いよいよ来週の日曜日は衆院選ですが、結果次第ではもっと日本の未来が心配になるのかも‥‥
前に、日本の実態経済は五里霧中かもしれないという話に関連して、「不発弾」の例を挙げたと思いますが、その続編とも言うべき本が出てました。
バブルの崩壊以降、「飛ばし」という問題で、救われた企業と救われない企業が出ていて、本当に日本企業は大丈夫なのかと思ったりしてますが、日本銀行による国債の買い入れや、年金の積み立て金による日本株の買い入れは、逆に日本経済にダメージを与えるのではないかと危惧しています。
何時の日か、年金が行き詰まる時が来れば、株式市場はもっと混乱するに違いナイからです。
日本が世界から売られる日が来ない様に、日本社会は真っ当な政治に帰らなくてはイケナイと思いますが‥‥
税金を私物化する政治家を一掃してこそ、新しい国が出来るのだと思いますが、果たしてそうなるかは判りません。
ともあれ、我々は投票に行って、どんな結果であれ、責任を取らなければいけないと覚悟するべきだと思います。