おはようございます。
子供達が学校へ行き、定時更新に近付いてまいりました。
野州高校の優勝は嬉しかったです。
野州の駅には降りたコトはありませんが、大学時代国鉄に乗って東海道線を行くと、野州駅が特急「しなの」の車窓から見えます。
長野に帰る時は、夕方以降のタメ名古屋まで新幹線なので通らないのですが、京都へ行く時は一時間余計にかかるけど、名古屋での乗り換えはナイし、安いので大体東海道線を通りました。
今でも、「野州」と聞くとナゼだか雪にまみれた『野州駅』の看板が自然に思い出されます。どうして雪が付いている時の看板なのかが、不思議ではありますが、記憶というものは、何かとリンクしているのでこうなるのでしょう。
ともあれ、日本に珍しい個人技を優先したプレーはこれからの日本サッカー界を大きく変化させるコトでしょう。
「一人一人が輝かないと」なんて言うけれど、どちらかというと個人が埋没して全体でマトマッテ欲しいと思っている日本です。
「出る杭は打たれる」のが普通です。
それでも、スポーツという世界では力の強いモノが勝つコトが出来ます。
特に、採点のように個人の主観や様々な駆け引きのナイ競技では。
スポンサーがついていようと、ついてなかろうと、八百長さえしようとおもわなければ、「実力と運」を備えたモノが勝つのです。
「運」も大事な要素です。実力があっても、「運」に見放されるとダメです。
昨年、「レアルマドリード」が日本で敗れた時も、完璧に『運』に見放されてました。あれは、象徴的な試合でした。どうみても、遠征の疲れを割り引いたとしても、完璧に「レアル」の方が実力は上でしたが、ボールがゴールを嫌ってました。
スポーツを皆が好んで見たがるのは、実力だけでない番狂わせもあるからでしょう。
朝青龍も昨日負けました。ともあれ、ハングリー精神が失われつつある日本では、外国人力士の活躍なくしては、面白い相撲が見られなくなりつつあります。
一部屋一外国人では欧州リーグが設立されて、日本よりそちらの方が面白くなる可能性すらありそうです。
野州高校の様に、現代的な指導者の下で個人が輝く環境が、様々なトコロで増えるコトを願っています。一人一人の顔が見える社会の方が、底力を秘めていると思うし、その力が全体となって結集してこそ、よりスゴイものが生まれると思うから!!