徐々に事件の真相に近付いているらしいのだが、ネットニュースによると。しかし、TV局に手紙を送るよりも、他にするべきコトがあるだろうという気が‥‥
ともあれ、無一文になったとしても、息子二人は高校生。何とでもして生きていけるだろうに、親が勝手に殺すなんてオカシイ。
オカシクなってなければ、心中しようとなんて思わなかっただろうコトは、重々承知しているが、自分の家族を登場させる劇場型犯罪というのには驚いた。
日本は、心中事件に対して割合寛容だけど、外国では絶対に認められない。親も子も、当然ながら別人格なのだから‥‥
自分が死にたいなら勝手に死ねばイイのに、身勝手に家族を巻き込むのは許されないというのが、西洋では一般的、というかキリスト教では自殺も罪になるので、心中は最悪の犯罪というコトで、日本とは全く違う。
「無理心中は犯罪」だという当然のコトが、日本の常識になるコトを希望。
今、問題になっているタクシー代を何億も誤魔化した生活保護ではナイが、本当に無一文になっても、ちゃんと助けてあげたいと思っている人にさえ相談すれば、一応は生きていくコトは可能。
変な夢を見るとダマされたりするんだケド。
残念ながら、今の日本は「正直者がバカを見る」時代なんだというコトを念頭に入れて、「上手い話には罠がある」と思わなくてはイケナイし、「念には念を入れて」「餅は餅屋で」というコトで、大事な話は自力だけでなんとかしようと思っても、「騙されるのがオチ」というコトを、身を持って示してくれたのかもしれないが、巻き添えで殺された二人や、両手を切られた次男には迷惑な話。
何事も、シュミレーションが大事というコトで、死ぬのは出来るだけのコトを全てやってからでも遅くはナイ。大したコトもしないウチに絶望するのは、間違いだ。
「絶望とは愚か者のするコト」という諺があるが、最後まで諦めさえしなければ、必ず「道は開く」。金言は、こういう時にこそ生きて来る言葉なんだと、改めて認識したのですが。
無事に残された長男と、次男のこれからが本当に心配です‥‥その気になれば、夜学でも何でもあったのにね。