人々を現在は知らない。

学生時代には、ゲイだと思っていたけれども、バイ・セクシャルだと思うと正直にカミング・アウトした人が、一人居た。

流石に、その頃は許容範囲が狭かったので、彼の話を聞いてみるつもりは皆無だったけれど‥‥

今は、自分では無縁だと思っても、違う人生の形を歩んでいる人にも、その人の人生があるというコトだけは判る。

それにしても、不思議なのは、理解があるのかどうか判らないけれども、LGBTの人々には平気で、『どうしているのか?』と、興味本位で尋ねてしまう人々が多いというコト。

世の中には、聞いて良いコトと聞いてはイケナイ事があるというか、『そんなコト聞くのか?』という非常識さに驚く。

タダ、多様な生き方があってこその世の中であるというコトだけは、理解出来る。  
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2016年07月06日

少子化の今だからこそ

読んでみたらどうかと思う本がこちら。


普通に生活しようとしている人には、別世界の様に感じる部分もあるかと思いますが‥‥

そもそも、今は『無理をしてでも、何とか』という強い意思を持つ人は減っていると思います。

何事に関しても。

そういう意味でも、『こんな人も居るんだ』と思えたら、多少は絶食とか、草食では無くなるかも。

確かに、バーチャルの世界も面白いし、楽しいけれど、リアルに楽しいコトも、かなり確率は低いけど、当たりさえすれば、バーチャルより何倍も楽しかったり、面白いんだというコトを試して欲しいと、昔の人間としては思ったりします。  
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2016年04月25日

今さらながらではあるが‥‥

娘の先生から絶賛されていたドラマをレンタルで、娘と借りてみたのが、こちら。


治療に携わる者の資格について、色々と考えさせられる点が多々あり、なるほど推薦されるだけのコトはあると思ったが、何しろあまりに長いので、見るのが大変だった。

無論、ドラマなので現実とは違うコトもあるだろうが、ともあれ、何世紀も前に女として認められるには、余程の実力があればこそだろう。

未だに、世界中で女性の活躍は中々難しいコトも良くある。

イスラムの国では、迫害を受けているとも聞くし。

それでも、先人が苦労してきたからこそ、現代の女性は昔よりは生きやすい。

そういう意味でも、もっと感謝して生きなくてはイケナイのかもしれないと強く思ったりした。  
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2016年04月13日

一夫一婦制は長生きのタメか

カナダ人とドイツ人の研究チームによると、野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れがあり、人口の減少を回避する為に、性行動の見直しを選択した結果、社会的な道徳観が形成された可能性があるという。

今はマダ仮説に過ぎないかもしれないが、有力な説ではナイだろうか。

ともあれ、元気な時は一夫一婦制を軽視出来るかもしれないが、どちらかが病気などになった場合を考えると、相手を大事にしてナイと、しっぺ返しを受ける可能性は高まるだろう。

我が家にお見えの方々と、様々なお話をするけれども、年代的に夫婦に関する考え方の違いに驚くコトがある。

我々の少し上の世代だと、本当に御主人を大事にしている方が多い。(中には、それをし過ぎているので、定年になった途端に、もう我慢出来ないと別れるお知り合いの方も存在するらしいのだが‥‥)

現在、三組に一組が離婚すると言われつつあるが、逆に我々よりも若い世代の方だと、結構、簡単に友人が別れているという話を聞く。

少子化の現在、昔ならば「絶対に帰って来るな」と言われて嫁いだ時代もあったが、少なくとも我々の時代ならば「あまりに大変なら帰って来てもOK」となり、今は「スグにでも帰っておいで」になりつつあるらしい。

昔は、「女三界に家無し」と言われたものだが、今は子供が巣立ってしまって、両親だけという家も多いので、子供が帰って来るのを喜んでいる方々も多い様だ。

子育てが大変だからと、親をあてにしている人は増えているみたいだし、今後は結婚して子供を産んで何かあったら、離婚して実家に帰って子育てして貰おうという女性も、より増えて来るに違いない。

そうなると、男性の方も浮気するというコトは、たった一度の過ちだとしても、結婚継続のリスクになる可能性は高まるのではナイだろうか。  
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2016年02月23日

男女の仲をクールに見ると

桂文枝師匠だの、丸山議員の不倫問題が話題になったり、俳優の渡部篤郎が長年の相手と別れてクラブに勤めていた30代の元ホステスと結婚を視野に入れた交際などと、男女の話題が色々だが、こうした問題は男女で見方は結構分かれると思う。

ともあれ、タイミング良くこちらの本を読んでいたので、そういう男性の気持ちが判らなくもナイのだが‥‥


浮気する男性の身勝手を、ココまで正直に話して許されるというのも、普通は無いのだろうが、恋愛小説の大御所なら許されるという事なのかもしれない。

ともあれ、ある程度綺麗に別れれば、大事にはナラナイものなのに、以前、最短で首相を辞めた方もそうだったが、中には別れるとなると、極端にケチになる男というのも居るもので。

