2014年06月30日

オクラで善玉菌を増やそう

オクラには、ムチン・ペクチン・カロテン・ビタミンB1、B2、Cなどの栄養素が含まれています。

効能として、動脈硬化予防・便秘解消・予防解消などがあります。

●ネバネバのもととなっているペクチンは食物繊維として働き、腸内の善玉菌を増やし、整腸効果や血中コレステロール値を下げる効果があります。

●もう一つのネバネバのもと、ムチンに糖たんぱく質で、気管の粘膜を覆い保護してくれるので、胃炎や胃潰瘍の予防に期待ができます。

オクラ+ブロッコリー=ガン抑制・肥満防止

オクラ+鶏肉=免疫向上・スタミナ増強

オクラ+酢=血行促進・老化防止・高血圧予防


便秘解消には、ニラ・さつまいも・ダイコン・カボチャと組合せるとより効果が得られるでしょう。  

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2014年06月29日

よく寝るコトがダイエットに繋がる?

睡眠不足になると食欲をわかすホルモンの濃度が上がり、逆に食欲を抑制するレプチンというホルモンの濃度が下がるというコトで、睡眠不足だと脳が疲れたままでストレスが消えないので、やけ食いではなく“やけ寝”する方が脳の疲れがとれストレス食べを防げ、ダイエットになるのだとか。

スリムな人は積極的に楽しいことや興味のあることをのぞきにいく“腰が軽い”人が多いというのは、御客様のライフスタイルを聞いているので頷けます。

ともあれ、生まれつき太りやすい人も、太り難い人も居るみたいで。

だから、無理して太ったり、痩せたりする必要もナイと思いますが、やはり異常な食欲というのは問題。

睡眠時間を多めにして、なるべく食欲を抑えるのが良さそうですね。

最近、一週間がハードとまったりの繰り返しになりつつあります。

先週は超ハードでしたが、今週はさほどでもナイので、改築に向けた準備の時間と思って片付けたり、多少はのんびりしたいと思います。

あまりのハードな日々が続くと、こちらがへばってしまいますからね。  
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2014年06月28日

カレー由来の血圧降下剤開発へ

インド料理によく用いられる材料のショウガ、カルダモン、クミン、コショウ、白ハスの花弁などを混ぜ合わせたものをラットに与える実験を行った結果、「高血圧症を誘発したラットで、実験期間内に顕著な変化がみられ、この薬は、ラットの血圧を下げ、酸化的ストレスを低下させるのに非常に効果的だった」という論文が、研究チームはこれらのスパイスを使い、腎臓内の動脈が狭くなることが原因で発症する続発性高血圧症の「腎血管性高血圧症」の症状を軽減することに成功したという。

有効で安価な薬剤の開発を目標としているらしいが、開発されれば副作用の可能性のある現代薬よりも受け容れられるのは間違いナイ。

タダ、臨床試験の期間を考えると、マダマダ薬として認可されるには時間が掛かるだろう。

ともあれ、ショウガ、カルダモン、コショウなどは簡単に食事に取り入れられるだろうし、白ハスの花弁は無理でも蓮根なら手に入るだろう。

食べ物によって、血圧降下が可能になるのであれば、それは素晴らしいコト。

カレーを食べると、体温が上昇するのにも関係しているかもしれない。

身体を温めて、血液を流れやすくするのも、血圧の降下には役立つだろう。

これから、「カレーを食べて血圧を下げよう!」とか、特保として血圧降下にカレーが認可なんてコトもあるのかと思ってしまったりする。  
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2014年06月27日

運動のし過ぎが身体をダメにする

というコトを何度か、このブログで書いてますが、特に問題になるのが青少年。

その年代に向けての本ではありますが、大人が読んでも運動のし過ぎの問題点が理解しやすいと思うのが、こちらの本。


どの様にスポーツ障害になるのか、どう防ぐべきかなどというコトを念入りに説明されています。

してはいけないトレーニングとして、現在は「うさぎ跳び」は禁止されていること。

膝を伸ばしたまま行う腹筋運動は、腰痛の原因になること。

足を開いて、無理に背中を押す柔軟体操もダメ
だし、運動中には水分を取るなど、以前の部活動の常識が今や非常識になっています。

自分や、お子さんがスポーツをする時に、間違った運動をしないタメにも、運動好きな方には是非とも読んで頂きたい一冊です。  
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2014年06月26日

