2007年09月08日

幸せの形は人それぞれ

時代に即した本は、時間が過ぎてから読むと「古臭く思える」コトもあれば、過ぎたから冷静に読めるというコトもあり、こんな本を借りてみました。
クロワッサン症候群その後
前に、10年後の「結婚しないかもしれない症候群」と似た様なコンセプトだったのですが、前に書いた本の登場人物の大半は結婚しているのに、今回の本の場合はほとんど以前の人と連絡が付かず、唯一、連絡が付いた方は、結婚しそうな方だとか。最初の本の出版から十年、そして十年後、そして続編の出版から10年後に本を手にしているのですが、『「クロワッサン」という本を好きだった人と、そうじゃない人とでは、こんなに価値観が違うんだよな』というのが、最大の感想です。ちなみに、「クロワッサン症候群」は読んだのだと思うのですが、ホトンド忘却の彼方です。かなり、古いコトなので。

大体、昔から活字中毒のワタシとしては、女性週刊誌よりも一般週刊誌の方が好きですし、女性誌と呼ばれる本で買ったと思うのは、「コスモポリタン」(既に廃刊してます)ですから。読んだコトがある人なら、『だろうね』と思うかもしれませんが‥‥

結婚するというコトを、永久就職と考えて必死になっていたならば、もっと二十代の頃、それも二十代前半に、結婚していたと思いますね。条件だけだったら、大学時代は俗に言う「三高男性」ばかりお会いしている日々でしたから。女子大というのは、世の中の大半は男女比がホボ半々なのに、先生以外皆女で(当たり前ですが)、会うつもりで会わないと男性と会話などしないというのが、当然だというありえない生活でしたし、クラブの相手先が『オオッ!!』と思う様なトコばかりでしたから。

ともあれ、専業主婦にあこがれて無かったワタシ、しかも結婚などあまりしたく無かったワタシでしたので、「クロワッサン症候群」の方々から見たら、『何ておバカな人間だろう』と思われてただろうと思います。

そんなワタシでも30歳の声を聞いたら、『やっぱり子供は産んでおくか』と決意して結婚したのですから、「結婚をしたがっている」方々は理想が高いらしくまだ結婚しなかったりするというのは、本当に皮肉なモノです。(それからマタ10年、した人も居るかもしれませんが、今回の本は、再びそれから10年がなんて本は出ないだろうと思うので)

結婚したから、幸せになれるという発想は無理があると思いますよね。男性が、『結婚によって幸せになる』と考えるかと言うと、かなりビミョ〜でしょうし。結婚する、しないに関わらず、本人が幸せだと思えば幸せだし、幸せだと思わなければ不幸せなのですから‥‥

自分のライフスタイルとして、結婚するというコトを選択するかしないかというコトですし、子供も持つか待たないかという選択、そして現実に可能か否かというコトがあるだけでしょうし。

「クロワッサン」という雑誌は「モノにこだわる」というのがコンセプトの雑誌だと思うので、「あまりモノにこだわらない」ワタシとは、考えるコトが違う人がやっぱり多いのだというコトを再認識させられただけだったかもしれません。
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この記事へのコメント
何クラブだったのですか?

私の入ってた軽音クラブはそんな3高な相手とめぐり合わなかったなぁ^^

残念だ〜〜^^

私は昔から結婚願望強かったのだけどなぁ^^
Posted by 松じゅん at 2007年09月08日 22:20
「クロワッサン」はあんまり読んだことないのですが、「クロワッサン症候群」の商品説明で「創刊当時、向田邦子、桐島洋子、市川房枝などをオピニオン・リーダーとして」の一文でほほーっとその時代を思い出し、懐かしかったです。

検証は「結婚するかしないか」以外にいろいろあるだろうに、そこにしぼっているものなのであれば、現代の少子化問題の大きさの影響なのかな、と思いました。
Posted by セサミ at 2007年09月08日 23:59
結婚観とか適齢期とか、時代によって随分、様変わりするものですよね。私の周りも30代で結婚していない人も大勢います。男女問わずです。
比較的家族を持っている友人などは結婚が早いですね。しかも「できちゃった」って奴が多いんですよね。
まぁ、何が幸せかなんてことは、個人個人で違うので一概には言えませんが…でも物理的というか生理的なものは一応リミットがあるので、人生の選択の中でそのことも忘れないようにしておかないと、いざという時に無理だったということが起こり得るので気をつけておきたいものですね。
Posted by 鍼医K at 2007年09月09日 01:35
松じゅんさん、文芸部です。今は、そうではナイらしいのですが、サークルの募集で影が薄かったので、希望するクラブはナイのかと思っていたら、数日後にポスターを一枚発見、
文芸部の他に書かれていたのは、「K大、○医大、○○医大」と部室の場所のみ、『ふざけてるのか!!』と思いましたが、一応、行くだけ行ってみようと思ったら、真面目な後に友人になった、現在は神戸で教師やっている同学年生が居たので、入部しましたが‥‥

「K大」とは、ホトンドのサークルが交流してたと思いますが、そうでもなかったのですね。

ともあれ、ワタシには、ホトンドのエリートと呼ばれる人々は、「常識ハズレ」の部分が多過ぎるという認識を与えただけに過ぎませんでしたが‥‥当然、例外の方々もいらっしゃいましたが、その割合がとても低く、逆に驚きました。
Posted by koyuri at 2007年09月09日 11:59
セサミさん、現実と理想のすり合わせが出来ない人々も多いというコトが、少子化の一因になっていると思うので、確かにその走りとして、影響を与えてくれたのかもしれません。

少子化を減らすには、この部分が一番の問題になると思うし、産みたい人にドンドン産んで貰うには、子供の学費を心配せずに育てられる社会にするしかナイと思いますけどね。
Posted by koyuri at 2007年09月09日 12:08
鍼医Kさん、その辺が最大の問題なんですよね。極端な話、本当に自分の子供が欲しいのであれば、「相手が誰であれ」産める時に産むしかありません。男性も、遅過ぎるのは生物的にマイナスファクターが出るそうですし。

体外受精とかの成功率は、案外低かったりするのに、それを知らない人は「何時でも産める」と勘違いしている場合もありますが、出来やすい人は何歳でも子供が出来るけれど、出来にくい人は若くても出来にくいのだから、歳をすればなおさらという現実だけは、チャンと認識した上で、人生設計をと思います。

子供が欲しく無ければ、結婚自体してもしなくても大したコトはありませんし、今は事実婚とか別居婚とか、様々な形態の結婚の形もありますからね。
Posted by koyuri at 2007年09月09日 12:16
 
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