2019年10月31日

腎臓を揉もう

歳をすると、腎臓の調子が悪化しやすくなる。

それを解消する手段として、書かれた本がこちら。


それを読んでいて、自分で揉んだのだが、流石に自分でやるのは少し大変。

なので、出来れば人にしてあげて、変わりにして貰うというのが、一番良さそう。

で、思い立って、100円ショップで売っている、竹踏みを背中の下に置いて、上に寝てみたら、結構、刺激になりました。

何しろ、中々楽でナイと続かない可能性が高いので、皆様も考えてみても良いかと。

ともあれ、本当に直接腎臓は揉めないのですから、足を揉んだほうが楽。

足をボールペンで突いてみるのも良いのでは。

暇があったらお試し下さいませ。  

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2019年10月30日

出身成分

それにしても、日本にもある程度、階層は存在しているのかもしれない。


本来、平等を求めるハズの文科省の大臣が、「身の丈に合った選択を」と、トンチンカンな発言をしている。

ともあれ、発言の撤回をしたというが、既に口から出た言葉は、どうにもならない。

この本の後半でも、日本が果たして理想の国かという疑問まで出されている,。

他国の気の毒な話というのではナク、下手すると未来の日本になる可能性すら秘めて書かれていると知るべきだろう。。

まだ、多少の自由が存在している打ちに、我々自身が目を覚まして、現実を直視する勇気を持つべきなのかもしれない。  
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2019年10月29日

血圧は年齢プラス119まで大丈夫

血圧は、一日の中でもかなり変化するので、あまり一喜一憂しない方が良いという。

日本人の血圧は年々下がっているのに、高血圧症患者は逆に増え続けています。そして降圧剤の売上高は5倍に増え、一兆円を超えるというのは変だという主張をしているのは、こちらの本。


高血圧が脳卒中を起こす最大の因子となっていたのは、栄養状態が非常に悪い、戦後間もない時代の話。その後栄養状態は改善され、状況はまったく違って来たというのに、旧態依然の対応をするだけでナク、ドンドン高血圧の数字を下げるコトによって、95%の高血圧患者は健康であるにも関わらず、降圧剤を飲まされている。

それは、医療費の無駄遣いでもあるし、逆に脳梗塞を発症しやすくなってしまうと。

良く笑い、ストレスをためず、自然治癒力を信じ、化学物質や薬をなるべく避け、医者にあまり近付かず、ふとり過ぎない様にして、良く嚙んでなるべく植物性食品を腹八分目で食べ、酒はほどほど、タバコは控え、身体を鍛えさえすれば、健康になれると書かれています。

全てを実行出来なくとも、少しづつ出来そうなトコから実行すれば、健康になれるのではないかと思います。  
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2019年10月28日

ストレスに立ち向かう

ストレスから、逃げたとしてもどうにもならないので、あえて真正面からぶつかって、耐性をつけるコトによって、乗り越えるべきという本が、こちら。


例えば、上司に怒られたら、反省より先に「水を飲む」というコトを習慣にしてしまうと、怒られたコトによるストレスを、身体から排除する可能性が高いのだと。

つまり、ストレスをメンタルケアで処理せず、徹底して体の反応から見ることで、ストレスを感じた身体に対して、深呼吸するだけ、水を飲むだけ、歩くだけという習慣によって、自律神経が整うので、心と身体が解放されるらしい。

ストレスはなくならないので、我慢しない、頑張らない、悩まないという習慣を付けさえすれば、ストレスを味方につけて、成長の糧とするコトが出来る。

簡単に、出来るかどうかは別にして、そういう習慣を付けてしまえば、良い結果が生まれるという。

トータルパワーが落ちている時には、気になる場所を一つだけ片付けるというのも手。

調子が悪い時ほど、意識して「流れを変える」べきなのだと。

確かに言われてみれば、そうかもしれません。

最近は、あまりストレスを感じ難くなっている様にも思いますが、意識してストレスを感じそうになったら、そうやってやり過ごすと良いのだろうという気がします。  
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2019年10月27日

ゲリラ豪雨じゃなくてもダムは機能しない

本日のタイトルは、「ゲリラ豪雨ではダムは機能しない」 間違いだらけの水害対策に追記させて頂きたいと思います。

何故なら、あれだけ長野県で大騒ぎした浅川ダムを造るお金を、浅川などが千曲川に合流する付近の堤防を改修に回せば、付近の決壊は避けられた可能性が高いから。

上記の記事に、今回、千曲川が破堤したところは、過去に何度も氾濫を起こしている。過去最大は1742年に起きた「寛保2年の大洪水」で、氾濫水位は5メートルを超えていた。新幹線の車両基地は2メートル盛り土して排水ポンプも備えていたが、新幹線120両が水没してしまったと書かれているが、だからこそ、浅川ダムでは無く、70メートルにわたって堤防が低くなってる箇所の堤防を改修したり、河床を掘り下げるなどの対策をして欲しいと、住民は訴えて来た。

そうした経緯を知っている人々なら、その件に関しては、田中知事は正しい判断をしようとしていたというのに、ネットではダムなど巨額の治水工事こそが、水害を防ぐなどと言われている。

現実が、ダムの限界を示しているのに、認めようとしないのは、何故なのか。

利権のある人々と、結び付いているからなのか、それとも単純にしか物事を判断できないのか、それとも‥‥

堤防強化は比較的簡単にできるのに、国や自治体は巨費がかかるダム建設を優先しているのは、堤防強化は利権にならないから、魅力がないからではないかと、示唆した教授でナクとも、当然そうした結論に達するのが普通。