日本では、かなり頭の良い人が行くと言われている大学の生徒(流石に実名を出すのは控えるが)と付き合っていた後輩の話。

無理やり、プレゼント攻撃されて、何となく付き合っていたのだけれど、結局、別れるコトになった時に、全てのプレゼントを返してくれと言われたそうな。

それを聞かされた同じ部のの仲間は、本当に面食らったモノ。

『恥ずかしくもナク、そんなコトが出来るなんて』と驚くやら、別れて正解と激励するやら。

そんな人物も、今は何をしてるのだろうかと、久々に思い出したが‥‥

古い男性陣は、テレビで男性側の肩を持ったりしているが、少なくともチャンと別れさえすれば、そんなコトにはナラナイだろうにという気がする。

男だからと、欲望のまま何をしても許されるというのでは、とても今の時代は通らないだろう。

少なくとも、奥様に対しても、愛人に対しても、しっかり誠意を見せたかどうかで、あるコト無いコト暴露されるかどうかの違いなんじゃないのかなと、かなりクールに思ってしまうのだけれど。

男女問題など、当事者以外には判りようもナイから、それ以上のコメントをする立場には無いけれど。  
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2016年01月26日

結婚を考える

結婚しなければ色々と結婚のコトを逆に考えて、結婚したら単に今の境遇を考えるんじゃないかと思ったのが、こちらの本。


対談集なので、面白そうと思って読んだら、「負け犬の遠吠え」を書いた著者が、その発刊と同時期に行った対談の本であった。

なので、色々と結婚のコトについて、書かれている。

なるほどと思うコトもあれば、そんなに考えたら、結婚するのはとても無理と思ったり‥‥

そもそも、あまり理詰めで結婚を考えると、中々踏み切れないモノ。

全く違う家庭で育った二人が、生活するのだから、互いに妥協して暮らす以外に、平穏な家庭は築けなかろうとすら思うのだが。

ともあれ、子供が産まれて大きくなる時には、自分が老いてしまうけれども、それでも子供の成長というのは、楽しみでもあるし、何れ先にこの世を去るのが普通であるだけに、次世代が存在するというのは、ホッとする部分も有る。

結婚しても、子供が産まれないコトもあるだろうが、一般的に親が先に亡くなって、家族が減るだけの人生に於いて、家族が増えるというチャンスでも在る。

結局、自分一人で産まれて、自分一人で死んで行くしかナイのだけれど、人生に道連れがあるというのは、悪いコトではナイ。

結婚は、コストパフォーマンスとして考えると、必ずしもプラスでは無いと思うが、苦労したからこそ得られる何かも存在するので、あまりする前から計算し過ぎると、逆に出来ない筋合いのモノだろう。  
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2015年11月18日

本日は、あまりに忙しく

ネタにする為の本を読むだけの元気が無かったので、以前、読んでいてもブログに書かなかった本を。


何というか、自営の家に育って、自営の人と結婚したので、父親などが家に居るのが当たり前の環境だったので、正直、世の中には色々な人が居るなとは思ったのですが、それ以上でも以下でも無かったので‥‥

ともあれ、世の中には「亭主元気で、留守が良い」という言葉もありますし。

タダ、「ネット喫茶難民」に出て来た男性は、取材に応じたのがその人だけだったのか、特殊なので選んだのかは判りませんが、何故、本当に困っている人ではナイ人を、ワザワザ選んだのかという疑問があって、それも書こうという気持ちにならなかったのかもしれません。

ともあれ、何かを伝える意思とか、構成された小説よりも、作者の取捨選択があったとしても、ノンフィクションというのは、特殊であっても、現実に存在しているというだけで、それなりの存在感があります。

何かの知識を得ようとするだけでナク、時にはリアルにそういう人が存在している現実というのを知るというコトも、人生の幅を広げるのには役立つので、上記の本に限らず、ノンフィクションはブログに書かなくとも、時々は読んでます。

興味を持たれた方は、どうぞ。  
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2015年11月03日

物語を紡ぐというのは

本当に大変なコトなのだというのが、最大の感想。

小説を書くコトを生業とするという試練について書かれた本であって、ストーリーの本筋は男女の話ではナイが、それゆえに普遍的な話になっているのが、こちらの本。


ともあれ、明治の頃なら、のんびり小説を書いたとしても、かなり生活は楽に出来たらしいが、今や趣味は多様化しているし、小説を書いても、以前の様に金銭的には報われなくなっていると思われる。

それゆえ、そうした才能がある人々が、漫画家に流れたり(全部、自分で書かなくても原作者として)、シナリオライターになったり、ゲーム製作者などになったりする時代にあって、長編小説を書き続けるというのは、簡単ではナイだろう。

本が売れない時代になっているという。

図書館には、新刊は置かない方向に行くのかもという話もある。

だが、本好きにとっては、もう本の置き場の限界を迎えてしまえば、買った本を売るという行為に抵抗があれば、図書館に行くしかナイ。

というワケで、懺悔的にほんの少しだけ本のさわりをブログに書いて、著者への罪滅ぼしをしている様なものだが‥‥

基本、読んで失敗したという本については、取り上げない方向なので。

何事も仕事となれば、大変ではあるが、そういう意味で作家になると、どうなるのかという部分にスポットを当てた小説だという気がする。  
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2015年10月05日

