2021年11月27日

人は皮膚から癒される

久し振りに、身体のタメになる本を。


皮膚は、我々の行動や心理に強い影響を与える。

人と、直接触れ合っても、寄り添うだけでも、相手を勇気づけたり、元気づけたりする。

互いに愛情を持って触れると、両方の脳でオキシトシンというホルモンが分泌され、リラックスし、ストレスが癒され、絆が深まる。

また、直接触れなくても、愛情を持って寄りそうだけで皮膚はお互いを感じ、癒しに向けた治癒力を発揮すると。

恋人などや親子の触れ合いに限らず、医療や看護・介護の現場から、東洋医学の臨床など、あらゆる場面で皮膚と皮膚を触れ合ったり、寄り添ったりする意義を肯定しています。

時々、頻発する見知らぬ人とのトラブルや暴力事件の人達の多くは、孤独な人が多いと言われますが、進んで他人と仲良くすることで、人からも大事にされるようになりたいモノ。

親や兄弟など身内や同性の人に、肩もみをするといった感じから初めて、徐々により多くの人と触れ合えれば、お互いの仲が良くなると思います。逆に、無理強いはしない方が良いでしょう。

誰でも、まず信頼感を持ってからで無ければ、他人を受け入れるのは難しいものですから。  

Posted by seitaisikoyuri at 16:09Comments(6)

2021年11月20日

はい、さようなら

少し前に亡くなった瀬戸内寂聴さんの本を読んでみました。

大学生時代に、瀬戸内晴美さんだった時代の本を借りて読みましたが、もうホトンド忘れていると思います。ともあれ、「人生は変えられる」という見本みたいな方でしたね。


それでも、彼女には、人生の最終盤には小説家よりも着物作家として名高かった宇野千代さんと類似の匂いがします。

二人共、前を向いて生きるコトに一生懸命ですし、健康には気を付けて御長寿されてますし。

せっかく生まれてきたのですから、寿命が尽きるまで精一杯生きようという気持ちになります。

今の日本は、色々と大変な目に遭っている方達も多いと思いますが、それでも戦争中でナイだけましなのだと思います。

無論、戦後生まれですから実際の所は知りませんが、両親から常々戦時中の話を子供の頃に、耳にタコができる位聞かされてますから。戦争を生き抜いた人達は、違うのかも。

でも、それだからと言って、日本が戦争に逆戻りすれば良いという話ではありません。

再び、憲法を改正して戦争が可能にしようとしている政治家が多数になってますが、一般の人々は命を狙われたり、戦地に行かされたり、食料が無くて飢えたりと、碌なコトにはなりません。

どんなに辛いコトが有っても、平和で居られれば、未来は開けて来るのですから。  
Posted by seitaisikoyuri at 16:22Comments(6)

2021年11月15日

『老後のお金がありません』を鑑賞

昨日は、家族で映画『老後のお金がありません』を観てきました。

東京に居る息子が、面白かったので既に二回観たと言ったので‥‥

映画なので、とても良い映画ではありましたが、タダ収まる所に収まった感じもします。ともあれ、今の老人は医療保険も介護保険もあるので、何とかなると思いますが、十年〜二十年後になったら、どうなるのかは判りません。

呆けると本当に困りますから、老後資金は必要かもしれませんが、それよりも運動や頭の体操など、健康に良いコトをしてでも、健康寿命を長持ちさせるコトに使わないと駄目だと思います。

タダ、九十歳を過ぎれば、余程の人でなければ、呆けは避けようがナイのかもしれません。ある程度、やりたい様にやって、無理に長生きしないという選択も必要なのかも。

主人の父は七十一で癌で亡くなりました。半年も発たない内に、母が七十で突然死しました。

父も九十六になりそうで、突然死しましたが、九十を過ぎた辺りから、兄夫婦が時々大変な目に遭ってました。

今年、主人の母は九十六歳になりましたが、昨年、私が脳出血で入院し、結果的に特養で面倒見て貰う事になって、今日に至っています。

自分では、出来れば九十歳になる前に、天命で召されたいと思いますが、どうなりますことやら。

今日も、血圧の定期的受診で行って来ましたが、無理に血圧の西洋薬で血圧を低くしたいとは思いません。先生が理解ある人なので良かったですが‥‥母も、二人の祖母も七十で死んでいるので、その辺なのかもしれませんが、それならそれで良いと思っています。

したい事だけはすれば、人生は充分なので。タダ、まだしたい事があり、それが完成するまでは死ねないとは思っていますけれど。(多分、七十歳までには出来ると思いますし)

ともあれ、人生は生きて見なければ判りません。昔、「私は若くして病気で死ぬかもしれない」と子供の私を脅かしていた姉は七十歳を過ぎても、バリバリ元気で働いてますし‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 19:57Comments(4)

2021年11月08日

何も変化しない社会

熱海市伊豆山の大規模土石流災害で、起点付近の盛り土造成の現場責任者を担っていた業者が2016年、崩落の危険性について現地を度々確認していた静岡県の廃棄物担当の部局に情報提供していたが、この情報が他部署に共有された記録はなく、県は崩落の危険性に対して対策を講じていなかったとのニュースを読んで思い出したのが、


この本は、二十年以上前に書かれたモノだが、産廃処理に絡んでいる。

業者と役所の癒着や自然破壊など示唆に富む小説だが、それから全然社会は変わってナイのだと愕然とした。

ミステリー続きで、


これは、第二次世界大戦の特攻作戦がメインテーマ。

戦争の時の軍部の作戦や、戦中の空気など、日本人が変に一丸となって狂気に突っ走って行きたがる性質や反省をしないコトなど、色々と考えさせられる。

肩が張らないので、良かったら読んで見て下さい。

社会派小説やルポルタージュは全滅に近い感じになっているのは、淋しい限りなのですが、今は活字がネットで読む時代になっているので。  
Posted by seitaisikoyuri at 18:39Comments(6)

2021年11月01日

資本主義を考えつつ

昨日は、選挙結果でTVが大盛り上がりでしたが、本を読みふけっていました。

文庫ではなく、単行本の上下巻でしたが‥‥

資本主義が日本に根ずくと、格差社会はより鮮明になる。そういう社会を日本人は、選択しようといているのかもしれないと思いつつ、選挙の結果を聞いた。

消費税は、福祉に全部使われるのではナク、多少は使われるものの一般財源化している。

それで今から、もっと高齢化社会になるのだと思えば、未来は決して明るいものでは無い。

来たるべき将来を、我々はどう迎えようとしているのだろうか。  
Posted by seitaisikoyuri at 15:37Comments(4)