2008年07月09日

本当に誰を信じればイイのか?

大分県の教育関係者の贈収賄は、連日、不正の拡大を続けるし、学校給食の国産鶏肉はブラジル産だと言うし、成年後見人の弁護士は、400万円横領で業務停止1年の処分を受けたと聞けば、正に世も末、我々は一体誰を信じればイイのかというトコまで追い詰められている。

無論、正しい人の数の方が断然多いのだというコトは理解しているが、それにしても、どうしてこんなにモラルが崩壊しているのだろうと思っていたら、こんな本が。
幸せになる成功知能HQ―日本人の脳の進化の秘密
この本は、既に書き込んでいる可能性があるのですが、再び読み返したら、正に今の現状を理解出来るのではないかと思ったので、ダブっている部分もあるかとは思いつつ、再び書き込みます。「官僚や公務員のHQは?」という問いかけに対して、
彼らのほとんどは一流大学を出て、公務員試験を合格した優秀な人たちである。だが、一流大学を出て難しい試験に合格したからといってHQが高いとは限らない‥‥したがって、HQが低い官僚や公務員が少なからずいるのではないかと、と推測できる。あくまでも推測だが、彼らの硬直した考えや態度を見ているとそう勘ぐりたくもなる。税金で雇われているくせに、あの尊大さと冷酷さはいったい何なのだ?‥‥それなりの改革はされてきているが、彼らのHQが低ければどうにもならない。まさに日本の方向をあやまちかねない。いや、あやまった、と断ずるしかないことをすでに多数してきている。
とある。つまり、頭脳が明晰でも、人間性に問題がある場合は多いワケで、我々は相手の肩書きを聞いて、信頼したりするのではナク、あくまでも、当人の人間性を見極めないと、痛い目に遭ってしまうのだ。

HQとは何かを補足して説明すると、私たちの多重知性を束ねる「ハイバー知性」であり、目的を定めて未来志向的に生き、その過程で直面するさまざまな問題をうまく解決していく役割を担っている。私たちが幸福をつかむためには、個々の知性ももちろん大切だ。しかし、最も重要なのはそれらを統合し操作するHQなのである。

そう思って考えると、今日でサミットは終了したけれど、大方の開催前の予想通りに、ホトンド何も決定的なコトは決まらなかったワケで、「目的を定めて未来志向的に生き、その過程で直面するさまざまな問題をうまく解決していく役割を担って」は貰えなかったというコトだ。

我々は、大海に投げ出された小船の様に、タダ、ユラユラと流れ続けなければならないのだろうか?

それが、嫌だと言うのであれば、やはりもう少し政治にも感心を持ち、未来を作る若者達にこそ、チャンと選挙に行ったりして、もう少し世の中に対して責任を持ったり、悪いコトに対して怒ったりして、世界を正して行って欲しいモノだ。我々、中年世代には地道に選挙に行く位しか方法はあまり残されてはナイが、我々と違って体力、気力などなどが失われずに、沢山あるのだから。

幸福こそが行為のあらゆる諸法則の試金石であり、また人生の目的である
          ジョン・スチュアート・ミル

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