2005年11月26日

ちょっと一息‥‥

マジめな話もイイですが、ちょっと疲れても来ました。
多分、読んでいる方もそうではないかと思いますので、しばし、休憩します。

で、そんな気分の時に読んだ本が、
夜のかけら
タマにこの作家の本は読みます。
この小説、通俗的に言うとプレイガールとプレイボーイの話です。
といっても、かなり虚無的な話なんですけどね。
そして、最後は少し建設的になっていくのかも‥‥という話です。

自分では絶対しないだろう話を読むの大好きです。
ただ、それは主人公を誹謗中傷しているのではナク、単にワタシがズボラなのでよくやるよと感心してしまうだけです。
ワタシが複数の男性としっかり付き合いたくないのは、モラルよりも面倒だからの一語につきます。
デートするのに、化粧するのも面倒な性格(こう言うのを信州ではズクナシと言います。と言うか、アレルギーなので化粧すると少々顔がカユクなります。化けるので別人になれますけどね)なワタシが、複数の人と付き合うなんて、頭を使うコト自体面倒だし、今、オバタリアンになって平気でスッピンで暮らしていて、とってもラッキーだと思ってるような感じですから‥‥

ただ、そういう友人も居たし、他人に干渉しないのもモットーですから、そんな話を聞かされたコトは多々あり、「イヤ〜あんたズクあってエライよ」みたいなのりで話を聞いてましたけどね。
現在、NHKの朝ドラも始まった当初、主人の母はかなり怒ってましたが、「御話ですから」となだめていました。真面目な話では、誰も見たいとは思わないでしょうから。モチロン、あの程度の理由で子供を捨てるような母親と、実際には関わりたくはナイですけど。さすがに、御話と割り切って見ればオモシロイと今は母も理解してくれてます。

とにかく、小説は現実とかけ離れてるモノも読んで、リフレッシュくらいしないと、一気に信じられないコトをしてしまうような人間になってしまいます。
どう考えても、今回の建築偽装事件はアリエナイ話だと、一般常識のある人なら思うのですが、ルビコン川を一回渡ると、毒を食らわば皿までとばかり、猪突猛進する人がいます。テキト〜な息抜きをしないとああなるという典型の人のようです。
皆で渡れば怖くないと思ってるようですが、赤信号はヤッパリ渡るべきではありません。渡るからには、それなりの覚悟をして渡るべきで、税金で救済をなんて泣き言を言うくらいなら、最初から止めればヨカッタのです。そんなコト、子供だって判る話です。大人が悪いから、今の子供もオカシクなるという実践をしてらっしゃる方々ばかりで、本当にウンザリします‥‥
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