2008年02月08日

アパートに爆薬の恐怖!!

長野県内のTVだけでやっているトップニュースなので、全国各地の方は御存知ナイと思いますが、松本市のアパートで夫が死亡したので、妻がアパートを引き払うコトになって、運送屋さんと引越ししている最中に、亡き夫が「爆発するから気を付けて」と話していたビンか何かを見つけたそうで、警察が50m四方を立ち入り禁止にして、それを調べたら、イギリスのテロ事件で使用されたかなり危険な爆発物だと判って、爆弾処理をしているという感じのニュースが流れました。

何社か見ましたが、活字ではナイので正確に物質の名前ナドは書けませんのでスミマセン。

ともあれ、英国のバスや地下鉄などを爆発した物質が、地方都市のアパートに無造作に置かれていたというのは、実に怖い話です。

見つけた女性も、まさかそんな爆発物とは知らずに暮らしていて日々を思うと背筋が寒くなっただろうと思います。

それにしても、「日本は安全」という神話は、もう過去のモノになったのかもしれません。

では、取締りを強めれば解消するのでしょうか?

人間、悪いコトをしようとさえ思えば、どんなコトだって出来るだろうと思います。

農薬入りギョーザ事件だって、食品に毒を入れるというコトは、誰だってその気になれば可能なコトです。

でも、何故ホトンドの人がそれをしないかと言えば、それが悪いコトであるという、当たり前のコトを心の底から理解しているからです。

悪いコトと知りながら、実行出来る人と出来ない人との違いは、良心を殺すコトが出来るかどうかです。

昨日までの本にも、
人を単なるモノとしか見なければ、虐待あるいはもっと残酷なことも平然とできる。こうした冷酷さが表れた最悪の例が、連続殺人鬼や子供に対する性的いたずらをくりかえす人間などだ。彼らの冷血な本性は、犠牲者の苦痛を思いやってみなさいと言われると病的なほど混乱してしまう
と書かれていた。

それにしても、世の中がこんなに殺伐としているとは思わなかったので、ビックリしてます。明日以降、もっと詳しい話が判って、書くべきだと思ったら続編を書きますね。
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