カテゴリーを変更して良かったと思うのは、娯楽小説のコトをチャント書けるコト。
最近、ハマっているのが大沢在昌という小説家。
ザ・ジョーカー
面倒なトラブルを、たったひとりで解決を引き受ける男。この前にも、このシリーズを読んで気に入ったので、最近何冊も読み出しているのですが。
短編でも、長編でもナカナカ面白い。
現実に在ったら怖いという話を、現実にあるかもしれないと思わせてくれるストーリーの運びが楽しい。
アウトサイドで住む方々のコトも理解出来るし。
ともあれ、世界中ドコにもアウトサイダーな稼業の方々が存在し、その暗黒の部分と時として、政治家とも癒着しているというのは、「暗黙の了解」だったりするのですが、ナカナカそれは小説という形でしか、暴かれない現実。
自分から、やりもしない罪を背負って被る方々が存在して、本当の大物は逮捕されないという現実に、何となくもやもやっとした気持ちにさせられるので、時として小説の世界でスカッとさせて頂きたくなる。
本日は、御客様の御招待で「池坊の華展」に行って、お家元のお顔を拝見したり、将来のタメに知り合いの不用品の中で使えそうなモノを貰いに行ったり、夕方遅くなってお墓参りに行ったりと、ハードな一日だったので、明日からの仕事に備えて寝なくては、体力が持ちそうにありません。
ブログを書くのも、頭がボケボケとしていて、纏まりがナイのですが、とりあえず本日は近況連絡というコトでお休みなさい。