桜宮高体育学科の入試中止を打ち出した橋下市長と、反対する「とくダネ!」(フジテレビ系)の小倉キャスターの「激論」から一夜明けた1月30日、同番組は視聴者から寄せられた3447通の内容を公表した。
その結果は「賛成53% 反対22% どちらでもない25%」で、視聴者はダブルスコア以上の大差で橋下氏に軍配を上げたというけど、真面目に取り上げる問題なのか?
自分の子供を知事室でサッカー選手に会わせたことを「公私混同」と批判されると、「僕の子供は一般家庭とは違う制限を受けている。個人ではなく、政治家のファミリーとして見てほしい」と述べ、その一方で、父親が暴力団員だったことや従兄弟が殺人犯であることを報じられると、「僕には子供がいる(だから配慮しろ)」と正反対の主張をする。
自分に批判的な大阪市職員に対しては、「負けたときは一族郎党どうなるか。われわれが勝ったときには覚悟しとけよ」と発言しています。
「公私混同」というより支離滅裂です。
言っていることが論理的でないので、なかなか論理では批判できないという指摘の方が頷けます。
だから、同じ著者にロベスピエールやヒトラーと比較されても仕方ナイかなとも思います。
正直、何度か場当たり的な発言を聞いてしまえば、もう期待すべき人物とは思ってませんので。
でも、過去を全て忘れて、今だけというコトになると、確かに口は上手い人だと思います。
大衆的には喜ばれる人となんでしょうね。
その先は不安ですけど‥‥