まさかの誤審で敗れたので、出場が危ぶまれていたワールドカップに出場が決まって本当に良かったですね。
連日の仕事の疲れと、母方の兄弟の最後の叔母が亡くなって、チラッと顔だけでも見ようとお通夜に行って来たので、とても疲れてます。
今日は暇な時間、昨日、娘が新刊で買ったマンガを読んで無かったトコから読んでました。
読んでナイ方の為に書いておくと、北海道の農業高校の若者の話です。
正直、今の日本の農業はかなりの曲がり角に来ていて、これから関税の縮小で外国からのチーズに押されそうになってたり、農協が本当に日本の農家を守るコトに主眼を置いているのか判らなかったりという声を直接聞いたりしているので、本当に農家の方々が今以上に日本の自給率を維持出来るのかと不安になります。
政治家は、献金してくれる経団連の方を見て行政を行ってますが、実際に戦争とかになったり、世界規模の飢饉になったりした時に、今みたいに輸入が確保出来るかどうか。
母の実家は農家だったので、従軍看護婦として中国に行った時は日本が勝っていた時だったし、東京で日赤の看護婦として働いていた時に世間は配給で大変だった時も、親が食料を送ってくれたから困らなかったと言ってましたが、そうではナイ人々は大変そうだったと聞かされててます。
そんな日が再び来てから慌てても、食べ物を作るのには時間が掛かるので、簡単になんとかなるワケでは無いと思うのですが。
本当に、今だけ自分だけ良ければという政治で大丈夫なんだろうかとマンガを読んでいても考えてしまいます。
ちなみに、マンガは愉快な青春ストーリーだったりするので、農業に興味がある方だけで無くとも面白いと思いますが。