2019年08月31日

今の若者は

昔と比べると大変だと、何時も思う。

確かに、昔の会社もブラックな部分も多かったけれど、それなりに報われる部分も有った。


それにしても、こんな人が国会議員になっていたのかと思うと、実に悲しくなる。

世に綺麗事を口にする人ホド、真っ黒と言われているが‥‥

ブラック企業の実態を、小説化した作品。

無論、実在の会社と経営者、そして社員のモデルが存在している。

新入社員になろうとしている若者達に、「命あっての物種」という言葉を送りたい。  

Posted by seitaisikoyuri at 22:57Comments(2)

2019年08月30日

戦前回帰の予兆か

政治家にヤジを飛ばした位で、警察が排除するのが当たり前になりつつある時代への、警告なのかと思う小説がこちら。


戦後スグの混乱期の終息と共に、戦前回帰しそうな警察の体質を描いている。

流石に、ミステリー仕立てなので、内容は書けないけれど‥‥

「公安」は「国民の安定」を守るだけの組織になるのか、それともというトコで話は唐突に終了するのだが、現実を踏まえた話なのだから、その辺りは自分で考えるべきだろう。

ともあれ、この話を読むと、戦後最大のミステリーと言われた下山事件の背景も、類推されて怖い。(こちらについては、柴田哲孝氏の著者がかなり真実に近いとは思うけれど)

少なくとも、共産主義であろうと、建前的な自由主義であろうと、独裁主義になってしまえば、世の中はとても不自由になるのは自明の理。

それは、過去の歴史が証明しているのだから、日本人はもっと歴史を学ぶべきだと思うけれども、今の教育ではあまり期待出来ない。

子供達は「日本史」が必修では無かったので、知らない人物が多くて、時々、驚いてしまったりする。

ともあれ、興味が無ければ、知りたいとも思わないので、仕方ナイのだけれど、歴史好きな人間からすれば、「人間というのは、馬鹿みたいに何度でも、同じ過ちを繰り返し続ける」と思ってしまうので、とても残念である。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:03Comments(2)

2019年08月29日

戦国時代を生き抜いた医者

以前、田代三喜の弟子である曲直瀬道三の話を聞かされたコトがあって、とても面白い人なのだけれど、詳しい伝記が書かれてナイのが残念だと思っていたら、見つけたので読んでみました。


長編小説なので、とても読み応えがありました。

少し、残念だったのは、「国手」という言葉を初めて聞いたという部分が、違う場面で二度出て来たコト。

校正の段階で、誰か気付かなかったのかというのだけは、本当に残念でした‥‥

それ以外は、良く調べて書かれていたので、とても面白かったです。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、天皇、足利将軍達のほか、毛利元就、細川晴元、明智光秀、さらには千利休などなど、天下人から一般人まで、分け隔て無く診察したのは知ってましたが、あの時代としてはかなり長生きしたというのにも驚きました。(他人を治せるのだから、自分もと思えば不思議はナイのですが‥‥)

ともあれ、同じ時代に「甲斐の徳本」と呼ばれ、十六文で患者を診た田代三喜の弟子である、永田徳本という人物の話は知りませんでした。

知らなかったコトを知るというのは、とてもタメになります。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:19Comments(2)

2019年08月28日

環境の劣化を止められない?

世の中には、言葉通りのモノともあれば、逆の作用になってしまうモノもあったりする。


環境庁から、環境省へと変わり、大所帯になったが故に、良い方向へ変わるのではナク、環境よりも利権に目が生き易くなったという衝撃の書。

結果、原発の旗振り役へとなって行く様を読んでいると、溜め息が出る。

ゴミをリサイクルするというのは、聞こえが良いけれど、コスト高だったりして、無駄が多かったりと、本当に大衆のタメになる仕事をしているのかどうか。

我々が、関心を持たなければ、マスコミは広告という利権が大事なので、真実は語られ難い。

読んでいると、日本の行政には絶望的になる部分も多い。

韓国の行政のあり方を支持するつもりは全く無いけれど、少なくとも食品の安全検査をしっかりしてくれるのだけは有難い。

とても、今の日本の行政では、放射能に対して、チャンとした方策を取れるとは思えないからである。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:37Comments(0)

