
かなりタメになる推理小説かもしれません。特に、このブログのエントリーしている部門に関わる方々には‥‥という書き方じゃ伝わり難いかもしれないけど、最後の大どんでん返しを明かすワケにはいかないので、医療関係者、必読のミステリーかも、あたりにしておきましょうか。
このブログを書くにあたって、作者を調べていたら、つい、最近、TVで『パパとムスメの7日間』というドラマをやっていて、館さんの仕種が笑えたので、久々に何回か見たのですが、原作者だったんだと気付きました。ともあれ、結構、何作も書いてらっしゃるみたいで、楽屋オチみたいな、

を読んだばっかりなだけに、これからも愉快な小説を読みたいと思ったトコです。
推理小説ほど、傑作を何冊も続けて出すのが大変なジャンルはありませんからね。読む方は楽でイイですが、書く方はとても大変です。ちなみに、上の東野圭吾さんの小説集の中の「シンデレラ白夜行」は、かなり深読みされていて、まるで、最近のディズニーの映画を先取りしているみたいです。こちらもナカナカでした。
というワケで、今週はシリアスな本も読んではいるのですが、あまり重いと書くには少々気が滅入ったりして、違うジャンルの話ばかり書いてます。深刻な話題の本となると、こっちも気合が必要なので、少し気晴らししてから、書かせてくださいね。