2006年08月27日

思いやりを養い培う方法

アメリカの心理学者が実際に行なっている瞑想の方法です。

自分の死を見つめる瞑想

〆F、今年、数年後など、将来のある時点、自分が死を迎えることを想像してみて下さい。出来る限り具体的にその状況を思い浮かべるようにします。何があなたの命を奪おうとしているのでしょうか。人生で出会った人々と最後の時間を過ごすその時を想像してみて下さい。出会った人やモノ−−家、大切な持ち物、愛した人々、あなたの名前、身体、顔、−−それらにさよならを言うことを想像して下さい。あなたはその最後の瞬間、どのように感じているでしょうか。そして、その状態にある自分の視点から自分自身に問いかけてみて下さい。あなたの人生に本当に重要なものは何かと。

置き時計などを近くのテーブルに置きます。そのチクタクという音の一つひとつごとに、あなたは死に近づいて行きます。残された時間はもう少ししかありません。手のひらにすくい取った水が指からこぼれ落ち、なくなって行くように、そして本当に重要なことは何か、自分に問いかけながら、一秒が過ぎゆくたび、深く深く魂の底に沈み込んで行きます。もし注意がさまよい出して他のことを考えはじめたら、再び注意を時計の音に戻して下さい。あなたの命がいま静かに去ろうとしています。自分で決めたその時間がきたなら、しっかりとその残りの時間に留まって時を過ごして下さい。

しばらくの時間を使って、あなたが出会った人、ケアをした人、愛した人々が死んでゆくことを想像してみて下さい。できる限り素直になって、いまあなたがそれらの人々に感じていることを味わって下さい。何か避けようとしている感情はないでしょうか? あなたの信頼している人にいまの気持ちを話していることを想像してみて下さい。それらの人々があなたの人生にどのような役割をもっていたのか考えてみて下さい。そして最後に、それらの死にゆく人々に、深い思いやりの気持ちと愛をもって接してみて下さい。それらの人々に最大の愛情を向けるよう努めて下さい。

い匹鵑平佑發い鳥爐魴泙┐襪里分からないというシンプルな事実を思い起こして下さい。そして、あなたの身近にいる一人の人のことを考えてみて下さい。その人も、突然命を失うようなことだって起こり得るものです。もしその人が亡くなったら、あなたはどんな気持ちになるかを想像してみて下さい。どんなふうに悲しいでしょう? やり残したことはなかったでしょうか? その人への愛情を、その人の貴重さを、最大限に自分の中で膨らませて下さい。
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この記事へのコメント
これはまたすごい本を紹介して頂きました。
この心理的な悩みの部分は、現実に一番多いどこにでもあるけれども深い問題ですね。
瞑想に持っていけるかどうかは難しいですが、
その前の部分を読むだけでも気づきの段階に入っていますね。
Posted by セサミ at 2006年08月27日 22:34
セサミさん、素晴らしいコメントありがとうございます!!

「気づき」‥‥そうですね。我々は、まず気付くことから始めなくてはいけないのですね。

自分を振り返って、冷静に見つめることが「平安」への、貴重な第一歩なのかもしれません。
Posted by koyuri at 2006年08月28日 08:00
 
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