2019年08月27日

背骨を伸ばして健康に

柔軟体操ほど、身体に良いモノはありません。

で、コレ。


おもいっきり声を「ビヨーン」と言いながら、背骨を伸ばしてから、背骨がバネで出来ているイメージで背中を左右に振るだけ。

しっかり知りたい人は、読んで頂くとして、身体を緩めつつ運動すればより良くほぐれると書かれてます。

確かに、背伸びして大きな声を出してみると、スカッとするので良いかも。

お試しになって下さいね。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:42Comments(4)

2019年08月26日

娼婦たちから見た戦場

戦争があろうと、無かろうと娼婦たちは、一定数存在する。

でも、戦争なれば猶更である。


金銭的に困っていたり、家族に仕送りしたり、娼婦たちの生活は色々。

中国では、男の子以外は跡取りと認められず、平気で無戸籍の女の子が生まれていたりする。

しかも、ある程度の収入があれば、賂を渡して戸籍すら買えるという。

やはり、事実は一般的知識を凌駕する。

ともあれ、生きる為には、どんな手法を使ってでも、生きようとする姿勢にも驚かされる。

ルポによってしか、見えて来ない真実もあるのだという気もする一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:18Comments(0)

2019年08月25日

無縁介護

高齢の親を殺したり、死亡したのをそのまま放置して逮捕されるという事件が、幾つも報道されている。


上記の本の様に、チャンと最期を看取って貰える人も居るかもしれないが、そういう人ばかりではナイ。

おそらく、今後、老人の数が増え続けて行く限り、より社会問題になるのは、誰の目にも明らかだろう。

故に、なるべくピンピンコロリを目指さなければ、どうにもナラナイ時代が来ているのは間違いナイ。

介護保険サービスも、今みたいに老人の数が少なければ、何とかなるのだが、既に介護申請がとても厳しくなっているという話を聞く。

ともあれ、悲観ばかりしていても仕方ナイのだけれど、それでも、今、自分で自分の老後に向けて出来るコトをするしかナイ。

そして、それにはどうやれば良く老いるコトが可能になるのか、自分にとってどの方法を選択すれば、健康になれるのかという問題を突き詰めて、それに向けて努力する以外には方法は無いのではないかという気がする‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 23:45Comments(4)

2019年08月24日

自分らしく生きる

まず最初に書かれているのが、「やせている人ほど長生きをするというデータは世界中どこにもない」
という言葉。


肉を食べると太るとか、コレステロールが増えるとか言われているが、健康な高齢者は肉を常食としていることが多いので付けられたタイトル。

ともあれ、やせている高齢者は認知症になりやすく、コレステロールの濃度が高いほど認知症になりにくいし、心身の活動にもっとも有効なのは、「社会貢献活動」だと。

それでも、無理にBMIをやせる方向に指導しているのですから、正直、今の検診の意義はあるのでしょうか。

何となく、そうだという考え方を排して、老後を良く生きるには、どうすべきかというコトを明確に指摘しています。

既に、何度も書いてますが、人間は誰一人として同じではナク、神でも無いので絶対に正しいかどうかは、誰にも判りません。

それでも、是非、この本は一読して、より良く長生きするには、どうするべきかというのを、自分の頭で考えて欲しい本ではあります。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:07Comments(0)

2019年08月23日

死にどう向き合うか

著者の本は何冊目か。


ともあれ、誰でも確実に死が迎えに来るのですから、その時には逝くしかありません。

「死」を身近に感じた方が、残りの「生」を輝かせるコトも可能かと。

「養生」というのは、命の終わりがスグだとしても、日々欠かさないのが大切。

「子宝草」という植物を、以前、御客様から頂いて育ててます。

次々に葉っぱから、次の世代が生まれて来ます。

人間の一生と比べると、短いスパンで入れ替わって行く様子を見ていると、人間も寿命の違いは有っても、大きくなって、生を終えるのだと実感します。

長い様で、過ぎてしまえば短い人生をどう生きるべきかという、道標の様な本ではないかと。

同じ一生であるならば、病に苦しんで生きるよりも、健康的に生きる方が、絶対に生き易い。

良く生きるコトは、良く死ぬコトなんだと、考えさせてくれる一冊です。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:58Comments(2)

