2007年09月13日

虐待された子供達の心のキズ

DVによって心を傷付けられた子供達は、ナカナカ立ち直れないというノンフィクションの本を読んでいる。
こころを殴られた子どもたち
読んでいるとやりきれない気持ちになるのだが、暴力という目に見える問題だけじゃなくて、「コレコレだったら、愛してあげる」的な虐待の被害者なのかなとも思う人物の、心の叫びを勝手に解釈して書いてみる。あくまで想像なのであるが。誰をモデルにしているかは、書かなくても判ると思うし、実名を出すと問題があると思われるので、省略。

祖父が国のトップの家系に生まれたくはなかった。父親は、著名な代議士だっのに、トップになれなかったというだけで、蔑まれるのを見ていたので、何としてもトップになるコトが、宿命だった。

だけど、誰かに無理に人生のレールを引かれるというのは、とても大変なコトだ。本当は、名門の学校に行けば良かったのだろうけど、それはナカナカ難しい。というか、レールから外れたい気持ちがあるから、気持ちが集中出来なかった。

それでも、日本という国は、名門の出という言葉に弱い、世襲大好きな国だから、代議士までのレールはがっちり引かれていた。

おまけに日本という国は、背が低いコトをコンプレックスに感じている人が、とても多いから背が高いというコトは、かなりの長所になる。

何となく、振付けられた役をそれなりに演じていたら、トップの座は転がり込んで来てしまった。

だけど、トップの座というのは、案外就いてみると大変なんだ。自分の問題なら仕方ナイと思うけど、「何でも責任を取ってくれ!!」と言われちゃう。今まで、責任なんて、無縁で生きて来たのにね。だって、振付けてくれる人々の、指図に従うのが一番大事だったんだから、ボクの辞書には「責任」なんて言葉は載ってナイというのに‥‥

おまけに、ボクのそんな態度を批判する雑誌がボンボン出るらしい。言われた通りやってただけなのに、何で文句言われるのか判らない。大体、国のトップになるのだって、ボク自身の夢じゃなかったんだから、何とか一年やったし、もうイイじゃないか。時期が悪かろうが、そんなコトは関係ナイよ。身体がもう絶対にイヤだと拒否反応を起こしているし。

これは、ボクの生育環境が悪かったからなのかな? 今まで、考えたコトも無かったけれど、虐待された子供だったのかな。だから、真のアダルトにはなれないのかな。もしかしたら、アダルトチルドレンだったのかもしれない。

そうだ、ボクは、フリーチャイルドになってやる。ボクは自由だ。ボクの行為で日本がどうなろうと知ったコトじゃない。一番インパクトのある時期に辞めてやる!! 今まで、我慢してきたんだから、イイじゃないか!!

なんて妄想がドンドン湧いてしまうのだけれど‥‥虐待された子供は、成りたくナイという大人になりそうで、本当に自分で苦しみつつ、破滅的な人生を送ってしまう様な人がかなり沢山居る。

だから、本当に望まれる「教育改革」は、虐待される子供がゼロに近付くコトなんだって、皆に判って欲しいんだけどね。身を持って、日本の恥を世界に暴露した人が居るんだから。
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この記事へのコメント
このモデルは誰なのか・・ちかごろ辞められた首相にも

思えてくるけど・・


『ITと呼ばれた子』読まれたことありますか?
Posted by 松じゅん at 2007年09月14日 08:47
松じゅんさん、メイビー。

しかし、本の方はアマゾンで検索掛けたら読んでないですね。というか、多分「あらすじ」を知るとあまり読みたくナイかも‥‥ブログの関係で、こういう本を読むコトがありますが、ホラーと同じで、あまり邪なる描写の本は苦手です。

今、東野圭吾さんの「幻夜」を読んでますが、面白いと思いつつも、嫌悪感がつのります。

ワタシが若い頃書いた小説やシナリオの落選する理由は、今はハッキリと認識しています。悪役が上手く書けないから、ストーリーが平坦なんです。

意識の上だけでも、悪と同化するコトが苦手なんです。昔、母に言われました。「大して悲惨な目に遭ってナイのだから、無理だ」と、多分、そうなんでしょうね‥‥
Posted by koyuri at 2007年09月14日 13:21
読んでて思わずふきだした、不謹慎ですけど^^;
限定的に足りないとしたら「国が混乱してるときに渡されたんだもん、厳しいに決まってる。周りの人間もあれじゃ誰がやってもおんなじだよ」とかいう感じですか。
でもほんとkoyuriさんの文章は断定的にでもあってるんでしょうね。
ここまで子供子供はしてなくともありえる感情ですよ。

虐待受けてた子はいつまでも苦しんでますね、なくなって欲しいです。
個人的には必要な体罰はあってしかるべきだけど体罰は・・愛がないですから。。
Posted by 小太郎 at 2007年09月14日 18:12
小太郎さん、多分、体罰なんてのはホトンド無くて、虐待を誤魔化しているだけだと思います。

第一、これは『体罰だ』とか思ったら、普通は殴れなかったりしますよね。殴る方も、作用反作用のの関係で、それなりに痛いし。

だから、体罰と呼ばれるものの大半は、発作的に出てしまった暴力だと思います。

子供だって、思わず手を出されてしまった時に、自分のコトを思ってしたコトか否かは、スグに理解出来るんだと思います。「愛しているから」と思ったら、それは体罰と感じないだろうし、本当に愛があって手が出した人が、「これは体罰だよ」なんてワザワザ言いますかね?

ともあれ、本題の話は、普通の神経してたら、ココで投げ出すなんて選択はナイでしょう。さっさと見限るか、最早、行けるトコまで行くかどっちかだと思うのですけどね。
Posted by koyuri at 2007年09月14日 22:52
 
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