のではないかと思う理由は、どうしても広告収入が減っているからか、経費削減で出来た番組が増えていると思ってしまうから。
夕方五時あたりからのニュースが、硬派ではナイという指摘があるけれども、完全予約制のタメ、予約外の時間調整のタメに真面目ではナク、時間潰しにTVをチャンネルをしょっちゅう変えたり、本を読みながらとか、うっかり横になっていてしっかり寝てしまって予約時間に遅れないタメにという理由だけで、どうしても節電した方がイイ時以外は、夕食の時間までは割合TVをつけている身としては、午前中とか御昼間のワイドショーの焼き直しが多いというコトをこそ指摘して欲しい。
正直、つまらなそうな特集と思って、しっかり見ない様なのとか、既にやった感じの特集の続編ばかりで、夕方のニュースはライブで放送すべき重大ニュースでもナイ限りは、はっきり言って時間を適当に消費しているとしか思えない。
少なくとも、自分では見たいとも思わないが、賛否両論あるNHKの『あさイチ』の特集の方がマダましかも。
変な焼き冷ましをする位なら、斬新な企画の方がズッと面白い。
少なくとも、『あさイチ』になってから、仕事始めの前はホトンド民放のドコかだったのが、週に何度かは見ているのだから。
とにかく、今、面白そうと思った番組にバシャバシャ変えるのが好きなタイプなので。
最近は、夕食後はネットの時間になってしまって余程面白そうな番組をタマに見る以外は、どの放送局も見ない日が続いている。
仕事が終わってゆっくりしてからパソコンを触るのはイイが、神経をすり減らさないタメには、昼間はホトンドTVと使い分けしているので。
そんな感じで、客観的に見ていると、いっそこのまま視聴率が低下して、もっと斬新な企画が通る様にでもなれば、TVの復権はあると思うが、それ以外は無理ではないかと。
とにかく、もうマスを狙う時代は過ぎてしまったのだと思う。
ある程度、マニアックにコアなファンを惹き付けるという以外には、TVの復権はナイのではないか。
総花的に、誰にでも好かれるという方法が、もう取れなくなっているのだと思う。
韓国のドラマが批判されたりもするが、要するに時間潰しとして求められるに充分だと思えば、日本で撮られようが、韓国で撮られようが、はたまた違う外国でも全く構わないと思っている人々が、TVを沢山見る時間があるのであって、TVをホトンド見ない様な人達がああだこうだと批判しても仕方ナイのではないか。
少なくとも、教育TVなど、全く見ないという人はかなり存在するのだろうから‥‥(ちなみに、午後二時五分前からの名曲アルバムは好きで大体見ているのだけれど)