2019年08月22日

手軽に健康に

あまり、しっかり料理するのは、大変な時に上手く利用したら、簡単に出来るという缶詰を使った薬膳の本を見つけました。


料理は苦手だけど、健康には気を付けたいという人にオススメ。

正直、レシピだけの方がスッキリしていると思わなくもナイのですが。

何しろ、お手軽というのが売りかと。

「ふろふき大根」の入った缶詰があるというのは、初めて知りました。

時短でも、身体に良いモノをという方に。

ともあれ、今週は疲れているので、本日もこんな感じで失礼します。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:40Comments(4)

2019年08月21日

政財官のトライアングル

少し前の本なのだけれど、今はこの手の話題はホトンド顧みられない。


国家財政が赤字と言いつつ、予算を垂れ流すという矛盾は今も変わらず。

消費税を上げたとしても、おそらく今のままでは、散財されるだけで、どうにもナラナイのかも。

それでも、政財官のトライアングルが楽しくやるタメに、世の中は動く。

日本という国が、破綻しなければ良いのだけれど‥‥

疲れている時に読んだら、かなりヘコんでしまったのですが。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:09Comments(0)

2019年08月20日

毒とその背景

毒ではあるが、中には使いようで薬になるモノもある。

その周辺を纏めた本がこちら。


ウナギを刺身で食べないのは何故か、 プリン体が多いのはビールよりも豆乳、 海藻のなかにもヒ素は含まれているなど、知っている様で知らないコトも多く。

かなりタメになる本です。

古来中国では、「医食同源」と言われてきたけれど、薬と毒の間にも切っても切れない関係があるので、「薬毒同源」なのだとか。

読むと、ちょっと「物知り」になった気がします。

昨日に引き続き、休み明けで忙しく、とても疲れているので、本日はこれで失礼しますね。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:34Comments(2)

2019年08月19日

膝を快調に

膝の調子が悪いという人は、多いモノ。

そういう方々への、運動法が書かれた本。


特に、良いと思ったのが、「肩ヨコヨコ運動」。

仰向けに寝て、両手を横に伸ばし、腰から下を動かさない様に注意しながら、肩甲骨を意識しつつ、肩を右、左、右、左と動かすだけ。

我々の感覚だと、そもそも膝が硬くなっている人は、背骨の周辺も硬くなっている人が多いので、足に対する施術と共に、背骨から筋肉をはがす感じで、背中の筋肉を緩める施術も行う時が多いのですが、体操で緩められるのなら、効果的だと思います。

それ以外にも、幾つか役立ちそうな体操が図解で載っているので、オススメです。

ともあれ、今日は、休み明けというコトもあり、かなり疲れてしまったので、簡単ですがコレで失礼します。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:06Comments(0)

2019年08月18日

早期発見すべきか否か

些細な不調を、無理に病気として処置すべか否かという問題について、書かれた本がこちら。


確かに、ある程度深刻な状況な場合は、治療した方が良いのだけれど、軽症なのに無理に治療するのが、良いのかどうかというのが、この本の主眼である。

例えば、前立腺がんなどの場合、一気に病状は進まないのに、手術によって副作用が出てしまった時、それでも手術すべきだったのかどうかという問題などが提起されている。

要するに、医療漬けになって、副作用で普通の生活を失うのと、快適に暮らすのと、どちらが良いのかという選択なのである。

無論、副作用があっても、多少なりとも命の危機を少なくする方が良いという考え方も存在するだろう。

人間は神ではナイので、どちらが良いかというのは、結果論でしかナイのだけれど、生きる質という別の問題も存在する。

なるべくなら、質を上げるタメに自分で何とか出来そうな健康的な生活をするコトと、過剰な診断によって、無意味な治療を受けるコトへの警鐘について、一読してどちらにするか考えるべきかと。

自分の人生の方向性を決めるのは、貴方自身なのだから‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:34Comments(0)

2019年08月17日

結局はソフト

ハードの進歩によって、世の中が変わって来ているけれど、結局はソフトの良し悪しが優越を決めるのではないかというのが、最大の読後感。


素晴らしいと思うモノであれば、何としてでも見たいと思うのが人間。

でも、さほどでもナイと思えば、伸び悩むのは致し方ない。

そもそも、TVを視聴する時間は、ネットに接続する時間と比べると、ドンドン減少している。

それでも、本当に見たいと思う番組なら、ビデオで予約してでも、見逃さない様にしている。(本当に数少ないけれど‥‥)