邪気を祓って寝ます

今週は、あまりに忙しくて疲れてしまいました。

ネットに「セルフお祓い」の記事があったので、今夜はそれを試しつつ寝るコトにします。

明日も予約で満員なので粘ってみましたが、もう何も出て来そうにありません。

電力会社が原発に前のめりになっているとか、書きたい気持ちはあるのですが、どうにも身体が付いていかないので、申し訳ありません。  
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2014年06月25日

日本のW杯敗退が決まって

正直、ホッとしている部分もあります。

無論、勝ち上がって欲しかったのは山々なんですが、あまり一生懸命応援すると疲れてしまうので、桜の如く散って頂いた方が気が楽になるというか‥‥

ともあれ、マスコミが煽るだけ煽って、酷評したりしてますが、どう見ても仕方ナイ結果だったのではないかと。

そもそも、時差を考えると、何とか早起きすれば見れる時間ではありますが、簡単には体内時計はリセット出来ないモノ。

それを考えると、ホトンドの選手もまだ身体は寝惚けていて、動きがイマイチだっのも仕方ナイこと。

アジア諸国でのW杯やオリンピックの場合、他国の選手がイマイチで日本や韓国の選手がキビキビ動けるのと一緒。

今回、韓国もリーグ最下位だったのも、同じ理由かと。

それを一気に手の平返しで、ザック監督ではダメだとか、色々言い過ぎでは。

元々、アジアが一番予選が緩いと言われているのですし、順当な結果かと。

そんな事を考えていたら、本日読んだ本の中に、少し前のW杯の時にも、ジーコ監督などに対する惨敗の時の様子が書かれてましたが、正に一緒。

日本人というのは、全く昔を反省せず、類似の繰り返しばかりしているのだなと‥‥


「勝てば官軍、負ければ賊軍」という風潮の中で、暴行罪になりそうなコトも許されてしまって来たスポーツ指導者を批判している論調の本ですが、全く同調する部分が多い本なので、気になる方は読んで頂きたいですね。

ともあれ、日本選手達はフェアプレーで戦ったと思いますが、
代償として、狡猾さ、抜け目なさに欠け、勝負の現実に長けた強豪国にしてやられてしまうということもあり得ます。そうした現実にぶつかった時に、「やはり強豪国のように、時には反則や仕返しも辞さない行為が大切」と考えるのでしょうか、それとも「いや、日本の良さはあくまでフェアプレー、そんなことをして勝っても気持ちが良くない」と考えるのでしょうか。とても考えさせられます。
という部分が、正に今の状況とも類似している気が。

コートジボワール戦で、一点取った時に面白味がナクても、そのまま守り抜いて一勝したとしたら展開は違ったものになっていたでしょうしね‥‥  
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2014年06月24日

都会は好景気なのか

「経済の好循環が生まれようとしている」ただ、この景気回復の実感はまだ地方には届いてないと首相は述べたそうだが、本当に地方の景気は悪化している気がする。

とてもじゃないが、景気回復の実感を、必ず全国津々浦々にまで届けるというのは絶対に無理だと思う。

人間、口だけで色々なコトを言うのは簡単だが、実行を伴うのはとても難しい。

消費税の増税は、「たかが3%」ではナク、とても重い「3%」なのだ。

とにかく、スーパーの御客さんが少なく感じるし、何より「必要以外は買わない」と口にする人が増えた。

大会社の恩恵が、中小企業まで届くとは到底思えない。

なのに、企業向けの減税に税金なんて、税金の無駄遣いに他ならない。

本当に、都会は景気が良いのだろうか。

我々には、とても信じられないのだが‥‥  
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2014年06月23日

やってはいけないストレッチ

真面目過ぎる人の欠点は、度を越しやすいというコト。

何事も、ホドホドが大事と言っても、それが理解さけない場合も多く。

そういう意味も含めて、ストレッチはあくまでも柔軟性を高める為に行うハズなのに、逆になってしまう場合もあり。

でも、それは間違ったストレッチをしているからという貴重な提言をしている本がこちら。


何といっても、ストレッチの肝は「筋肉を伸ばすには、筋肉が脱力していることが第一の条件」なので、優しく、痛みを感じない範囲で伸ばして、筋肉の頑なな心をほじくながら行うことが肝心であり、限界まで頑張ると、筋肉はかえって伸びないと知るべきだと。

