2008年07月06日

コネ社会と不況と

大分で教職を金で買ったと話題になっているが、あまりに露骨だから問題になっただけであって、そういう話はゴロゴロしているだろうと思う。

教育試験に合格しても、採用されるにはコネが必要という話は、昔から結構聞く話であり、コネがある人々は臨時採用あたりから、本採用になって行く場合も多いと聞く。

となると、今回の大分県の騒動はかなり画期的な出来事であって、世の中のウミを出そうとするスゴイ事なのかもしれない。何故、そうなったのかというコトには、色々な裏があるのかもしれないけど、浄化しようとしている大分県は、スゴイのだと思う。

格差社会だと皆が怒っているのは、結局、機会が平等に皆にあって、公平に競争するのだったら、格差があっても不満は少ないのだろう。

でも、幸運のチケットを購入する段階でかなり差があって、一般の人々にはチケットが回らない可能性が高いから問題になっているのだと思う。

都の職員になるタメに、「コネがあるのなら、使うべきですよ」とアドバイスされたので、大丈夫だと思ったけど、一応コネのあるトコには挨拶に行った。他の場所でも、合格はしていたが、確かに採用の通知が着いたのは、挨拶に行ったトコだけだったという話を聞いたコトがあり、既に書いたかもしれませんが、世の中はおそらくそんなモノなのでしょう。

だからこそ、結果的に格差が出たのであれば、政治が格差を均す努力が必要なのだと思います。

そうでなければ、強い者だけが勝ち続ける社会になってしまって、将来的には皆の暮らしが立ち行かなくなるでしょう。

もしかしたら、もうそんな時代になっているのかもしれません。一人勝ちしている場面で、プレイしたい人は多くはナイ筈です。おそらく株価が続落しているのも、そのタメだと思います。

「金は天下の回り物」です。一部だけで、グルグル回そうとしても無理なのです。昔、ギルドが壊れたのもそのタメです。

それにしても、人間は何度同じ間違いをしたら、学習するのでしょうか?

今が、第二次世界大戦前の時代に類似して来ているという警告を発している人々の言葉に耳を傾けなければなりません。

「希望は戦争」などという物騒な言葉が囁かれる時代は、時代の方が病んでいるのです。セーフティネットという言葉が、虚しい時代になりつつあり、コネで勝った人々が真面目にやって負けた人々の上に君臨するというのは、フェアではありません。

正しい競争があってこその、実力主義なのですが、正しい競争というモノがナカナカ存在しないのですから、実力主義がイイことという宣伝文句は、割り引いて考えるべきだと思います。
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この記事へのコメント
私たちの公務員の採用の時は皆何がしかのコネを持ってるのでよっぽどコネが強いか

現金300万円とか言う噂がありました

本当かどうかはわかりません


高校の時付き合ってた彼が
 
俺将来市役所に行くってきっぱり言っててその通りになったからよほど強いコネがあったのかな?
Posted by 松じゅん at 2008年07月07日 10:42
松じゅんさん、そういう不正は昔から横行しているんだと思います。タダ、表面化しないダケで。

例えば上級公務員に合格しても、出世出来るのは親の七光りがある人が優先だったりするのは、公然の秘密だったりするのですから‥‥

内部告発があるから、問題が表面化すると処理せずに握り潰しては、告発された人の身分も危なくなるので、こういう結果になっているだけで、実際、ドコの県でも似たり寄ったりなんだろうと、あまり世の中を信頼してません。

公正な世の中だったら、実力主義も悪くはナイのですが、前提が崩れているとなるとね。
Posted by koyuri at 2008年07月07日 12:51
不景気な時代ほど儲け話が多くなって被害者が増えますね。
Posted by としき at 2008年07月07日 14:09
としきさん、本当にそうですね。

他人の言葉を鵜呑みにすると危険が多いというコトでしょうね。
Posted by koyuri at 2008年07月07日 20:56
 
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