ユーチューバーが増えているというのも、そういう事なのだろう。

先のコトは、誰にも予想出来ない。

10年後に生き残っているのは、どんなモノなのか、とても興味が有る。

タダ、必ずしも紙の本の販売が減っても、全てがネットに置き換わらない様に、読みやすいという様な、付加価値があるモノは、昔ほど売れなくても残って行くのだろう。

色々と考えさせられるコトには、なった一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:29Comments(2)

2019年08月16日

やはり、そうだったのか

福島第一原発事故が起きた時に、「津波の襲来前に、地震によって壊れていた」との話が、ネットで流れていた。

だが、やっとその話が真実だったというコトを、証言する人が現れた。

「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発

だが、その話はマスコミ・タブーらしく、あまり拡散されてナイ。

この休み中に、読んだ小説の様になりかねないのかもと、恐ろしいのだけれど‥‥


「原発再稼働」が既定路線のように進む日本、その裏には真っ黒な陰謀が渦巻いているのだという、霞が関に勤務している上級公務員による、告発の書・第二弾。

日本という国は、誰もが大変なコトが起きても、誰もチャンと責任を取らず、上手い汁を吸いたがる人間が、世渡り上手に生き抜いて行くという絶望の書。

そもそも、森友学園を巡る決裁文書改ざんの“実行犯”だった財務省官房参事官の中村稔氏を駐英公使に充てる同日付の人事を発表した恥知らずの国なのだから、仕方ないのかもしれないけれど‥‥

今日のニュースで知ったのだが、昭和天皇の戦争に対しての後悔の意志の発表を阻止したのが、吉田元首相だったのだとか。

今年の敗戦記念日の、天皇談話でも過去の過ちに触れているというのに、無視した首相の冷酷さは、流石は吉田元首相の親戚だけはあるというべきか。

真の意味で、日本の国土を守ろうとしているのは、誰なのかを見極めないと、祖国である日本が世界の核のゴミ捨て場に成り下がってしまうのかもと思うと、本当に残念でナラナイ。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:28Comments(0)

2019年08月15日

何時までも元気でいるタメに

誰でも老化は避けられないけれど、少しでも元気でいたいもの。

そういう方に、なるべく若い時から実践して欲しい運動について書かれた本。

モチロン、歳をしたら確実にした方が良いものが多く。


あまり、大変そうな運動ではナイのでオススメです。

例えば、マイムマイムのように足を交差させて踊ると、身体のバランスが良くなるとか。

両足を付けて立ち、かかとをゆっくり上げては、スッと力を抜いて下ろすのを十回繰り返すとか、誰でもさほど無理をしなくても出来そうなモノが多く。

長生きをしたとしても、健康でなければ自分も周囲も大変です。

これからは、特に身体を大事にしなくてはダメな年齢になって行きます。

少しでも、早くから実践する方が効果があるというのですから、今からでも努力したいと思います。

  
Posted by seitaisikoyuri at 20:28Comments(4)

2019年08月14日

目は大事

最近、歳のタメか目が疲れやすく、感じる時が増えた気がします。

お客様にも、もっとお歳の方だと、より深刻な話をお聞きしたりするので、読んでみた本が、こちら。


昔の常識と、今の常識が少し変わってきたのだと感じました。

ちなみに、少し前に御相談された問題も有ったので、もう少し早く読んでいたら良かったかも。

ある程度、今の世の中の現状について、色々な知識が必要な職種なので。

何しろ、主人の母は、三十年近く前から、白内障で眼科に通って居ても、我が家の中では一番視力があって、今だにリタリンという点眼薬を貰っているだけで、手術もせずにいるという、とても長寿な人なので、あまり目について考えるコトが少なく、下手するとこちらの方が、先に手術しかねないと思ってます。

ともあれ、目の老化は大事な問題。

とりあえず、食事に気をつけるコトにします。

後、何年かしたら、もっと目の調子が悪くなりそうなので、その時は手術も選択肢になるのかもしれませんね。

ともあれ、今はスマホやパソコンで、より目の老化が進む時代になっているみたいなので、皆様も御注意下さいませ。  
Posted by seitaisikoyuri at 19:35Comments(0)

