正直、ホッとしている部分もあります。
無論、勝ち上がって欲しかったのは山々なんですが、あまり一生懸命応援すると疲れてしまうので、桜の如く散って頂いた方が気が楽になるというか‥‥
ともあれ、マスコミが煽るだけ煽って、酷評したりしてますが、どう見ても仕方ナイ結果だったのではないかと。
そもそも、時差を考えると、何とか早起きすれば見れる時間ではありますが、簡単には体内時計はリセット出来ないモノ。
それを考えると、ホトンドの選手もまだ身体は寝惚けていて、動きがイマイチだっのも仕方ナイこと。
アジア諸国でのW杯やオリンピックの場合、他国の選手がイマイチで日本や韓国の選手がキビキビ動けるのと一緒。
今回、韓国もリーグ最下位だったのも、同じ理由かと。
それを一気に手の平返しで、ザック監督ではダメだとか、色々言い過ぎでは。
元々、アジアが一番予選が緩いと言われているのですし、順当な結果かと。
そんな事を考えていたら、本日読んだ本の中に、少し前のW杯の時にも、ジーコ監督などに対する惨敗の時の様子が書かれてましたが、正に一緒。
日本人というのは、全く昔を反省せず、類似の繰り返しばかりしているのだなと‥‥
「勝てば官軍、負ければ賊軍」という風潮の中で、暴行罪になりそうなコトも許されてしまって来たスポーツ指導者を批判している論調の本ですが、全く同調する部分が多い本なので、気になる方は読んで頂きたいですね。
ともあれ、日本選手達はフェアプレーで戦ったと思いますが、
代償として、狡猾さ、抜け目なさに欠け、勝負の現実に長けた強豪国にしてやられてしまうということもあり得ます。そうした現実にぶつかった時に、「やはり強豪国のように、時には反則や仕返しも辞さない行為が大切」と考えるのでしょうか、それとも「いや、日本の良さはあくまでフェアプレー、そんなことをして勝っても気持ちが良くない」と考えるのでしょうか。とても考えさせられます。
という部分が、正に今の状況とも類似している気が。
コートジボワール戦で、一点取った時に面白味がナクても、そのまま守り抜いて一勝したとしたら展開は違ったものになっていたでしょうしね‥‥
Posted by seitaisikoyuri at
23:11
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