2006年08月18日

虐待される子供達

午後の更新としては、とても早い時間なのですが、今晩は仕事が入ってますので‥‥

とにかく、この本の「あとがき」にも書かれてますが、

カルトに見られる歪(いびつ)な親子問題は決して特殊ではなく、一般社会でも見られることである。

とはいっても、カルトの子が受けた「子どもに対する度を超えた支配権の行使」はあまりにも特殊なので、この本が書かれているのです。つまり、この本を読んで親たるものは、反面教師にしないといけないと言うことです。

アビューズが「虐待」と訳されたため、身体的虐待だけが注目されてしまったが、アブノーマルの言葉からもわかる通り、アビューズのアブには分離、離脱という意味があり、チャイルド・アビューズを直訳すれば「不適切な子どもの扱い方」「子どもの乱用」ということになる。アビューズは決して身体的虐待だけを意味しているわけではないのである。


アビューズには、「身体的虐待」「ネグレクト」(放置)「心理的虐待」「性的虐待」の四つがある。

家族の中で孤立させられたり、常に差別されたり、おびえさせられたりすること
これが心理的虐待です。

この「カルトの子」の本の中に書かれている虐待を読むと、集団ヒステリーの怖さというか、アウシュビッツ並みの怖さがあります。

一般家庭でも、

家族は閉じた世界になりがちで誰からもチェックを受けないために、家族そのものが爛ルト化瓩掘⊃討子のではなく子どもが親の欲求を実現するという「逆転した親子関係」に転化しかねない。

のだそうです。皆様も気を付けてくださいね。
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この記事へのコメント
80年代後半にスザンヌ・ヴェガの「ルカ」という曲が流行ったのを思い出しました。児童虐待という初めて聞く言葉は衝撃的でした。その頃はアメリカの社会現象は日本に20年後にやってくると言われていて、まさかと思いましたが、20年待たなかったですね。
身体的ではない虐待も子どもにはつらいでしょうね。
Posted by セサミ at 2006年08月19日 01:08
セサミさん、ありがとうございます!!
おっしゃる通りです。

>身体的ではない虐待も子どもにはつらいでしょうね。
そうですね。特に、他人には気付かれにくい虐待ですから。しかも、無自覚に虐待している親もいて‥‥

大学時代にエリートと呼ばれる方々と交流して思ったコトは、彼等の多くは学力にのみ重きを置いている価値観に毒されて(?)いる人々が多かったコト。

今の世でも「強くなければ生きていけない」というコトが強調されていますが、チャンドラーみたいに「優しくなければ生きている資格がナイ」という言葉をスグ後に付けて語って欲しいと思います。
Posted by koyuri at 2006年08月19日 07:57
 
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