動的ストレッチとして、椅子に座ったまま足踏みをしたり、貧乏ゆすりのようにかかとを上下に動かしてあげるだけでも、むくみの解消に役立ちますと書かれてますが、コレは以前から待ち時間に、手の体操と共に、毎日しています。

むくみを解消させるという目的では無かったのですが、足の疲れを座りながら取るには、最適なので。

仕事を継続的にするタメには、まずは自分の身体をほぐしておかないと、とても無理ですからね。  
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2014年06月22日

スネ夫にも学ぼう

昨日の続きの本です。


スネ夫の行動にも学ぶべき点があるとは、とても思いませんでした。

でも、言われてみれば、チャンと真似すべきコトも多く。

セルフプロデュースに長けて、人を褒めるコトが上手いと言われてみると、確かにそうかも。

世の中には、言われて気付くコトは存在しますね。
  
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2014年06月21日

肩の力を抜いて生きる

と言われても中々と、真面目な人は思ってしまいます。

でも、そういう見本が居たというコトに気付きました。

誰でも、知っているマンガの登場人物、


「ドラえもん」に助けられてばかりの「のび太」の生き方に注目した本。

失敗ばかりしていると思っていた「のび太」に、人生を学ぶなんてと思ってらっしゃる方、確かに、そう捨てたモノではナイと、きっと「のび太」の生き方を見直すコト、請け合いです。

人間というのは、見方を変えるだけで、本当に違って見えるモノ。

それに気付くと、自分の周囲の人も違って見えて、生きやすくなるかも。

ダメダメに見える「のび太」にも、教わるコトが沢山あるのだと反省しました。  
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2014年06月20日

戦争が昔になると

大変さを知らない世代が増えて、再び争いたくなる人達が跋扈する様になるんだなと改めて思う。

ぼくらが出合った戦争 漫画家の中国引揚げ行 石子順・ちばてつや・森田拳次著

という本を読んでみて、つくづく考えさせられたから。

そして、この本でも書かれているが、本当に大変な思いをした世代の人は、その事を中々公けにはしたがらないから、忘れられてしまいやすい。

だから、子供時代の記憶だけでも、マンガで世に戦争の怖さを広めて頂くのはとても貴重なコト。

このブログをずっと読んでらっしゃる方なら御存知だと思いますが、母親が突然死する少し前になってから、やっと終戦当時の話をしたので、東京大空襲の時の話や、戦後になってGHQに呼ばれた話をちょっとだけ聞きました。

でも、今まで話さなかったのだから、もう少ししてからチャンと聞けばと思っている内に、亡くなってしまい歴史的な証言をホトンド聞けないままでした。

なので、御歳の方々が大勢生きてらした時代なら、今みたいに集団自衛権を確立して、戦える日本にしたいなどという話が国会で承認されそうにはナラナイでしょうけど‥‥

何しろ、今の首相の著書には「日本の若者の血も流してこそ、日米同盟」といった感じの記述があるらしいですし。

少子化で困っている時代に、日本の若者の数を減らしても構わないという人に、政治を任せておいて大丈夫とは、とても思えないですね。  
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2014年06月19日

女性蔑視の社会の露呈

東京都議会で晩婚化が進んでいる現状を説明し、 都の結婚・妊娠・出産に対する取り組みについて鋭く指摘していた女性議員に対して「早く結婚しろ!」「子どもは産めないのかっ!」と野次を飛ばしたというのには、本当に驚いた。

東京都知事には、過去にも女性蔑視の人がなってたりするので、さもありなんと言えば、そうなのだろうが。

何しろ、そんな馬鹿げた野次を聞いて、議場の一部は笑いに包まれ、舛添知事も少し笑っていたというのだから、どうしようもナイ。

加えて、厳重抗議の申し入れに向かったら、「うちの議員の発言という確証はあるのか?」 「議会の中の正規発言ではないのだから、問題にはできない」とのたまったという‥‥

