自殺者を救おうと思ったら‥‥
硬い本を読むのがツライ、でも、何とかしたいと思ったら、ある程度手軽に方法を知るコトが出来るこちらの小説をどうぞ。
幽霊人命救助隊生きた時代が違う四人の自殺した男女が、神に命じられて自殺者を49日の間に、100人阻止しなければならないという少々、現実離れした小説なのですが、読んでいると、ナルホドと思います。
我々みたいに、身体が疲れて、ついでに人生に疲れた方々と相対する機会が多い職業の人には、読んでいてかなり身につまされたりします。
ともあれ、身体が凝っている人の中には、精神も凝り固まっている方も結構存在するので、会話にはある程度気を使います。
この話の様に、複数で説得出来ればどんなにイイか。
こちらの誠意が、心に届く人も居ますが、おそらく届かないで終っただろうなと思う方々も居て、精神的に疲れている人々の力になるのは大変ですが、この小説には様々なヒントが隠れています。
一つづつ、そのヒントを読みながら、人生に疲れている方々には、少しでイイから元気になって欲しいと思います。
「死んで花実が咲くものか」と思うので‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 21:39│
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ご無沙汰しています。精神の疲労した方々は本当に多いように思います。精神的にまいっている方の治療をするとこちらもかなり疲れたりするのですが、治療後に元気になっていただけた時は本当に嬉しく思いますね。
鍼医Kさん、おっしゃる通りです。
タダ、そういう時は、こちらが別のモノからかなりのパワーを無理やり注入しないと、立ち向かえない場合もママありますよね。
いつか日記に命の電話の相談相手の研修を受けてみようか?
と書いたことがありましたが・・
自殺者も多種多様になってるみたいで到底マニュアルだけでは対応しきれないと言うことが このごろしみじみ思います
松じゅんさん、無責任な方では困ると思いますが、おそらく完璧主義な方もマタ務まらない仕事だろうと思います。
成功する時もあれば、失敗に終る時もおそらくあるでしょう。そういう風に割り切れる方だけが、出来る仕事だと思います。