結婚はゴールではない

ワーキングママのもとで育った娘は、専業ママの娘と比較して高収入であり、監督責任のある重要なポストを任される割合も多く、バリバリのキャリアウーマンになる可能性が高くなる、息子は、収入や役職などの面では専業ママの息子ととくに変わらないが、家庭での貢献度に大きな違いが出て、働くママの息子は、仕事だけでなく家族との時間を大切にし、家事や子育てなどに大貢献する「理想の夫」になる可能性が高いとの調査結果が出たという。

無論、全員がそうなるというコトではないが、今や女性が働かなくても生活が可能という世帯も減っているし、年金が以前より減額されているのを考えると、男女を問わず働いておいた方が、「下流老人」になるリスクは低下するかもしれない。

ともあれ、少し前に読んだ本が、


にも、書かれているが、「結婚=幸せ」は幻想にすぎない。

結婚は狄誉犬寮疚椨瓩世箸靴討癲↓爛粥璽覘瓩任魯淵、その先の人生が待っている。

という、現実的な話題が満載。

現代は、人と人を結ぶ力が弱くなっているけれども、その根底には、人を信じる力の低下や、人と心をかよわせる力・生きることの大元にある欲望の力の低下があるという。

ともあれ、人生は一度きり。

働き過ぎて体調を崩し、老後をダメにするのも問題だけれども、余裕のナイ生活をしつつ老後を生きるのも大変な話である。

現在の、健康保険や年金、生活保護などが、将来まで同条件で続くとも思えない。

誰に言われずとも、自分の人生はなるべく自分で切り開くのが大前提であろう。  
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2015年10月01日

十年一日の如く

少し前の本なのだが、好きな作家のエッセイなので読んでみたのがこちら。


面白かったけれども、約二十年前の本だというのに、著者が嘆く政官の問題は未だに続いている。

本の大半は、愉快な夫婦の日常なのだけれども‥‥

「利権の国」という題名で書かれたものは、「日本は役人に食いつぶされる」とあったが、東京オリンピックにしても、色々な競技を追加しようとしたりして、ドンドン税金は注ぎ込まれて行く。

何だか、実に虚しい気分になってしまうだけ。  
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2015年09月29日

女性は怖いもの無し

官房長官は、歌手の福山雅治さんと女優の吹石一恵さんの結婚について、「この結婚を機に、ママさんたちがいっしょに子供を産みたいという形で国家に貢献してくれればいいなと思っている」と述べたそうだが、少子化は問題だと何時もこのブログで言ってはいるものの、流石に「国家に貢献する」タメに産めと言われると反発したくなる。

おそらく、下の本の対談をしている方達なら、批判間違いナイだろうが‥‥

正直な話、湯山さんはもっと御歳の方だと思っていたので、上野さんと一回り違うとは意外だったが。

かなり刺激的な話題で、二人が盛り上がっているのだが、特に、ホボ三年前に、オリンピックのパクリ疑惑が生まれる温床を語っていたのにはビックリ。
湯山 ‥‥広告の世界って、東大よりも難しい電通や博報堂のクリエイティブ部門に入った瞬間に、その人たちしか出られないコンぺに参加できますからね。大きなおカネゆえの大衆への影響力を持って、頂点に立てるわけです。

上野 電通や博報堂という企業が、文化ビジネスを仕切っているわけですね。彼らもやっぱり、学歴偏重のオヤジ会社。
という様に、男性社会の矛盾をバッサリ切り捨てている。

それにしても、福山ファンの方々には申し訳ナイけれども、個人的には、もう四十代も半ばを過ぎている方なのだから、家庭を持って新たな心境で、新たな唄を書いて欲しいという気がする。

結婚したり、子供を持ったりというコトは、決して義務ではナイが、誰もが新しい自分と出会うコトが可能なチャンス。

「子供を産みやすく、育てやすい社会をつくるのが政府の役割」という綺麗事の裏で、非正規雇用を拡大させ、真逆な社会にしている人々に期待するのではナク、自力で世の中を切り開いて欲しいもの。

上記の本は、人と人との触れ合いが、希薄になっている時代への提言としては過激だけれど、一読するに値する一冊だと思う。  
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2015年09月15日

時代は変わっても

奥付を読んで、もう十五年近く前の本なのに、変わっているトコと、変わらないトコが色々とあるなと改めて感じた本がこちら。


何時、結婚しようとも、自分のアイデンティティーが確立してしれば、幸せになれるけれども、「結婚」に過大な期待をして、人生のリセットに利用に使うのは危ないというのが、著者の主張。

誰かのタメにしたりすると、失敗に陥りやすいというケースも多く提示されている。

ともあれ、この本の書かれている時よりも、離婚した女性は認知されつつあるし、再婚もしやすくなっている。

ちなみに、この本では多くの女性が三十歳までに結婚したいと言っていた時に、三十歳を過ぎたら結婚したいと考えていたのは異端だったのだなと、改めて気付いたが、今では、それも普通になった感がある。

自分の可能性をある程度チャレンジ出来る年齢というのは限られている。

全てを捨てる覚悟の上ならば、何時でも可能ではあるが。

人生を全て賭ける必要もナイけれども、若い時にはある程度のチャレンジ精神は必要だろうという気もするし、結婚相手が思わぬ人であった時には、再チャレンジする覚悟の上で、実力を自分に着ける努力も必要だろう。

