2008年03月27日

徒然亭四草トークショー・6

「誰でもイイから、殺してみたかった」という殺人が増えている時代ゆえに、心に潤いが欲しいから、「ちりとてちん」人気が沸騰しているのだと思いますが、本日は750ポイントまで、上昇していまして、正に「ようこそのお運び有難う御座います!」という気持ちで一杯です。

さて、昨日の続きです。

田中アナ「平兵衛の声はは加藤さんがやってらっしゃるとか」
加藤「‥‥は、はい、そうです。少し加工してあるんですけどね」
田中アナ「声だけ撮ってですか?」
加藤「スケジュール表を見ると、皆で収録してから‥‥最後に平兵衛の声撮りをするんで‥‥」
青木「皆で、収録終わって飲んでいると、後から虎さんがやって来るんで、遅くまでお疲れさん! みたいな感じですかね」

田中アナ「今後やりたい役は、どんな役ですか?」
加藤「‥‥何でもイイです。もっとイキのいい役でも、ひょうひょうとした役でも。気持ちのバランスでやっていきたいですね」
田中アナ「さっき話題になったスキードラマの主役とか?」
会場、大拍手。
青木「スキーのドラマやるなら、俺、脇でイイですから、ゼヒ、マタ一緒にやりたいですね!」
会場、大大大拍手。

田中アナ「今までの中で、一番心に残った科白は?」
加藤「‥‥カットされた部分にあったので‥‥」
遠藤CP「申し訳ありません!(苦笑)でも、本当に編集が大変なんですよ。脚本の藤本さんは、伏線張りまくりの方なんで、『脚本のココ削ってイイですか? 』とお聞きすると、このシーンは三週間後のシーンに繋がってますからとか、ココは四ヵ月後につながりますんで、みたいな感じで巨大なジクソーパズルみたいな組み立てになっている感じで‥‥」

田中アナ「DVDの発売も決定したとか?」
場内、拍手。
遠藤CP「ハイ、御蔭様で。青木君の着ているTシャツですが、『Tシャツ作って売りましょう!』みたいな提案しても、誰とは言いませんが決定する部署がありまして、「無理!」と却下されてしまったんですが、『ファン感謝祭』でこれみよがしに着て登場したりすると、皆さんからTシャツに対するお問い合わせが殺到しまして、即、『じゃ、販売決定!』みたいな感じになって、DVDとかも、誰とは言いませんが、『DVD作って売りましょう!』みたいな話をしても、『まぁ、その内にね』とか『考えとくね』みたいな感じだっんですが、皆さんのメールがドンドン来ると『DVD、五月に販売するコトにしたから‥‥』みたいな感じで、皆さんに要望があったら、一通一通メールして頂くと、それが全て実現する方向になって行きますんで‥‥」
(思わず、「続編もですか?」と聞きたくなりましたが、公式ホームページでの遠藤CPのメッセージ、私は作りたかったんだけど、今のところという二箇所が太文字に書き換えられていたのを思い出して、局内の立場もあるだろうと思いとどまる。やっぱり、本当は続編を作りたいのではないかと推察されました)

田中アナ「最終回も近付いてますが‥‥」
加藤「ホントに‥‥ホントに‥‥感動的な終わり方になってますから」
青木「色んな人達がぎゅっと集まって、最終回イイですよ〜」
加藤「日常が見える感じなので、期待してください」

田中アナ「最後に皆さんに一言」
加藤「小劇場でやってきて、TVの媒体で皆に見て貰って、精進しますので、今後とも宜しく御願いします!」

田中アナ「では、最後に皆さんに四草のキメ科白を言って頂いて、退場して頂けますか?」
加藤「決めセリフ?」
田中アナ「次の三つの中から選んで、おっしゃってください。一番『頑張れ、ブス!』二番『触るなブス!』三番『返れブス!』」
加藤「‥‥それ選ぶんですか?」
田中アナ「では、会場の皆さんの拍手で決めて頂いて‥‥一番『頑張れ、ブス!』のイイ方!」
会場、良く判らずに、まばらな拍手。
田中アナ「では、二番『触るなブス!』の方!」
多少増えるも、まばらな拍手。
田中アナ「では、三番『返れブス!』がイイ方!」
会場大き目の拍手。
加藤「イイんですかね‥‥」
大きく一呼吸して、顔をキリッとさせ
「‥‥返れ、ブス!」
会場、大拍手の中、退場。

予定時間を三十分以上オーバーしてました。長いトークショーをメモを頼りに記憶と混ぜ合わせて書いたので、微妙に会話が後先になっている可能性とか、会話の話し手が違っている場合もあるかもしれませんが、御容赦下さい。

加藤さんは、本当にカッコ良かったですけど、御自分でもおっしゃってましたが、主に小劇場で活動されてた方なので、場慣れしてナイ感じでした。

青木さんは、映画の舞台挨拶などで慣れてらっしゃる感じでした。本当は、もっと出てらしてから、会話が多く、加藤さんよりもハキハキ大きな声で話してらっしゃいましたが、メモが追いつきませんでした。とてもワイルドな感じなので、「銀色のシーズン」みたいな野性味あふれる役の方が、ハマり役かもしれないと思いました。

遠藤CPは、大人でプロデューサーの方々が女優さんと結婚するのも判るというか、無理難題も丸く収めるという感じで、終始、加藤さんの口下手のフォローをしてらっしゃいました。数十年前に、他局や独立系のプロデューサーさん達とお会いしたコトがありますが、ホトンドの方が、役者さんよりもカッコ良く、とても気の回る方が多かったので、プロデューサーというのは、マルチな才能に恵まれないと出来ない職業だなと、つくつぐと思いました。

以上で、トークショーのダイジェストは終わり、明日は番外編です。

追記・今、太字の部分を確認しようとNHKのホームページに行ったら、

「見どころを聞かれたらこう言おう」と思っていたことがあったのを、ちょっと後になって思い出しまして……(汗)。
せっかくですのでここに書かせてください(笑)。

最終回を最後までご覧いただいたら、ぜひオープニングのタイトル映像をもう一度ご覧下さい。きっと、今までとは違った見方を発見していただけると思いますので!

と書かれてました。「放送開始2秒後から、最終回だけのスペシャルな仕掛けがあります」とありましたので、楽しみにしております!!
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この記事へのコメント
パソコン開けたらもう終わっている時間だった
「ちりとてちん」

人気あったねぇ・・私は2回しか見てない


その時間帯はなかなか見れないよ

最後のオープニングのタイトルみたかったな・
Posted by 松じゅん at 2008年03月28日 08:51
松じゅんさん、最後のオープニングのタイトルは明日です。

本日の続編も、最終回に間に合わせるタメに必死で用意してます。

年度代わりで皆さんがお忙しく、我が家がチョットだけ何時もよりヒマなので、こんなコト出来ましたが‥‥

通常だったら、全く無理!

これも天の配剤だと思ってます。

昔とライフスタイルが違ってしまっているので、視聴率もガタ落ちですが、ワタシは見れない時は録画でなんとか凌いで見てました。
Posted by koyuri at 2008年03月28日 10:32
 
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