物事を先入観を持って眺めてしまうと、何があろうとそれに反する意見に耳を貸すコトが出来なくなる。

そうやって真実を見ないで居れば、結局、回り回って自分にも迷惑は押し寄せて来る。

素人でも、考えられる理屈を無視して、国や自治体は巨費がかかるダム建設を優先するのを、国民が推し進めれば、効果の薄いモノに対して、巨額の税金を支出させ、結果、災害が起こるという、どちらにしても税金が無駄に使われて、マスマス税金を搾り取られるだけだという真実に、一刻も早く目覚めるべきだと思うのだけれど。  
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2019年10月26日

残念な結末

この本を読むまで、誤解していたのだが、秋葉原連続殺傷事件の前に、土浦連続通り魔事件が起きていて、「誰でも良かった」という言葉は、土浦連続通り魔事件を起こした犯人が、先に使った言葉だったのだと、改めて知った。


正直、「自殺は失敗すると痛いだけ。確実に死にたい。そうだ、死刑になろう」という考え方には、とても付いて行けないが、「自己愛性人格障害」となれば、そういう身勝手な考え方をしても仕方がナイのかもとは思う。

知り合いの人から、どう考えても精神科に行ったとしたら、そう判断される可能性が高い人から受けた、様々な仕打ちについて、何度か愚痴を聞かされたコトがあるので‥‥

どうしてそうなったのかというコトに関しては、精神医学もまだ万能ではナイので、生まれつきなのか、それとも育てられ方なのか、という辺りについては、明確には決まってナイのが現状らしいが。

少なくとも、そういう人というのは、自分が特別なのだというのを認めて欲しいという強烈な感情があり、されど他者の気持ちには共感出来ないという。

知人に言わせれば、「相手を自分の思うままに操りたい」という気持ちが強い人で、それが上手く行かないと激昂するタイプらしいのだが‥‥

簡単に言ってしまえば、「ワガママで社会を舐めている」としか思えない人というコトだろう。

ともあれ、誰かに手を出さなければ、迷惑な人であって、関わり合いになりたくナイ人という範疇で終わりだが、タマタマ殺された人やその遺族にしてみればたまったモノでは無い。

挙句に、望み通り「死刑にして貰って、喜んで死んで逝かれた」のでは、マスマスたまったモノでは無いのだが‥‥

それにしても、刑務所が最後のセーフティネットとばかりに犯罪に手を染める人が増え続けている現在、死刑囚を終身刑として過ごさせるコストも馬鹿にならず、結局、日本では死刑制度は廃止される可能性は低い。

少なくとも、この先も変に自暴自棄になって、他者を巻き添えにする事件は起きて欲しくナイけれど。

タダ、世の中には、こういう人も存在しているというコトを念頭に置いておくべきと思わせる一冊ではある。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:27Comments(2)

2019年10月25日

格差は社会不安をもたらす

連日の疲れで、どうしても寝てしまいます。

書こうとしているのですが、とにかく眠くて仕方がないまま、何とか書いているので御了承下さい。

格差社会の問題は、何れ社会の底辺に存在する人々の不満の爆発という問題を抱えています。

そうした負の部分に、スポットを当てた話。


中学生の時に、ルワンダ大虐殺に関する本を図書館で読んでいた少年が企てたコトとは、というストーリーです。

ともあれ、こちらはミステリー仕立てになっているので、それ以上深くは書けません。

人間には、無理やり優劣に分けられて、下部に甘んじた人が屈辱を感じ続ければ、時として見下されたコトに対して、爆発的な反抗をする可能性があるという話。

つまり、それは格差は社会的不安定をもたらしかねないという話でも有りますが、こうした小説になれば、実感する人も居るのかも。

世の中には、「運命だと思っていたことが、実はすべて仕組まれていたのかも」という場合も存在するのだという話なので、気になる方は肩肘張らずに短時間で読めるスタイルですからどうぞ。

色んな意味での気付きというのが、有るのではないかと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:46Comments(4)

2019年10月24日

ウィナー・テイク・オールの国

ウィナー・テイク・オール理論というのは、トリクルダウン理論と違って、勝者が全てを手にするという理論である。


上記の本に、二つの違いが明確に書かれているけれども、日本で、トリクルダウンという言葉が一般的になったのは、竹中蔵相が提唱し始めた辺りではなかったかと思うのだけれど、実際は上層部が儲けても、それは下々には降りて来ずに、全てが富む者達のモノになってしまったという現実がある。

実際、トリクルダウン理論に沿って、日本のお金持ちに減税が行われ、正規雇用が破壊され、非正規雇用が増大して、生活が苦しくなった人々は、日本に増えたのだから、全くの詐欺みたいなモノであった。

にも関わらず、平気で「私たちはこれからすごく長寿の時代を生きることになります。たとえば100歳まで生きるとすると、90歳くらいまでは働くことになる」と、性懲りも無く述べているらしいのだが、本当に90歳の人間が働けると思っているのか。