何が何でも、専業主婦と思える人なら、結婚に全ても賭けるのも良いだろうが、どっちつかずの人は、色々とシュミレーションしておく方が良いと思われる。  
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2015年08月20日

恋もほどほどに

昨日の本ではナイが、若い頃は瞬間湯沸かし器みたいに、ガーッと行ってしまうものだが、歳をすると瞬発力より持久力だなと思ってしまうモノ。

なので、著者とは年齢的に変わらないので、そうそうと思うのだが、おそらく若い人には受け入れられるかどうか‥‥


タダ、ある程度人生を過ぎて来たからこそ、判るものもある。

親の反対を押し切って結婚したのに、別れてしまう人とか、見合い結婚でさほど盛り上がった風もナイのだが、逆にそれが良かったのか、結構幸せに暮らしてイルとヒトトか‥‥

昔から、「結婚したら片目を閉じて」という言葉もあるが、どんなに素敵だと思った相手でも、それが日常になればガックリくるコトもある。

最初から、過大な期待をしなければ、ガックリするのも想定の範囲内にとどまるだろう。

世の中のコトは全て、なるべくホドホドの方が生きやすくはなる。

それでも、時として熱くなるコトも、人によってはあるだろう。

世の中には、失敗して身をもって判るというコトもあり、一概には切り捨てられないものだが、あまりに熱のあがった恋は、成就しないだろうが、それはソレで人生の糧にはなる。

ともあれ、結婚は熱烈に愛している人以外は結婚しないとまで考えてしまう、万能恋愛主義からは脱却した方がよさそかで  
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2015年07月24日

一風変わったラブストーリー

トラウマを心に抱えてしまうと、中々それを捨てるコトは難しい。

虐待の連鎖というコトもあり、逃れようとしつつ、問題のありそうな相手に魅かれてしまうというコトはある。

でも、鎖は決して千切れないものではナイという希望を与えてくれる小説がこちら。


後半、登場する長期記憶が出来なくなって大学を辞した教授の話が、この小説の奥行きを深くしている。

それが無ければ、下手をすると薄っぺらい話になりそうなのに、逆に考えさせられる話へと変えられ、読後感が全く違った印象になっている。

人は、過去を変えるコトは出来ないが、過去に縛られて生きる必要はナイ。

我々は生きるのは、今だけであり、やがて来る未来なのだというコトを教えてくれる一冊。  
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2015年07月15日

建て前だけの男と違って

原子力規制委員会が、四国電力伊方原発3号機を審査合格としたことについて、田中俊一委員長は「求めてきたレベルの安全性を確認した。ゼロリスクや絶対安全がないことは理解してほしい」と述べ、合格が絶対的な安全を意味しないとする従来の考えを強調したと共に、安全保障関連法案をめぐり、衆院議院運営委員会は16日に衆院本会議を開き、採決することを決めたというニュースの馬鹿馬鹿しさ。

本当のコトよりも建て前ばかり語っているだけで、したいコトをするだけ。

本日、読んだ本はこちら。


ちなみに、毒婦と呼ばれている人達には全くと言って良いほど、この本の対談者の三人の様にのめり込めず、お気の毒な親の元に産まれだがゆえに、気の毒な人生を送り、最期まで気の毒だったとしか思えないのだが。

女であっても、自力で生活する努力をするタメには、ある程度周囲の環境があればこそ。

人生の手本としての、親の姿が無ければ(例え、それが反面教師としてであっても)、子供がどう生きるのかを考えるのは難しい。

加えて、貧困問題も絡んでしまえば。

ともあれ、男性というのは概念的であって、必ずしも現実を正確に把握するとは限らず、現実から目を逸らして理想ばかり見ているという指摘は、原子力規制委員会にも安全保障関連法案にも当てはまるのではないか。

「求めてきたレベルの安全性を確認しただけで、ゼロリスクや絶対安全ではナイ」という話をするコトと、「他国の手助けをしたからといって、何事も起こらないと思う」的な話は、どう考えても絵空事としか思えないのだけれど。

建て前だけで、自分の主張をする男達の姿に、自己主張のタメならば、DVすら正当化しようとしている(躾のタメに殴ったと、暴力を認めないタイプの)人達との同一性を見る。

理不尽なコトの多い社会の縮図みたいな話題なのだが‥‥  
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2015年06月24日

「うつ」は女性がなりやすい

自殺するのは、女性よりも男性の方が多いので、「うつ」になるのも男性の方が多いと勝手に思い込んでいた。

しかし、「大うつ病障害」なるものに、男性だと100人中約4人で、女性だと約8人と、罹患率は倍増するのだという。

しかも、 外傷後ストレス障害(PTSD)に至っては、生涯有病率は男性の五倍なのだという。


上記の本を読んで、改めて精神医療について考えていたら、皇太子夫妻についての話題がネットに。

この本の「はじめに」でも、その話題に触れていたが、正直、人のコトに他人が口出しすべきではナイと思う。

最終章で、現役の精神科医が、現状の精神医療では、できることできないことすらわかってないので、やれることを手あたり次第に、確率の高い順にするだけらしい。

精神科医の言葉に盲目的に従うだけでナク、自分で主体的に治療を選んだり、行動したり、幸せになる答えはひとつではナイと気付くことが大切。

家族の誰かが、精神的に不安定でも、医師に掛かりたくナイ時には、家族が最初に受診して、医師がどんな人かを判断して、ひどいと思えば本人を連れて行かなくて正解だし、良いと思えば「一度、話を聞いてみたら」と本人の説得をしやすくなるのだと。