最近、こんな日本では少子化になるのも無理はナイし、若者の将来は真っ暗だしと、先行きが心配でナラナイ。

愚痴ばかりではイケナイとは思いつつも、仕事に疲れているので、本日はどうも勢いが出そうにナイ。  
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2014年06月18日

過酷か非正規に二分されて

困っている若者は、東大女子でも同じだという。

東大女子の進路は90年代前半までは、実は、専業主婦になる確率が高かったけれども、85年に、政府は「派遣事業法」を成立させ、口入れ屋という業種を営利企業が金儲けのためにやっていいと認め、労働市場の規制緩和が怒濤のように進み、一握りの総合職が生まれる一方で、大多数の女性の貧困化が進んだ。

非正規雇用者は今や、最近のデータによると、日本の全雇用者の3分の1。うち7割を女性が占める結果となりました。さらに、女性労働者のうち、非正規雇用は58%に上る。

ぶっ倒れるまで働かされる総合職か、割に合わない仕事をさせられ食うに食えない非正規かの二択しかないというのでは、若者はたまったものでは無かろう。

そう考えると、昨日の話題みたいに、『結婚にメリットがあるか否か』を考えざるを得ない場合も起きて来るのかも。

『お金では真の幸福は買えない』と思うけれども、やはり『貧すれば鈍する』というか、『先立つものはお金』になってしまう場合も存在するのは、ある程度この世に長く生きていれば無視出来ないもの。

正規雇用は崩壊しつつあり、加えて高額所得者は労働時間がどんなに多くても残業代は払わなくても済むというのでは、完全に日本の労働環境は暗くなる一方だ。

2002年に派遣法改正で「年収1200万円以上」の経営管理者・科学技術者の「有料職業紹介」が認められると、翌年にはすぐに年収要件が「700万円」に引き下げられた。国会審議を経ずに厚労省の政令だけで変更された様に、法案次第では、政令だけでいくらでも年収要件を変更できてしまう労働時間規制を適用しない「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度、がこのまま進むのであれば、ますます若者は追い込まれ、子供は産まれず、社会全体が崩壊しかねないのではないか。
  
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2014年06月17日

メリットを考え過ぎると結婚は無理

結婚のメリットがあるのか、ナイのかというコトを考え過ぎると結婚は無理だと思う。

そもそも、結婚しなければ子供に費やすお金は全部自分の好きに使えるし、家族のタメに費やす時間も自分のしたいコトをするコトが可能になる。

だけれども、世の中には大変な思いをしたからこその喜びもある。

結婚式に親が流す涙は、大切に育てた子供が他人と結婚するのが悔しいという人は、ゼロでは無かろうが、ホトンドの親は『こんなに立派になって』という喜びだろう。

しかも、「孫は本当に可愛い」という話はよく聞きます。

そういうのは、金銭では掛け替えがナイでしょう。(まだ、実際に孫を持った経験がナイので何とも言えませんが‥‥)

ともあれ、人間が若いままで老化しないのであれば、結婚などしなくても良いのですが、人間は誰でも年老いるもの。

それでも、年老いてこの世を去る時に、自分が生きた証としての子孫がこの世に残るという喜びは、金銭には変えられないものではナイでしょうか。

毎年、自分が年を重ねる度に、子供達が大きくなっているのが、最大の救いだったりする日々ですので。  
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2014年06月16日

ガンを抑えられるか

免疫療法では、腫瘍の防御を解除させる方法や、患者の最も強力な免疫細胞を選び出し、研究室で増殖させ、がんへの攻撃を強化するために患者の体内に再注入するといった方法が用いられる。

米国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)の研究者らは、がん患者から免疫細胞を採取し、体外で数十億まで培養した後、再び患者の体内に戻す新しい療法が、9人の患者のうち2人で成功したと発表した。

2人はともに30代後半の女性で、臨床試験前には、がんは全身におよんでおり余命1年以下とされていた。しかし、1人は治療後22か月、もう1人は1年以上経過したが、がんの兆候はみられないという。

