おはようございます。ただ、問題点だけを指摘してばかりでも無責任なので、ギャンブル時代にどう対応するか、ワタシなりの考えを述べさせて頂きたいと思います。ちなみに、ワタシは「ギャンブルは悪」とまでは思っていません。このブログを始めた当初にも、「ギャンブルでストレス発散」はアリだと書きました。ただ、「ギャンブルにのめり込み過ぎる」と問題になります。
当たり前のコトなのですが、ギャンブルというモノは、元締めがある一定の手数料を取る仕組みになっているので、その手数料が高ければ高いほど、プレイヤーの勝つ確立は減るワケです。(宝くじなんかは、その代表例ですけどね。しかし、「夢を買う」という巧みな言葉のすり替えで、大好きな人もいらっしゃるので、割り切って買うならそれはそれでイイと思います。世の中のタメにもなっているワケですし)
とにかく、ギャンブルとなればリスクを分散しなければなりません。1点買いで、一か八かの勝負が好きだという人は、御勝手にどうぞと思いますが、夢もある程度分散しておいた方が、他がダメでも、何かで大逆転というコトもあります。
昨夜の本でも指摘されていますが、法曹関係に進みたいと大学院まで行ったとしても、その大半はふるい落とされてしまいます。その時に、似た様な業種で、例えば司法書士とか行政書士とか色々ありますが、そちらに流れて生きれる人もいれば、「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまい人生をポシャってしまう人もいます。
商売を始めるにしても、出来上がった製品を売るコトは誰でもしやすいですが、大手スーパーは赤字ならば金利免除してもらえますが、個人ではそんなコトはありえません。だから、そういう世界に足を踏み入れるコトは、大変かもしれません。自分で何か作って商売をするとなると、上手く行く確率も違ってきます。とはいえ、自分で作ってとなると、その出来不出来によってはマスマス確率も違います。
自分で独立するというのは、全て「自己責任」になります。それでも賭けてみるのか、どうか。失敗も検討した上で、踏み切るのかどうか考えてみた方がイイでしょう。
ツライ会社勤めも、これが人生経験と割り切れば、投資と捉えられるでしょう。フリーター人生も、人生の肥料にするのか、タダの時間の浪費としてしまうのかは、その人の心構えによって違います。
本来、「人生とはギャンブル」みたいなモノです。結婚も賭けだろうし、就職も賭けです。今は、その程度が高いというダケで。事故に遭う遭わないも運が左右するコトもあるのですから、成功するもしないも運が作用する場合もあるでしょう。でも、ノホホンとしているよりも、事故に注意をはらって回避しようとする人と、成功しようと努力する人の方が、人生をヨク生きれる可能性は高いでしょう。当たり前のコトばかりだと言われるかもしれませんが、人生とはそんなに目新しいコトばかりではナク、ありきたりの日々の中に、時々人生を揺り動かす事件がある方が一般的だと思います。その中で、自分だけの答えを見つけようとする日々があるダケです。