ルポの中には、色々なパターンがあって、医療ミスと思われる感じでダメになった話とかもあるので、周囲に精神的に参ってる方がいらっしゃる人が、読んだとしたらタメになる話は多いと思います。  
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2015年05月07日

パートナーの死を願う人々

夫・妻に「死んでくれないかな」と思ったことがある人の割合 との話題を見ると、夫が妻の死を願う30代は約3人に1人強、妻が夫の死を願う30代は4人に1人だという。

その原因かもしれないのが、モラル・ハラスメントかもしれないのですが‥‥

ちなみに、今日読んだ本がこちら。


確かに、自分を罵倒する様な人と一緒に暮らしていたら、死んで欲しいかも。

ちなみに、「言葉と態度」の修正表がとても判りやすい。

●相手の質問に答えない→忙しいときでもとにかく返事だけはする

●「何度同じことを言わせるんだ」→「それは前にも聞いたと思うよ」

●「言っていることがわからない」→「ごめん、よくわからない。もう一度説明してくれない?」

と、言った感じで。

ともあれ、そんなにイヤなら別れたら良さそうとも思うけれど、人生は色々ですし、他人には理解不能な部分もあるので、何とも言えませんが‥‥  
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2015年04月27日

拒食に走る女、ひきこもる男

昨日の本では、選択肢が10を超えると、それらを評価するのにたいへんな労力が必要となり、なかなか選べない、なんとか選んでも、他の選択肢がよかったのではないかと後悔するので、今の若者が結婚しなくなっている原因かもという話題があった。

本日の本では、


競争に敗れてやる気を失ってしまった若者たちは、女性はストレスによって食行動に問題が起き「摂食障害」になり、男性は「ひきこもり」となりやすいという。

女性は子供みたいにやせ細れば、自分が嫌々ながら競争をしなくてもみんな守ってくれるし助けてくれるのを求めて、拒食に走る。

男性は、過酷な生存競争から逃れようと、戦いに負けないタメに自分の部屋という「いちばん安全な場所」にひきこもる。

そうやって、競争社会を回避して、子供をつくらなくするのだと。

そう考えると、昔は結婚するにも選択肢は少なかったし、競争も激烈では無かった。

それだけに原因を絞り込む必要もナイけれども、やはり社会の変化が少子化を加速していると思う。

理想の異性像に振り回され、現実を直視せず、「自分を本当にわかってくれる相手」など、存在しないのに待って居ては、何も生まれない。

結婚して、五年未満に離婚する割合は三分の一強だというが、結婚してダメなら別れてもというつもりで、結婚に突入しなければ、少子化も解消されないのかもしれない‥‥  
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2015年04月24日

一人口は喰えぬが

「二人口は喰える」というコトだろうと思います。

こちらの本は、


結婚をするメリットについて、会計士の立場から書かれた本。

世の中、全て計算通りには行きませんが、それでも、そういう視点も大事かもしれません。

簡単に言うと、専業主婦で安心して暮らせる稼ぎの男性と結婚するのは、競馬に当たる程度の確率しか無い。

二人で稼いで、併せて年収600万円の暮らしをする方が、断然、現実的だと。

それ以外にも、色々と書かれてますが、結婚も会社の合併と考えるという発想がユニーク。

現実的に、シュミレーションするのも良いかもしれません。

ともあれ、子供が生まれたりして、人間どうしても生きて行かなくてはと思えば、無理だと思う様な事も出来てしまうもの。

あまり、考え過ぎると結婚は難しくなるので、思い切らないとダメかと。

結婚すれば、人生が必ず幸せになるとは限りませんが、経験は人間を大きくするので、そういう意味でもした方が器の大きな人になるコトで、人生の機微が理解出来るかもしれません。

最大のメリットとして、与えられた家族だけでは、晩年一人になる可能性が高いですが、結婚して子孫を残せれば、例え離れて暮らすコトになったとしても、家族がこの世に居てくれる安心感は、金銭に代えがたいコトだろうと思います。  
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2015年03月27日

女に生まれるというコト

本日の本はこちら。


男女共同参画というのは、決して男女平等を目指してはいないのだというコトを、改めて実感した次第。

要するに、男並みに働くのであれば、受け入れると言いつつ、男の倍働いた人だけが、階段を登れる社会なのだと。

確かに、言われてみれば、採用は男対女の比率だと、七対三位かもしれない。

御客様の中にも、地元の国立大学の工学部の卒業に際して、求人は皆無だったし、自力で探す様に学校側から言われたと聞いたコトもある。

それでも、しぶとく生き抜かないとイケナイのが人生。

読んでいて、考えさせられる本だった。

この著者の本を以前に読んだコトもあるが、その中でも、とても明快で理解しやすい一冊。  
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2015年03月12日