しかし、なぜ他の患者に効果がなかったのかという疑問は解明されておらず、科学者たちはこの問題に懸命に取り組んでいる。


というが、ほんの少しでも可能性があるというのは、朗報だろう。

自分の免疫を増殖させるのだから、ホトンド副作用もナイだろう。

陽子線治療も、今、話題のがん療法だ。

不治の病と言われていた、「がん」も徐々に生存率は高まっている。

福島原発の事故と関係があるのかどうかは判らないが、結構、若い人でもがんになったという話をタマに聞いたりする。

治るのであれば、本当に何よりなのだが‥‥  
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2014年06月15日

残念という他ナイ

ワールド・カップの日本戦は本当に残念でした。

でも、本田選手のゴールは凄かったですね。

それにしても、コートジボワールの選手は、とても上手でした。

後半の時間稼ぎなどが無ければ、もっと素晴らしい試合だったのに‥‥

タダ、本日のメインの話題は別で、世の中はままならないモノというか、本当にヒドイ話があるものだと思って。

というのも、大阪市で生活保護を申請した30代女性に対し、職がなければソープランドで働くよう職員が求めたという話。

どう考えても、男性が生活保護を求めた時に、「ホスト」になれとは言わないでしょうし。

世の中は、依然として男尊女卑かと思うだけでナク、そもそも違法性が高い「ソープに就職しろ」という公務員が居るコトに唖然とする。

しかも、驚いたコトに、
シングルマザーなどで、生活困窮した女性たちが福祉事務所に言って相談しても、職員の対応は以下のものだったという告発が相次いだ。

「夫と離婚したことが悪い。土下座して復縁してもらえ」

「あなたはまだ若い。生活保護を受ける前で売れるものがあるだろう。自分のカラダだって売れる」

「仕事がないと言っても、ソープランドとかいくらでもあるだろう」
と言われるコトが、昔から日常茶飯事だったというのだから、本当に驚く。

生活保護費を節減したい気持ちは判るが、やって良いコトと悪いコトの区分が付かないというのでは、身分保障されている公務員という存在に安閑としているとしか思えない。  
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2014年06月14日

阿修羅のモデル

最近、読み出した作家なのですが、歴史の細部を丁寧に書く方なので、とても面白いです。

歴史小説の好きな者としては。


現在、三冊目の本に取りかかっていて、そちらも期待が持てます。

私事になりますが、改築が迫っていて、かたづけをしなくてはナラナイ期限が迫っています。

なので、仕事も両方しなくてはいけないので、しばらくブログが簡略になってしまうかもしれません。

申し訳ありませんが、少しの間だけお許し下さい。  
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2014年06月13日

産婦人科医のマンガを

息子から借りて、読んでました。


まだ、四巻までしか出てないんですけどね。

とても、素晴らしいマンガで息子に感謝。

正直、妊娠・出産したコトがある人なら、ホボ知っているコトが多いと思いますが、世の中には医師の注意をチャンと聞かない人も多いですからね。

タバコを止められない人も居ますが、アルコールだって飲み過ぎは問題。

意思が強い方なので、とても辛かったけれども、年子だったので妊娠・出産・授乳と続いたので、ホボ三年禁酒してたので、タバコは妊娠と無関係でも『百害あって一利なし』の典型的な物質なのに、我慢出来ない人にはイライラしてしまいますが‥‥

以前、ネットで出産後に病院でタバコを吸っている人が居て、とても迷惑という話題をしている人に賛同したら、吸ってドコが悪いという人がつっかかって来て、とてもウザイと思ったコトがありましたが、結局、その人の人生なので、それ以上は踏み込まずにおきましたが、それにしても他人にまで迷惑を掛けているコトに気付かずに、自分の権利ばかり主張する人には閉口します。

タダ、正論を注意されても、聞く耳を持たない人も多いので、そういう人には自分から気付いて頂くしかナイので、そういう人々に対しては、何かを言うよりも、このマンガを読んで欲しいと伝えた方が良いのかも。

新刊が楽しみです!!  
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2014年06月12日

過酷な仕事をするかフリーターか



という二者択一に、これからの労働者はなるのかもしれません。

働いた時間ではなく成果に応じて給与を払うけれども、果たして本当に1000万円以上で終わるのかどうか。

そして、対極にあるフリーターの人々の待遇は改善されるのか。

なんとなく、労働者の多くが搾取されるだけではないかという気持ちにさせられます。

ともあれ、今日は出入りが激しかったので、本当に疲れました。

もう少し、しっかり書きたいですが、今日はこれまでで失礼します。  
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2014年06月11日