2019年08月13日

脂肪の落し方

本日は、娘のスマホを借りての更新なので、簡略ですが、お許し下さい。



日本人は、内蔵脂肪が付きやすい。

それを克服するには、どうするかという本です。

ただ、日本人には、海藻を分解する特殊な腸内細菌がいる。

海藻は脂肪をたまりにくくする。

同じ効果は、キノコや山芋、コンニャク、ゴボウ、オクラ、納豆に豊富。

玄米、大豆、魚なども、一緒に食べれば、日本人の弱点を補える可能性が高いのだとか。

お試し頂くと、良いのではないかと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:00Comments(2)

2019年08月12日

世の中の裏を

実に、面白くミステリーに仕上げた作品。


著者の書いた本の中でも、一・二を争う出来栄えではないかと。

週刊誌の記者達の大変さも描かれてますし‥‥

ともあれ、こうした正義を貫く警察官が多ければ良いのにとも‥‥

無論、その逆の警察官も多数登場しますが。

久々に、頭をとても使うミステリーでした。

実際の警察にも、正義の人も存在すると思うのですが、今はそうでナイ人達が増えているかの如く。

政治家と、警察権力が結託してしまうと、本当に怖い存在になってしまいます。

せめて、小説の中では、良い警察官に活躍して頂きたいモノですね。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:06Comments(0)

2019年08月11日

医学はマダ

どんな問題も、完全に治すというワケには行かないというコトを痛感する本。


だからと言って、著者の方法が完璧とも言えず。

この歳になって思うのは、人間というのは、本当に個人差が大きいというコト。

知り合いや友人を考えてみても、子供が産まれるというのも、若くして結婚しても出来なかった場合もあれば、四十歳を過ぎても、「出来ちゃった婚」(今は、「授かり婚」とも)する人も居て、千差万別だというコト。

ともあれ、妻の年齢が夫よりも多く、かつ高齢だった場合は、いわゆる「出来婚」の方が、安心して友人の結婚を喜べるコトも事実だが。

ともあれ、上記の本に書かれているコトもある程度は真実だろうが、著者の述べる方法でも完全には「不妊」が解消するかどうかは未知数。

何事にも、不確定要素は付きもの。

そういう意味で、生まれて来た命は、とても大切なのだけれど、中には虐待死させてしまう人も存在する。

世の中は、本当にままならないモノ。

基本的に子供は騒ぐ者だけれど、それを咎める世間の声も有る。

世の中が、寛容になって、子供が出来ても、出来なくても責めないし、子供が騒いでもある程度容認する様な、もっとユルイ社会に成るのが先ではないか。

ある意味、子供は「天からの授かりもの」という感覚を失ってはダメなのだろう。

医学は、どんな分野に於いても、まだ「発展途上」なんだというコトを、肝に銘じなければナラナイ。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:42Comments(0)

2019年08月10日

信仰というモノ

いよいよ、来週は一週間の長期休みだと思うと、本当に有難いです。

長野は、連日の猛暑日で、涼しい場所で生まれ育ったので、暑さが身に沁みます。

お盆の準備も有りますが、避暑をしたりして、のんびり過ごしたいと思っています。

で、本日の話題は、


上下巻の長編小説を、読み終わりました。

著者が帚木蓬生氏でなれけば、読んだかどうか疑問ではありますが、無宗教の人間でもとても心打たれるモノが有りました。

というのも、本当に若い時に、あまりに色々な本を(宗教も含めて)読んだら、多くの宗教は根っこが繋がっているモノも多く、そして、無宗教を選ぶという選択も有りだと気付いて、その道を進んでいるので、日本的に檀家となっているお寺で埋葬されるコトにはなると思いますが、確信的な無宗教者なので。(加えて、確信的な無党派でもありますが‥‥)

ともあれ、信仰を持つというのは、大変かもしれませんが、心強いコトだろうとは思います。

戦国時代から、明治時代までの長い間、九州地方に於ける、キリスト教の変遷と受難を克明に描いた傑作です。

ちなみに、単にキリスト教がどうこうという感じで読むと、興味のナイ人には向かないと思いますが、ある特定の考え方に対して、国の主導権を握る人が変化してしまうと、ココまで民衆は大変な目に遭うのだという感じて読むと、決してそれはその時代だけの話ではありません。

そういう意味では、今の時代にも通じる普遍的な小説と言っても、過言ではナイと思います。

長期の休みを持て余しそうな方は、是非。  
Posted by seitaisikoyuri at 17:01Comments(2)

