2007年12月18日

グーグル革命の衝撃

本日もちょっと疲れ気味なので、本のタイトルのままです。
グーグル革命の衝撃 (NHKスペシャル)
ちなみに、そんなに衝撃というホドでもナイというのが感想なんですけど‥‥

タダ、自分で考えずに、ネットからコッソリ利用という新聞記者とかすら存在するのですから、学生が自分の頭で考えないというコトは、充分考えられたモノの、このままの傾向が続くとかなり世の中はヤバイことにはなりそうですね。

想像力の欠如に繋がりそうで‥‥

ともあれ、「無料(タダ)より高いモノは無い」という諺にもある様に、無料となればそれなりの見返りを求められるというコトは、ある程度考えうるコトで。

日本のTVだって、民放は広告会社の意向に、この本を出しているNHKだって、予算を執行する政府与党寄りというコトは、当然誰もが知っているハズですし‥‥

資本主義の世の中で、皆様のタメだけを考えている人は、マズ存在する可能性は薄いかと。

それでも、世の中の仕組みというモノをあまり良く知らない若者には、ネット中毒になる前に一読しておいて欲しいかもしれませんね。

それでも、現実よりもバーチャルの世界の方を愛するとなれば、それはそれで仕方ナイことではありますが。

どんなにネットの世界が面白くても、本当の人間の温もりというモノは、現実世界にしかナイというコトだけは、忘れて欲しくはナイというのが、ネットが無かった時代から生きて来た人間の警告だったりします。

何事にも、「光と影」が必ず存在するというコトだけは、頭の中にメモしておくべきでしょうね。
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この記事へのコメント
ネットの世界の影の部分ってありますよね。
広告の中にはかなり胡散臭いもありますし、メールにしましても如何わしいものから違法的なものまで、ほんとに毎日何十通とまいります。

ネットPRの信頼を築きあげるのが課題でしょうね。
Posted by takachan at 2007年12月19日 10:55
takachanさん、そうですね。

便利な方がイイに決まってますけど、何でも程度ものだったり、依存しては自立して生きられなくなります。

あくまで自分というモノがあって、それからコンピューターがあるのですから‥‥
Posted by koyuri at 2007年12月19日 18:14
ネットの光と影、たくさんありますよね。ネットを商売に利用すること自体は悪いことだとは思わないのですが、悪用する人間が必ずいますから、ほんと注意しないといけませんね。
それから、ネットオンリーでの仕事もあるとは思いますが、やはり人は人と触れ合ってしか得られないものがありますよね。結局はネットネットと言ってもリアルでダメなものはやはりダメでしょうね。
Posted by 鍼医K at 2007年12月19日 20:53
鍼医Kさん、光があるから影があるので、光だけ影だけというコトはありませんよね。

その光の部分だけをなるべく利用して、影の部分にはなるべく触らずに生きていくていうコトが、大事だと思います。

仕事ならば、ネットオンリーというコトもあるでしょうが、普通はやっぱりリアルこそが生きるべき道でしょうね。
Posted by koyuri at 2007年12月19日 22:09
 
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