2022年07月30日

信用できない大人ばかりの不幸

我々の子供の頃は、結構、真面目一徹な大人は存在していた。(裏の顔が見抜けなかっただけかもしれないが‥‥)

しかし、今やネットとかで、隠しておいた情報が明らかになったりして、世の中の大人(特に政治家の人達)は噓をついても、嘘だと言わず、責任も取らずに誤魔化してウヤムヤで幕引きして、終わりにしてしまう。

明らかに噓を言っていると思われるのに、平気な人達を子供達は、どう見ているのだろう。

旧統一教会の政界との癒着とか、パパ活疑惑の国会議員とか‥‥

この前の参議院選挙でも、長野県の選挙区では最終盤になって、自民党の候補者のスキャンダルを『週刊文春』と『デイリー新潮』で報じてくれたから、何とかなったのだが、そうでなければ日本中に恥を晒す所だった。

地方タレントで、言っている事はもっともらしいのだが、とても誠実とはかけ離れている人を知名度が有るとのコトで、禄に身体検査もせず急遽自民党は推薦を決めた。

参議院選挙後に報じられていたら、裏切られた気持ちで切歯扼腕した人は、多かったに違いない。

週刊誌の報道を知らなかった人も居て、選挙後の候補者の会見を聞いて、ビックリした人も存在していたのだから。

パパ活疑惑の国会議員が、居直って政治家を続けるとの意志持っているみたいだが、それを見習ってこの先の六年間も、国会議員でいたらたまったものでは無いと考えた県民は多かったのではないか。

18歳以上に選挙権が与えられて、初めての選挙でこのような無様な選挙を経験した若者が、選挙に無関心になったりしないと良いのだが‥‥

選挙の時には、口当たりの良い発言をして、選挙が終わったら全然無視している政治家の方々が、投票率を下げ続けている日本は、この先どうなるのだろうか。  

Posted by seitaisikoyuri at 20:41Comments(6)

2022年07月19日

洗脳は感覚遮断から

子供達と図書館に行ったので、何時もと違う棚の本を見付けて借りて来ました。


青少年でも解るように書かれているので、理解しやすいです。

一番驚いたの事は、体外離脱というのは脳の解釈の誤りで、自分の身体に関する様々な感覚の統合に失敗するコト。

視覚と触覚や身体の位置や、身体にある筋肉や四肢の運動を受け取る感覚や内臓感覚などの感覚の統合に失敗したり、目で見る視覚空間と、耳から受け取るバランス感覚にかかわる前庭感覚が衝突して、脳が身体の様々な感覚のとりまとめに失敗した結果なんだと。

なので、体外離脱とは脳の特定の部分がかかわる、誰でも体験可能な脳のエラーだというのです。

「感覚遮断実験」という一切の身体感覚奪ったりすると、「洗脳」が可能になるとの実験が試みられていたとも。

それ以外にも、夢に関する考察など、よく知らない話が色々と有って面白い本でした。

何時もの本の棚とは違う所に行くと、思いもよらぬ発見があると感じました。

多様性と統一性のプレッシャーという二面性の社会を生きる為に、どうするべきかを考えて欲しいと著者は述べています。

日本も、それぞれの個性を楽しむ時代が到来しているハズだからと。  
Posted by seitaisikoyuri at 21:02Comments(6)

2022年07月10日

『ベイビー・ブローカー』を観て来ました

是枝監督の『ベイビー・ブローカー』が気になっていたので、見て来ました。



韓国でも日本の「赤ちゃんポスト」と類似したモノがあって、様々な論議も存在している。とは言え、日本でも少子化は大きな問題。折角、生まれた命だと思えば、等しく生かされるべき。

世の中には欲しくても子供に恵まれない人も存在しているし、欲しく無くても生まれる人も存在するという不公平もあるが、そもそも世の中は公平では無い。

「だけど、なるべく公平にするのは、政治だったり、福祉の仕事ではナイのか」という、当たり前の問題を心に訴えて来る映画。

映画の中の人々は、それぞれに問題を抱えていて、物語は複雑な背景で語られていきます。

監督が、母国の日本では無く、韓国でメガホンをとると言うのは、日本が芸術的に劣化しているからかもしれないと思い、残念だとの感想を抱きました。

今や、アニメ全盛の日本の映画界で、良質の映画が当たらなくなっているコトの危機感を感じます。  
Posted by seitaisikoyuri at 23:18Comments(6)

2022年07月06日

結局、大手は負担しない

昨日の『信濃毎日新聞』によると、NPO法人「原子力資料情報室」により明らかになったのは、大手電力の東電の福島原発事故の賠償金は、13〜20年度は1630億円だったが、2021年度に前年から293億円減額されていたと。

そもそも新電力にも負担させるように20年度下期から決まったというが、東電の福島原発事故は新電力は無関係である。

なのに、大手の負担はごっそり減額されている。

無論、賠償金も経費の中に含まれて、最終的には利用者の負担になるコトには間違いないが、電力会社として身を切る改革などは行われただろうか。

地震だからと、言い訳しているばかりで、東日本大震災の時までに、するべきことをしてあったのかといえば、そんなことはナイ。

防潮堤を高くしなかったり、バックアップ電源をチャンと備えていなかったりと、人災という部分もあったのではないか。

なのに、東日本大震災の時には幹部の家族を海外に逃がしたという事実もあるのだから、東電はその責務を果たしたと言えようか。

ロシアがウクライナに進攻したので、原発を再稼働などと言う人が存在するけれども、失ってしまった汚染された国土や、それに伴って移住を余儀なくされた人々、もしかしたら癌になってしまったかもしれない人々のコトを考えると、本当にそれで良いのだろうかと考えてしまう。

キチンと責任を取らない会社に任せて於いて、本当に大丈夫なのだろうかと‥‥  
Posted by seitaisikoyuri at 15:54Comments(4)