2019年08月09日

熱中症にはヨーグルト

最近、長野でも酷暑日が続いていて、冷たい麦茶などを飲んだりするのだが、何だか調子がイマイチだと思った時に、小分けパックになっているヨーグルトを冷凍しておき、外に出して食べやすい硬さになってから、食べると何となく体調が上がった気がしている。

タダ、どうしてそうなのかというコトは、判らなかったのだが、今日、ネットでこんな記事を見つけた。

気温の高い時の運動後に、糖やミネラルを含む電解質飲料を摂った場合と、同じ電解質飲料+乳たんぱくを含む飲料を摂った場合を比べると、後者の方がその後の尿量が少なく、体内に多くの水分を保持できることが分かった。

乳たんぱくの成分が発汗を促して熱をこもりにくくするという実験結果も出ていて、乳製品の中でもヨーグルトは乳酸菌の働きによって、腸内環境を整え自律神経の働きを助けたり水分や栄養を補う作用があることがあり、さらにミネラルやビタミンB群を効率的に摂取できるとあって、ヨーグルトは日本の夏にとても適した食品です


というので、皆さんにもオススメ出来ると確信した。

特に、カルシウムが含まれているタメなのか、食事の後に食べると、昼寝が出来たり、夜の寝つきが良くなる様な気がしている。

その辺についての、言及はナイけれど、個人的には推薦出来るので、是非とも寝苦しい方は、お試し頂きたい。

睡眠薬などに頼るよりも、マズは食べ物から気を付けて頂きたいものである。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:26Comments(0)

2019年08月08日

認知症への対処

認知症薬というのは、役に立つとは限らない。

それでも、ケアの方法によっては、ボケの改善が可能であるという本がこちら。


少なくとも、薬で何とかするというのは難しいというコトを、過去に身に染みて感じました。

もう既に、かなり症状が進んでいて、しかも高齢なので、何とかなる時を逸してしまいましたが、もう少し早くこの本を読んでいたらと思います。

それでも、水分が必要というのは、確かかも。

この本には書かれてませんが、脱水症状で病院に行った時に、「甘酒」を勧められました。

お米と糀で作った甘酒を飲ませれば、病院で点滴するのと類似の効果があるそうです。

確かに、体調がイマイチという時に「甘酒」は、とても良く効きます。

ヨーグルトメーカーで、家でも簡単に作れるので、教えて頂いて以来、病院に行かずとも済んでいます。

過去に、認知症の薬を飲んだ時もありましたが、それよりもズッと効いていると思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:23Comments(2)

2019年08月07日

心に太陽を

今日も暑かったけれど、雨が降って涼しくなったと喜んでいたら、浅間山が噴火したという。

まだまだ、地震も噴火も予知が出来ないのだと思うと、色々と心配になる。

ともあれ、そんな感じであったとしても、将来に希望を持たなければ絶望だけ。


「はしがき」に山本有三の言葉が挙げられているが、ともすれば希望を失いそうになるのが、今の日本。

それでも、明日を信じる以外に、生きる希望は無い。

今の政治の絶望的な話題を述べながら、タイトルに前向きな言葉を選んだ、コラム集。

それにしても、もう少し世界は「新自由主義」から脱却出来ないものかと思うけど‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 23:39Comments(4)

2019年08月06日

真面目のススメ

精神科医の方が、長寿の秘訣について書かれた本がこちら。


健康食品やあらゆる健康法よりも、重要なのは性格。

家族を愛したり愛されたりする事が、特に男性が長生きがどうかを左右する。

特に、離別すると寿命が縮まりやすく、死別でもかなりダメージを受ける。

そういう意味では、女性は男性ほど変化は無いのだが、円満な暮らしは男女共に重要だという。

ストレスに心を乱されるコトを少なくし、勤勉に生きた方が長生きするという。

過去の著名人の逝去した歳や、それに対する感想も興味深い。

多くの他者と仲良くし過ぎるのも良くないが、数は多くなくても、信頼の出来る家族や友人などと、幸せに暮らすというのは、何物にもかえ難い長寿の秘訣。

人生を肯定的に考えて、前向きに、真面目に生きるコトは、大事なのだと改めて感じる。

破滅的人生を選びつつ、長生きというのは難しいという、あまりに自明な話と捉えるコトも可能だが、自分の全てを変えるコトは不可能だが、他者に譲れるトコは快く譲る的な、度量を持つ様になるというコトは大切。

