2005年11月18日

縁はイナモノ!

昨日、高校の先生の話をしましたが、穏やかに暮らすと健やかに歳を取れるんですねと本日イチバンのお客様に話したら、「エッ!それ○○先生じゃないの?」と聞かれたので、「そうです」と応えると「ワタシがその先生のイチバン初めの教え子なのよ」と言われてビックリ!!

狭い長野ではありますが、こんなコトもあるんですね。
その方は、ひょんな話から、前に主人の姉の嫁ぎ先とも親類にあたると聞かされて、その時もビックリしましたが、『縁』があると言うのはこういうコトなんだろうと思いました。

二人とも、縁もゆかりもナイ人だと思って、最初はお会いしたのですから。

主人と結婚する前も、主人の母の生家で叔父さんにお会いした時、一緒に行ったワタシの母と、母が御飯を大事にして食べなさいと話す時に必ず出てくる親類だった人の奥さんがその家の親類だったコトが判り、母と叔父さんで話が盛り上がってたので、『やっぱり縁があるのかな』と思ったコトがありました。

今の飽食の時代の人には「ウッソー!!」と思うような話ですが、山の中の学校に赴任した時に、生徒の家で白米と雑穀が交じった御飯を出してくれたのだが、どうも、普通は白米など口にしないらしい。その家にとっては最高の御馳走のつもりで出してくれたらしいので一生懸命食べたけど、実際は、白米だけに慣れた舌ではナカナカ食べるのがツラかったという話をしては、だから、お米の一粒でもお百姓さんが汗水たらして作ってくれたのだから、粗末にしてはイケナイよというお説教の登場人物だった人です。

一期一会の人生ですが、それでもタマにはこんな偶然が人生には時々あります。
だから人生はオモシロイのかもしれませんね。
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