2008年03月22日

徒然亭四草トークショー・1

本日は、二年前に五色温泉で整体した方々が、静岡県からワザワザこちらまで来て下さったので整体した後、慌てて娘と「ちりとてちん 徒然亭四草トークショー」に出掛けて来ました。

開場より少し早目に行ったのですが、既に列がかなり出来ていて、午後二時半から入場出来て、開演は三時なのに、一番乗りした方は何と朝の七時半から並んでいたそうな‥‥スゴイです。驚きです。

ともあれ、長野という地方都市での開催なのに、五日間の応募期間に北は北海道から南は九州まで葉書がドッと来て、3.5倍の競争率だったそうです。

なので、「トークショー」の詳細を希望というミクシィでの要望もありまして、メモして来たので、しばし、何時ものパターンと離れて、思い出すままにレポートしたいと思います。

出演者の方々の映像は撮影禁止だったので残念ですがありません。CGのオープニングで始まったトークショーは、NHK長野放送局の田中アナウンサーの司会で、徒然亭四草こと加藤虎ノ介さんと遠藤チーフプロデューサーの三人で、落語のテーブルに三つの長椅子に緋毛せんに一人ずつ座って、話をして下さいました。

加藤さんは、左太股に刺繍のあるズボンでとても素敵でした。タダ、とても寡黙な感じの方で、「この方でトークショー?」という感じでした。

田中アナ「長野にようこそ!」
加藤「‥‥どうも」(拍手)
田中アナ「ちりとてちんが終わってどうですか?」
加藤「‥‥ホッとしてます」(拍手)
遠藤CP「カッコいいと何を言っても受けるから得だね」
みたいな感じで、切れ切れになりつつ話は進んでいきました。

無名に近かったので、売れたのは喜ばしいのだけれど、最近は追っかけというよりも、ストーカーまがいでちょっと困っているそうです。その話は、もう少し後でも出て、「人気の実感は?」と田中アナに聞かれて「ナイですね」と答えたものの「やたら街で声を掛けられるのはともかく、いきなりドツかれるのは、マジ痛いので大変」とのコトでした。遠藤CPが「ソッとしといてあげて下さい」とおっしゃってました。

遠藤CPによると、「ちりとてちん」では「人と人とのつながりや、その間で受け渡されて行くモノの素晴らしさ」をドラマとして伝えたい。「従来の頑張るヒロインではナく、バラバラになったピースを無理やりつなぐのではナク、ヒロインという新しいピースが入り込んだ故に、新しいつながりが各ピースに刺激となり、新たな形でピースがつながり合うというのを求めている」という様なコトを述べられてました。

さて、トークショーの後も娘が高校に通学するタメに自転車を買いに行ったりと、忙しい一日だったので、申し訳ありませんが、実況の続きは明日というコトで、御願いします。
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この記事へのコメント
そうですね、学生のとき、先輩から「人間は「人の間」と書く」、とか言ってよくお説教をされましたが、今、つくづくと人との摩擦や刺激や支え合いで育っていくものと思います。「新たな形でつながる」というのもミソですね。


お嬢さんの合格、おめでとうございます!
学校は学力だけでなく、しっかりと吟味して選ばれているのですね。
Posted by セサミ at 2008年03月22日 23:42
セサミさん、お褒め頂き有難う御座います!!

心理学で、「教師に優秀だと思われた生徒は伸び、そうでナイと思われた生徒は伸び悩む」という実験があります。

周囲の方々へのプライドを維持するタメに最難関の高校へ行って、底辺に属するよりも、高校での自らのプライドの方が大事だと思いました。

競争の激しい学校では、心休まらない時間も多いので、せっかくの人生の三年間ですから、高校生活をエンジョイして欲しいと思ってます。
Posted by koyuri at 2008年03月23日 11:10
 
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