2005年12月23日

心配‥‥

おそようございます。
雪かきに追われておりました‥‥
雪かきの途中、日々我が家の分もキレイにかいてくださる方と御話しました。
主人が、今日新潟に行っていると判ると、その方の御親戚も何人も新潟にいらっしゃるそうで、「昨夜も電話して様子を聞きたかったけど、暗いのに電話に出ようとしてケガでもしたら困るから、これから少ししたら電話しないと」とおっしゃってらっしゃいました。

朝は五時半に起きて、家の中を掃除してから、雪かきするのよとおっしゃってましたが‥‥
「ずくなし(長野の方言でナマケモノというような意味)」なワタシには、毎日五時半なんて、とっても真似ができません‥‥
やはり、現在の日本の繁栄は、六十代以上の方々の勤勉さに支えられて達成されたのだと思います。
とはいえ、働き過ぎのような気も‥‥

楽に生きたいと思うと、楽に生きられる世の中になりました。
でも、ただ「楽に生きる」だけが、人生の目標ではツマラナイと思います。
「生きる」意味を考え過ぎても、深みにハマル可能性が高くなります。
何事もホドホドです。
これがイチバン難しいのかもしれませんが‥‥

いよいよ、日本の人口の減少も始まっています。
どうなるのか、先は判らないけど、自分で日々を充実していると思えるように生きてさえいれば、健康でさえあれば、何とかなると思います。
将来は判らないからイイので、全てがガラス張りで見通せたらきっとバカバカしくて生きたくなくなると思います。

ツライ事もあったり、楽しい事もあったりして人生です。
心配するのも、人生のスパイスみたいに思って毎日を過ごしましょう!!(でも、書いている内に、ダンナが無事に帰って来るか心配になって、ケイタイに電話してしまったのだけど‥‥)
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この記事へのコメント
 兵庫県の但馬の冬も大変厳しいものです。外の雪は50cm以上積もっています。農業をしている老いた両親は、毎日雪かきでおわれています。
 楽に生きるとは、180°反対の生き方をしていますが、「生きている」そのものですし、そんな両親を尊敬しています。体を動かし、誰かのためになるということこそ生きがいでしょうか。
Posted by よしおか at 2005年12月26日 21:05
よしおかさん コメントありがとうございます!!
そういう方々がいらしたから、今の日本の繁栄があるんですよね。
今の日本人のような、「根無し草」のような生活が、何時まで続くのかとても疑問です。
しっかり大地に根を張って生きてらっしゃる御両親、とっても立派です。
そういう方々が、本当に報われる社会が正しいのだとワタシは思うのですが‥‥
Posted by koyuri at 2005年12月27日 08:18
 
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