長寿の人が周りに多いので、そうしたお年寄りを見ていても、どんなに達者な人でも、80歳になると徐々に身体が衰えて来る。

加えて、85歳を過ぎると徐々に認知症が始まったのではないかという感じになり、90歳になったらホボ認知症というのが現実。

もし、自分の裁量で働けるという環境にあるのならともかく、何処かに勤めるなどというのは夢の又夢の世界。

老人になっても、相手との受け答えは一見正常なのだが、それをしばらくすると忘れてしまって、トラブルになりかねない。

そうした時に、相手に損害を与えかねないので、自分で損しても自分で被るしかナイという環境であればともかく、そうした危ない状態の人を雇うというのは、ホボ考え難い。

そもそも、高齢者の労働者が250万人も増えたのは年金だけでは、ゆとりがナイからという人も居るだろうが、とても年金では生活出来ないからという人も多い。

我が家にも、とにかく年金では到底生活出来ないし、といって働くには身体が丈夫でナイとダメだからと、後期高齢者の方々が生活のタメの必要経費と割り切って、通って下さっている場合もある。

2018年の「労働力調査」によると、非正規雇用の割合は65歳以上で76.3%とダントツに高いそうだが、無論、我が家に通う方々も非正規雇用であって、時給は高くナイ。

上記の著者が述べている後半とは違って、食べるタメには働く以外にナイという方が、存在しているのだ。(無論、生活にゆとりをと、働いている同僚が居るという話も聞くけれど)

ともあれ、高齢になって一人で生活している人は、昔から「二人口は食えるが 一人口は食えない」という諺が有る様に、生活に必要な経費が一人当たりにすると割高になるので大変である。

それでも、「年金で暮らせるからと安穏としてして、ボケてしまうよりは、働いていると脳が活性化するので」と言いつつ、そういう方々が少しでも働ける様にと、こちらも一生懸命で施術しているのが実際である。

ただ、それでも90歳までというのは、不可能ではないかと危惧している。

そういう方々を直に知らずに、理想を当然の如く述べて、社会保障を削り続ける愚策は危険である。

今後の日本がどうなるかと言われても、今みたいな政府のスタンスでは、暗黒社会としか言えそうにナイ。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:27Comments(0)

2019年10月23日

もうこんな時間

休み明けで疲れて寝ていたら、もう今日も終わりそうです。



こちらと、


の二冊を面白くて、昨日、ついつい夜更けまで読んでしまったのが、イケなかったのかも。

どちらも、法医学の話を扱った話の短編集にして、一冊に纏まっているミステリーです。

下が上の続編になってます。

どちらも、とても良く出来ているので、時間があったら読んでみて下さいね。

ともあれ、明日も仕事なので、本日は寝させて頂きます。  
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2019年10月22日

抜本的な改革が必要

この先どうすれば、日本が良くなるかについて書かれた斬新な本がこちら。


大村大次郎さんの本なので、読んでみたら今までの本の毛色と全く違っていて、少しビックリもしたけれど、どうして日本人は「働けど 働けど 我が暮らし 楽にならざりし じっと手を見る」という石川啄木みたいな(別に、短歌は引用されてナイけれど‥‥)社会になるのかというコトが、見事に説明されている。

著者の提言は、斬新過ぎて簡単には受け入れられないのかもしれないが、おそらくもうコレしか方法が無いのかもしれないという気がする。

何しろ、困っている人達など、完全無視の政権なのだから‥‥

ドンドン寒くなってる今、避難所で夜を過ごそうとしている、日本各地の人々の存在を忘れて、「夢のような一ヶ月間」だと、平然と言い切ってしまう人が、国のトップ。

この国では、先進国で唯一20年間も賃金が上昇してナイのだという。

それでも、大企業だけの話をして、賃金が上昇しているという話で誤魔化してしまう。

どうすれば、日本人の多くが余裕を持てるのだろうか。

その答えを見つけるタメには、「お金のしくみ」について、我々自身でも考える以外にナイのではなかろうか。

その参考にするのに、最適な本であると太鼓判を押しておこう。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:17Comments(2)

2019年10月21日

原子力の闇

について、小説として見事に描き切った感があるのがこちら。


デッドエンドの続編である。

興味が有る方は、そちらも読んで頂くとして、日本の原子力政策のデタラメが書かれている。

ともあれ、小説という形でしか書けなかった部分も有るだろうが、関西電力の問題も無かったコトになろうとしている。

しかし、東京電力による福島原発による汚染は、未だに継続している。

有害物質の入った袋も、今回の台風で流されて、再び汚染したけれども、何しろ裁判所が原子力行政に忖度しているので、何があろうと罰せられるコトは無いという、間違った社会になりつつある。

我々は、原子力の脅威というモノを、感じて反対し続けなければ、日本の未来は決して明るくはナイのだから。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:14Comments(0)

2019年10月20日

災害の爪痕

本日は、午後から娘と小布施の御客様達から、せっかくの稼ぎ時なのに、今回の災害で本当に観光の人が来なくて困っているとお聞きしているので、小布施に出掛けて来ました。

途中、親戚の親戚が被害に遭ったという千曲川の決壊で、広く浸水したアップルラインを通ると、道路の両側には廃車になるのを待つ様な、水に浸かったらしい車が何台も並んでいたり、一台などは白い乗用車が逆さまになったまま、打ち上げられたみたいに道路脇の場所に放置されてました。

何台もの救援のタメの車や、作業車が動いていたり、廃棄物が山の様に集められていたりして、まだ泥がアスファルトにこびりついている場所も多く。

やっと、小布施に着いたら、車の下部に通っただけで、晴れていたと言うのに、泥が多少こびり付いてました。

御客様の中の御一人が(今日は、お休みだと知ってましたが)働いている場所で、娘がアイスクリームを買っている間に、隣にある場所に行って、売っている植物や植わっている庭園などを眺めた後で、「ゆず」が生っている木を買って来ました。