男性原理主義社会

本日読んだ本は、こちらとこちら。




上記の本は、売るタメの目的もあって、本の題名とそれに合わせた色々な調査結果を出してはいるが、最終的に述べたいのは「男性原理主義社会」から決別した方が、人生楽に生きられるのではという主張だったりする。

そう考えると、違う感じで書いた方が正しい気がする本なのだが、それを読んだが故に、下の本が違った意味で理解出来た。

というのも、最初の著者が主張している「男性原理主義社会」は、「男尊女卑」とは違い、強いこと、闘争心があること、競争に勝つこと、より速く行動すること、相手を言い負かすこと、上から目線で語ること、お金を稼ぐこと、出世をすること、あるいはもっと通俗的には、精力が強いことなどなどが特徴なのだと。

正に、下の本の著者達は、その逆の人々なので、確かにどんなに高学歴でも貧困になりやすいかもと思ってしまった。

無論、そういう人々が悪いというよりも、今の社会は「男性原理」を良しとする男性と女性こそが、社会に受け入れられていると思う。

でも、そういう生活が幸せかどうかは全く別の問題。

「女性原理」で、闘争を好まず、ただ強いだけであることを重視せず、負けた人にやさしく、弱い人を助け、世話し、ゆっくり、じっくり相手の言うことを聞き、相手を言い負かすことより、相手との会話自体を楽しみ、お金を稼いだり、出世をするよりも、美的なものに囲まれ、なごやかに暮らし、より多くの人々が幸せになることを重視する方が確実に幸せだろう。

下記の本の中に、「貧乏」ではあったが、「貧困」ではなかったという一文があるけれども、若い頃はお金が無くとも、自由だったり、若さ故の健康もある。

確かに、お金はある程度のモノを買えこそすれ、絶対に「健康」を丸ごと売ってはくれない。

加えて、「足るを知らなければ、どんなに金銭を所有していても、飢餓感は無くならない」ワケで。

同じ一生ならば、満足して生きる方が、無いものねだりして生きるより、絶対に幸福になると思わせてくれた本。  
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2015年03月05日

事実婚のススメ

以前も書いたと思いますが、初期の医療小説が特に好きだった著者が、こんな本を出していたんだと思って借りて来た本がこちら。


日本の少子化を憂いてとのコトですが、事実婚が可能になるには、女性の自立が必要だと思います。

ともあれ、法律婚なればこそ、時に危機的な場合も乗り越えられると思いますけど、中々、難しい問題かも。

友人にも事実婚している人は居るのですが、「偉い」と思いこそすれ、批判する気はありません。

でも、何時までもダラダラしなくて良いとは思えど、自分はズボラなので疲れそう。

人生、何時もときめいていたいのであれば良いでしょうが、家族になって、互いの嫌な部分も見せるというのも、楽な様な部分もあり。

タダ、お互い様ですが、結婚は他人だった二人が一緒に暮らすのですから、「忍耐」が必要。

面倒だから、結婚したくナイという気持ちも判ります。

無論、一生自分がボケずに健康的に生きていられれば、無理に結婚する必要もナイのですが、長生きしてまうリスクを思うと、次世代が居た方が、多少は安心かと。

やはり、人生は持ちつ持たれつだったりするので‥‥

同性婚だろうと、事実婚だろうと、したい人にはさせてあげたらと思うので、もう少し日本も法律的に柔軟になったら良いとは思います。

旧弊な考え方を押し付けられるのが嫌で、結婚という枠組みに入りたくナイ人も必ずや存在すると思いますし。  
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2015年02月18日

草食系男子に

アンチョコという言葉はもう死語なのかもしれないので、マニュアルと言った方がイイのかとも思うけれども、必ずしも全ての女性に当てはまるかどうかは判らない。

人というのは、違っているからこそという部分もあるが、それでも、どうすべきかサッパリ判らないという人への手ほどきにはなると思うのが、こちらの本。


例えば、「ドライブコースはどのように決めると、満足のいくデートになるのだろうか?」という問いの答えは、「彼女と2人で決める」が正解だが、中には「自分が行きたいところに行く」という自己チューな人が好きという女性も存在するだろう。

「リードしてくれる人が好き」という人も多いから、タダ、その時に「つまらない場所」と思われたら、男性自身も「つまらない人」と思われる覚悟はしておいた方が良い。

「マニュアル本を見て」とか、「友達に教わったコース」も無難ではあるが、どうしてこのコースに決めたのかと問われた時の答えで、「真価が試される」と思った方が良い。

その時に、あまり正直に答えると「自分がナイ人」というレッテルを貼られかねないし。

ちなみに、中には「2人で決める」のを好まない人も居るから、ケースバイケースと思っていた方が良い。

ともあれ、今は何事も自分で決断するというコトが苦手な男性は多いので、この手の本も書かれたのだろうが。

世の中は、まずは先達の真似をして、慣れたら自分の道を探した方が良いというのは、全てに於いての真実。

何事も、初心者向けが必要なのかと思うこの頃。  
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2015年02月04日