太陽光の未来を信じて

みたいという気持ちにさせる小説がこちら。


もう少しだけ、原子力に使っているお金を再生エネルギーに回したら、技術力はそれなりの結果を出せると思うのだけれど‥‥

ソーラーカーに賭ける女性研究者と、それをサポートする底辺大学の生徒という話なのですが、そもそも人間の能力というのは、絶対的なものではナク。

一生懸命努力して、それが結果に繋がれば、勉強なども続けられる。

そういう成功体験があった人が、エリートという道に進むけれども、とはいえ挫折してしまった人達でも、なんらかの成功体験があれば、頑張れるモノ。

チャレンジする小説というのは、読んでいてとても前向きな気分にさせられます。  
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2014年06月10日

割り切って生きる?

ワリキリと呼ばれる行為だが、全く割り切れてナイ人が多く。


結局、自傷行為の延長という人も存在するのだろうが‥‥

本当に割り切っている人の中には、チャンと稼いだお金を貯められるというのに、大概の人はどんなに儲けても、湯水の如く使ってしまう感じで‥‥

それでも、どうしてこうなったのかという調査は、勝手にそうだろうと想像しているのではナク、地道にサンプルを収集しているので、色々なコトが判ります。

ともあれ、一番読んでいて心に残ったのは、初めて『出会い喫茶』を始めた人の人生の壮絶さ。

必要悪をなるべく少ない感じで、社会に共存させたいという気持ちが伝わって来ました。

正論では割り切れない人生というのが、世の中には存在しているのだとヒシヒシと伝わって来ました。  
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2014年06月09日

こんな裏があったのでは

最近読んでいる作家の方の、ミステリーの連作の中で一押しがこちら。


流石にミステリーなので、どう凄いのかとは書けないのが残念ですが、今回ばかりはさっぱり謎が解けませんでした。

しかし、動機が明かされてしまうと、『あぁ、だから、今、政治家は武器輸出や自衛隊の派遣などに熱心なのだな』と思うでしょう。

世の中には、フィクションでしか書けない真実も存在しますからね‥‥

それにしても、世の中というのは本当にドロドロしてますね。

福島事故後未使用640キロ プルトニウム報告漏れという大変な問題も、TVではスルーされてますが、世界が日本を見つめる目は厳しくなるでしょう。

ともあれ、自国の首相がたった5分しか立ち話出来てナイにも関わらず、プーチン首相とオバマ大統領が15分の立ち話で終わったという話題で、ロシアをこき下ろしていた元外務省関係の人の談話を珍しくTVを見てたらやっていたのですが、『オイオイ』という感じで。

TVしか見ない人なら、そうなのかと思うでしょうが、ネットで色々な話題を入手していると、『だったら、日本国に対する米国の態度は、下の下の下』なのかと思ってしまいました‥‥
  
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2014年06月08日

猫の目みたいでは

集合住宅への訪問診療が、診療報酬の激変で行き詰まりそうというニュースを読んで、本当に驚いた。

まるで、バス会社の自由化による事故の頻発によって、様々に変化した事案みたいに、何でもやってみて問題だったら一気に舵を切る的な対応をされたのでは、参入した人々はたまったものではなかろう。

集合住宅の入居者をまとめて医療機関にあっせんする「患者紹介ビジネス」の排除を狙ったにしても、政策に一貫性が感じられず、訪問診療なしに在宅医療は成立しないのは当然のこと。

そもそも、入院は長くはさせて貰えず、大変だという話も良く聞く。

老々介護では、患者を病院に連れて行くのも大変だとも。

現在、まだ老人がそんなに多くナイ状況でこんな感じだとしたら、今後、一気に老人の数が増えたらどうなるのだろうか。

世の中には、心配の種が色々とあるが、中でも最大の問題は少子化による高齢化率の増大だろう。

今から、こんなに猫の目行政では、本当に先が思いやられるというコトだ‥‥  
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2014年06月07日

