2006年05月27日

勝負は時の運と割り切る!!

おそようございます。さて、早くこの本を書き上げないと、休みで困っていた図書館ももうじき開館して、返却期日が迫ってきてしまいます。既に何冊もの本が、書かれるコトなく待っているというのに‥‥と贅沢な悩みが。しかし、早く新しい本も借りたいし、人間というものは、ワガママなものです。

第二十八計、「屋に上げてハシゴを外す」日本の「二階に上げて‥‥」というのと一緒です。甘い罠と深い読み、周到な準備で相手をハメるのです。逆に考えれば、世の中、そんなに甘い話はアリマセン。本当に儲かる非上場株をワザワザ電話代をかけて、赤の他人に売ってくれる奇特な人がいると思いますか? ワタシだったら、本当に儲かるなら全部独り占めにして、そのお金で人生働かずに遊んでいようとか思っちゃいますね(笑)儲かる投資話とかと電話が掛かって来た時は、忙しいのでとスグに電話を切ります。どう考えても、夢ような話を聞いてられるホド暇ではありませんから。「必ず儲かるのなら、もう既にお金持ちになっていて、電話を掛けるなんて仕事しているハズないだろ!!」とツッこむのもバカバカしいので‥‥

第二十九計、「樹上開花」お花をパッと咲かせましょではないですが、劣勢の時にコソ、ハナバナしく見せかける方法です。そう言っては失礼ですが、サホド裕福ではナイ方ほど、自分を金持ちに見せたがるものです。本当のお金持ちは見栄など張らずに堅実です。堅実だから、お金持ちになったのかもしれませんが‥‥

第三十計、「客を反(かえ)して主と為す」招かれた客人の立場から、主人になろうとするコトです。くれぐれも人選は、慎重にというコトでしょうか。

ともあれ、勝負は時の運なのですから、利あらずして敗れるコトは常にあります。その時に、最期まで諦めずに、わずかな勝利の可能性を見つけ、起死回生しようとするかで、人間の価値が決まります。三十六計の締めは敗戦しそうな時にどうするかという計が書かれています。

アト、六計、有名な「逃げるにしかず」までもう少しです。玉砕するよりも、再起するコトの方が絶対大事なんだと、必ずや思うハズです。
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