2007年04月07日

死んで欲しくはナイ

本日、リンクしている「種まきブログ」で知ったのだが、あまりに素晴らし過ぎる(モチロン、皮肉ですが)ブログタイトル「宣戦布告」を見て、そのトップページに書かれていた言葉にギョッとしました。

「俺は、君のためにこそ死ににいく」なんて、あんまりだ。父親が良く言っていた。「おそらく日本は負けるだろうとは思っていた。だけど、家族を守るためには、戦地に行くしかなかった」と‥‥そういう不毛な戦いを、もう二度として欲しくないし、息子を戦地に取られるのは絶対にイヤだ。だけど、こういうコトが平気な人がいるかと思うと、どうしても黙っていられない。
戦争を起こさないための20の法則
この本が出たのは2003年。でも、それからマスマス世の中は、戦争に向かって突き進んでないだろうか?

色々な意見がありますが、田中優さんという方の意見を読んでいると、

今は「戦争をしたい」「エネルギーをとりたい」「カネを儲けたい」「そのためなら多少人が信でもいい」と思う人の方が、多くを占めるような状態になってしまっているのです。

という意見がありました。そのタメには、「省エネ」をして、「石油に依存する今の生活からの脱却」を説いているのですが、それを読んで思い出したのが、少し前に読んだ「BenjaminFulford」さんのブログの中に(3/28付けの記事)、海水の温度は表面温度と深いところの温度は差があり、それを利用すればエネルギーは無限に近く生産が可能になるという話題。

海岸沿いにある原子力施設をこうした安全な施設に転換出来たら、どんなにイイでしょうか。

原子力のゴミ処理の心配も無ければ、運転時の臨界という危険もナイのだ。

夢みたいな話だが、こういうコトが実現して、「夢物語」だった「世界平和」が実現するコトを心より祈っています。

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