2006年08月09日

幻想に振り回される人々

更新が遅くなりました。朝一の仕事を終え、少しゆっくりしています。

甲子園に応援に行った方々はバテバテみたいです。それでも勝った疲れなので、我慢出来るとおっしゃっているみたいですが‥‥あの暑さ、殺人的ですからね‥‥軟弱なワタシとしては、甲子園もドームになれば、もう少し全国の高校生がハンディなしで戦えると思いますけど‥‥

画像はありませんが、あやつられる心―破壊的カルトのマインド・コントロール戦略
という本です。福村出版・トーマス・W・カイザーという人が書いてます。

最初にまずこんな警告の言葉が書かれています。

これまで群衆が真実を渇望したことはなかった。群衆は自分らの気にいらぬ明白な事実の前では、身をかわして、むしろ誤謬でも魅力があるならば、それを神のように崇めようとする。群衆に幻想を与える術を心得ている者は、容易に群衆の支配者となり、群衆の幻影を打破しようと試みる者は、常に群衆のいけにえとなる。(ギュスターヴ・ル・ボン著 櫻井成夫訳 『群衆心理』 講談社学術文庫)

本文にも、

現実をはっきり認識してこそ、私たちは精神的、宗教的、身体的な意味で生存することができる。しかしソフトな歪曲でさえも、私たちの目を曇らせ現実感覚を弱めてしまう。些細なものとはいえ、詐欺はやっぱり詐欺であり、私たちが比較的罪のないかたちの詐欺に気づかないでいるうちに、より大きなスケールでの詐欺に無感覚になる危険性がある。少量の砒素では人は死なないが、さらに量が増えていけばやがて人は死んでしまう。致死量としてどれくらいの量が必要だろうか?

とある。世界の国々の行く末を考える時、『ナルホド‥‥』と思わせる言葉ではあります。
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この記事へのコメント
なるほど・・・考えさせられますね〜。
今日は これで失礼します。また来ますね〜
Posted by ナミナミ at 2006年08月09日 20:37
ナミナミさん、何時もありがとうございます!!

洗脳などというコトは、今や様々な世界で形を変えて行なわれています。

ヒットラーなどがイイ例ですが、政治にも当然用いられて来ました。耳障りのイイ言葉は、それだけで注意が必要です。
Posted by koyuri at 2006年08月10日 07:18
 
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