若者受難の時代

天下の早稲田大学で、非常勤講師の方々が大変な目に遭っているという話題を読んで、正に世の中は何処でも格差社会なのだと驚いた。

専任教員の平均年収が約1500万円なのに、非常勤講師の平均年収は300万円そこそこで、そのうち250万円未満が4割であり、しかも、授業計画の作成・実施、試験問題作成、採点、成績評価など、専任と非常勤の仕事内容に大差ないというのだから‥‥

おそらく、非正規雇用が認められなかった時代の人々は、専任教員で大金を手にしているのに、今の若い世代は割を食っているというコトだろう。

それでは、少子化が止められるハズもナイ。

昨年1年間に生まれた子供は約103万人だというが、団塊世代の三年間では毎年270万人程度の子供が生まれ、1950年でも234万人、1951年でも214万人と200万人を超えていたコトを思えば、その差が歴然とするだろう。

そもそも、戦後の五年間で約1250万人生まれたのだが、今の100万人程度だと同じ数だけ生まれるには十年から十五年掛かるというワケだ。

何故なら、今年の出産は40歳前後の団塊ジュニア世代の「駆け込み出産」による一時的な上昇と考えられているのだから。

そんなに数が違うのに、その人々の年金を払えるのだろうか。

団塊世代の人々が、老人になったら年金も健康保険も破綻するのは確実だろうと考える人々は、知っている限りでは割合的にとても多い。

せめて、もう少しでも若者の生活を安定させて、子供の数を増やすというコト以外に、最良の少子化を止める方法はナイだろう。

他人の財布を色々言う資格はナイけれども、早稲田大学を例えにするのであれば、専任教員と非常勤講師の数も判らないが、専任教員の年収を1000万円程度にしてでも、非正規雇用の人々を500万円程度にはすべきだろう。

日本には「同一労働同一賃金」という、世界のリベラルな考え方が全く定着してナイのが最大の問題だと思う。

同じ労働をしても、少数の人々だけが利を得て、大多数が爪に火を灯す生活というのでは、絶対に日本と言う国の将来は真っ暗になるに違いないのだから。  
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2014年06月06日

熟年婚という選択

少し前に、知り合いの方が「もう、再婚は面倒だから」という話をしていたので、逆にこの本を読んでみたくなりました。


世の中には、色々な人生があるものだという感じがしましたが、「おわりに」という部分では変な再婚をしてしまい、人生を暗転させてしまったという話題も。

何事にも成功と失敗は、存在するというコトでしょうか。

ともあれ、「事実は小説は奇なり」であるというコトは、人生を長くやっていれば誰しも経験するコト。

熟年婚をするしないに関わらず、多少なりしも興味がある方にはオススメです。  
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2014年06月05日

タミフルは結局

英医学誌BMJに「ノイラミニダーゼ阻害薬に関する最も信頼のおける完全な検証」を掲載した。結論は断定的だ。「タミフルにより症状が治まるまでの期間は半日ほど短縮されたが、入院や合併症のリスクを軽減するという明白な証拠は確認できなかった」。この発表を受け、副作用に関しては英国ガーディアン紙が「100万人にタミフルを処方すれば、4万5千人が嘔吐し、3万1千人が頭痛を訴え、1万1千人に精神神経障害が現れる」と試算。そしてユーモアをもってこう付け加えた。「英国は国民の8割に処方できるタミフルを備蓄していることを覚えておいでだろうか?英国中でかなりの嘔吐量になる」とまで言われてしまう薬。

それでも、我々は今回のコトを教訓にしなければナラナイだろう。

医薬品の有効性検証に関わる問題はこの業界では日常茶飯事であるというコトを。

WHO内の専門家の利害関係や、受け取った金額、出席した学会など全てを調査したと言うが、そのリストの公開を拒否したというのだから。

そもそも、薬というのは『毒を持って、毒を制する』というものであるという事を念頭に置いて、処方された薬があったとしても、自分に合うかどうかは、自ら見極めなければナラナイというコトだ。

