2006年08月18日

何だかな〜と思うコト

おはようございます。本の題名に心惹かれて借りて来た本です。
カルトの子―心を盗まれた家族
今までワタシが感じていたコトが、ああそうなんだと思えたりします。

宗教を信じるコトはイイことのハズなのに、時々『エッ!』と思う人がいるので、団体と係わらずに、個人で宗教的に正しいと思う生活をするのがイチバンだと思って、あえて無宗教されど、様々な宗教書をランダムに読むのを趣味(信じている人達には悪いとは思いますが‥‥)としているのですが、この本を読んで、「だろうな‥‥」と思いました。

宗教は自由に選択すべきものなのに、強制されている気の毒な子供の存在。しかも、自己矛盾に気付かず、子供にも良かれと思って、児童虐待する人々‥‥

何で、自分の頭で考えようとせず、洗脳されたがる人がこんなに多いのか‥‥相手が洗脳のプロなのだとすれば、近付かないのがイチバンなのだろうけど。

我が家にも、様々な宗教の勧誘は度々あります。それこそ、ありとあらゆる感じの‥‥ちなみに、ワタシは下さるとおっしゃるパンフレットは全て受け取り、一応後で、目はちゃんと通します。

で、『みんなイイことを教祖様達は述べてらっしゃるなぁ』と感心はしますが、それで終わりです。次にいらっしゃっても、それの繰り返し。会合とかに誘われた場合は「忙しいので」と丁重にお断りしていると、自然に皆様の足は遠のきます。別に、何冊パンフレットを頂いても、ワタシは別に構いませんが‥‥タダ、ならば。

といったスタンスで暮らしております。ともあれ、人類の幸福よりも、マズは自分の幸せ。個々人の幸福が積み重なって、皆が幸福になると考えているワタシには、布教をしたりされたりというコトには、懐疑的です。

信者の方々はヨク働くし、正社員にはなりたがらないので、重宝に使えると思ってらっしゃる経営者もいらっしゃる様に聞いておりますし。

タダ、何があろうと、自分で選んだ道ならば、ともかく、子供に暴力までふるって‥‥というのは、信じられない気持ちになります。
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