食卓で黙り込む夫婦は長生きできない

長過ぎるタイトルゆえ、逆に読みたくなってしまったのですが‥‥


ともあれ、世の中には理想を現実にしたいと思う人達が多過ぎなのだろう。

夫婦の悩みを相談する人が多いというけれども、女性は多くを期待せず、男性は地雷を踏んで妻の機嫌を損ねない努力が大事という、アドバイスに尽きる。

心が離れつつある中高年夫婦向けの本を意図して書いたそうで。

男性は結婚している方が長生き出来て、女性は離婚しても、夫に先立たれでも、ほとんど寿命に影響がないだけでナク、離婚した女性は、離婚した男性よりはるかに長生きで、別れてからのほうが生活全体がイキイキして健康になるケースが多いというのも、頷ける。

「老後はのんびりと暮らす」という生き方は、早死にの傾向というから、人生を全うするには、社会と関わる必要があるらしい。

人生のラストが近付いた人には、読んでおいて損はナイと思う一冊。  
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2015年01月26日

恋愛不全とまで

言われる時代になったのかと、改めて思ったので借りて来た本がこちら。


ともあれ、女性達と会話をしつつ、著者が自分の想いを纏めたというコトらしいので、男性はこんなコトを考えているのかと思ったりするコトも多く、中々の佳作かも。

結構、ストレートに男はこんなコトを考えていると書かれているので、無論、著者だけの気持ちが書かれているのかもしれませんが、男心は全く女性には理解しかねるモノ。

一読する余地はあるかと思います。

あんまり、著者の本は読まないので、逆に新鮮でした。

やはり、何でも手にしてみるモノですね。  
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2015年01月19日

歳の差婚は難しい

三船美佳と高橋ジョージが離婚訴訟するというコトで、ワイドショーなどで大騒ぎしているが、そもそも、40歳の男盛りだった男が、還暦近くになればそれだけで充分過ぎるホド枯れて来て、30歳の女盛りを迎えようとしている女性には物足りなくなるのは自明の理。

ファザコン気味の女性と言えども、親になって十年も経てば、相手として必要なのは保護者ではナイと気付く時が来るだろうと思うし‥‥

日々、硬い本の話をしているが、時には話題を変えようかとも思い、結構、柔らかい本も読んではいるのだが、中々、ブログのネタには無理というコトで、紹介しなかった本も、在庫一掃セールではナイが、この話題で書かれずに終わる運命から逃れたのかも。


上記は、離婚に踏み切るには、一大決心が居るので、やはり夫とは違う男性が出来ると踏み切れるけれども、大体、その時の相手は離婚したと聞くと、一気に引かれて別れてしまう結果になりやすいという、著者の経験談と離婚した人々の経験から書かれた本。 

「そういうコトもあるかもね」という感想以上に、話題を膨らませるのが難しそうだったので、昨年読みっぱなしだったのだけれども、離婚の話題を聞いて思い出してしまった。

もう一冊、なら関連の話題になるかと、本日、借りたままだったのを一気に読んで見たのがこちら。


著者は、高橋さんと同世代ゆえ、最後まで読んでの感想は、「かなり年下の奥さんだったら、離婚を切り出されたかも」という気もしたりして。

我々世代までは、そんなに離婚も数多くはナイけれども、バブル世代以降は一気に数が増えてると御客様から聞いている。

そもそも、少子化になれば、親が『頑張って婚姻関係を継続すべき』という考え方から、『大事な我が子ともう一度暮らせるなら、離婚なんてすればイイ』という考え方にシフトして来ているのだから、当然の結果だろうと。

ちなみに、どちらもサッと読めるので、そういう考えもあるのかと読んでみるのもアリかも。

ともあれ、何度も書いていますが、初めて読むという方も居ると思うので、「どうせ一度の人生なのだから、離婚したとしても、人生経験の一つとして結婚をしてみるという選択肢はアリでは」という考え方なので、その点では下の本の趣旨と類似の考え方をしているのは、やはり歳が近いからなんでしょうかね‥‥  
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2015年01月15日

作家として生き抜いたのだなと

改めて関心したのが、こちらの本。


今の若者とは、考え方が違うという部分も多々あるでしょうが、そもそも小説家として生き、死んで悔い無しというか、八十歳を過ぎて、ココまで正直に書けるというのは、素晴らしいかと。

若い頃大好きな作家でも、マンネリ化している感じで少し距離を置いた時期もありましたが、晩年でしか書けない小説を書くと決めて、突き進んだ一生は立派なものだなと感じました。

小説としては、初期の作品群がピカイチだったとは思いますが‥‥

ともあれ、ギラギラして生きるという意思が強い、昭和の男という気がします。

今の、草食系の男子とは全く別。

そういう人々が、日本の戦後からの復興を支えて来たのだなと、しみじみ思います。

生涯で一度だけ、京都医科大学の学園祭の講演会で生の御姿を拝見したコトがありますが、やはり、作家は実物と対面して現実にお会いするよりも、想像のままの方が良いと感じた最初かもしれません。(他の方の名前はあえて記しませんが)

