2008年05月25日

久々の考えさせられる映画

今日は、久々に子供達と映画に(子供達は違う映画を見たかったのだが、昨日から別の映画になっていたので、こちらも違う映画を止めて折り合ったのだ)行ったのが、「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」。

アフガニスタンにソビエト軍が侵攻した時に、どう米国が動いたのかというコトをノンフィクションに基づいて、映画化したというコトだったのだが、まずその前に新しい映画の予告で、「大勢を救うならば少数の犠牲は厭わない」というコピーを見て、なるほど米国の大国主義は、こうした思想に基づいているのだとある意味感心した。

それにしても、当初500万ドルだったアフガニスタンに対する支援金が7年間で10億ドルへと倍々ゲームみたいに増額していく様子が生々しく、しかし、コミカルに描かれている。

ともあれ、その内戦の終結の後でアフガニンタンに過激派が終結して、タリバンが勢力を拡大したのだから、最後では読み違えがあったというコトなのだが‥‥

ともあれ、「9・11」のテロすら、イラク侵攻のタメの画策された出来事とする説も存在するのだから、その真実も如何なモノかは判らない。

ともあれ、複雑な国際情勢に対して、「世界の警察官」を自認する米国の意気込みはスゴイものがある。

だとしても、『世の中がこのまま欲望のママに膨張していくのに、地球が耐えられるのだろうか』という、全く無関係の疑問が湧き上がった。

共産主義という考え方は、決して間違った考え方ではナイが、現実的に人間に欲望が存在する限り、共産主義が目指す完璧な平等など、夢のマタ夢という気がする。

しかし、だからと言って、『共産主義や平等主義を全て否定したグローバルスタンタードという名の資本主義経済に世界中のホボ全部が取り込まれた後、人間に残されるのは本当に繁栄なのだろうか?』という疑問が、どうしても拭えず、それなりに考えさせられる映画であった。
人気blogランキングへ←応援よろしくお願いいたします

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
私も久々に「見に行きたいな」と思った映画なのですが、やはり見に行く価値がありそうですね。長くやってくれるといいのですが。
Posted by セサミ at 2008年05月25日 23:36
セサミさん、本当は「最高の人生の見つけ方」を見たかったのですが、子供達には無理そうなのでアキラメました。

子供達には難しい映画でしたが、世の中の複雑な仕組みの一端が理解出来たかもしれません。
Posted by koyuri at 2008年05月26日 12:21
こんにちは。夕べはやたらブログが重くて寝てしまいました。\(^o^)/
なるほど、この裁判官ですね。つじつまの合わないような審判をする裁判官も時々みかけますが、自分の中でどのように事件を処理し、判決を言い渡すのか?自分は納得できているのでしょうか?疑問です。
Posted by としき at 2008年05月27日 12:32
としきさん、裁判官の顔に泥を塗るのも問題でしょうが、この判決の方が社会に与える影響は大きいかと‥‥

市長を殺したら、一人でも死刑とか、判決があまりに裁判官の恣意的な判決になっていて、変だと思います。

少なくとも、この事件は検察側に控訴して欲しかったですね。そして、今日は鑑定を受け入れて、一人を殺して、バラバラにしても懲役七年とか‥‥

どうやって、精神鑑定を受け入れるのかというガイドラインがナイと、裁判員制度になったら、ハチャメチャな判決が増えるかもしれません。裁判員制度自体はイイと思いますが、そういう下準備がチャンと出来ているのか疑問です。
Posted by koyuri at 2008年05月27日 16:30
 
にほんブログ村 健康ブログへ