その帰りに、近くの温泉に寄りましたが、確かに町を歩く観光客は少なく、温泉も何時もより静かでした。

本当なら、一年で一番の稼ぎ時だというのに。

少し上にある、日本でも屈指の紅葉の見どころである高山村の松川渓谷も、道路が陥没していて、林道しか通れないので、観光業には大打撃です。

今年の冬は、大変な思いで迎える人々が多いのだろうと、しみじみ思いました。

又、明日から、中には知人や親戚が被災したお手伝いをして、カチカチになった身体を何とかしてと御客様達がお見えになると思います。

日曜日は、この先の一週間を乗り切るタメに、体調を整えるタメに温泉などに行くのが通例なのですが、流石に今日は身体はリフレッシュしたと思いますが、心が少しダメージを受けてしまったみたいです。

皆様も、出来れば信州にお出掛けになり観光して頂くと、本当に有難いのですが‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 23:19Comments(4)

2019年10月19日

すぐソコにある閉塞

ロシアや北朝鮮、中国などを見ていると、言論の自由が制限されているのは、大変なコトだと感じるのだが、今や日本にもその脅威は迫って来ているのかもしれない。


流石に、ネタバレをしては申し訳ないので、宣伝文から拝借して、

日米地位協定ってのは、要するに、在日米軍は日本国内で好き勝手やっていいですよっていう協定で、それを結んでいるのは世界中で日本だけ

共謀罪を含む改正組織犯罪処罰法が施行されたときに、こんなことを言ったやつがいる。俺たち公安はこれでようやく特高に戻れたって

かなり刺激的な話題ですね。

ともあれ、そういう話とも知らず、お気に入りの著者の本なので読んだだけなのですが‥‥

ただ、「そんな話は杞憂に過ぎない」と笑ってもいられず。

以前と比べると、大マスコミよりも、週刊誌の方が世の中の腐敗を何とかしようとしている気が。

小説でありながら、日本の問題点が羅列してあるので、それらをしっかりと頭の中に入れておくべきなのかもしれません。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:14Comments(2)

2019年10月18日

本当にビックリ

オレオレ詐欺が、社会問題になって何年も経過しているが、未だに根絶しないのには厳然たる理由がが存在するのだと知って、滅茶苦茶驚いた。


以前、ダマされそうになったけど、ダマされずに済んだというか、ダマされたのだけれど、「悪いのは息子なので、親が肩代わりするワケにはいかない」という倫理観ゆえに突っぱねたので、お金は支払わなかったという方が居て、しばらくして、「あの問題はどうなったのか」と息子に聞いたら、「何の話か、判らない」と言われて初めて、詐欺の電話だったコトに気付いたという方に、「本当に上手なので、信じてしまった。自分はそんなコトには、絶対に引っ掛からないと思っていたが、そんなコトは無くて、ある意味運が良かっただけ」という話を聞いた過去が有る。

と思うと、知り合いの知り合いの方が、何千万単位でダマされたという話も聞いたコトもあり、『そんなにお金が有る方が、スゴイ!』と思って聞いてたのだが、確かにこういう仕組みになっているのなら、ダマされるのも当然かもと思った。

そもそも、日本は詐欺という犯罪に対して、あまり厳罰主義では無い。

「ダマされた方が悪い」という、正に新自由主義的な考えの国だからかもしれないが。

とはいえ、犯罪者になって、警察に捕まったら、元も子もナイのではと思っていたのだが、実にシステム化されていて、ある意味、立派(?)なビジネスモデル化されているというのには、本当に驚きを隠せなかった。

とはいえ、犯罪は犯罪。

捕まり難いとは言っても、100%、必ずそうとも限らない。

そもそも、本当にガッツがある人間なら、真っ当な仕事でも頭角を現すに違いナイのに、才能を発揮させるのが、こういう業界だというのが、如何に、今の社会で若者の人生が昔と違って、大変なのかという気にさせられる。

ともあれ、電力会社の上層部のあまりに無法な行動を見ていると、犯罪すら洗脳してでも、実行させるという考え方の人々に対して、風を吹かせているに違いナイ。

それにしても、現金を手近に何百万も置いておくという人々は、金融機関が信用出来ないのだろうか。

昔、実家が火事になったコトが有るので、お札は燃えてしまうから、とてもそんな大金を家に保管する度胸がナイので、そちらの感覚にも驚いてしまったりする‥‥

世の中を知るタメにも、一読しておきたいノンフィクション。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:30Comments(0)

2019年10月17日

あまりにハードな現実

本当に面白くて、今日中にブログを書けなくなるのではと思ったほどの一冊。


タダ、この本が書かれてから十年が過ぎ、上海の経済は日本よりも活気づいているという話を聞く。

中国の実態経済は、政府の発表だけに、正確とは限らないとは言うものの、日本の経済停滞が長引いているので、日本との差は確実に詰められている。

しかも、全体を比べればまだ日本が勝っているかもしれないけれど、お金持ちの実数は上位だけみれば中国の方が数が増えている可能性も高い。

それは、この本の最初にも指摘されているけれども、国民性の違いかもしれない。

少なくとも、変に安全志向の内向きな日本の暮らしが、長引く不況をマスマス増幅させているのかもしれない。

寿司職人として、外国に渡れば、日本の賃金より格段に高い報酬を手に出来るという話を、東京の一等地で有望なシェフとして働く子供を持った人から聞いたコトがある。

10年前と違って、既に日本は中国から簡単には人材を呼べる国にはなりなくなりつつ、あるのかもしれない。

今は、違った国から日本で働こうとする外国人を受け入れるコトで、何とか回しているけれど、労働者の賃金を増加させられないままでは、誰も日本で働かくなくなる時代が来るかもしれない。

