2021年02月28日

サリエルの命題

インフルエンザが変異したというパニック小説なのだが、コロナで困っている日本を考えるべき命題も含んでいる。


ともあれ、日本の皆保険制度を守らなくては、大変なコトになるのではという気もするが‥‥

少子高齢化が進むので、年寄りよりも若年層を大事にすべきという部分も確かに必要かもしれないが、もし、皆保険制度が破綻したら、日本人はより支出を嫌って、一斉に老後資金を溜めだすだろうから。

それと、税制の歪みは総合課税で正す方が良いのではないか。

特に問題なのは、最低賃金よりも異常に安い、外国人労働者によって非正規労働者の賃金がより低く抑えられている事で、社会の再生産にとってもマイナスであると考える。

地方では、介護の仕事は募集は数多くあるのだが、中々、新卒か若い頃以外では正社員になる事は、大変なコト。

再チャレンジが難しい日本の問題など、政治的課題は昔から存在しているのに、後手後手に回っている限り、社会の停滞はより進むのではないだろうか。  

Posted by seitaisikoyuri at 22:01Comments(4)

2021年02月26日

変な引き算がまかり通っているけれど

コロナで重視されるのが、感染者と重症者の数。

でも、本当は死亡した人の方が、問題なのでは。

一生懸命に治療したけれども、亡くなってしまったコトだとは承知しているけど、それでも死亡者数が高くなれば、一気に重症数は減るのは当たり前。

重症者が、数人ずつ減ったと言っても、東京辺りでは日々、二桁の死亡者が存在している。

重症者が減ったので、病床に空きが出たみたいだから、6府県で緊急事態は解除されると言うコトだけど、本当に大丈夫なのか。

経済を回すのも大事なんだけど、中途半端な解除では、逆に今後が心配になって来る。

無理やりオリンピックをしようとして、取り返しが付かない様なコトに成らなければ良いがと思って居る人は、多数派ではナイのだろうか‥‥

せめて、まずは困っている人達に支援をして、その後ワクチンを待ってから、一気に財政出動した方が景気の好転になるのでは?  
Posted by seitaisikoyuri at 22:09Comments(4)

2021年02月21日

愛すべき日本は地にまみれた

前から「美しい国」という感じの標語こそが、胡散臭いと思っていたけれども、個人的には母国愛は本当は強い方だと思っていた。

正直、「国文科」卒業なので、揚げ足取りだと思って黙っていたけれど、国会の答弁で現首相が自分の息子に対して、可笑しな敬語を使った時は本当に驚いた。

無論、「子供は別人格」と言い放った事も驚きはしたのだが。

前政権の「アベノマスク」についても、マスクは各家庭向けを厚生労働省、学校向けを文部科学省が担ったことから両省に開示を求めたが、両省とも不開示としたとネットニュースで知った。(参照・「アベノマスク」の業者とのやり取りの記録は存在しないと言い放つこの国の政府)

そればかりか、「愛知リコール署名偽造」問題は、日本に正常な民主主義があるのかどうかを疑問にさせた。

美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の呼びかけではじまった、愛知県・大村秀章知事のリコール署名運動。名古屋市の河村たかし市長も協力し注目されたが、その83%に不正が疑われている。さらにアルバイトが「書き写し」に動員されていたことも明らかになった。

そうした出来事が明らかになるにつれ、母国は愛されるべき存在で居るのかどうかを自問自答している。

そうしたコトを考えていると、ブログを書く気が薄れてしまった。

もしかしたら、それは良かったと政権寄りの人達には思われているのかもしれないが‥‥オリンピックも問題だらけだし、「糠に釘」状態の日本の社会に疲れてしまったのかなとも思っている。  
Posted by seitaisikoyuri at 22:11Comments(4)

2021年02月12日

インドの未来は明るい

何年か前に、インドの経済発展についての本を紹介したと思いますが、昨日、レンタルで借りて来たDVDを見て、昔の日本を思い出しました。


流石に、スティーブン・スピルバーグが「3度見た」と大絶賛したコトは有りますね。

若かった頃、日本でも未来は良くなると信じていた人が沢山居て、老いも若きも夢を持っていた当時が、思い出されます。

日本は、「失われた二十年」が、何時の間にか「失われた三十年」になっていて‥‥

発展を続けている国の勢いを感じました。

「地球温暖化」など、発展すれば良いという時代は終わりつつありますが、それでも、未来に対する希望が無くては。

日本が基礎研究を疎かにし、今の利益を追い求める様になっているのが、逆に将来に対するネガティブな不安を呼んでいるのではないかと。

水虫の薬に睡眠薬を混入した「小林化工」が、去年、オリックスの子会社になっていたと聞いて、微生物化学研究所を買収した直後に、業務停止処分を受けたのと一緒だと驚きました。

M&Aなどの錬金術だけでは、会社経営は上手く行くハズも無く。

上記の映画は、伏線も見事に回収されているだけでナク、丸暗記だけで世渡りしようとする青年と、主人公の違いが見事に表現されていて、とても3時間ある長編とは思えないホド。

時間がある時に、是非見て頂きたい一作だと思います。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:20Comments(6)

2021年02月06日

世界の非常識を堂々と

正に、「日本の常識は世界の非常識」という話だったのが、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の問題。

「元々、会長職に未練はなく、いったんは辞任する腹を決めたが、武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」と、会見に至った経緯や舞台裏を明かしたとニュースになっているが、晩節を汚しまくるというのは、こういうコト。

おそらく、日本的にはこんな決着だろうと思っていたが、流石に世界は許さないと思う。

それでも、突き進んで行くなら、太平洋戦争の二の舞。

意地を張って、日本を台無しにしたコトを忘れたのだろう。

負けると判っていた戦を止められなかったのだから、今度も同じ目に遭う可能性は大。

まぁ、これに懲りて二度とオリンピックなどに、手を挙げないのであれば、逆に喜ばしい限り。

世界に、日本をスルーして貰えば良いのだから。

もう、「ジャパン アズ ナンバーワン」の時代では無いのに、マダ、夢を見続けている昔気質の人々の考えをぶち壊してくれるコトを期待する。

国民の人達が、貧困にあえいでいるのに、「生活保護があるから」と知らん顔の人達など、政治家の風上にも置けないのだから‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 20:51Comments(4)