左利きは右利きより約9年早く死亡する可能性があるという話題をネット・サーフィンしていて知ったのだが、正直、やっぱりそうかという感じがする。
私見ではあるが、人間の多くの人々の心臓が左に位置しているコトは、とても合理的だと考えている。
というのも、他人の身体に触れるコトを生業にしていると、筋肉は使い過ぎると硬くなるという、あまりにも当たり前のコトを実感してしまうからだ。
右利きの人は、保育士さんみたいに利き手で色々な仕事をしたいので、左手で子供を抱えながら右手で何かをするという方達の様な職業の方以外は、当然、利き手側の右の背中の筋肉が左側よりも硬くなっている。
というコトは、裏を返すと左利きの人々は、心臓がある左側の部分が右よりも硬くなっているというコトだ。
なので、右利きの人が多くこの世に存在している以上、心臓が右よりも硬くなり難い左側に存在しているのは、とても合理的だと常々、思っていたからだ。
寿命に影響を与える最も大きなリスクは、未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮するというコトは、既に良く知られているコトだが、生涯未婚率が、今は五人に一人なのが、将来的には三人に一人になると言われている。
タダ、だからと言っても正規雇用が減らされている現在、将来が不安で結婚出来ない人も増えていると思う。
ならば、自営をすればイイのにとTVで簡単に発言してしまう人が居るけれども、そんなに簡単に独立して働ける人ばかりではナイと思う。
ある程度の蓄えがあったり、仕事を始めるに適した場所を持っていたり、独立のノウハウを持っている人ばかりではナイからだ。
そうした結果、子供が減少すれば消費が縮小し、マスマス非正規雇用が増えるという悪循環に陥らないとも限らない。
世の中は、ある程度原因があって、結果があるモノ。
将来を明るくするタメには、先を読んで行動するしかナイというコトだろう。