上記の本で指摘されている、役所の形式的な書類の発行問題など、日本のシステムには制度疲労が来ている可能性も高い。

娯楽性も高いので、暇があったら是非一読して欲しい一冊。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:42Comments(2)

2019年10月16日

利権が絡むと

軽いタッチの割に、骨太の構成になっていて、久々に、著者の御仕事に大満足。


政治家や、企業の癒着問題を、真面目に解明しようとする人々が、現実にも居れば良いのにと思ってしまう。

何か大規模なモノを造ろうとする(例えば、高速道路とかダムとか‥‥)として、まず最初に計画が出来た後に、政治家とかその周辺によって買い占められた土地へと、計画場所が変更するという醜聞を、見聞きしているだけに、おそらく、この小説の如き話は、日本中に於いて、幾らでも存在するのだろう。

だけど、利権で潤う人々の方が、大金を握っているので、マスコミなども黙らせて、推進するという構図ではなかろうか。

おそらく、その最も問題なのは、原発。

国民の財産を掠め取るというのも、困りものではあるけれど、原子力みたいに土地を汚染まではしない。

だからと言って、良いワケでは無いのだが、全てが闇に葬られるのが、日本。

韓国の法相辞任の話を聞いていると、まだ日本の政界よりは、浄化能力が存在していそう。

日本の疑惑は疑惑だけで終わってしまいそうだし、どんな失言をしたとしても、撤回されれば許される不思議の国。

正しい政治は、小説の中でしか行われないという不幸を、読んで居てつくづく感じてしまうのだけれど‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 21:50Comments(0)

2019年10月15日

台風の被害は続々と

ある程度、落ち着いて来ると、様々な場所での被害がどうだったのかというコトが、実際に耳に入って来る様になりました。

全国的に放映されたアップルライン(国道18号)の浸水部分は、本当にかなりの部分に渡っていて、その沿線に有る親戚の親戚の家も、かなりの被害を受けたとのコト。

国道の例に漏れず、道路の両側には多くの店舗なども多い上に、アップルラインと名付けられただけあって、観光農園なども多く。

ちなみに、新幹線の車両基地は金沢までの延伸に伴い、何れ閉鎖が決まっていたので、前倒しの閉鎖になるかもというコトです。

山間部では、道路の決壊なども有ったりして、大変なコトになっている観光地も多く、これからが紅葉の稼ぎ時だというのに、多くの人が困っています。

今や、日本社会の高齢化に伴い、長野県の観光地はバブルの頃と比べると、閑古鳥が鳴いています。

加えて、道路の改良や新幹線の延伸などによって、日帰り旅行客も増えた上に、あまり土産物も売れず、一部の観光地ではともかく、大半が疲弊しています。

今回の台風災害が、それに追い打ちを掛けないと良いのですが‥‥

ともあれ、スーパーマーケットも、既に大量出店による互いの潰し合いが起きていて、イトーヨーカ堂の撤退も決まってますし、ネットによる商品販売も増えた影響で、そちらも疲弊しているのに、今回の水害で被災した店舗も幾つもあるので、地域経済の先行きは明るいものではありません。

それでも、命が有っただけ良かったと生きて行かなくてはならないのが、人生の辛いトコ。

せめて行政の温かい手が、少しでも困っている人々、全員に差し伸べられるのを期待しています。

中には、この災害を自分の政治的に利用しようとしているという人々の話も、漏れ聞こえて来て、何だかなぁと思うコトが現実だったりします。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:18Comments(4)

2019年10月14日

いろいろあって

人生は短い様で長く、長い様で短い。

なので、本当に色々なコトがあるけれど、どんな時でも希望を捨ててはダメなのだろう。


新聞のコラムを纏めた本なので、あまり深いコトは書かれてナイけれど、かわりに手軽に読める。

世の中には、銀の匙を咥えてこの世に生まれて来て、何の心配もナク一生を終える人も居るだろうけど、そんな人は一握り。

もしかしたら、そういう人々だって、金銭以外の様々の問題を抱えている人も居るだろう。

大変なコトがあった時に、母は良く「人生は上を見ても、下を見てもキリが無い」と言っていた。

子供の頃は、そんなモノかなと思っていたけれど、歳をすると確かにそうだなという気がする。

ともあれ、お金があれば何でも出来るという考え方も、お金が有ってもさほど幸福に見えない人というのも存在すると見聞きしているので、そうとも思えない。

人生は色々と山あり谷ありするけれど、死んでしまえばそれまでなので、あまり深刻に考えず、日々を淡々と生きる以外に方法はナイ。

あまり期待し過ぎると、ガックリ来るけれど、まずまずなら良しと思って生きていれば、何となく生きていられる。

この本の表題みたいに、イケイケドンドンに生きるのは大変なので、全てを受け入れて生きて行くと心を決めてしまえば、ある程度人生をやってたら、前向きの諦めが生まれて来る。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:49Comments(0)

