2005年10月27日

最後の音楽会

今日、お昼の時間帯に仕事を中抜けして、下の子供の音楽会に行って来ました!!

これで小学校の音楽会が最後だと思うと、シンミリしました。

唄う曲目は前に書きましたシベリウス作曲の「フィンランディア」、フィンランドがソビエトに占領されていた時に書かれた曲です。

歌詞がブリントされて来ていたので、その抜粋を少々‥‥

  ふるさと はるかに 遠く さりて

  今 ふぶきの中 戦いにたちあがれ

  若き命のかぎり いざ 共に 進めや 進めや 進めおそれずゆけ
  戦いに立ち上がれ 立ち上がれ いざ

  私の希望こそ 世界のすみまで同じ 平和への歌声

一番から五番の歌詞の少しづつの抜粋です。
平和な祖国を奪われて取り戻そうとする気持ちが歌われてます。
フィンランドの人がソビエトの人をヨク思わなくても仕方ないと思いませんか?
祖国を他国の人に踏みにじられたのですから‥‥

第三者として考えると当然のコトなのに、当事者になるとそうはいかないものだと思います。

そう、まずコレを読んで思ったのは、日本と近隣諸国のコトです。
ワタシはともあれ、過去の時代それもそんなに遠くない時代に日本が他国を植民地のようにしたコトは他の外国もしていたとはいえ、イケナカッタと思います。
そして、今生きている日本人は、そういうことをした日本人の血を引いているのですから、祖先に成り代わって謝罪しても当然だと思います。
マインドコントロールされていたとか、軍部が悪いと逃げずに、日本民族として、過去の日本民族の過ちを申し訳ないと言って、どこが悪いのでしょうか?

頭を下げるコトに抵抗の強い人がイッパイいます。
でも、「過ちてすなわち改むるにハバカルことなかれ」という格言があります。
心から謝罪し、互いに信頼して仲良く付き合うコトを模索すべきだと思います。

謝ったら、何もかも相手のいうなりにならなければイケナイなんてことは、常識的にあるはずナイじゃありませんか。

間違いは正す。そんな簡単なコトさえ出来ずに逃げ回るような姑息なコトはすべきではないと思います。

お客様の弟の方に警察の方がいらして、少年達を捕まえても、ウソばかり言ってたり、はぐらかしたり、誰かに罪をなすりつけようとしたり、言い逃れるコトばっかりしていて、罪の意識が感じられないと嘆いてらっしゃるそうです。

それは、子供達がよく社会の大人の行動を見て、真似しているだけだとワタシには思えてならないのですが‥‥
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