家に帰って来れたので、日本語入力になったのはイイのですが、標高1000メートル以上から来ると異常に暑く感じます‥‥クーラーのナイとこは熱風‥‥天然の涼しさの方がよっぽど気持ちイイのだけれど、そんなワケにもいかず‥‥明日も御仕事ありますし。
で、話は変わりまして、本日は長野県知事選の投票日です。どうなったでしょうか?
ただ、激戦とか言ってはいるモノの、肌で感じる雰囲気は「そうかな〜」というのが正直なトコロ。
何故なら、盛り上がっているのは、一部の人々としか思えないから。
投票が終わったので書けますが、正直な話、こんなに低調な選挙戦あったのだろうか?
「ネガティブ・キャンペーン」の応酬で終わっただけみたいです。
「一方は取り巻きが、他方は性格が」標的になってました。
なので、選挙に行きたくないという人も居て、「投票率はそんなに上がらなかったのでは?」と思います。
もっと、「ココがイイから押そうよ!!」という意見が欲しかった‥‥
政党のトップは熱を帯びていても、末端までは浸透してナイみたいで、応援依頼の電話や訪問等もホトンドどちらからもナク。周囲の人々に聞いても、そうらしく‥‥こんなに静かな選挙戦は珍しかったかも‥‥
最早、組織が個人の意志を統一して行動に移すというコトは難しくなっているのかも‥‥
それはイイことなのだろうけど、迷っても投票という行動にならないとどうなるのかな?
かなり前に確か「コンタロウ」というマンガ家さんが、デビューしたコロの作品で、投票率がウンと低い時に、軍国主義の人が政権を握って日本が戦争に巻き込まれてしまうというストーリーがあったのをおぼろげに覚えてます。
投票して、それでも違う方針になった時にだけ、反対の声を上げてもイイですが、そうでなければ無責任です。無責任でも、国民である以上は政府に従わざるをえません。それだけは覚えておかないとダメなのです。
さて、もうじき開票速報も始まります。どうなるコトでしょうか?