
子供達の喫煙が低年齢化していて、小学校から吸う子供も居るらしいのだが、タバコは成長を妨げるし、血管を細くしてしまうので、百害あって一理なしなのだが、DVあたりと類似していて世代間連鎖という問題が引き金になりやすい。
小学生で喫煙する場合、親の吸い残しを吸うというのが、一番多いパターンなのだとか。
「喫煙と健康に関するQ&A」には、禁煙しなきゃと思う答えがイッパイ。中でも、タイトルに関係するので、こちらの質問と答えを抜粋して。
Q 「喫煙者はタバコ税を払うから、国庫に貢献している」といった声を聞きます。健康保険の損失のほうが大きいと思うのですが、本当はどうでしょうか?
A 損失額は税収よりもはるかに上回っています。タバコは税も含めて、年間2兆8千億円の経済効果をもたらすといわれてます。
一方、タバコの火による失火は火災原因の1位。火災による損失に、火災で死亡した損失を加えると、日本全体で3兆1826億円。それに、喫煙による疾患の医療費を加えると、タバコによる日本全体の損失は5兆6千億円。つまり約3兆円の赤字です。
喫煙者の雇用は、非喫煙者よりも年間60万円余分の出費という試算もあります。
というコトですので、禁煙者を増やした方がイイのですから、タバコ1000円はそれなりに禁煙者を減らすのに役立つ可能性は高いと思います。
ともあれ、禁煙に成功するには、結局、止めようと思うか否かにかかっているらしいのですが、禁煙しやすくなる生活の工夫というのは、タバコを吸わない人にも有効だと思われるので書き込もうと思ったのですが、娘が文化祭で毎日遅くに帰って、早朝出て行くという日々なので、本日は眠くて書き込めません。申し訳ありませんが、明日の夜というコトでお願いします