昼食後、県対抗駅伝を最初から最後までTVで見てました。モトモト、昔からマラソンや駅伝を見るのはキライじゃなかった方なので。
結婚前までの職場は、実家で身体を動かす合い間だったらTVを見れる環境にあり、加えてTVに集中し過ぎてはマズイという環境だったので、マラソンとかはピッタリでした。
ちなみに、昔、遠くに住んでいる姉の真ん中の子が小さかったコロ、姉が三人の面倒を見るのは大変だろうと、我が家に来ていた時には、日曜日の午後は結構忙しかったので、ヨク甥を子供用の頑丈な椅子に座らせておいて、マラソンや駅伝を見せつつ仕事してたのを覚えてます。
子供だから、次第に飽きてきて、椅子から降ろして欲しいと言うのですが、忙しくて構ってられない時なので、「ほら、あんな車が通った」とか、「白バイ、カッコいいね」などと誤魔化しつつ、仕事していると簡単に椅子に座ったまま、御昼寝してくれたので助かりました。(平日のヒマな時は、ちゃんとお相手したりしてましたけどね‥‥子育て中の皆様、お試し頂くのもイイかも。タダシ、子供の性格にもよると思いますが)
ともあれ、最近はこの前同タイムで高校駅伝で二位になった佐久長聖高校の活躍が目覚しく、それにひっぱられる形で、女子も我が家に公立高校では一番近い長野東が活躍しているので(この前の女子の県対抗駅伝でもそれなりに活躍してましたし)、再びTVを見出しました。
「負けて覚える相撲かな」という言葉もありますが、佐久長聖高校の生徒さん達は、二度と悔しい想いをしたくナイとばかりに、最終走者までに一分十秒近くの貯金をして一位でタスキを渡してくれたので、最終ランナーが二位にドンドン追いかけられても、安心して見てられました。
人間はやっぱり「七転び八起き」だなとも思いましたが‥‥
見終わって、娘を模試会場まで迎えに行く途中、マラソンの練習している成人男性も見ました。長野オリンピックは、あまり長野に良い遺産を残さず、大体が負の遺産が多いのですが、唯一、良かったコトがあるとすれば、市民が参加出来る「長野マラソン」が毎年行われるコトになったコトだと思います。
東京オリンピックが誘致されるコトは、都市の再開発をしたかった人々にとっては僥倖かもしれませんが、結局、その後には大きな負債なんてコトになるかもしれません。
それでもイイと思えるには、何かが残されないとちょっとツライかもしれませんね。長野県の財政赤字は、かなりオリンピックと関係してたりしますから。祭りに浮かれて大盤振る舞いというのは、行政にとっては最悪の選択になるみたいです‥‥