2019年10月13日

リベラルというコト

保守とか、リベラルというのは、簡単には線引きが出来ないという主張をするのが、こちら。


著者の本というのは、かなりクセが有るけれど、面白いので昔から読んでいる。

この題名の付け方も変わっているけれど、題から感じる違和感と比べると、本文は非常に抑えた内容になっている。

本当に簡単に言えば「ダブル・スタンダード」は止めよというコトである。

ちなみに、世の中には色々なバイアスが存在する。

本の内容とは違うけれど、娘によると本日のネットでは「長野県は脱ダム宣言などしたから河川が氾濫した」という論調が流れていたらしい。

だが、実際は「脱ダム宣言」は骨抜きにされ、一番の標的だった「浅川ダム」は造られたのだが、決壊しそうな場所に対して、全く無力だったというのが正解だろう。

結局、利権の問題も有り、ダムの白紙撤回は不可能だった(他県の人々にはその辺は全く周知されてナイと思うが)し、ダムが出来たので大丈夫的な考え方が、新幹線車両基地の大規模浸水を招いたという気がする。

そもそも、千曲川というのは、その名の通りしょっちゅうクネクネ曲がっている川なので、水量が増えれば川岸を削り取り易い。

川の決壊を防止したいのであれば、ダムなどを造るよりも、川幅を広くするか、川よりも低い場所は盛り土して、川の水が流れ込まない様にするしか、抜本的な解決は無理。

そうした当たり前の対応をしなかったのが、今回の結果だと地元なら思う(被災された方々は本当にお気の毒だと思うけれど)のではないか。

世の中には、推測でモノを言う人が多いけれど、もっと真実に目を向けなければ、ミスリードされてしまう。

上記の本の著者は、何事(別にダムの話などしないけれど)に対しても、そうした醒めた主張をしてくれる人なので、読むと頭の体操をさせられた気分になる。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:59Comments(4)

2019年10月12日

大型台風が

長野市にも近付いてます。

千曲川が氾濫しているというニュースも。

我が家はまだ身の危険を全く感じてませんが、川沿いの方々は安心して寝られないかも。

子供達が通った小学校や、近隣の小学校なども、既に避難所として開設しています。

心配ではありますが、我が家の寝室は二階なので、もう少ししたら寝ようと思ってます。

皆様方にも、何も無ければ良いのですが‥‥

それにしても、台風などの対策としてダムは建設されているのですが、一杯になってしまったら放流というのでは、大変な時にトドメを刺しかねません。

一杯になると解っているのであれば、降り始めから放流して、下流が大変になったらなるべく貯めるという方が良いのではないかと思うのは、素人考えなのでしょうか。

土砂とか、流木を下流に流さないで済むという部分はあるとは思いますが‥‥

ダムの必要性というのは、必ずしも本当に正論なのだろうかと、次の本を読んだからなのかもしれませんが、少し考えてしまいます。

  
Posted by seitaisikoyuri at 23:03Comments(2)

2019年10月11日

データは分析によって

結論が、全然違うのではないかと思った本がこちら。


ただ、この著者の分析が正しいかどうかは、又別ではないかと。

特に、「日本の治安は最高レベルなのに、なぜ、実感できないのか?」という章だが、死亡者数がへっているのに、どうして不安かという点に対して、個人的に持論はある。

というのも、殺人に対する明確な殺意や動機というのが、過去には存在したのだが、今はそれらが希薄なのに、殺人を犯すなど、意味不明な犯罪が有るというのが、最大の理由ではないかと。

誰かに恨まれたり、お金を狙われたという明確な犯罪であれば、嫌ではあるけれど、犯意についてある程度誰もが納得出来る。

だが、殺してみたかった式の、無関係の人からの殺意となると、誰もが安心しているワケには行かなくなるのは当然であろう。

つい最近も、TVでちらっと見ただけの話題ではあるが、「抱っこひもの留め金を無関係の人が背後から外そうとする」という事件が起きているのだとか。

もしかしたら、赤ん坊が死んでしまうかもしれない様な行為を、無関係の人がするかもしれないと思ったら、育児している母親はとても安心して外に出られないだろうと思う。

何でそんなコトをしたがるのかという常識では考えられない様な行為をする人が居れば、未然に防げて事件として認知されナイとしても、世の中への不信感は抑えられないだろうと。

単なるデータでも、それを活かすには、背景を知り、どう世の中に還元するかどうかなのではないかと。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:07Comments(2)

2019年10月10日

異論を排除すると

ノーベル化学賞の受賞が決まった旭化成名誉フェローの吉野彰氏の話題で持ちきりだが、何時までこうした快進撃が続くかどうかは判らない。

日本は、基礎研究などに対して、お金を出さなくなって来ているみたいだし、ポスドクの人々は大変な生活をしているらしいし。

「失敗は成功の母」という言葉も有る様に、全部が成功するハズも無い。

けれど、今は目先の結果を求め過ぎているのではなかろうか。


アマゾンのレビューは最悪ですが、マスコミが報じないので、知らないコトも多く、勉強になりました。

要するに、自分の周囲に茶坊主ばかり置きたがるようになると、企業の破綻は起きて来るのでしょう。

そして、それが進むと、こんな感じになりかねないと思ったのが、


結局、トップの良し悪しが問題になるのでしょう。

それにしても、今みたいに研究をないがしろにしていると、「物づくり」は日本にと世界が思うのだろうか。

吉野彰氏は、「日本は川上が良いけれど、今後もそうとは限らないし、川下でも稼げる様にならなくてはダメ」と、昼のインタビューでおっしゃってましたが、全くその通り。

今や、世界の論文数はアメリカに次いで世界二位だったのだけれど、既に二位は中国になっていて、それ以外の数か国にも抜かれているというのですから。

繁栄は、とかく移りやすいモノ。

完璧に手遅れにならない内に、手を打たないと本当に大変なコトになりかねません。

これからも、ノーベル賞を取りたかったら、つまらナイ国になってないか反省して前に進む努力が大切だろうと感じました。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:33Comments(2)