問題はタミフルだけではナイ。

大量に処方された薬を飲むコトの是非を、実際に重病人になってしまってから判別するのは難しい。

何事も軽微な時に考えなくてはダメであろう。

処方された薬の有効性を試して、止める勇気を持つのは結構大変なコト。

でも、軽症の時であれば、飲む必要が本当に在るのかどうか、自分の身体で試すコトは可能だ。

そもそも、飲んでも飲まなくても変化ナイ様な薬を飲み続けるのは、害にはなっても益にはナラナイのだから‥‥  
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2014年06月04日

症状別のツボが判る

図解なので、誰でも判り易い本がこちら。



ぎっくり腰の時はとか、夏バテの時はなど、症状に応じたツボが見やすい図と共に、解説付きで紹介されています。

しかも、それだけでナク、簡単に出来る体質改善としての体操も書かれているのですが、特に驚いたのが『冷え症』の改善策として、「おじぎ」が挙げられてます。

おじぎを二〇回くらい連続で行うと背中にある「脊柱起立筋」を刺激して、その中にある生命維持に必要な体の中心部が冷えていないかを監視するセンサーを、おじぎによって活性化して、中心部が温まったと判断すると、次に体の末端にも温かい血液を送るので、結果として、手足を温めるコトになるそうです。

体が冷えていると感じたら、おじぎをすれば良いのだとか。

ちょっと、『目からウロコ』が落ちました。  
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2014年06月03日

戦争に前のめりの人々に

マンガですから誰にでも読めると思うので、是非読んで頂きたいと思うのがこちらの本。


戦って、人を殺して何かを得たとしても、全ては一時のコト。

輪廻転生が本当にあるかどうかも判りませんが、人一人の生きている時間など、世の流れからすればほんの微かな時間。

天才・手塚治虫が、どうブッダの一生を描いたのかというコトに興味があって、ココ何日かで一気読みしました。

御自分で、どうデフォルメして書いたかというあとがきもあるので、非常に判り易いです。

とても、人間臭く描かれていますし。

仏教が続く限り、仏陀の存在は忘れられないでしょうし、手塚治虫さんもこの先も読まれ続けるでしょう。

されど、今の政治家の一体誰が未来まで忘れられずに残るコトやら。

まさか、名前さえ残れば、どんなにダーティであったとしても全く構わないという政治家ばかりではナイとは思いますが‥‥  
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2014年06月02日

ネガティブな感情を解放する

買ったままの本を読んだら、結構気力をアップさせてくれる感じで。



類似の本は時々読むので、超目新しいと思うコトは少なかったのですが、中で『ヘーッ』と思ったのが、感情をコントロールできなくなった時に、心理セラピストがするというセラピー。

だれにも危害がおよばないやり方で発散させる方法がよく使われるのだとか。
かんしゃくが起こったら、ボクシングのサンドバッグやベッドの上においた枕などを思いっきりたたく、車の窓を閉めてひとりで金切り声をあげる、ベッドの上で子どものように手足をバタつかせながらわめき散らす‥‥。こういったことを五〜十分つづけさせるのです。

そうするとなぜ気分が晴れるのかといえば、ネガティブな感情というのは心のなかばかりでなく、筋肉にもたまるからです。スポーツや武道などで汗を流すと気分がすっきりしたり、いやなことが忘れられるのも、同じ理由によります。

あるいは自分がどれほど怒っているのかを、ノートにこと細かく書いてみるのも効果があります。くりかえし書いているうちに、しまいにはわれながらばからしくなって笑い出してしまうでしょう。
なるほど、という感じです。  
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2014年06月01日

ニンニクで元気に

世界各国で料理の香りづけに欠かせないニンニクは、古くから強壮作用をもつ薬用植物として使われています。

香りの元となるアリシンは、強い殺菌作用の他、ガンや血栓を予防する効果があると言われています。

切ったり、つぶすと発生するので上手に調理を取り入れましょう。

ニンニクの栄養素は、ビタミンB1、B2、C・カリウム・リン・たんぱく質など。

効能は強壮・強精・殺菌・糖尿病・心臓病の予防など。

●ニンニク+しいたけ=ガン予防・白髪予防・脱毛予防

●ニンニク+たまねぎ=血液サラサラ効果・スタミナ強化

●ニンニク+イカ=強精・強壮効果・肥満防止

体力増強のタメには、ニラやネギ、ヤマイモ、ウナギなども効果があるそうなので、是非ともお試し下さいませ。  
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