2008年04月09日

花冷えの日々

桜はマダですが、梅や椿、水仙などが各家庭の庭で咲始めて、北信濃にもいよいよ春がやって来たという感じです。

タダ、春の天気は変わりやすいので、急に体調を崩されてお見えになる方も多く、こちらの体調もメロメロになっております。

なので、パソコンに向かう体力を軽減して、本業につぎ込まなくてはならず、本日のブログは、短く書くしかありませんし、上手い言い回しを考えるだけの余力もありません。その辺はお許し頂くとして、個人的には、26日に長野で行われるハズの聖火リレーが、穏やかに行われるコトを祈るばかりです。

無論、チベットに於ける人権弾圧は問題です。しかし、人権弾圧は以前から行われていたのであって、チベットで初めて行われたワケではナク、中国全土で簡単に銃殺が行われているというコトは、国際社会の暗黙の認証の上で行われていたと言っても、過言ではナイでしょう。

そもそも、それを知りながら、「北京」を開催地に選んだコトなのに、時、ココに至って大騒ぎになるというコトには、おそらく裏があるんではないかとつい、深読みしてしまいます。

チベットの人々を「見殺しにしろ!」と言いたいワケでは、当然ありません。中国に対する人権の配慮要請は、既に行われてしかるべきだったのに、ココまで見過ごされて来たというコトは、何故なのか?

そうした、国際社会の裏取引を無視したまま、一時騒いだとしても、何も物事は変わりません。

聖火リレーでは、我が子の卒業した小学校の金管バンドも、演奏して盛り上げる予定になっています。我が子達も、応援に行きたいと言っています。オリンピックは「平和の祭典」と言われつつも、金銭的にも汚れ出しているコトは、多くの大人達には衆知の事実です。

それでも、多くの子供達に未来に対する「希望」を与えるタメにも、一過性の出来事で終わりそうな暴挙で、「純粋な子供達の心を踏みにじる」コトだけは、止めておいて欲しいモノです。

やがて何時か、全ての子供達は望むと望まざるとに関わらず、世の中の裏側に目を開くしかナイのですから‥‥
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