大変だったみたいですが、明日も頑張って働くとのメールが来ました。
それにしても、今の若者の将来は大変そう。
というのも、
2025年から年金70歳支給開始の可能性は極めて高いという記事が。
ともあれ、現状レベルの公的年金給付を続けようと思ったら、現実問題として支給開始年齢を繰り延べるしかないだろうとは、私も思います。
でも、待って欲しいのは、今の政府が税金を無駄遣いしているからでは。
今はまだ、あまり世の中の話題にあまりなってはいませんが、第二の森友学園と呼ばれている加計学園。
大学から幼稚園までの関連30施設を持つ一大学校法人グループというコトで、沢山の教育施設が存在してます。
注目を集めているのは、加計学園「岡山理科大学」の獣医学部新設だけれども、他にも様々な補助金などが使われているとの記事が。
それによると、加計学園「岡山理科大学」の獣医学部新設が、「獣医師は十分に足りている」という獣医学界の反対もあって52年ぶり。
今治市が学園に対し36億7500万円の土地を無償譲渡。さらに、校舎建設費の補助金として、今後8年間で64億円を支払うなど厚遇をもって迎える。
政府による今治市の国家戦略特区認定は、07年以降、今治市が構造改革特区として15回にわたって申請していたものの、獣医師界の反対などで跳ね付けられていた。
というコトだけでは済まないのだという。
グールプである千葉科学大学は、銚子市に約15ヘクタールを無償譲渡されたうえ、校舎建設費として93億円の補助を受けた。
九州保健福祉大学の新設と学部増設に際し、宮崎県延岡市から110億円弱の補助金を受けている。
兵庫県淡路島の南あわじ市では、吉備国際大学が県立高校の廃校後の校舎を居抜きで譲渡を受けた。リフォーム費と合わせた補助金額は約23億円。
とても8億円ディスカウントの森友学園とは比較にならず、何百億円もの税金の大盤振る舞いである。
おそらく、こんなコトの繰り返しをしているのであれば、将来、年金を一銭も貰えず死んで行く現在の若者も大勢生まれるコトだろう。
今の若者が、汗水垂らして働いた後に、安楽な老後を手に出来ない可能性があるというコトだけは、しっかり肝に銘じて、自分達の将来のタメにも選挙に行って、自分達がチャンと生きられる様に一票を入れて頂きたいというのが、最大の若者への提言。
大マスコミのプロパガンダに踊らされるコト無く、自分達の人生は自分達で切り開いて行って貰いたいモノである。
Posted by seitaisikoyuri at
23:29
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