ともあれ、高齢になって人生は終わりと諦めている男性達には一読して頂いて、日本をもう少し活気付けて欲しいものです。  
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2014年12月13日

今週はあまりに疲れてしまい

今まで、寝てしまいました。

流石に、二日続けてではマズイので、チャンと。

昨日から読んだ本は、




二冊があまりに対局にあるので、ちょっとビックリしてしまうというか‥‥

「赤ちゃんの声は究極の癒し」と考える著者と、「中高年女性たちが、どれほど男性に失望、時には絶望しているかは以外と知られていない」と書く著者。

どちらにしても、かなり極端というか。

誰しも、手にしてナイものに対しては、期待を持つものという意味では一致しているのかもしれないが。

そもそも、都会にはいわゆる専業主婦なるモノが多いというコトも、違和感を覚えてしまうのかもしれないけれど。

せっかく、この世に生まれて来たからには、色々なコトを経験した方が楽しい。

でも、そのタメにはある程度の経済力があった方が、自分の意思を貫けるワケで。

とすると、自分の人生設計を考えるのであれば、ある程度のキャリアを得るか、資格を得て、子供を産んでも産後に就業出来なかったり、相手を選ぶのに間違えても、やり直すコトが出来ずに我慢して結婚生活を続ける必要がナイ様に備えて置けば、出産可能年齢に結婚して子供を産み、あまりに失敗した相手だったら、人生をやり直すコトも可能なのにと思ってしまうと、どうしても多少の違和感をどちらにも感じずにはいられない。

過激かもしれないが、出産するにはなるべく35歳以下が適していて、相手が誰であれ、自分が産んだ子供は100%自分の子供なのだと考えれば、自ずから結論というのは、一人一人出て来るものなのだろう。

ともあれ、未だに専業主婦を礼賛する人々が多い日本には、こうした著者の意見を求めている人々が多いのだろうが‥‥  
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2014年11月05日

ストレス→過食の連鎖を断つ

本日は、こちらの本。


前半の話題はホボ頷けますが、後半はちょっと。

ちなみに、「ちょい太」で長生きだというコトを念頭に置けば、そんなに無理やり痩せる必要はナイと知っておいた方が良いでしょう。

なので、後半で勧められている「糖質オフ」は全く無視して良いと思います。

タダ、食欲のリセットとして、推奨されている「断食」もしくは、「週末断食」、そして「筋肉を付けることを先行すると、痩せません」というのは頷けます。

筋肉が硬くなり過ぎると、脂肪を外に捨て難くなるというか、柔らかくした方が痩せやすくなるからです。

内臓を休ませるタメに、断食というのも肉体労働系で無ければ可能でしょう。

ともあれ、「肥満」は悪であるという考えを捨てて、自然に任せて生きる方が、食欲とは縁が遠くなると思います。

「食べたい」でも、「食べてはイケナイ」と思えば思うホド、食欲は増加します。

禁止されたコトは、誰もがしたくなるからです。

太っていてもいなくても自分を好きになるコトが、最大のストレス軽減策。

自分で自分を心から好きになれれば、ストレスが食欲をメチャメチャ膨らますという事態から、脱却出来ると思います。  
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2014年10月21日

女かどうかは別にして

「女は目立つと叩かれるのか」という感じで話題になっているが、そもそも問題は女だから優遇するとか、女だから冷遇されるという社会が間違っているのであって、男だろうが女だろうが能力がある人は認められるべきであろう。

上記の記事では、「2人は大臣を辞めても議員辞職はしないとしている。今回のことを教訓として、さらに活躍することを祈りたい」と締めくくられているけれども、それは完全にお門違い。

議員を辞職して、一からやり直して欲しいと思っている。

そもそも、普通の議員ならばまだしも、法務大臣という法を司る最高の機関のトップに着いた方が、“うちわっぽいもの”を作って配る人は多いけれども、他の人たちは“これはうちわではなくてビラ”と説明できるようにルールを守っていた。ビラには選挙管理委員会が配布する規定の証紙シールを貼らないと公職選挙法違反とされます。他の人たちは“うちわっぽい丸い紙”にちゃんと証紙シールを貼っていたのに、松島さんのは、持ち手があって、うちわにしか見えないし、また、選挙期間以外の討議資料ということで証紙シールも貼っていませんでした。少しでも公職選挙法に知識があれば“やばいのでは?”と感じる品物を配ってしまうという感覚では‥‥

要するに、女だったというだけで、なる資格も能力も無かったというコトでは。

女の敵は女というけれども、大した能力も無いのに出世したり、抜擢された人が失敗すると、次の人はより這い上がれなくなってしまう。

ジェンダーフリーというのは、男性とか女性とかの区別ナク、全ての人が人間であるという意味で等価値だというコトであって、性差によって区別されるコトはあっても、差別されるコトはナイ様な社会にすべきであろう。

ともあれ、カレンダーに写真を入れて配るのはダメだというけれども、自民党で長野県選挙区の以前は衆議院議員で、今は参議院議員の方の顔入りのカレンダーを貰ったコトは、何度もあったハズだが、あれも公職選挙法違反だったのだろうかと、TVを見ていて気になって仕方ナイのだが。  
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