ナカナカの佳作
一昨日あたりから、今日まで二冊の小説を読みましたが、どちらも面白いかったです。
青い石竹山洋さんは、昔から大好きなシナリオライターだったのですが、これが小説としては初めての作品だったとか。
今、横綱の問題で色々と世の中が騒がしくなってますが、こういう本を読むと、精神科の医師の方々が、様々な診断をするのも頷けるかも‥‥ともあれ、立場が違うから少し診断が違うだけで、そんなに皆が無茶苦茶なコトを言っているとも思いませんし、「水に落ちた犬を叩く」式の報道は止めて、少し静かにしたらと思いますけどね。
さしたるコトのナイ話題だから、安心して様々なコメント出来て楽、みたいな感じになってませんか?
DVとかもあるみたいですし、精神的に問題がある人だというのは、最早誰の目にも判りそうなモノですが‥‥
少なくとも、診断書を出してサッカーなどというのは、バレそうな嘘を付きたがるという意味でも、どこか精神的な問題があるんだと思いますけどね。
そして、もう一冊がこちら。
泥の家族タレントの東野幸治さんの本だったのですが、粗忽なワタシは東野圭吾さんの本と勘違いして借りて来て、一瞬『エッ!!」とは思ったのですが、予想以上に人間の悲哀が書かれていて、面白かったですね。
ちなみに、両方とも小説なのでネタばらしを出来ないのがツライのですが、イイ本を読むと疲れが吹き飛びます。さて、ではもう一仕事頑張ってきますね。
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Posted by seitaisikoyuri at 17:27│
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タレントの東野幸治さん・・あの方そんな才能あったの?
以外でした。
松じゅんさん、ワタシも意外でした。
タダ、小説というのは、大体処女作はスゴイものです。そして、二作、三作と書き続けられた方だけが、小説家なのかもしれません。
軽いけど、傑作の部類に入る小説だと思いました。
全ての発端は本人の行動ですけどマスコミはひどいっすね^^;
そういう意識はなくて報道してると思いますが仮に欝だとしたら報道も親方も病気をひどくさせてるだけだろうし、多少心配ですね〜。
報道をうけいれてる一般人の意識が”わがまま””こども””自覚なし”みたいになってて側で親の意見聞いてるともっともだけどちょっと怖かった^^;
本来これほど大きな問題じゃないですからね、自業自得っちゃあそうだけど;;
小太郎さん、病気なんて本来個人的な問題なのですから、「本来これほど大きな問題じゃない」という小太郎さんの様な冷静な対応が必要だと思うんですね。
謹慎させたかったら、刑事事件みたいに、海外に居た時は時効の期間に含まれないみたいな感じにすれば済む話ですから、とりあえず勝手に故郷でのびのびさせといて、もう大丈夫だと思って帰国してから再び謹慎でもイイはずです。
マスコミが喜んで取り上げるべき問題では、全くナイと思います。