2019年10月09日

コレが現実だったら

日本の警察は、あまりにも恐ろしいのだが、何しろ著者が実際に警官だった方なので、必ずしもフィクションとばかり言えない部分があるのではないかと‥‥


ともあれ、警察も公務員だとは思うが、現実に於いても関西電力の賄賂に近いお金の流れを、積極的に解明しようとしているとは思えない部分も。

結局、時の権力に逆らえるのかどうか。

ちなみに、金沢税務署は凄いと思うのだけれど、吉田開発に査察に入ったほぼ同じ頃、当時の局長が辞職を申し出て、国税庁長官官房付を経たうえで昨年3月に退職しているというのは、どういう背後関係なのか。

記事に書かれている様に、安倍政権が不正発覚を望まない原発案件に手をつけた金沢国税局が、虎の尾を踏んだということによる懲罰人事だったとしたら、本当にお気の毒。

正義を貫こうとしたのが、裏目に出るのでは。

関西電力は、会長の辞任などで済まされるとも思えない。

第三者委員会などが、本当に信頼に足るものなのかと誰もが疑念を覚えるのではないか。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:50Comments(4)

2019年10月08日

ガラスの扉

今や、日本でもイギリスみたいに階級の固定が近付いているのかもしれないという気がした本がこちら。


無論、上記の本に取り上げられなくても、凄い高校もあるだろう。

ともあれ、女性の出世が頭打ちになる「ガラスの天井」という言葉があるけれども、有名校とそれ以外の間には「ガラスの扉」が有るのかもしれない。

本日も遅くの更新になってしまったので、短いですがコレで失礼させて下さい。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:42Comments(0)

2019年10月07日

胃が幾つあっても

足りなそうというのが、一番の読後感。


娘に薦められて読んだ本なのだが、少なくとも、こういうジェットコースターみたいな人生では、胃がキリキリと痛みそう。

面白い本ではあったけれど、とてもこうした経営は無理。

それでも、結果が出たので、実に良かったけれど。

歳なのか、昨日の疲れがドッと出てしまって、今まで少し寝ていたので、本日もブログを書くには、
調子はイマイチで申し訳ありません。

本当は、違う本の話を書こうと思っていたのですが‥‥

ともあれ、瞼がどうやっても、クッつき突きそうです。

尻切れトンボみたいですが、本当に申しワケありません。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:14Comments(0)

2019年10月06日

今日は山梨に

日帰りで出掛けてました。

朝早くから出たので、眠くて仕方ありません。


上記の本を読みつつ行ったのですが、書くにはかなり疲れています。

なので、超簡潔に。

日本には、未だに無戸籍者という人が存在する。

出生時に、親の都合などによるものが多いのだけれど、もう少し柔軟に戸籍の復活を認める社会になるべきではないか。

以前より、多少はマシになりつつあるみたいだが、戸籍が無ければ就労などは、特に難しい。

各種資格の取得には、戸籍が必要だからである。

格差問題などと一緒で、社会に貢献出来る人が増えた方が、絶対的に社会は潤う。

そう考えさえすれば、自ずと誰に対しても、親切に手を差し伸べる社会の方が、結果的に裕福になるのである。

困っている人に対して配慮した方が、将来的には良い結果を生むのだから、もう少し柔軟に社会は弱者に寄り添って、結果的にウインウインの関係になるコトを模索した方が有益だろう。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:21Comments(4)

2019年10月05日

他者と比べて何になる

日本人というのは、他人と自分を比較したがる人が多いのは、昔から。

でも、面倒なので子供の頃から「人は人 自分は自分」という感じで生きて来たので、あまり日本的考え方からホド遠い人間だという自覚は有ります。


それでも、上記の本に関しては、日本の経済的「格差」はまだ諸外国に比べればマシという結論になっていて、だったら、何をどう主張したかったのという気持ちになってしまいました。

特に、100円ショップで買い物をするよりも、専門店で買い物をするべきというのには引っ掛かりを覚えました。

以前、知人から「何か目新しいモノがあったら、まず100円ショップで買ってみて、使い勝手とか色々考えてから、本当にこの商品には価値が有ると思ったら、もっと専門的な物に買い替えるのも手」というのを聞いて、確かにそうかもと思って実践しています。

というのも、案外、欲しいと思っても、全然使えないモノなども有るので、それを見極める最初の手段と割り切れば、それはそれで。

中には100円で充分というモノもあったりしますし、良いモノを買っても綺麗に洗う手間を考えたら、ある程度のスパンで買い替えた方が気持ちが良いというモノもあります。

もし、景気が悪くなってしまうので、100円ショップで買うのは如何なものかという主張なら、確かにと思う部分はあるのですが‥‥

自分では変わってナイつもりなんですが、「マイ・ペース」で生きていると指摘された経験は数多い人間なので、この本を読んでも、『そうかな』程度にしか思えませんでしたが、一般的な考え方を大事にして、他人から浮きたくないという生活をしている人には、「目から鱗」かも。