良い生き方は、長寿をもたらすというのは、ある意味福音であろう。

著者の本の中で、もっとも読後感が良かった一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:23Comments(0)

2019年08月05日

ハミングするだけで

体調が良くなるのなら、簡単。

で、早速試してみたけれど、コレなら三日坊主にもならずに継続出来そうなので、御紹介。


何しろ、ストレス解消から不眠症・高血圧・頭痛・ぜん息・不定愁訴の改善、認知症予防・脳の活性化など、現代人の健康の悩みを「声」が解決するというのです。

何故なのと知りたい方や、もっと活性化したい方は、色々な方法が書かれてますので、実際に読んでみて下さいね。

とにかく、寝る時と起きてスグに、口を閉じて「ん〜」とハミングする。

というコトを連日するだけで、体調は回復するというのです。

確かに、やってみると、良さそう。

簡単なので、毎日続けられそうです。

皆さんも試してみて、もっと劇的に良くなりたいと思ったら、しっかり他の方法も試してみて下さいませ。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:05Comments(2)

2019年08月04日

時代なのかと

何時も通りの著者のノンフィクション的作品として面白く読んだのだが、レビューを読むとは無しに読んだら、そうとは思わなかったという感じのモノばかりが多く、逆にビックリしてしまった。


我々の世代だと、読み始めてスグに「西武グループ」の話を下敷きにしていると思うハズだが‥‥ 

多少は変えているだろうが、エピソードの多くは日本中に有名な話だったというのに、時の流れに驚くばかり。

無論、デフォルメはされているだろうけれど、昔、疑問だった裏事情がある程度理解出来て、得心がいく部分も多く。

それにしても、「昭和は遠くなりにけり」という気持ちになる。

これから読む人のコトを思うと、あまり色々とは書けないけれど‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 20:57Comments(2)

2019年08月03日

日本の会社の裏が

昔から、日本の企業はブラックだったんだなと思ってしまう一冊。


一九八〇年のイラクでの、実体験に裏打ちされたと書かれているので、日本のODAの暗部が見えて来る作品。

サスペンスとしても、面白いのだが、それよりも日本の会社の方が、リアルで怖い。

そもそも、今とは時代が違い、「社奴」という言葉が使われていた時代を知っているので。

それにしても、世の中を騒がしている『吉本興業』にしても、古い体質の会社。

昭和の時代なら許されたコトでも、今の時代には許されないコトは多い。

そして、未だに『昔は良かった』式の発言の何と多いコトか。

昔から、勤勉な日本人の性格を利用して、この国は成長し続けて来たのだろうが、流石にもうそんな時代では無いというコトに、多くの人に気付いて欲しいモノなのだが、『強欲資本主義』が未だに右往左往しているこの国では、中々難しいのかもしれない。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:17Comments(0)

2019年08月02日

柔軟体操こそ大事

と何度も書いてますが、やり方を図解している良い本を見つけました。


何種類もの、誰でも出来そうな体操がイラスト入りで書かれています。

口で説明するよりも、とても判りやすいと思います。

加えて、腰痛で腰に注射するのが、どうしてイケナイかという事が説明されてます。

「痛みが取れる」コトと、「治る」のは違うというコトを、適切に説明されてます。(以前から、このブログを読んでいる方々は、重複するので割愛しますが‥‥)

出来れば、どういう体操をしたら良いのかというコトを知るタメにも、腰痛の有る人には、是非とも一読して頂きたいので。

実際、ドンドン良くなる方は、自ら色々な柔軟運動をされてますから。  
Posted by seitaisikoyuri at 20:58Comments(2)

2019年08月01日

新しい才能に

新人賞などは、簡単には応募しても受賞しないモノだったりするが、五度目で江戸川乱歩賞を受賞した本。


九年間で五度の最終候補になったというだけに、練りに練ったストーリー。

ベテランの方々とは違った新鮮味というのが、最大の魅力。

他の作品も、今後読んでみたいと思った一冊。

それにしても、著者のチャレンジ精神を思えば、京都アニメを放火した容疑者は、何と短絡的か。

それまでの人生の違いかもしれないが、巻き込まれた人々の無念は如何ばかりだったろう。

もう少し何とか、未然に犯行を食い止められなかったのかという気がしてならない。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:54Comments(0)