2006年01月10日

野州高校サッカー優勝おめでとう!!

おはようございます。
子供達が学校へ行き、定時更新に近付いてまいりました。

野州高校の優勝は嬉しかったです。
野州の駅には降りたコトはありませんが、大学時代国鉄に乗って東海道線を行くと、野州駅が特急「しなの」の車窓から見えます。
長野に帰る時は、夕方以降のタメ名古屋まで新幹線なので通らないのですが、京都へ行く時は一時間余計にかかるけど、名古屋での乗り換えはナイし、安いので大体東海道線を通りました。
今でも、「野州」と聞くとナゼだか雪にまみれた『野州駅』の看板が自然に思い出されます。どうして雪が付いている時の看板なのかが、不思議ではありますが、記憶というものは、何かとリンクしているのでこうなるのでしょう。

ともあれ、日本に珍しい個人技を優先したプレーはこれからの日本サッカー界を大きく変化させるコトでしょう。

「一人一人が輝かないと」なんて言うけれど、どちらかというと個人が埋没して全体でマトマッテ欲しいと思っている日本です。
「出る杭は打たれる」のが普通です。
それでも、スポーツという世界では力の強いモノが勝つコトが出来ます。
特に、採点のように個人の主観や様々な駆け引きのナイ競技では。

スポンサーがついていようと、ついてなかろうと、八百長さえしようとおもわなければ、「実力と運」を備えたモノが勝つのです。

「運」も大事な要素です。実力があっても、「運」に見放されるとダメです。
昨年、「レアルマドリード」が日本で敗れた時も、完璧に『運』に見放されてました。あれは、象徴的な試合でした。どうみても、遠征の疲れを割り引いたとしても、完璧に「レアル」の方が実力は上でしたが、ボールがゴールを嫌ってました。

スポーツを皆が好んで見たがるのは、実力だけでない番狂わせもあるからでしょう。
朝青龍も昨日負けました。ともあれ、ハングリー精神が失われつつある日本では、外国人力士の活躍なくしては、面白い相撲が見られなくなりつつあります。
一部屋一外国人では欧州リーグが設立されて、日本よりそちらの方が面白くなる可能性すらありそうです。

野州高校の様に、現代的な指導者の下で個人が輝く環境が、様々なトコロで増えるコトを願っています。一人一人の顔が見える社会の方が、底力を秘めていると思うし、その力が全体となって結集してこそ、よりスゴイものが生まれると思うから!!
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この記事へのコメント
私猫好きです。去年子猫拾って飼ってますが。インコ2羽との共存大変ですよ。
Posted by 風の旅人 at 2006年01月10日 10:57
風の旅人さん コメントありがとうございます!!
我が家は人間の子供を二匹(?)飼ってますので、そっちが大変です(笑)
でも、最近は大きくなって来たので、とっても役に立つようになりました!!
Posted by koyuri at 2006年01月10日 17:07
私の父は5回も刑務所暮らしをしてます。懲りないヤツでした。
Posted by 風の旅人 at 2006年01月10日 18:13
風の旅人さん コメントありがとうございました。
このブログの最初のコロに書いた心理療法に「内観法」というモノがあります。
刑務所でも、この方法を採用して改心させているトコロもあるようです。
人間は、自分でこの世に生きているのではナク、生かされている存在であるコトを自覚し、生かされている以上はそれに見合った人間になろうとしなければ、何時まで経ってもツマラナイ人間のままなのだと思います。
本当は悪いコトをしているのに、刑務所に入らないで済んでいる人間だって、数限りなく居ます。
犯罪者と普通の人が全然違う人間だとは思えません。
犯罪に手を染めない人は、自分は愛されて来たし、存在すべき人間だと思えるから、ギリギリのトコでも踏みとどまっているのではないでしょうか?
Posted by koyuri at 2006年01月10日 20:52
 
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