簡単に読めるので、一読してみるのも悪くはナイと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:53Comments(2)

2019年10月04日

能面と言えば

あまり良い意味にとれなくもナイのだが、意識的にそうしているワケを知ると、そうした背景があるというコトに驚く。

ともあれ、現実にもこの手の検事さんに居て欲しくなる一冊。


この凄腕で、関西電力をしっかり調べて欲しいモノ。

ミステリーなので、色々言わずに読んで頂くとして。

現実は、「事実は小説より奇なり」という感じ。

少なくとも、今まで推測では語られていたけれど、やっと問題が可視化された。

原子力発電の闇が、少しでも晴れるコトを祈る。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:04Comments(0)

2019年10月03日

税務署の秘密

元国税調査官だった大村さんの本は、結構面白いので何冊か読んでますが、今回は金沢税務署の奮闘で、関西電力やその周辺の闇が暴かれそうだというので、税務署の仕事に関する本を読んでみました。


それを読むと、やはり上からストップが掛かるコトもある、所謂、公務員のお仕事の部分も多いと書かれていたので、そう考えると今回の金沢税務署は本当にエライのだと実感。

調査もしなくて、その手の問題は無いなどと言っている電力会社などもあるそうですが、正直、とても信じられないのでは。

他の地区の税務署の方々にも、奮起を期待するしかナイのかも。

それにしても、上記の本の最後には、「消費税は格差拡大の元凶」なのに、今の政治は間違った方向へと行っていると、何年も前に警鐘を鳴らしています。

にも、関わらずに、ついに今年10%になってしまいました。

10月を前に廃業したという話もチラホラ聞こえて来ますし、スーパーなどに行っても、駆け込み需要の反動なのか、9月と比べると空いてます。

濡れ手に粟の人々から、しっかり税金を取ったり、モラルに反している人は罰したりと、世の中を真面にしなければ、おそらく日本は今後、マスマス駄目になるに違いありません。

警察や、検察よりも、税務署の方が頼りになるというのも、変な話ではありますが、世の中にある程度正しい人が存在して無ければ、子供達に顔向け出来ません。

少なくとも、地方の人達の方が、景気減速の痛みを肌で感じているので、世の中を正さなくてはという気持ちになりやすいのかもしれませんが、そういう人達が存在しているというコトが、せめてもの救いです。  
Posted by seitaisikoyuri at 19:56Comments(2)

2019年10月02日

極道より酷い

世の中の上級国民の方々は、本物のワルというコトかと、思ってしまう今日この頃。

関西電力の人々のツラの皮の厚さには、閉口するばかりなのだけれど、以前、世間を騒がせた事件の顛末は、こういうコトなのかもと思うと本当に驚いてしまう。


黒川博行さんの疫病神シリーズの中でも、異色の話。

タダ、この話題は現実を下敷きにしているので、ヒョットしたらという気にもさせられる。

実際に、大阪では健康保険の水増し請求が横行していたのではという話を、知り合いから聞いたコトも無くはナイし‥‥

大阪府警が、「森永グリコの犯人」ではなどと、黒川さんへの名誉を棄損する様なコトが、過去にあったのも、小説に於いて、この手の内幕を暴露しているからではと、思わなくもナイけれど。

ともあれ、警察と癒着していたら、犯罪などはヤリ放題に違いない。

関電みたいに、世の中のトップクラスの企業と見られている企業の上層部が、一億近い金品を貰っていても、預かっていただけという、あり得ないコトを堂々と述べられるのも、上級国民だからなのか。

世の中の青少年に対して、順法精神を棄損するコトを述べているというコトに対して、良心の呵責が全くナイのが不思議。

世の中が荒んでいくのも無理のナイ話ではないか。

検察も、政権を忖度したり、裁判所もしかりだとすれば、既に日本は「法治国家」であるコトを止めたのであろう。

今回の小説ばかりは、疫病神シリーズの主役の二人の方が、善人に思えてしまうから、不思議なモノである。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:32Comments(0)

2019年10月01日

母と娘の物語

女親と娘というのは、かなり複雑なもので‥‥

虐待も困るが、過干渉も大変。

そんな関係を、ミステリータッチで描いた秀作。


ともあれ、親子でも他人という意識が無ければ、子供が被害者意識を持つのは、当然のコトかと。

虐待の連鎖というが、真綿でゆるゆると締め付けられる感じも、大変。

そもそも、嫌なコトというのは、させられている方は気になるが、させている方は気にナラナイもの。

友人も競わなければ、良いのだけれど、時として自分と比べると互いにライバルになる場合も多く。

他者との距離感が大事。

それでも、親とすれば子供が大事だと思ったり、良かれと思ってしているので、尚更互いの視点が歪んでしまうと複雑になる。

流石は「イヤミス(嫌なミステリーの略語)の女王」が書いただけのコトはある。

親子関係に悩んでいる人が一読して、自分と比較して、客観的視点に立つというのには役立つかも。

ともあれ、人間関係は誰が正しく、誰が間違っていると、一刀両断するのは難しい。

親子関係に限らず、自分も完璧でナイのだから、相手にも完璧を求めるのは無理というモノと、諦めるコトも必要ではなかろうか。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:30Comments(4)