本白根山の噴火に続いて、蔵王も噴火活動が活発化したりと、日本列島は地震と火山の活動が互いに連鎖したりして、国土に色々な災害をもたらしている。
地名から、地震による津波などの災いがある場所を割り出せるので、注意すべきという警告の書がこちら。
こうした本を参考にして、住む場所を考えたり、事前の心構えや準備をしておくべきかと。
ともあれ、この本によると福島第一原発の立地は、最悪な場所と言えるだろう。
タダ、こうした火山列島であり、地震列島であるコトは必ずしも悪いコトばかりでは無く、海底資源が豊富なので、それを利用して活性化すべきという本がこちら。
日本列島は、東日本大震災に見舞われるなど、過酷な自然災害が頻発する場所であるが故に、海底に世界有数の鉱物資源が生み出される可能性があるという。
無理に原発に固執して、さほどでもナイのに、コストが違うなどと言って、有害物質を生み出す様な行動を続けるよりも、海底資源などを開発した方が、夢もあるし、リターンも期待出来る。
独立行政法人などに税金を無駄遣いさせて、海底探索を足踏みさせるよりも、もっとベンチャー的でコストが安い開発を目指すべき。
税金の恣意的な配分を止めて、もっと公正に日本の国の発展に寄与しそうな場所をプッシュする事によって、日本の未来を明るくして欲しいモノ。
今こそ、日本の技術を活かすべき方向を正しく見極めて、後ろ向きになっている日本を変革して欲しいモノである。