タマには、ホンの少しだけでの遠出もイイものですね。
話は変わりますが、前に「内観」の話をしたと思いますが、そのやり方をを判りやすく書いた本を見つけました。
プチ内観こころ塾―大人の女の心を磨く 自己との「対話」で私が変わる!
前に書いた「一週間で自己変革、「内観法」の驚異」よりも、かなり今の時代に即して書いてあります。なので、「内観」の入門書として読むとイイかもしれません。そして、もっと詳しく知りたいと思った方は、「一週間‥‥」の方を読んで、もっと深く知りたい方は創始者である吉本伊信さんの本などへと、段階を踏んで行くとイイかもしれません。(ちなみに、ワタシはその順序とは全く違って読んでますが‥‥)
内観とは「こころのクリーニング」とは正に言い得て妙です。
不具合を起こしているコンピューターをリセットして立ち上げなおすように、内観によって人間がこころを洗浄して、素の自分に戻れるように再起動することは、本来の自分を取り戻すために必要な作業なんです。なんて、例えはかなり「内観とは何か?」と思っている現代の人に、理解しやすいだろうと思います。
「身しらべ」という宗教の儀式から発生して、吉本伊信さんが「内観」という言葉を広めたみたいな、背景から理解しようとするよりも、入りやすいだろうと思うので。
ちなみに、この本には書かれてませんが、「内観」というのは、刑務所とかでも取り入れられ、かなりの更生率を上げているとまで言われてますので、人生をリセットしたいと思っている人には、かなりオススメの方法だと思います。
最近は、あまり書いてませんが、過去ログには何回か登場してます。本格的な「内観」は、「内観道場」みたいな場所で一週間ホド世間と隔離してするのですが、病院とかでも出来るトコもありますし、おそらくネットで検索すれば、そういう場所も見つかると思います。
何時かヒマが出来たら、一度体験をしてみたいと思いつつ、日々仕事に追われてますので、この本みたいにプチ内観するしかナイのですけど、それこそ、煮詰まってしまって「世間に復讐したい!!」ナドと、殺人なんかを起こしたくなったりする前に、こういうコトをして、『案外、自分て恵まれてたかも』と気付いて欲しいですね。
「幸福の青い鳥」は、身近に存在しているのですから。
【追記】アクセス解析は、まだまだ変ですね。ともあれ、ブログと一緒でタダでレンタルしているのですから、クレームも付けられませんけど‥‥