おはようございます。
今日も朝超イチバンの仕事がありましたので、晩めです。朝御飯食べ終わったばっかりです。
本日、今までのワタシの考えからいくと、村上さんをバッシングすると思ってらっしゃる方おられると思いますが、違います。ファンド・マネージャーとして見事だと思いました。
投資信託の中には、収益を上げなくても(ワルイ言い方をするとそこで自社の穴埋めをしてマイナスになったとしても)信託手数料を頂戴するトコロがかなりあります。
清水一行さんの本には、そんな実例がゴロゴロしてます。
なのに、自分の御客さんに損をさせず逆に大儲けさせて大量の株を売り抜けるというのは、大したものです。皮肉ではなく。プロなのですから、当然の仕事をしただけと思います。そうではない人、多いですから。フジテレビ騒動の時だって、市場で高く売れるのに、安く持ち株を売り渡した大企業の方々、本来なら株主代表訴訟ものですよ。タダ、日本にはそんな無駄な時間を使いたくないと思う人が多いから、そして、裁判所の判決に期待が持てないから訴訟しないだけのコトで。自分の金なら大事だけど、会社の資産など関係ナイと思う方々が多いですから‥‥あと、マスコミにバラされて困るコトがあるのかも?とも思ったりしますけどね。(下衆のカングリでしょうか?)
ともあれ、バブル崩壊直前の大暴落の日に、含み益が一日で二百万減りました。そんな時にロウバイ売りするようなワタシではありませんから、翌日、百万含み益が戻りましたけどね。そんなに株にのめりこんでいた時期もありました。(モチロン、現物買いですけど)
ともあれ、東京に住むコトになって、バブル最高潮の時の前に忙しくてやってられないのと、あと、皆が株・株と騒ぐのがバカバカしくなったので、全て売却しましたので、バブルが崩壊しても無傷で済みました。
今は? 御想像におまかせします。
ともあれ、どんなに儲けても、微々たる税金を払いさえすれば、丸儲けだった税制は変わりました。
基本的に、宝くじ、保険、競馬、競艇、株などというものは、胴元になるのがイチバン堅く儲けられると思います。
他の人は、多数の損した人々の御蔭で、少数の勝利者がいるかもという程度だと認識して、損しても構わない額を遊び半分で使うのがベストだと思います。
株は会社が破綻しても、清算されない限り、名義を書き換えさえすれば、将来再生するかもしれないので、一気にパーになるコトは少ないですが、余裕資金ならともかくとして、ナカナカ気長になれないと思ったら、どうなんでしょうか?
ともかく、仕事をして日々の生計をたてながら、余暇にスリルを楽しむならいいですが、トレーダーになるのは日々精神が擦り切れる思いです。余程、図太い性格でなければ勤まらないと思います。
ともあれ、こんなに早い段階で村上さんが降りられたというコトは、もう勝負の成り行きは決してしまったんだろうなと思っております‥‥
それと、リンク追加してもらいました。未だ自分ではできません。よろしかったら、皆様のトコロへ遊びに飛んでいらして下さい!!